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2019/01/15

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  • エッセイ706. 手持ち素撮影機材のセットアップ

    ジンバル撮影になれると、手持ち撮影はブレるから使いたくない。だがCLEANM3のジンバルから機材が落下すること数回。原因はカメラを固定するロックのネジが緩んできたこと。そうなるとまた同じ事を繰り返すから、これは使えない。そんな機会に調達した新しい機材FX30は、手持ち撮影で頑張るしかない。といってブレてます。テレビのプロカメラマンは手持ちか三脚を多用している事を思えば、ここは手持ち撮影を練習すべきか・・・。映像は練習が続く世界だ。海外へ行くときはこうした手持ちの練習が生きるだろう。さらに開発年次が2012年と古いのが難点だがSONYのGレンズを調達した。古いから中古でいいじゃんと思ったが1万円も差がない。このレンズによって格段に使い勝手がよくなる。これでフルサイズ換算28mmから157mm、超高画素ズーム...エッセイ706.手持ち素撮影機材のセットアップ

  • エッセイ705. まだ見ぬ姿

    ゆく冬を惜しむように一昨年の小樽の画像を集めた。画像は使用済みだったか未アップだったかは解らないが、まあいいかの気分だ。手元に写真家が撮影した小樽の古いカレンダーがある。みると運河と赤煉瓦の倉庫や北市ガラスのランプの写真が載っている。日本人がイメージしている小樽の街は、私にはステレオタイプ化したイメージだといっておこう。というのも小樽運河が竣工したのは1923年(大正12年)であり、赤煉瓦の倉庫群は、その後である。従って小樽イメージは、昭和のものである。江戸末期に幕府が開港したのは、函館、長崎、横浜、神戸、新潟である。その後、明治政府が力を注ぎ日本で2番目の鉄道を敷設し、以後北洋漁業と石炭の積み出し港として日本の産業経済を支えてきたのが小樽である。つまり明治政府によってつくりだされた新興都市だ。すでに15...エッセイ705.まだ見ぬ姿

  • エッセイ704. 六条通

    昨年末、学術論文もキリの良いところで中座し、年賀状でも書くか・・・。というのもなんとはなしにMacをつっついていたら画像ができてしまった。だから近所の郵便局で年賀葉書でも!。あらら!!、写真用葉書がない。局員に調べてもらったら六条郵便局ならある。ほなら、遠いけど行きますか・・・。京都の街を南下し、そっか・・、郵便局は天使突抜道を右に曲がったところか・・・。帰りに郵便局前の道を東に行き、狭い通りの昔ながらの商店街をとおってゆこう。商店街というには、時代の役割が終わったような店ばかりだ。何しろこの界隈のコンビニエンスストア的な金物屋に行くと、ライターが2個で100円と破格の値段。この近くには、コンビニがないから今でも重宝がられる金物屋だ。通の正面には銭湯も現在だし、蕎麦屋の暖簾が年末の空気か。さてこの細い路地...エッセイ704.六条通

  • エッセイ703. 膏薬辻子(こうやくずし)をゆく

    追記3月26日のブログは、下書き保存のままでした。訂正して公開しています。クリスマスの日、いびきの治療で新町病院へ出かけた。耳鼻科だから病気という実感はなく、クリスマスの日だから大変すいている。これは正解ではないですか。こんなに気楽な時間だから、病院通いはレジャーだ。帰りに足を伸ばして文蛾へお弁当を買いに行こう。そうなると途中の重要文化財杉本家住宅裏の路地あたりを撮影してゆこう。四条通り新釜座町から路地が南下し鍵型に右へ曲がる。そして杉本家住宅の裏をしばらくゆくと今度は左へ回り綾小路通にでる。路地の左右と正面に町屋がみえるから、これは立派に京都の景観だ。路地の正面は町屋があった方が良いというのは京都人の美意識だ。その方が京都の空気が存分に感じられる。そう思っていたら路地正面の町屋が近年取り壊されてしまった...エッセイ703.膏薬辻子(こうやくずし)をゆく

  • エッセイ702. 臨界点

    これを書いていたのが昨年のクリスマスを過ぎた頃だ。締め切り迫る論文原稿に筆が乗らず、さらにジムもお正月は10日間休みが続くことがわかり、当然その間に食べ過ぎて体重増加が予想され、一寸悩ましいのでブログで気分転換をしていた。家の大掃除を11月にしていたので、小掃除ぐらいですみそうだ。それが気分をすごく楽にしている。毎日マメに掃除をしていれば気楽な年末でいられる事に気がついた。面倒な年賀状もだしたし、忘年会も終わったし、そんな年末のプレッシャーから解放された時間が心地よかった。その後頑張って論文原稿も3/4は完成した。ここまでくると随分と楽になる。ふとプレッシャーを超えてリラックスできる、臨界点(そう読んでおこう)があるんだ。登山に例えると1/2完了ならば道半ばで下りが半分残っているとかで解放される気分ではな...エッセイ702.臨界点

  • エッセイ701. 国立国会図書館関西館

    昨年末に精華町の国会図書館へ行かざるを得ない仕事が出来た。関西館は博士論文や報告書の類いを収蔵しているから、論文執筆族には便利なのである。もちろん私の博士論文だって収蔵されている。そこで大阪梅田、学園都市線で祝園、京都と調度三角形の頂点を回る1日仕事だった。国会図書館にたどり着くと、この建築家は誰だったかな。どうも谷口吉生さんのデザインのようでありながら、子細に見るとプランニングが複雑だしディテールもクラシックな空気が漂う。これは少し違うよな。調べたら陶器二三雄さんだった。第一工房時代には、東京都立中央図書館も手がけているから、そんなキャリアが評価されたのか。私が関心をもったのは、彼らが何処の大学で勉強したかだ。調べたら陶器さんはイタリア国立ヴェネツィア建築大学修復課程修了とヨーロッパ系。どうりでクラシッ...エッセイ701.国立国会図書館関西館

  • エッセイ700. 関空ってホンマに使いにくいところです。

    関空の使いにくさの原因は空港が小さいこと。なにしろ最初は滑走が1本だったから地方空港レベルだった。建築設計者のレンゾ・ピアノもそんな認識で設計したのだろう。だからすべての施設がローカル空港並みで小さいよね。それにWi-Fiがつかえないし、設定するのが面倒くさい。今は京都は観光客が多いので関空にゆくリムジンバスは予約できなかった。こういうバスが混む時は、中国人や韓国人の旅行者がおおいのだろう。ならばJR特急でゆくか。1000円ほど高いだけあって指定席は余裕で空いている。JR特急はるかは地下ホームの大阪駅に着く。ああ、これが鉄ちゃん達がバカ騒ぎしていた梅田の新駅だと気づいた。しかし地下だから梅田の高層ビル群がみえないではないか。梅田駅北口再開発は、狭隘な空間に建てたからNYみたいな新しい都市名所だと思うけどな...エッセイ700.関空ってホンマに使いにくいところです。

  • エッセイ699. ナイキジョーダンのスニーカー

    ナイキジョーダンのスニーカーを履いて日本にやってきたNIKKAは、およそ京都の紅葉にはさしたる関心もなく、それよりもイオンで甥っ子用にもう一足ジョーダンのスニーカーを買っていった。アメリカNBAがジョーダンブランドと契約している選手は多い。もちろん八村塁もその一人だ。もちろんみんな格好が良いからポスターも絵になる。多分このブランドには、単にバッシュを越えてアメリカのライフスタイルが感じられる自由な空気がある。いまのフィリピンの若いテイストは、アメリカブランドだ。そういう私もMacブランドだからアメリカ志向なんだけど。私はスニーカーは、最近キャラバンの登山靴にしている。履きやすいし、足が安定する上に靴型が良いために足にピタッとはまり格好良さもある。ならばもう一足と考えていたところに、ナイキジョーダンもありか...エッセイ699.ナイキジョーダンのスニーカー

  • エッセイ698. 日本人の寂しい選択

    亭主元気で留守が良いというのは、フィリピンでも通じそうな言葉である。それは亭主より親戚とのつきあいを重要視するからだ。それでいて「今度フィリピンにいつくるの?」と尋ねられて「クリスマスの頃だな」と答えれば寂しそうな顔をしてうなずく。本当はもっと早く来て欲しいけど、ジッと我慢するところがある。忍耐強いのだろうか。そう考えていると、親戚達と飲み会をしているではないか。つまり寂しいのが嫌いなのである。いつもどこかで人間達とつながっていたいわけだ。そんな人間関係が増殖してゆくところがフィリピンの生活だ。そんなことを考えてゆくと、日本人は随分と孤独志向のライフスタイルだ。いつも家族という単位で暮らし、主婦は子供の手がかからなくなったら働きに出るか趣味に走るか、その程度の選択肢しかない。そして実家が絶えれば孤独家族と...エッセイ698.日本人の寂しい選択

  • エッセイ697. レジャースタイル

    暑いフィリピンで昼飯を食べて「山のプール?。ええんじゃない!」と寝ぼけて言った記憶がある。私は午睡していたら「さあ、レンタカーがきた。ゆくよ!」といって起こされた。手近のリュックをかついて外に出たら、アンフィーが調理道具を車に運び込んでいる。あら本当にゆくか。着替えも何も持ってこないけど、車に乗り込んだらぎょうさんの人間がおるではないか。まあ旅は大人数の方が愉しいし、どうせブラカンの高原だし・・、気分はお気楽だ。それでも水着をリュックに入れておいたのは正解だった。夜高原のコテージについた。標高が高いので涼しい。こんなところがあったか。アンフィーはキッチン付きのコテージで夕飯をこしらえ、みんなで宴会だ。そのあとプールへゆくという元気な輩達ばかりだ。テラスハウススタイルのコテージとは言え1階はダイニングで、2...エッセイ697.レジャースタイル

  • エッセイ696. フィリピンのクリスマス2.

    フィリピンでは、9月の下旬から、つまり三ヶ月前からクリスマスの飾り付けが商業施設で始まる。もちろん次第に公共施設や教会にも及び街全体がクリスマスの空気がただようようになる。貧しくても華やかに飾り付けないと元気が出ない人達だ。そんな調子だから、クリスマスパーティーは盛大だ。なにしろ親戚が一堂に会する。そんな写真をみていると、もう解らないぐらいの親戚達だ。シャワーを浴び新しいシャツに着替えてパーティーに集まる。そこでプレゼントの交換をする。もちろんプレゼントといっても多くはチョコレートだから、そのあたりは京都の地蔵盆の夜の宴会と同じか!?。そんなわけでクリスマスは、手料理をつくり沢山の人々が集まり賑やかなのが風習だ。日本のクリスマスを思い浮かべると、家族・・、といっても3〜4人でケーキとチキンなどを買ってきて...エッセイ696.フィリピンのクリスマス2.

  • エッセイ695. 【60代の財政管理と資産運用】

    60代にとって、財政管理と資産運用は将来の安定を確保する上で極めて重要な要素です。この時期には、多くの人々が退職やリタイアメントに向けて準備を始める時期に差し掛かっています。そのため、資産の管理と将来の財政計画を立てることが不可欠です。まず、60代の人々はこれまでの人生で築いてきた貯蓄や資産を管理する必要があります。これには、現在の収入や支出の把握、借金の返済、不動産や株式などの資産の評価などが含まれます。適切な財政管理を行うことで、将来の経済的な安定を確保し、不測の事態に備えることができます。次に、適切な投資戦略を立てることが重要です。60代はリスクを取る余裕が少なくなっているため、保守的な投資が求められます。安定した収入を得るために、債券や預金、安定した配当を提供する株式などの安全性の高い投資商品に資...エッセイ695.【60代の財政管理と資産運用】

  • エッセイ694. さて静止画をどうやったかな?

    デジタルカメラからカムコーダに乗り換えたときに映像の設定は済んでいる。だが静止画?・・、やってない。散歩をしていたら民家の間から満月が屋根の先端にかかっている。手持ち機材ならデジタルズームで600mmならば届く。地球の自転速度は速く1分後に外れてしまう。ならば静止画で撮影しよう。あら全然静止画の設定をしていない。スポット測光やオートブラケットはどこだ!?・・・に慌てふためく。それでも月が屋根を外れているところを撮影した。月に露出が合わず、あきらかに露出オーバー。カムコーダとはいえ、SONYαシリーズ並に静止画も撮れるはずだが・・・?。それを思うと、やはり映像で記録し、あとで静止画用に書き出すほうが正解だった。海外でも静止画で記録したい場面はあるだろうな。だから静止画の設定も無視出来ない要素だ。今日は、終日...エッセイ694.さて静止画をどうやったかな?

  • Fieldwork889.Around the first day of spring HD 720p

    2月4日は、日本の暦の上では立春。今日から春になる、その最初の一日。今年は確かに少し春の空気を感じる。そう思わせるのは外国人ビジター達の着物の模様が変わったのだ。それが春を感じさせているからだろう。立春になったら春の装いですというのは、京都レンタル衣装屋の見識だと私は推測している。この時期、一番寒い季節をやり過ごした安堵感がある。思い返せば、たしかに朝の気温が零下で、消火用バケツも氷が張っていた事を思い出した。そんなときは一日中暖房をいれて、家に籠もっていた。時には夜ジムにゆくときの酷寒の空気が確かにあった。しかし暖冬傾向の近年では、それも一時だったように思われる。もちろんこれからも寒い日がくる事はありそうだが、先月の気分とは大いに違ってくる。気分が違うと寒さ感覚も違う。多分身体が寒さに慣れてきたのだろう...Fieldwork889.AroundthefirstdayofspringHD720p

  • Fieldwork888.京都・大寒・小寒 HD 720p

    1月29日は、京都で一番寒い季節である。私は夕方ジムへゆく前に、毎日の散歩コースを歩いてみた。そこは着物姿の外国人ばかりだった。みんな和服の着こなしが上手だ。日本人と同じスタイルだ。そんなところに気を取られていたら単調なカットしか撮影していなかった。ならばあるモノで映像化しよう。単調な映像になったけど、大寒が続くこの季節も寒いだけで単調な毎日が訪れている。節分を越すと暦の上では立春である。もちろん気温がすぐに暖かくなるわけではないけど、気分の上では春のウキウキとした空気の走りぐらいは感じていたい。だから立春が待ち遠しい今日この頃だ。今日の映像も機材の練習もあるから撮ってみたという感じだ。ようやく壊れた機材の修理が終わったと連絡が来た。明後日頃には届くだろう。そんな少しやるせない気分の大寒である。早く通り過...Fieldwork888.京都・大寒・小寒HD720p

  • Fieldwork887.KYOTO,Cold Winter HD 720p

    学術論文を書き終えた。調査からカウントすると3年はかかった。執筆だけでも半年近くかかった。文章というよりも3DCGの制作に時間がかかった。そして遅い昼ご飯を食べてから街へ出た。そこは大寒の京都の風景だった。京都が一番寒い季節である。今日は広角ズームレンズで撮影した。手持ち撮影の時はブレが少なく(といって結構ブレているが)使いやすいレンズだ。散策に出たのには理由がある。昨日までの寒波の寒さで今日の体重が1.5kg以上増えていたからだ。たったそれだけで大きな事と世の人は笑うだろう。しかし私にとっては、ジムに通って熱心に体力をつけて標準体重に戻さなければ。それにデスクワークが続いたので、今日は3,000歩ぐらいは歩かなければと猛反省の1日だった。それに新しい機材に慣れたい。何しろジンバルをつかわずに動いて撮ろう...Fieldwork887.KYOTO,ColdWinterHD720p

  • Fieldwork886. KYOTO,Cold wave hits HD 720p

    日本の上空の空気は-40℃の寒気団がやってきた。今年最大の寒波だ。寒さに慣れるために敢えて散歩に出た。だがやはり寒い!。寒い外で撮影しているとレンズは赤い要素に向かう。寒いときの成行だ。もっと寒いフィールドワークに出かけられるために、敢えて散歩に出た。ユニクロの超極暖のシャツを着込んで。しかしそれでも空気は冷たい。寒さに弱くなったのか。これじゃフィールドに出かけられないではないか!。寒さの箇所を探していた。足下だ。フィールドではブーツだから防寒になるだろう。次は頭だ。帽子が必須だ。というのも人間の体温の7割は頭から逃げてゆくということを、ダイビングの先生から教わった。新しい機材になれるという目的がなければ、寒波が来ている街へ出かけなかっただろう。なにしろ映像では画像は勝手に撮れるので、それよりも機材の持ち...Fieldwork886.KYOTO,ColdwavehitsHD720p

  • Fieldwork885.KYOTO, 「一服の春」 HD 720p

    一服の春1月の大寒の間に暖かい日が現れる現象を「一服の春」と呼ぶ。それは厳しい寒さのなかで、春めいた温暖な日がやってきた。ChatGPTは、そのように説明したくれた。しかし使われている実例がない。春の一服は別の意味であるが、それをひっくり返したこんな言葉はないようだ。まあいいか・・・。昨日は終日雨で寒い一日だった。今日は気温は暖かいという予報だが、雨または曇りの天気予報である。しかし午後から少しだけ青空がのぞきだした。こういうときこそ自然が変化する様子がうかがえる撮影チャンスだ。それに一日中Macの前で仕事に忙殺されていたから、やはり健康のためにも外を歩こう。撮影機材をもって出かけた。やはりドラスティックな空だった。あとは着物姿のビジターでも撮ってビデオにしよう。まだ使い慣れない機材に手こずりながら、日曜...Fieldwork885.KYOTO,「一服の春」HD720p

  • fieldwork884.Kyoto, bitter cold, from Miyagawachou to Gion HD 720p

    昨年大晦日の撮影中に機材をジンバルから2度も石塀小路の石畳に落とした。夜だったからロックが固定されたのがわからなかった。モニターとホディの傷が痛々しい。液晶モニターはAFとリンクされているので、ここが壊れるとピントは合わない。大阪のSONYストアへ修理、遠い!。調度SONYFX30がお正月バーゲン価格だったので調達の潮時・・・。FX30は、SONYではハイディカム同様ビデオカメラのカテゴリーだが、レンズは一眼レフシステムが流用できる。そして1月16日の京都の夕方の気温は零度。仕事の3DCGも、1枚のレンダリングに1時間はかかる。ならば撮影に出かけつつ映像編集しながらレンダリングを進めようち考えた。最初に機材の設定もしないで撮影に出かけたら、さっさとバッテリー切れを起こし肝心のえびす神社の正月行事は放棄せざ...fieldwork884.Kyoto,bittercold,fromMiyagawachoutoGionHD720p

  • Fieldwork883.Bitterly cold Kyoto HD 720p

    京都は、1月10日から2月3日の節分の間が一番寒い。今年の気温は、朝晩零下、昼間は10℃近くある。昨年と比較すれば昼間だけ暖冬というイレギュラーな気候である。もちろん厳冬である事に変わりはない。そんな一番寒いときに七福神巡を勧めるというよくわからない京都の行事。新春にお参りをすると、より大きなご利益があるというわけだ。都七福神は以下を回る。・商売繁盛「ゑびす神」…京都ゑびす神社・・・祇園だからゆきやすいか。・開運招福「大黒天」…松ヶ崎大黒天(妙円寺)・・・北山かよ!!・七福即生「毘沙門天」…東寺・・・京都駅の近くだけど!!・福徳自在「弁財天」…六波羅蜜寺・・・ゑびす神社と抱き合わせにできる!・延寿福楽「福禄寿神」…赤山禅院・・・修学院離宮の近くだから山の中!・不老長寿「寿老神」…革堂(行願寺)・・・丸太町...Fieldwork883.BitterlycoldKyotoHD720p

  • ドローイング855.. 小説:小樽の翠764.幕間 色気とは?

    ドローイングシリーズも、官能小説という触れ込みで書きながらどこかロマンス小説のようでもある。そうしたカテゴライズは意識していないが、恋のストーリーがない官能小説も退屈だし、セックス場面がないロマンス小説も白々しい。ここでは、その両方の真ん中ぐらいのポジションかなあ!。ところでオキシトシンを分泌させる契機となる色気とはなんぞや?。そこでWEBで調べると「とは、人を惹きつける性的魅力、愛嬌のほか、風情、おもしろみといった意味ももちます。」とある。わかったような、わからないような定義だ。ドローイングシリーズは、イラストから最初に描くからモチーフを探す。アダルトサイトをみていても、そんなに骨盤を超広角レンズで強調しなくてもよいのにさと思ったりして、結局これは即物的エンターテイメントだから使えない。それにアダルト小...ドローイング855..小説:小樽の翠764.幕間色気とは?

  • ドローイング854. 小説:小樽の翠763. なかなかのもんですね!

    1ヶ月前に出産したコウさんも職場に復帰したし、絶倫の服部君との夜の営みも再開した。コウさん「さあベイビーが寝た。今夜もしようよ。」そういってコウさんがインナーを脱いで服部君に覆い被さる。服部君「先月出産したばかりなのに元気だなぁー。」コウさん「男の人にはわからない女の身体よ。膣は1本通すと機械のように規則正しく動くんだよ。生理も同じ日にくるから、次の排卵日も予測しやすいじゃん。つくるもつくらないもコントロールしやすくなる。少し膣は緩かもしれないけれど、性欲は毎晩規則正しくあるもんね。」服部君「夜の営みも規則ただしいわけ?。」コウさん「我慢は身体に毒よ。万事規則正しくが良いと思うよ。」そんなわけでコウさんは服部君のペニスをしごいて勃起させて口に含む。服部君「なんか食事でもする感覚みたいだな。」コウさん「あら...ドローイング854.小説:小樽の翠763.なかなかのもんですね!

  • ドローイング853. 小説:小樽の翠762. ヘイ!、ボーイ!!、しようぜ!!!

    両親が海外赴任中の彼氏の家で明菜姉ちゃんが眼が覚めた。なんだ大雪警報が出ているよ。家に帰るのも面倒だな。「じゃ、ここにいればいいじゃん。暖房ガンガンつかおようよ!。」明菜姉ちゃん「今日は寒いから特別だな。」そういって朝ご飯の支度を始めた。「なんかキッチンの後ろ姿が新鮮なんだけど・・・」明奈姉ちゃん「キッチンセックスしたいですかぁー・・・。寒いですよ・・・。」そういいながらピザトーストとオニオンのスープができた。明菜姉ちゃん「先ず身体を温める方が先だよん。」朝食を食べながら窓の外をみていると・・・。大粒の雪が降り続けていて景色も隠れがちだ。庭の小枝が雪の重みで折れる音がしている。明奈姉ちゃん「なんか全てがストップしそうな大雪だねぇー」「電車も動いていないよ。」そういって食べ終えると明菜姉ちゃんは浴室へいった...ドローイング853.小説:小樽の翠762.ヘイ!、ボーイ!!、しようぜ!!!

  • ドローイング852. 小説:小樽の翠761. リュウ君耳鼻咽頭科へ

    リュウ君が青森からやってきた。もちろん泌尿器科でインポの治療だ。そして午後「飯食いにえぐべよ」とメールがきた。ナンタルの小さなレストランに出かけた。・・・リュウ君「ずはんで、精力剤の処方済んだっきゃ、耳鼻科さ行ったんだ」「睡眠時無呼吸症候群でもあるのかな?」リュウ君「上さんがしゃべるばっては、そうらすい。先生が今度検査キット郵送するはんで、検査すてみでね。」「寝ているときでないと検査出来ないからねぇー・・・」リュウ君「んだのか。メーカーがら検査キットわ送るはんで、こぃで一晩検査すてけ。検査すたっきゃ検査キットメーカーさ送り返すて、だってさ。」「そんなふうに検査するんだ。うまくできているね。」リュウ君「そえでせんせ、有酸素運動すて、くぴたの筋肉鍛えねどいうんだ」「有酸素運動は、吸って吐いてと呼吸のコントロー...ドローイング852.小説:小樽の翠761.リュウ君耳鼻咽頭科へ

  • ドローイング851. 小説:小樽の翠760. ホワイトアウト

    朝起きて窓の外をみるとホワイトアウトしている。猛烈な寒波が視界を遮っている。冬真っ盛りだ。アチキは朝一番の青森空港発、新千歳行きの飛行機で小樽に帰ってきた。なんでも青森空港は豪雪地帯にも関わらず飛行機の欠航率が格段に低いんだって。飛んだら50分、新千歳の鉄道が、動いたので小樽にたどり着いた。・・・翠「アチキー・・・、これじゃせっかくのお休みなのに何処も出られないよ!」「で・す・ね。じゃあ家を暖めて房事に励みましょうよ!!。」翠「雪国の定番だなぁーー。」「そとは寒波だから出られないですよ・・・。」そういって翠に抱きついて首筋に舌を這わせ、それからインナーをはいで・・・。翠はアチキの一物を握って勃起させようとしている。少し緩いが入れてみようか・・・。翠の足を担いで切っ先で触れてみると、翠の胯間は潤いつつある。...ドローイング851.小説:小樽の翠760.ホワイトアウト

  • ドローイング850. 小説:小樽の翠759. 独り寝

    大雪警報が出ているから飛行機が欠航しがちだ。今日はアチキが名古屋の仕事場から戻るんだけど、帰れるだろうか。翠がスマホをつついていた。なんか飛行機は欠航だよ。そうアチキにチャットを送ったらリプライがきた。鉄道で青森まで来たけど、函館北斗から先の列車が動いていない。だからリュウ君の家に泊まって明日帰るだって。なんだリュウ君の家で宴会しているのかな。そう言ったら、寒いから当然酒だって。何食べてるのって尋ねたら、生のホタテに貝柱でしょ。あとは大間のウニでしょ!。白子でしょ!。それにねぶた漬け!、だって。青森の人気メニューばっかりじゃん。翠「当然雪がつもっているよね?。」「家の一階が埋まっているよ。二階から出入りしている。」翠「なんか大丈夫?。無理しなくていいからね。」「明日は雪の下かもな。そしたらしばらく動けない...ドローイング850.小説:小樽の翠759.独り寝

  • ドローイング949. 小説:小樽の翠758. チャージ中

    美希姉ちゃん達の札幌のアパートの朝。美希「直人---、雪だよ!!」直人「そらあ、北海道だもん。雪はあるじゃん。」美希「そうじゃないの、大雪警報が出ているよん。」昨日の情事の熱も冷めやらぬまま直人君がベッドから手を伸ばしてテレビをつけた。直人「なんだ警報がでているから大学も休校だってさ。地下鉄は動いているが・・・、あら途中までだよ。」大学のサイトをつついたら「本日大雪警報のため休校!」だってさ。美希「今日は一日お家に籠もるしかないよ。」直人「籠もりか・・、じゃ美希!、上においでよ!!。」そういって美希姉ちゃんが布団に潜り込んできた。美希「立つかなあーー」そういって美希姉ちゃんが直人君のスウットの下に手を滑らせた。美希「あら、グニャグニャだよ。立たせちゃおう。」直人「ウグッ、そんなに急には立たないよ。」そうい...ドローイング949.小説:小樽の翠758.チャージ中

  • ドローイング848. 小説:小樽の翠757. 終わりがアリマセンね

    昼前に小樽の街にも大雪警報が出された。小春達の中学校でも午後の授業は中止となり、給食を食べたら帰宅せよと学校の指示が出された。そんなわけで小春はユウ君と一緒に雪の降る道を帰ることにした。もちろん夕飯をつくるからユウ君の家なんだけど。小春「今日は何をつくろうかな?」ユウ君「暖かいお肉がいい。」小春「じゃ、通り道のお肉屋さんで買ってゆこう。豚汁かなぁー・・。」二人で歩いているとユウ君が・・・。ユウ君「ママが帰れるかなあ。朝早く帯広の営業所に出かけたんだよ。」小春「あら鉄道で帰れば小樽もすぐだよ。」・・・・そんなわけでユウ君の家に行って夕飯の支度を始めると・・・ユウ君「ママから電話だ・・・。」小春「ふうーーん。」ユウ君「・・・・××・・・△・・○・・」小春「帯広も昔綺麗な庭園があるお庭にいったな。そこだけヨーロ...ドローイング848.小説:小樽の翠757.終わりがアリマセンね

  • ドローイング847. 小説:小樽の翠756. フミさんのわかめ酒

    二日酔いの文さんが目覚めるとまだまだ朝の暗い時間だ。隣で馬喰の健さんが熟睡している。夕べは遅い時間に帰ってきたんだ。いつものように文さんをお姫様だっこしながら2階に上がってきたんだった。お酒の臭いが漂っているな。夕べ健さんがお腹がすいたというので、お酒とかタラとか・・・、酒の肴を持ってきて夜中の宴会だった。それからどうしたかな・・・。剥かれて、煮えたぎったペニスを入れられて悶えに悶えたんだったな。それからどうしたかな・・・!?。健さんが口移しでお酒を飲ませてくれたんだ。そうしたら・・・。健さんがわかめ酒をしようというので、正座して胯間にお酒を注いだんだ。そのうち「文!、仰向けになって胯間をきつくとじろ」というから胯間をすごくきつく締めて、健さんがお燗をたくさん注いで酒の湖をつくったんだ。「注いだらこぼれる...ドローイング847.小説:小樽の翠756.フミさんのわかめ酒

  • ドローイング846. 小説:小樽の翠755. ベビーシッターとは違うぜ!

    クッキー教室の帰りは、いつもジェシーを駅までエスコートしてゆく。たんに帰り道が一緒なだけなんだけど・・・。ジェシー「アチキー・・、この本だよ!」そえいって昔の小樽の花街について書かれたイラストが載っている本を見せてくれた。ジェシー「なんでも、遊女のもとに通い詰めると嫁に出来るらしいよ。遊女もそれで普通の暮らしが出来るので嫁を望んでいるらしいよ。いいねえ、日本人は遊んでいると嫁がくるんだから。」「それは男と女のつきあいだから情が移ってというのは、あるだろうな。」ジェシー「遊女は借金のかたに身売りされてきたから、それを返すまでは遊郭勤めだな。返せなかったらどうすんだ。」「そりゃ二人で夜逃げでしょう。近松門左衛門が心中天網島っていう本があった。」ジェシー「おおっ、借金踏み倒しか・・。そんでどうなる?。」「それで...ドローイング846.小説:小樽の翠755.ベビーシッターとは違うぜ!

  • ドローイング845. 小説:小樽の翠754. 頭の中がみえなくて良かったよねぇー・・・

    そろそろ冬が終わって欲しい季節になってきた。翠は夜勤だから深夜のお茶タイムで志保さんがやってきた。・・・翠「超ご無沙汰!、あのマゾの写真集撮影のモデルはやってんの?」志保「寒いからパスだよ。民家なんか携帯用の暖房器具の一つぐらいはいれてくれるけど、こっちは裸だもんね。」翠「縄縛りの豪華写真集は売れてる?。」志保「通信販売でダイレクトメールを送った読者しか買わないけれど、その筋では売れているよん。」翠「その筋って?。」志保「先ず、会社の社長さん、大学の先生、医者もいたな。もろその筋の人もいると思う。」翠「人間って頭の中は好きもんだよねぇー。」志保「それ言えてる!。だって頭の中はまわりの人からは見えないでしょう。だから好き放題に妄想できるもん。そんで思った。男の人って毎日妄想でいきているんだって。だって会社の...ドローイング845.小説:小樽の翠754.頭の中がみえなくて良かったよねぇー・・・

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