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京都童心の会 https://blog.goo.ne.jp/dousinkyoto

ほっこりあそぼ 京都洛西の俳句の会 代表 金澤 ひろあき 俳句 冠句 自由律 詩 エッセイなど同

京都童心の会
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2019/01/12

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  • 京の町中俳諧9 ぬえの公園

    京の町中俳諧9ぬえの公園ぬえ落ちていちょう紅葉の散るばかり金澤ひろあき※二条城北側の公園。帝を悩ませていた妖怪「ぬえ」を源頼政が射落とした所という。句にあわせて、去年の初冬の写真を使いました。京の町中俳諧9ぬえの公園

  • 2024年10月 京都童心の会 通信句会作品

    2024年10月京都童心の会通信句会作品この中より、十句を選んでください。さらに特選一句をお願いします。特選句の選評をいただけるとありがたいです。1総裁選出馬つるんとトマト2空の青奪う長居颱風3颱風停滞傘のない小粋4投函する月光の言霊5鉄道止まる汗だくの居待月6人嫌いの遺伝子かも彼岸花7まだ君のメールアドレス消せないよ8風鈴は残暑の夜をなだめけり9滅び行くものを背負って残暑行く10また残暑裏金議員また不起訴11顔出したモグラも夜食欲しそうな12花魁に矢車草は二、三人13残暑には事件の匂い救急車14重陽の朝顔屋根を越えにけり15ヒロシマ・ナガサキ報道しない九月来る16溶ける虫の夜融ける虫の夜17マッチ売っていた時代バナナは異国だった18敗者のお墓残暑ひっそり19ふまじめな終活ちょいと夜食20面影消えない人送...2024年10月京都童心の会通信句会作品

  • 上方徘徊俳諧 石山

    上方徘徊俳諧石山風と雲の旅立ちオールをあげる金澤ひろあき※瀬田川にて。上方徘徊俳諧石山

  • 交番に回送市バス

    交番に回送市バスそぞろ寒ひろあき※10月28日、桂地蔵の近くの交番。市バスが置いてある。何だろう?交番に回送市バス

  • 京の町中俳諧8 式部省跡

    京の町中俳諧8式部省跡すさまじや浪人式部の父の文金澤ひろあき※平安時代の式部省跡。紫式部の父のゆかりの地。二条城西、朱雀高校の所にある。浪人中の式部の父が帝に出した文を、帝が感心して(あわれんで?)越前守に任じたそうな。京の町中俳諧8式部省跡

  • 京の町中俳諧7 日本初解剖の地

    京の町中俳諧7日本初解剖獄舎秋の風金澤ひろあき※六角獄舎があった地。大宮三条商店街のちょっと南、武信稲荷の近く。山脇東洋が行ったという。昔、日本史の教科書で読んだような。京の町中俳諧7日本初解剖の地

  • 京の町中俳諧6 撮影所跡

    京の町中俳諧6撮影所跡活弁のべらんめえ調天高し金澤ひろあき※二条城の西向。撮影所跡。京の町中俳諧6撮影所跡

  • 広重と出会う

    広重と出会う金澤ひろあき美は誰のものか。大阪の南の和泉市にある久保惣美術館で、ふとこんなことを考えた。久保惣さんは和泉市で成功した企業で、初代から美術品蒐集をされた。そうして集めた集めた中国の青銅器、印象派の絵や古地図、浮世絵などを土地ごと地元に寄贈された。だから今は和泉市立となって、オープンにされている。猛暑の中、しかも遠いが訪れてみた。和泉中央駅からバスに乗り換えるが、本数が少ない。しかもけっこう駅から離れている。駅から離れた古い町の雰囲気の中に、静かにたたずんでいる。広い敷地の中に、蔵も残っている。かと思うと、近代的なガラス張りを基調とした展示館が二つある。奥の展示館で広重の浮世絵を見た。広重の浮世絵は風景画が多い。名所も多いが、何気ない旅籠の旅人たちのようす、そこに暮らしている人達の表情、風土の中...広重と出会う

  • 京の町中俳諧5 二条城

    京の町中俳諧5二条城どっこいしょ口癖となり登城中金澤ひろあき京の町中俳諧5二条城

  • 京の町中俳諧4 呉春旧居

    京の町中俳諧4画家の家跡形もなき残暑かな金澤ひろあき※呉春旧居。蕪村にゆかりの人でもある。京都市、錦東洞院上がった所。大丸デパートの近く。京の町中俳諧4呉春旧居

  • 京の町中俳諧3 智積院

    京の町中俳諧3襖絵の奥から鹿の恋の声金澤ひろあき※智積院の襖絵です。京の町中俳諧3智積院

  • 京の町中俳諧2

    京の町中俳諧2今はギャル昔飛脚は素足なり金澤ひろあき※三条大橋の欄干の銘文。旧東海道のゴールがここ。京の町中俳諧2

  • 京の町中俳諧 六角堂

    京の町中俳諧京の臍すすきを一つ添えましょう金澤妙法※六角堂。京都市中の小さなオアシス。京の町中俳諧六角堂

  • 2024年9月 京都童心の会 通信句会結果 【選評】

    2024年9月京都童心の会通信句会結果【選評】○金澤ひろあき選特選天22緑の空間をいそぐ八月の特攻隊塩見すず子忘れてはならないこと。繰り返してはならないこと。それが今でも繰り返されている。戦争で若い人が死んで行く。死の瞬間まで、どういう人生を送り、どういう思いを抱えていたのだろうか。地球上から同じ悲しみを抱えることが無くなることを祈る。地18打ち水や陶の狸が目を覚まし松村芳子暑いので打ち水をする。遠藤修司今年の暑さは記録的だそうで、そのせいかしんどくてぼんやり。打ち水の涼でハッと目が覚める。束の間だけれど。信楽焼の狸の置き物も・・・というところが面白い。人42姉の子育て〝勉強しないとのび太くんの様になるよ〟遠藤修司「ドラえもん」の「のび太君」。いつも自分の力ではできず、ドラえもんに泣きつく。そして、うまく...2024年9月京都童心の会通信句会結果【選評】

  • 2024年9月 京都童心の会 通信句会結果 【選評】

    2024年9月京都童心の会通信句会結果【選評】○金澤ひろあき選特選天22緑の空間をいそぐ八月の特攻隊塩見すず子忘れてはならないこと。繰り返してはならないこと。それが今でも繰り返されている。戦争で若い人が死んで行く。死の瞬間まで、どういう人生を送り、どういう思いを抱えていたのだろうか。地球上から同じ悲しみを抱えることが無くなることを祈る。地18打ち水や陶の狸が目を覚まし松村芳子暑いので打ち水をする。遠藤修司今年の暑さは記録的だそうで、そのせいかしんどくてぼんやり。打ち水の涼でハッと目が覚める。束の間だけれど。信楽焼の狸の置き物も・・・というところが面白い。人42姉の子育て〝勉強しないとのび太くんの様になるよ〟遠藤修司「ドラえもん」の「のび太君」。いつも自分の力ではできず、ドラえもんに泣きつく。そして、うまく...2024年9月京都童心の会通信句会結果【選評】

  • 2024年9月 京都童心の会 通信句会結果

    2024年9月京都童心の会通信句会結果何げない中の美金澤ひろあき広重の浮世絵を見に行った。大名の城や大寺院の襖絵や屏風絵等の大がかりな絵から、庶民の手元に収まるサイズの浮世絵が出た時、日本人の美を感じる目が広くなったに違いない。花魁のような美女、歌舞伎役者のようなイイ男を手元にとって眺める。けれん味のある、一種のデフォルメで強調された北斎にあっと驚く。それは新たな、そして手に入れやすい楽しみであったに違いない。広重の浮世絵は、それに比べるととても穏やかに見える。美人画や花鳥図も得意としているが、そうではない普通の人々が生きている風景。そこには美女もイイ男もいなければ、けれん味もない。一般の人が旅籠に泊まり、宿の女性に給仕をしてもらって飯を食う。そんな普通の絵が、どれほど美しいか。降り積もる雪の中を難儀しな...2024年9月京都童心の会通信句会結果

  • 夏果てて

    夏果ててもうハロウィンの声ひろあき※私らが子どもの頃は、ハロウインなど誰も騒がなかったけれど、今は大きな行事になってしまいましたね。また、仮装で大盛り上がりなんでしょうか。でも外国のように、林檎を口でくわえるというのはやらないのですね。夏果てて

  • 町ごとに地蔵

    町ごとに地蔵を祀り秋の花棚ひろあき※京都の街中、小さなお地蔵さんを祀っています。それぞれの暮らし、歴史を見守ってきたのでしょうね。西京の六角通りにあるこの地蔵堂。最澄さん作という伝承です。真偽は不明ですが。町ごとに地蔵

  • 死んだ友の名

    死んだ友の名金澤ひろあきコロナ流行の頃を思い出してお話を一つ書いた主人公の男の子の名前は死んだ友の名を借りたお話の中で友が生きている気がして書くのをやめられなくなった死んだ友の名

  • 新札

    新札もう疲れたの目尻にしわ金澤ひろあき新札

  • 「さんしょ」188号を読んで

    「さんしょ」188号を読んで○金澤ひろあき残暑お見舞い申し上げます。「さんしょ」188号、ありがとうございます。異常な暑さ、それが一転すると豪雨。ヨーロッパの中央部やミャンマー、そしてまた能登半島に。地球規模の災害になっています。「いつも災害と隣り合わせで生きている。」これからはそういう生き方をしなければならない時代が来ているような気がします。盲導犬車内でグタッと肉球なめる小沢真知子この盲導犬の姿が、私達の生存に重なる気がするのです。切実さを伝える句です。想い出も家も吊るしてクレーン唸る山口美代子凸凹の集まりだから住みよい家鈴木和枝人と共に想い出を積み重ねる家。前句は、何らかの理由で取り壊されているのでしょう。本当に更地になってしまう。私の回りも、今年四軒無くなってしまいました。後句は、古くなっても住み続...「さんしょ」188号を読んで

  • 夕焼けの路地

    夕焼けの路地小さなコオロギ小さなわたし金澤ひろあき夕焼けの路地

  • ひっそり残暑

    敗者のお墓ひっそり残暑金澤ひろあき※「平家物語」の小督のお墓。嵐山にある。ひっそり残暑

  • 残暑

    残暑金澤ひろあき嫌われ者の残暑上手にバナナ熟れさせる風鈴は残暑の夜をなだめけり名前出て来ない残暑日の焦りまた残暑裏金議員また不起訴月曜がとっても長い残暑かな残暑には事件の匂い救急車きかぬ子の泣いて咳き込む残暑かな黒猫の眼こがね色残暑滅びゆくものを背負って行く残暑トリコロールの幻背負っている残暑※9月17日、残暑厳しい。でも仲秋の名月とか。古墳吟行の計画立てる。名月に埴輪輪になり踊るかな金澤ひろあき残暑

  • お米がない

    お米がない金澤ひろあき8月頃から米不足が言われはじめた。確かにスーパーの棚にお米がない。9月に入ると新米が出るから大丈夫と言っていた。大正時代の米騒動みたいなことにはならないだろうと。不足しているので、国の備蓄米を出してくれという声も出た。国は出さないという。米が余っているという理由で減反政策をとっていたが、なぜ不足するのだろう。後継者がいないので、耕作しない田も増えた。9月に入り、新米は出ているが、値上がりしている。5キロ2000円台だったのが、3000円台になっている。9月句会にも、米不足の句があった。台風迷走する米不足の日本ひろあき稲妻やレトルトご飯で米を待つ三村須美子※写真は北野天満宮ずいき神輿お米がない

  • 2024年9月 京都童心の会 通信句会作品

    2024年9月京都童心の会通信句会作品この中より、十句を選んでください。さらに特選一句をお願いします。特選句の選評をいただけるとありがたいです。1おどろきと悲しみいくつ人生は2酷暑過ぎ涼風待てば逢えた人3あまりにも遠くへ行かれ涙のみ4食事前アイスクリーム水を飲み5口一杯西瓜の紅の甘さよし6パリの町一緒に追いかけるマラソン7コルセットゆるめに締めても汗もでき8いいことないか月の象形文字9地震の夜のカレーライス10一日店番古本一冊五百円の猛暑11アルキメデスヒトリアキデミズ12待合せ一途の夕凪13ああ言えばこうとかけ合うねじり花14口だけはしっかり運び伊勢せんべい15遊泳の夢ゆらゆらと美酒かな16売り家の旗は日焼けて野分近し17午後三時金魚も家族夢の中18打ち水や陶の狸が目を覚まし19土ならし豆にさわやかな風...2024年9月京都童心の会通信句会作品

  • 溶ける虫の夜

    溶ける虫の夜融ける虫の夜金澤ひろあき溶ける虫の夜

  • 断固拒否

    断固拒否金澤ひろあき重陽の朝顔屋根を越えている残暑日々頭の中が白紙になるヒロシマ・ナガサキ報道しない九月になる総裁候補箱につまったミニトマト保護色を断固拒否する雲の峰断固拒否

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