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京都童心の会 https://blog.goo.ne.jp/dousinkyoto

ほっこりあそぼ 京都洛西の俳句の会 代表 金澤 ひろあき 俳句 冠句 自由律 詩 エッセイなど同

京都童心の会
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2019/01/12

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  • 異常が当たり前の世界にー「さんしょ」189号を読んでー

    異常が当たり前の世界にー「さんしょ」189号を読んでー金澤ひろあきご近所の亀が冬眠せずに待つひろあき十月までずっと残暑が続き、その後急に寒くなりました。最近、「秋」がなくなっています。異常気象が当たり前になりつつあります。近所で亀を飼っているおばあさんも、「暑いので亀が冬眠できへん。」と嘆いていました。オンブバッタ冬の入り口で動かない鈴木和枝このオンブバッタも同じ状況でしょうか。突然来た冬にとまどっている。バッタの困った顔も思い浮かびます。コメ消えた棚にちんまりパック飯杉山朝子米ショック田舎暮らしは悠々自適萩原君代今年は、新米が出る前に米不足。知人が「一ヵ月ほど自分の家で米を炊かなかった。外食ばかりだった。」と言いました。耕作されなくなった田が増えて行く光景を見て、いつかこんな日が来るとは思っていました。...異常が当たり前の世界にー「さんしょ」189号を読んでー

  • 京の町中俳諧20 京都水族館2

    京の町中俳諧20京都水族館2ハンザキの隅っこ暮らし好きという金澤ひろあき京の町中俳諧20京都水族館2

  • 京の町中俳諧19 京都水族館1

    京の町中俳諧19京都水族館1くらげ達冬はつとめてヨガポーズ金澤ひろあき京の町中俳諧19京都水族館1

  • 上方徘徊俳諧 ハニワ舞う

    上方徘徊俳諧ハニワ舞うハニワ舞うもう幻の音楽に金澤ひろあきハニワ舞うもう幻の音楽に金澤ひろあき上方徘徊俳諧ハニワ舞う

  • 上方徘徊俳諧 ハニワの鷹

    上方徘徊俳諧ハニワの鷹金澤ひろあき11月の連休中に、仲間と高槻市の今城塚古墳に吟行。鷹匠の埴輪があります。鷹狩がすでにこの時代から行われていたことがわかる発見だったそうです。天高しハニワの鷹の狩りの夢金澤ひろあき上方徘徊俳諧ハニワの鷹

  • 京都童心の会通信句会2024年10月号ぶん【前号選追加】

    京都童心の会通信句会2024年10月号ぶん【前号選追加】○塩見すず子選1総裁選出馬つるんとトマト野谷真治4投函する月光の言霊野谷真治6人嫌いの遺伝子かも彼岸花金澤ひろあき11顔出したモグラも夜食欲しそうな金澤ひろあき13残暑には事件の匂い救急車金澤ひろあき19ふまじめな終活ちょいと夜食金澤ひろあき38延々の残暑に訪ねし杖の音松村芳子40温める夜食に染み込む母の愛松村芳子47猛暑にジ・エンド「つく・つく」ともう一声遠藤修司59秋空の色鉛筆の塗り絵して野原加代子72新米やわらぬかもみも無駄にすな三村須美子※大阪府高槻市、今城塚古墳ハニワに刻まれた船。京都童心の会通信句会2024年10月号ぶん【前号選追加】

  • 上方徘徊俳諧 長岡天神2

    上方徘徊俳諧長岡天神2神無月鳥居の向こう神乗る雲金澤ひろあき※長岡天神にて。上方徘徊俳諧長岡天神2

  • 上方徘徊俳諧 長岡天神 藤袴

    上方徘徊俳諧長岡天神藤袴藤袴まっすぐただす祈りの背金澤ひろあき※長岡天神。社前に藤袴。お香の松栄堂さんが後援しています。上方徘徊俳諧長岡天神藤袴

  • 松尾芭蕉「更科紀行」口語訳 3 4

    松尾芭蕉「更科紀行」口語訳金澤ひろあき三旅の宿夜は宿を求めて、昼のうちに句を作ろうと心にとどめていた景色、詠んだが検討していない発句など、携帯用の筆を取り出して、灯火の下に目を閉じ、頭を叩いてうめいて横になると、あの修行僧は、(私が)旅の思いが辛くて悩んでいるのだろうと推量し、私を慰めようとする。若い頃、拝み巡った地、阿弥陀仏の貴さをある限り残らず話し、自分が不思議だと思ったことを話し続けるのは、句を作る妨げとなって、一句もまとまらない。こんな次第でとりまぎれて気づかないでいた月光が、壁の破れ目より、木の間に隠れながら差し込んで、鳴子の音、鹿を追う声が、所々にに聞こえた。「さあ、月見のご馳走として酒を振る舞おう。」と言うと、宿の人が杯を持ち出して来た。杯は世間一般のより一まわり大きく見えて、やぼったい蒔絵...松尾芭蕉「更科紀行」口語訳34

  • 松尾芭蕉「更級紀行」口語訳 一 旅立ち

    松尾芭蕉「更級紀行」口語訳金澤ひろあき一旅立ち更級の里、(月の名所の)姨捨山の月を見ようとすることを、しきりにすすめる秋風が心に吹き騒いで、共に山野をさすらう風雲のような旅に出たいと切望する者、もう一人は越人という。木曽路は山深く、道が険しく、旅寝の頼みになる者もなくて心配だと、荷兮様が下僕をつけて送らせる。各々厚意ある配慮を尽くしているけれども、宿場や旅路のことを心得ない様子で、共によくわからず、事ごとに手順を間違え、失敗を重ねるのも、かえって興あることが多い。二木曽路を行くどこそこという所で、六十歳ぐらいの修行僧、楽しげも風情もなく、ただ無愛想な様子である者が、腰が曲がるまで荷物を背負い、息もせわしく、足も刻むように歩いて来たのを、私の同行の人が、気の毒がって、各々が肩に掛けている物と一緒に、この修行...松尾芭蕉「更級紀行」口語訳一旅立ち

  • 秋の夕焼け

    秋の夕焼け金澤ひろあき秋の夕焼け今日のほっこりを浮かべるかごめかごめあの子がほしい秋夕焼けごはんだよ夕焼けのまん中に灯す秋の夕焼け

  • 上方徘徊俳諧 銅鐸の響き

    上方徘徊俳諧銅鐸の響き金澤ひろあき茨木市文化財資料館(南茨木)。大坂の茨城市内は、古代に銅鐸の工場があり、鋳型が出て来たという。レプリカがあり、鳴らすことができる。銅鐸の花野の記憶響くひろあき銅鐸の時代は、皆が助け合って生きていたという。銅鐸が放棄され、鏡の時代になると、権力者が現れ、戦いの時代になると聞いた。上方徘徊俳諧銅鐸の響き

  • 上方徘徊俳諧 今城塚古墳4 月迎え

    上方徘徊俳諧今城塚古墳4月迎え埴輪踊っている古墳金澤ひろあき※中央に踊っている埴輪。その左に楽を奏している埴輪。手前のギザギザは、結界です。奥の建物の屋根は伊勢神宮に似ています。上方徘徊俳諧今城塚古墳4月迎え

  • 上方徘徊俳諧 今城塚古墳3

    上方徘徊俳諧今城塚古墳3前にならえ埴輪の色のドングリよ金澤ひろあき※ドングリがたくさん落ちていました。童心に帰っておみやげに。上方徘徊俳諧今城塚古墳3

  • 上方徘徊俳諧 今城塚古墳2

    上方徘徊俳諧今城塚古墳2ドングリを賜り古墳一めぐり金澤ひろあき※高槻市富田、今城塚古墳。継体天皇の御陵という。上方徘徊俳諧今城塚古墳2

  • 京の町中俳諧18 辰年の御開帳

    京の町中俳諧18辰年の御開帳金澤ひろあき京都の六波羅蜜寺は、空也上人の口から小さな六体の阿弥陀仏が出ている像で有名ですね。その空也上人が彫られた十一面観音が秘仏です。辰年のみ御開帳です。十二年前も行って、今回二回目です。六波羅蜜寺の池に龍が棲んでいて、人々に害をなしていたのですが、空也上人が諭して、人々を守る善龍になったと。そのゆかりで「辰年」に御開帳をされるそうです。空也様龍に説教日向ぼこひろあき京の町中俳諧18辰年の御開帳

  • 2024年10月 京都童心の会 通信句会結果 【選評】

    2024年10月京都童心の会通信句会結果【選評】○野原加代子特選62赤蜻蛉とんがり棒に一休み三村須美子秋真っ最中に赤蜻蛉の群れを見ることがあると「秋が来たな-」と感じることがあります。とんがり棒に止まる一休みを人間に変えると、長い人生なのだからここらで一休みも身体のために大切ですよと言ってくれてるみたいでほっとする句だと思いました。○野谷真治特選62赤蜻蛉とんがり棒に一休み三村須美子赤蜻蛉の季節。かつては、たくさん飛んでいましたが、短い秋、今は、蜻蛉を見るのがめずらしくなりました。「とんがり棒」が、なんともよいと思った。いっしょに「一休み」したくなりました。○金澤ひろあき特選天1総裁選出馬つるんとトマト野谷真治たくさんの候補者が出馬した総裁選。何か全員が小粒に見えてしまって「ミニトマト」の箱詰めかなとも。...2024年10月京都童心の会通信句会結果【選評】

  • 2024年10月 京都童心の会 通信句会結果

    2024年10月京都童心の会通信句会結果しがらき狸に会いに行く金澤ひろあき10月に入ると、台風やらの影響で雨が多かったのです。しかし、はじめての土曜日は、からっと晴れて本当の秋晴れ。友人のNさんと信楽へ。信楽高原鉄道を使う人が多いでしょうが、それとは違う行き方をしてみました。調べてくれたのはNさんです。まず京阪電車石山寺駅へ行き、そこからバスです。このバスは甲賀市のコミュニティーバスです。使われる方は、本数が少ないのでご注意下さい。瀬田川沿いに走り、やがて左折、山の中のお茶畑などを見ながら、信楽に向かいます。朝宮という古そうな集落を通るので、朝宮線と呼ばれています。秋うららしがらき狸に会いに行くひろあき小高い岡の森、広がる田。昭和の頃の郷里に似ていて懐かしいです。信楽駅に着くと、大きな狸がお出迎え。撮影ス...2024年10月京都童心の会通信句会結果

  • 上方徘徊俳諧 今城塚古墳1

    上方徘徊俳諧今城塚古墳1埴輪列カマキリ斧を振りかざす金澤ひろあき※大阪高槻市富田。今城塚古墳。継体天皇の陵墓ではないかと言われている。上方徘徊俳諧今城塚古墳1

  • 2024年11月 京都童心の会 通信句会作品

    2024年11月京都童心の会通信句会作品この中より、十五句を選んでください。さらに特選一句をお願いします。特選句の選評をいただけるとありがたいです。1手がるに買えぬ松茸居すわる2野の家の一人体操畳の上3細胞を入れかえて待つ同居4夕陽のこしてとんがり屋根と芒の野5思い出コロリン村になびかれて来た芒野6政局ざわつくお月様まんまる7月下のオオタニサン打たれた投手8夕刻炊き上がる新米茶碗9半額シール貼られる十六夜10夜長縦長豆腐三昧11黙しても揺らぐ心や芒原12芒野や老女の赤シャツ花となる13なつかしき過ぎし日返らず芒の穂14御香宮名水硬く尾花散る15新畳木戸ぶち開けて犬の足16秋祭り臨時の巫女さん隣家の娘17秋の雷かけこむ茶店昔歌18涙腺がつまりてポトリ青畳19月迎え輪になり踊る埴輪の目20夕焼けの路地小さなコ...2024年11月京都童心の会通信句会作品

  • 上方徘徊俳諧 石山駅 芭蕉像

    上方徘徊俳諧石山駅芭蕉像芭蕉像ビル背に残暑立ち向かう金澤ひろあき※石山駅。幻住庵などがあったゆかりの地なので。でも人目につかない所で、寂しそう。上方徘徊俳諧石山駅芭蕉像

  • かじかんじゃった

    【詩】かじかんじゃった金澤ひろあきわたしを映すお寺の掲示板今日の言葉「自分のわがままあたりまえ人のわがまま許せない」写している手がかじかんじゃったかじかんじゃった

  • 京の町中俳諧 17 嵯峨野 秋

    京の町中俳諧17嵯峨野秋秋晴れや母子思い出一万歩金澤ひろあき京の町中俳諧17嵯峨野秋

  • 京の町中俳諧16 鴨川秋

    京の町中俳諧16鴨川秋龍淵に潜め煙のような嘘金澤ひろあき※写真は鴨川、七条あたり。鴨川沿いは、桜やカエデなど、多く植えられています。道も整備されていて、憩えますよ。京の町中俳諧16鴨川秋

  • へえさよか

    へえさよかよろしゅうおすな日向ぼこ金澤ひろあき落柿舎の「蓑と笠」を再び難じて来られた方がいらっしゃり、一句。写真は落柿舎の遠景です。嵯峨野の喧騒も、ここまで来ると、少し落ち着きますね。へえさよか

  • 京の町中俳諧 15 渡月橋

    京の町中俳諧15渡月橋渡月橋額縁に入れ小鳥来るひろあき京の町中俳諧15渡月橋

  • 京の町中俳諧14 落柿舎4

    京の町中俳諧14落柿舎4秋晴れや俳句みくじに吉の文字金澤ひろあき※俳句みくじというのがあった。京の町中俳諧14落柿舎4

  • 「あまのがわ」280号読後感

    「あまのがわ」280号読後感金澤ひろあき体調と相談というお便り日向ぼこひろあきお便りと「あまのがわ」280号、ありがとうございます。いつも気にかけて下さり、すみません。また、お身体回復されて良かったです。ご自愛ください。私も年をとってくると共に、疲れが残り、痛みが出たり。若い頃は良かったなあなんてボヤいても仕方がない。「而今」という言葉を大切にして、やっております。禅の言葉で、深い意味はわかりませんが、「他にとらわれずに、今できることに集中する」ぐらいの意味に理解しております。今回の皆様の句も、生き方やありようを問う句が多く、ドラマを感じます。・些細な希望のために大きな鈴を振る森宗明こう書かれると、私達は日頃、この句と同じようなことを繰り返しているかもしれないなと思うのです。さて、どれぐらい叶ったのやらで...「あまのがわ」280号読後感

  • 人それぞれ

    人それぞれ金澤ひろあき以前、嵯峨野の落柿舎を訪れた文を書いた。「壁に簑と笠を掛けているのは、主がいる知らせ」と。それに対して、「本当か?何に書いてあるのか?」と難じる人がある。これは当日、落柿舎を管理・案内して下さった方から伺った話。私はこの話から詩を感じたが、疑いを抱く人もいる。同じ話でも人それぞれ、感じ方が違うのだなと思った。簑と笠人それぞれや冬木立ひろあき人それぞれ

  • 京の町中俳諧12 落柿舎2

    京の町中俳諧12落柿舎2天高し客を喜ぶ簑と笠金澤ひろあき※落柿舎に掛けてある簑と笠。主がいる知らせとか。京の町中俳諧12落柿舎2

  • 京の町中俳諧 11 落柿舎1

    京の町中俳諧11落柿舎1実なき柿背高し去来の墓小さし金澤ひろあき※落柿舎に大きな柿の木。今年は一つも実がならない。こんなことは初めてという。京の町中俳諧11落柿舎1

  • 京の町中俳諧10 西院春日社

    京の町中俳諧10西院春日社金澤ひろあき西大路四条(西院)に、春日社があります。奈良の春日大社と同じ神様です。ただし、奈良と違い鹿は居ません。10月12日13日は秋祭。屋台もたくさん出てにぎわいます。神輿が勤王隊の行列に守られて巡行します。秋祭お供に奈良の鹿が欲しひろあき秋祭ヒーローグッズ売る屋台天高し横綱のごと神輿二基京の町中俳諧10西院春日社

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