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2018/12/11

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  • 小紋に繻子の帯でお稽古に。

    日曜日、今月最後のお茶のお稽古日でした。 いつものお稽古場、お茶室に入ると点前座の横が炉畳に変わり、炉の場所には趣向を凝らした炉蓋が嵌めてありました。 お稽古を初めてまだ日が浅いお社中さんが「えっ⁉畳を切ったんですか?」と驚いて尋ねておられたのが新鮮で微笑ましかったです。 11月の炉開きに向けてご準備されている様子から、お稽古中に、 「今年もお善哉が楽しみ~」とか「主菓子が亥の子餅のお稽古日に入れなかったら1年悔しく過ごさないといけないよね~」とか、楽しくお話もしました。 朔日の日曜日はようやく秋らしい日になって、宗匠が、「ようやく中置きが実感として感じられるようになりましたね」と仰いました。…

  • キイジョウロウホトトギスが咲きました。

    カタカナで書くとなんだか早口言葉のようですけれど、 キイジョウロウホトトギスの花が咲きました。 一昨年、以前の住まいのご近所の山野草を趣味にされている方から種を分けていただく機会があり、昨年の引っ越しの際にも大事に運んで育ててきました。 はじめての花です。 キイジョウロウホトトギスはその名の通り、紀伊半島の南部の山中に自生している植物で、『紀伊続風土記』の中にも「黄杜鵑草(きのほととぎすそう)、那智山中に産する奇品なり」と記されている種で、キイジョウロウホトトギスと名付けたのは牧野富太郎さんではないかと言われているそうです。 茶花としてとても魅力的な花で、無事に育って花咲いてくれてとても嬉しい…

  • 久しぶりに、日帰りで。

    先日の話です。 久しぶりにお茶の社中の研修旅行があり、お茶に関係するような職人さんたちの工房などを回らせていただきました。 特急列車に乗って集合場所へ。 そこから大型バスで一路、目的地へ。 まずは日本六古窯の一つである越前焼の陶芸館へ。 素晴らしいお茶壷 ちなみに、壺と甕の違いで分かりやすい見分け方は、壺は口が小さく、甕は口が大きい、です。 陶芸館で学芸員さんの説明を伺いながら見学し、その後、早いお昼へ。 先付けに、豪華な松花堂、それに椀物。 お昼からこんなご馳走いただいて幸せ!と同行した仲間と話しながら完食。 続いて呈茶をいただきました。 武蔵野をイメージした主菓子は地元の御菓子店製。 薄茶…

  • 雨のお献茶式

    9月末から何となく忙しくバタバタと過ごしていたのですが、 10月に入ってからというもの、いつになくスケジュールが立て込んで ほぼ毎日、家を留守にしているような状態でした。 茶道の社中のお役目を1つ済ませることができてやっと、ほっと一息ついているところです。 そんな日常の中、10月19日・土曜日 平安神宮において孝明天皇御鎮座記念祭と献茶式が執り行われました。 孝明天皇はその生涯を平安京(京都)で過ごされた最後の天皇。 平安神宮には平安遷都をされた、平安京最初の天皇である桓武天皇と、最後の天皇である孝明天皇がお祭りされています。 数多ある神社仏閣の中でも平安神宮の歴史はごく浅く、平安遷都1100…

  • やっと袷でお稽古に。

    朝晩は空気がひんやりする秋が、やっと来てくれました。 先週までは(袷なんてとても)と思っていたけれど、今朝はすんなり、 和ダンスから袷の着物を出して、襦袢も本式の?(笑) 正絹の単衣を襦袢用のたんすの引き出しから出してやることができました。 今日のお稽古に はて? 前姿と後ろ姿でどうしてこうも色が違うんでしょう⁈ 同じ場所から三脚でタイマー撮影したのに。 (最近、スマホをさかさまに、カメラを下にして撮影する技を覚えました、って、今更?) 実際は後ろ姿の方の色味が近いです。 蔦の地紋が入った反物に江戸小紋の鮫文様の染め。 紋はついていません。 画像で、ところどころ柄がとんでいるように見えるのが地…

  • 10月4日 日曜日 30度を超えての大島は暑過ぎました。

    昨日の日曜日、天気予報では気温は高いけれど雨が降る、と天気予報。 朝、出かける支度をしていた時はエアコンを付けなくても着付けが苦にならない程度の気温でした。 お茶のお稽古、何を着ていこうか、前の夜から考えていて、 さすがに袷は暑そうだし、 そうだ、しばらく袖を通していない(と、ここまで書いて自分のブログで確認してみたら、2年前の9月に着ていました)白大島にしよう、と箪笥から出して衣紋掛けにかけて準備をしておきました。 袷だったものを2年前に単衣に仕立てかえた白大島。 流水のような模様が織られています。 帯は紬地、藍染に更紗模様の名古屋。 一昨昨日の金曜日も紬(ぜんまい紬)で、昨日も紬(白大島)…

  • 10月最初のお稽古にゼンマイ紬で。

    昨日(10/4・金)のお稽古の時の着物を記録の意味でサクッと更新です。 昨日は月に一度の研究会。 本来なら10月は袷の季節ですけれど、朝から雨が、やみそうな気配はあったのですが空はどんより)降っていたのと、 その割に気温が高くて蒸し暑かったので袷で雨コートを着る勇気が出なくて💦 単衣のゼンマイ紬で出かけました。 紬はやはり、その名の通り、カタモノ。 袖の振りが所作の最中にお道具に当たってしまいそうで緊張しました。 このゼンマイ紬は花織の模様に織ってあって、ぜんまい花織紬と反物の端についた証紙が残っています。 ぜんまい紬は植物のぜんまいの綿毛を絹糸に混ぜて織り込む技法で、保温・防水・防虫の特徴が…

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