*茅花流し(つばなながし) 雨の気配を含んだ南風のこと。 茅(ちがや)が穂をつけるころに吹く。 初夏の季語。 ・・・・・ 田んぼの畔にふわふわ揺れる白い穂。 チガヤの花、ツバナです。 私は『つんばら』と呼んでいます。 ☆若い穂 ☆旅立ちのとき。 種が熟して穂が膨らんで。 梅雨時の風に乗り、綿毛は勢力拡大の旅に出ます。 塊になって飛んで行く綿毛。 こういう植物繊維の塊を絮(と)というそうです。 季節の情趣。見ている分には風情があります。 うちの庭には来なくていいですからね。 種の旅立ちをしばし眺めて、猫たちのところへ。 玄関カラカラ~。 ^・ω・^ おはよー。 クロとペソがお迎えしてくれました。…