応神天皇(応神紀と成務天皇)
応神紀と応神記 応神紀の初期年表 甘美内宿禰の讒言 応神紀と成務天皇 武内宿禰の野心 応神紀と応神記 古代国家大和の形成は、まず御間城入彦天皇(崇神帝)が四道へ将軍を派遣して周囲を平定し、続く活目入彦天皇(垂仁帝)がこれを継承して国家の礎を築いた。大足彦天皇(景行帝)は実子の小碓尊(日本武尊)と共に筑紫と東国を鎮撫して八洲を統一し、稚足彦天皇(成務帝)は郡県を設置して国内を安定させた。足仲彦天皇(仲哀帝)は鎮西の軍を興して筑紫に親征するも陣中に斃れ、気長足姫(神功皇后)は群臣と共に亡夫の遺志を継いで三韓を臣従させた。これを継体したのが誉田天皇(応神帝)である。では古代大和を完成させた誉田天皇と…
2024/01/05 18:46