昨日は台風の影響で雨ということもあり、出穂期前の草刈りは一旦中止。骨休めがてら、と云う訳でもないが、予てより予定が入っていた。午前中はあすみ工房での陶芸教室。午後は一関文化協会の理事研修会。1つ目の陶芸教室は、地元の舞川市民センター主催による寿学園講座の一
日頃撮りためた写真に短歌を詠み、偏見や私見混じりのエッセイを添えたブログです。
フォト短歌とは、自分で撮影した写真に短歌を詠み、編集加工したものをそう呼んでおります。主に気に入った写真が撮れた時に短歌を詠んでおりますが、たまにその逆もあり、短歌と写真がアンバランスな場合もございます。悪しからず。
2025年7月
昨日は台風の影響で雨ということもあり、出穂期前の草刈りは一旦中止。骨休めがてら、と云う訳でもないが、予てより予定が入っていた。午前中はあすみ工房での陶芸教室。午後は一関文化協会の理事研修会。1つ目の陶芸教室は、地元の舞川市民センター主催による寿学園講座の一
近年、熊の被害が増えている。つい先日も岩手県北上市で熊に襲われ、高齢女性が亡くなった。熊被害の殆どは山菜採りやキノコ採りなど、山中で襲われるケースが多い。つまり熊のテリトリーに入っての被害である。しかしながら今回の高齢女性は、自宅に居ながら襲われたのであ
7月20日投票日の第27回参議院議員選挙を控え、各党の党首討論会に目を傾け耳を欹てると、与党を初めとして、財政観、貨幣観を改めることなく、未だに緊縮財政論を展開する党首らが率いる政党には、投票する価値も意味もないと私は確信している。勿論、緊縮をヨシとする政党内
みちのくあじさい園では、本日(7月4日)より「あじさい池」が公開を迎えた。園内の休憩処「紫陽花山荘」の真下に100㎡程の池がある。7年程前から、さながらクロード・モネ の「ジベルニーのモネの庭、アイリス」や「睡蓮の池」を彷彿とさせる、約5千輪もの花を浮かべ、水面
一昨日、中尊寺光勝院を会場に第64回平泉芭蕉祭全国俳句大会(主催:平泉町ほか)が行われた。特別選者として白濱一羊先生(岩手県俳句協会会長、「樹氷」主宰)の他に、小林輝子先生(岩手県俳人協会顧問)、渡辺誠一郎先生(「小熊座」前編集長)、照井翠先生(「暖響」「
2025年7月
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昨日は台風の影響で雨ということもあり、出穂期前の草刈りは一旦中止。骨休めがてら、と云う訳でもないが、予てより予定が入っていた。午前中はあすみ工房での陶芸教室。午後は一関文化協会の理事研修会。1つ目の陶芸教室は、地元の舞川市民センター主催による寿学園講座の一
近年、熊の被害が増えている。つい先日も岩手県北上市で熊に襲われ、高齢女性が亡くなった。熊被害の殆どは山菜採りやキノコ採りなど、山中で襲われるケースが多い。つまり熊のテリトリーに入っての被害である。しかしながら今回の高齢女性は、自宅に居ながら襲われたのであ
7月20日投票日の第27回参議院議員選挙を控え、各党の党首討論会に目を傾け耳を欹てると、与党を初めとして、財政観、貨幣観を改めることなく、未だに緊縮財政論を展開する党首らが率いる政党には、投票する価値も意味もないと私は確信している。勿論、緊縮をヨシとする政党内
みちのくあじさい園では、本日(7月4日)より「あじさい池」が公開を迎えた。園内の休憩処「紫陽花山荘」の真下に100㎡程の池がある。7年程前から、さながらクロード・モネ の「ジベルニーのモネの庭、アイリス」や「睡蓮の池」を彷彿とさせる、約5千輪もの花を浮かべ、水面
一昨日、中尊寺光勝院を会場に第64回平泉芭蕉祭全国俳句大会(主催:平泉町ほか)が行われた。特別選者として白濱一羊先生(岩手県俳句協会会長、「樹氷」主宰)の他に、小林輝子先生(岩手県俳人協会顧問)、渡辺誠一郎先生(「小熊座」前編集長)、照井翠先生(「暖響」「
前回放送のポツンと一軒家(千葉県)も、共感を持ちながら観賞させていただいた。母屋の床高は80CMと、山小屋風高床式の立派な建物だった。しかも驚いたことに、全て家主の手作りだそうな。建築経験など一切ない元銀行員、凄いものだ。広く開放的な縁側は「遠山の金さん」の
文藝春秋2025年7月号の古風堂々74に、「私のつまずき」と題した藤原正彦(作家・数学者)先生の寄稿文、実に面白かった。藤原先生の過去のスポーツ歴を吐露した内容だが、少年野球時代から始まり、中学、高校時代のサッカー。30代に入ってテニス。60代で始めたゴルフと、悲喜
我が家は、400年程前から中山間地で出精する稲作の兼業農家だが、価格低迷に輪をかけ、農業機械の修理やメンテナンス、購入等の出費が毎年悩みの種となっている。田起こしや代掻き用のトラクターや田植え機、収穫期の稲刈り用のコンバイン(現在は委託)や乾燥機等々、出来る
私は草刈りなどの野良仕事の折、ワイシャツを着て作業することが多い。ワイシャツと云っても、襟に糊付きのバキバキとしたワイシャツにネクタイ姿でやる訳ではない。襟が黄ばみ始めた使い古しのワイシャツである。暑すぎず寒すぎず、作業するのに丁度良いのである。ただやは
連日、備蓄米の出荷状況や販売価格が報じられている。それだけ日本人にとって、お米は大切な主食だということを改めて知る機会となった令和の米騒動。「瑞穂の国」と云う文言は未だしっかりと存在していたようである。備蓄米の販売価格については、2022年産の古古米が5kgあた
私の新著、フォト詩歌随筆集『怡怡黙黙』が地元紙(岩手日日)に紹介された。過去に書き溜めた随筆(70編)に、写真と短歌のコラボの「フォト短歌」(39作)、それに詩を加えた「フォト詩歌」(32作)の他に、東日本大震災の折、身を挺して支援活動に奔走、精励された北上市
昨日、蔵元レストランせきのいちの一室を会場に、一関・文学の蔵発刊の『ふみくら9号』の発送準備や、今後の運営方針についての会議が行われた。次号はキリの良い10号目を迎えることもあり、結論には至らなかったが、趣向を凝らす必要がありそうである。今号の内容は、特集を
先日の地元紙(岩手日日)の第一面に、我が家の本家さんが営む「みちのくあじさい園」の記事が大きく載っていた。「映える池」全国高評価との見出しで、みちのくあじさい祭りの開催期間の中盤以降、あじさい山荘直下の池に5000輪の花弁を浮かべる「あじさい池」が、リクルー
私の小学生時代は、「巨人、大鵬、卵焼き」が世間の主流で、巨人と云えばやはりON。3番王選手、4番ミスターこと長嶋選手。私が野球を始めたのも漫画「巨人の星」やONの影響が大きかった。長嶋さんへの哀悼の意を込めた大谷選手の一打、星に届くほどの特大の23号で長嶋さんを
5月31日(土)、地元の一関市狐禅寺にある一関ヒロセドームを会場に、東京ガールズコレクション(TGC)実行委主催のファッションイベント「TGC teen ICHINOSEKI 2025」が開催され、多くの若者らで賑わったようである。今年で3回目を迎える。今回のテーマは、「一関から始まる
今年のお田植えも無事に終わり、現在、畦路や路傍などの草刈りに追われている。よくもまあ、次から次と遠慮なく丈を伸ばしてくるものだ。そんなやさき、土手斜面草刈りの主力であるスパイダーモアが、突然刈刃が回らなくなった。背負式の草刈り機でもいいが、その後にスパイ
三国志の戦いのなかで、圧倒的な軍事力を誇る漢の丞相曹操軍と、劉備・孫権連合軍が戦った「赤壁の戦い」がつとに有名だが、その赤壁の戦いを映画化した「レッドクリフ」が2008年6月に公開された。中国の明代に書かれた長編白話小説『三国志演義』をもとに、ジョン・ウー監督
一昨昨日の5月13日、世界一心の豊かな元大統領が89年の人生に幕を下ろした。その人物とは、2010年3月から2015年2月迄の5年間、ウルグアイの大統領を務めたエル・ペペことホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノ元大統領である。大統領在任中はウルグアイの経済成長に大きく貢献
一般的には、食用に供する農産物を「食料」と書くが、日本人の主食であるお米などは「食糧」と書くのが通例である。米は単なる「料」ではなく、活動の本源であり、また、万物が生まれ育つ根本となる精気を「元気」と書くが、その元気の気を旧字では「氣」と書く。つまり、「
本日、一関・文学の蔵発刊の会誌『ふみくら』9号の最終校正が行われた。会場はいつものように蔵元レストランせきのいち。本日は土曜日とあって、団体客の利用もありかなり混んでいた。そんななか、無事に校正作業も終わり、後は発刊を待つばかりとなった。今号は、特集を「一
先日の地元紙に「中学生にも献血啓発テキストを」との見出しが気になった。献血への意識高揚の為に、1990年度から高校生向けの献血啓発テキストを配布していたそうだが、来年の2025年度から中学生向けにも配布するとのことである。中学生は未だ子ども。ちょっと早いのではな
昨日、中尊寺光勝院を会場に第45回中尊寺西行祭短歌大会の準備委員会が行われた。今年の4月26日には東直子先生を選者に迎え、第44回大会が行われたが、その反省点など忌憚のない意見を踏まえ、来春の第45回大会も成功に導けるよう、今のうちから準備を進めていく必要がある。
みちのくあじさい園では、昨年まで開園期間の後半に公開していた「あじさい池」だが、今夏は7月6日(土)からの公開となった。今年の開園期間は7月25日(木)迄。鮮やかな景色を最後まで楽しんでもらえるよう、池に浮かべる花を定期的に入れ替えるとのこと。今年から園内の入
なんとか無事に、一日一行を課して続けてきた紺紙金銀字写経の一枚目が終わった。時間に追われながらも、極力一字一字に集中して書いたつもりだが、出来上がったものを繁繁と眺めていると、「この字の時は少し焦って書いたな」「あの字の時は他の事を考えながら書いたかな」
一昨昨日のポツンと一軒家も実に感動的だった。埼玉県の一軒家で、衛星画像で目指した一軒家とは違っていたものの、「これぞまさしくポツンと一軒家」に相応しい理想的なお宅だった。雲海を眼下に望み、仲睦まじい熟年のご夫婦が暮らす眺望抜群の一軒家である。高地での暮ら
2004年にエリック・ストルターマン提唱のデジタルトランスフォーメーションと云う文言が、世に出て久しいが、他の先進国では多岐にわたり、先鋭的にデジタル化が進んでいるなか、日本は果たしてどうなのだろうか。昨今、俄に日本における「デジタル赤字」なるネガティブワー
今年の岩手県南は昨年より2週間程遅れて梅雨入りとなった。ムシムシジメジメ、洗濯物は乾かず、嫌な季節だが、そんな鬱屈とした心を和ませてくれる場所がある。昨日、岩手県一関市舞川にあるみちのくあじさい園が開園を迎えた。今年は例年よりもいくぶん開花が早いようだ。昨
先日、いつものように朝の散歩がてら、野菜の育ち具合いを確認しに畑を散策していると、裏山の方から獣らしき声が聞こえてきた。今まで聞いたことのない迫力ある鳴き声だった。ユーチューブなどで確かめてみると、熊の鳴き声のようである。翌朝、注意深く畑を散策してみると
先日の地元紙(岩手日日)に、紺紙金銀字写経体験募集記事が載っていた。募集先は岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター。一関市から国道4号線を北上し、平泉バイパスを進むと間もなく右手に高舘橋が見えてくる。信号機を右折し、高舘橋を渡り約8kmほど東進すると「みちの
先日、大津市の60才男性保護司が、更正を願って面倒を見ていたその当事者から、刺殺されると云ったあまりにも悲しい、痛ましい事件があった。先ず以て凶刃に倒れた故人に、心より御冥福をお祈り申し上げます。半世紀程前のことだが、私の祖父も、教員引退後から他界するまで
昨日、世嬉の一酒造「蔵元レストランせきのいち」を会場に、一関・文学の蔵世話人会の集まりがあった。当団体が発行する年刊誌『ふみくら』第8号が出来上がり、寄稿者への発送準備に取り掛かった。今号の内容は、特集を「一関の祭りと文化」として5名による寄稿のほか、特別
お田植えが無事に終わり、ほっと一息つきたいところだが、生憎今年の草の育ち具合いはすこぶる良い。只今、悪戦苦闘の最中である。我が家は中山間地の為、傾斜のきつい、しかも法長のある斜面(土手)が多い。休耕地などの平坦地はトラクター搭載のフレールモア(ハンマーナ
今から約2年前、卒寿(当時)の母が2週間程入院したことがある。華奢な割にはいたって丈夫な母。それまでは母の入院など記憶になかった。調理も全て母が熟していた。突然の入院にかなり困惑したが、自分の分は自分で作るしかないと厨房に立ち、迷いながらも何とか調理したも
今年も地元市民センター主催の陶芸教室が始まった。昨日その1回目の講座が一関市厳美町のあすみ工房で行われた。今年の作陶をどうしようか、何を作ろうかと若干迷ったものの、初志貫徹。自詠の短歌を揮毫し、逆張りの賛として南画を添える為の板皿か丸皿は勿論だが、先日のポ
春は山菜、秋は茸と、食の悦びと共に採取の楽しみを毎年心待ちにしている。山菜はノビルの酢味噌和え、コゴミのマヨネーズ和え、タラの芽の天ぷらやワラビの御浸し、ゼンマイの煮物などなど、どれも捨てがたいが、私は特にゼンマイの料理が大好きである。ただ、それと双璧を
先日放送のポツンと一軒家は熊本県の一軒家。ダム湖を一望出来る高台に、超高床式の一軒家だった。70代前半の仲睦まじいご夫婦が住んでおられた。ご主人は現役の建具職人とあって、内装や家具などは全て手作りとのこと。几帳面で緻密な組み立ての仕上がり。職人の技が遺憾な
4ヶ月経った今でも、復興の兆しが見えないとのこと。一体どういうことなのか。先日放送のバンキシャを観て愕然とした。能登半島地震により、全半壊した家屋の解体が一向に進んでいないとのこと。石川県珠洲市では解体希望数1万279棟に対し、番組によると、4ヶ月経った5月上旬
先日のポツンと一軒家も実に感動的だった。その舞台は千葉県外房の山あいにある寺院で、紫陽花で有名なお寺(妙法生寺)である。季節になれば2万本の紫陽花が咲き誇り、それを目当てに訪れる客も多いとのこと。妙法生寺の呼称は、建長5年(1253年)に日蓮聖人が朝日に向かい
一関・文学の蔵の事業の一つ、会誌『ふみくら』は、「地域に根ざした文芸・文化誌を作ろう」をスローガンに、文化の向上及び地域興しの一環として2018年春、当時一関・文学の蔵会長の及川和男先生(故)指揮のもとで創刊。以来今号で8冊目を迎える。その『ふみくら8号』も漸
昨日、中尊寺光勝院にて、歌人及び作家の東直子先生を選者にお迎えし、第44回中尊寺西行祭短歌大会が行われた。午前1時より西行法師を偲ぶ追善法要が執り行われた後、開会式が始まった。昨年は藤原龍一郎先生をお招きして行われるなど、漸くコロナ収束の兆しも見えるが、コロ