おたんじょうびの2つのたまご 作者: ジェニファー・K.マン,Jennifer K. Mann,石井睦美 出版社/メーカー: 光村教育図書 発売日: 2018/10/01 メディア: 大型本 この商品を含むブログを見る ジンジャーは誕生日パーティーに クラスの女の子全員を呼びました。 ちょっと苦手なライラも。 ライラは虫が好きであまり喋らない ちょっと変わった子。 でもパーティーで、一番ジンジャーに 寄り添ってくれたのはライラでした。 しかもライラのプレゼントは、 ジンジャーが好きなキャラメルチョコのたまご。 しかも、手作りの鳥の巣つきで。 おかげで誕生日パーティーは完璧になりました。 ~~~…
くらやみのゾウ―ペルシャのふるい詩から― (児童図書館・絵本の部屋) 作者: ミナジャバアービン,ユージンイェルチン,Mina Javaherbin,Eugene Yelchin,山口文生 出版社/メーカー: 評論社 発売日: 2018/01/20 メディア: 大型本 この商品を含むブログを見る 大金持ちの商人アフマドが、とてつもなく 大きな動物をつれ帰りました。 村人は暗い蔵の中の動物を見てみることに。 ある人は「ヘビみたい」 またある人は「木のみきみたい」 別の人は「でっかいうちわだよ」 村人たちは互いに意見を譲らず言い争います。 アフマドが翌朝大きなゾウを連れ出しても けんかに忙しい村人…
一寸法師の出典は、室町時代に書かれた 『御伽草子』です。 御伽草子 下 (岩波文庫 黄 126-2) 作者: 市古貞次 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1986/03/17 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 3回 この商品を含むブログ (2件) を見る (私は本ではなく、ネットで探しました…) 御伽草子では、 ・摂津国難波の里の老夫婦が住吉神社に詣で、 一寸法師が生まれた。 ・12,3歳になっても一寸法師は大きくならず、 両親が「情けない、追い出してしまいたい」と 話しているのを一寸法師が聞き、家を出ることにする。 ・屋敷で働き、16歳になった一寸法師。 13歳になる姫を見初…
雪で外出を控え、時間ができたので 絵本の読み比べをしていました。 今日の題材は「一寸法師」 昔話の絵本は、微妙に話が違っていたり するので興味深いですよ。 いっすんぼうし (日本傑作絵本シリーズ) 作者: いしいももこ 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 1965/12/01 メディア: ハードカバー 購入: 1人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (24件) を見る おじいさんとおばあさんがお天道様に祈って 授かった一寸法師。二人は大切に一寸法師を 育てましたが、いつまで経っても小さいまま。 一寸法師は自ら都に出て働くことを決めます。 おじいさんおばあさんは泣く泣く見送ります。 …
今年一番の寒気が来ているようですね。 寒い季節に、でも少し春の気配を感じたい時に こんな一冊。 つららが ぽーっとん (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ) 作者: 小野寺悦子,藤枝つう 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 2009/02/10 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る 女の子が窓の外のつららに話しかけます。 「はるは ちかいかどうか おしえてよ」 時間が経つにつれ、小さくなっていくつらら。 つららから垂れる水音も 「ぽーっとん」「ぽっとんぽっとん」「ぽっととと…」 と変化していきます。 最後は春が来て外で遊ぶ女の子。 冬の風物詩つららが、季節の移り変わ…
ぼく、ふゆのきらきらをみつけたよ 作者: ジョナサンエメット,ヴァネッサキャバン,Jonathan Emmett,Vanessa Cabban,おびかゆうこ 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2006/10 メディア: 大型本 この商品を含むブログを見る モグラは雪の森で、キラキラ光る 魔法の宝物を見つけました。 宝物を大事に持ち帰りましたが、 それはどんどん形を変え小さくなり 消えてしまいました。 ともだちに「これはつららって いうのよ」と教えてもらい、 魔法じゃなかったのかとがっかりする モグラくん。 と、振り返ると木の枝についたつららが 夕日に照らされてキラキラ輝いていました。 「…
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