いつからだろう。前後すらわからない暗闇に突き落とされ、歩いても進んでいる気がしなくなったのは いつからだろう。前向きな言葉が、前を向いているだけ。になったのは。 いつからだろう。人聞きの悪い感情を抑えられなくなったのは。 いつだったろう。怒りや悲しみは欠けてはいけない心の一部と教えてくれた人。 チェスター・ベニントン。そしてリンキンパークに出会ったのは。 就活という地獄。 ネットで新卒向けの就活サイトに登録し、説明会の予約をとって、窮屈なリクルートスーツを着て地下鉄の複雑な乗り換えをこなし、会場を目指す。 移動も筆記試験も面接も精神をヤスリがけされている気分。企業からくる封書にはいっているのは…
将来の不安を考えると、自立していけるだけの生活費を稼げる身分にならなくては。でも、同じ職場で一生やっていくのか。と心に聞くと、?が浮かんでくる。 20代もあと数年。「ここは自分の居場所じゃない」こんな幼稚なこと言ってる場合じゃない。なのに頑なに離れない。 甘えてる。解ってる。後ろ指差されるダメ人間の綱渡りみたいな生き方をこのまま続けるわけにはいかない。 でも、この社会と自分の相性の悪さがつくづく身にしみると、進んでも進んでも暗くなるだけの道のりに嫌気がさして死にたくなる。 無駄遣いだって?必要経費さ。 銀行で金を下ろすたびに生きるのがきつい。残額は減っていくばかりなのに引き落とした無駄金は増え…
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