ワットカノーン(วัดขนอน・Wat Khanon)/ ガルーダと動物のレリーフが残る非常に珍しい小さなチェーディー(仏塔)のある現存寺院
アユタヤ旧市街の北西部に位置し、チャオプラヤー川沿いにある現存仏教寺院で、アユタヤ王朝時代に作られた小さなチェーディー(仏塔)が数基と八角形の灯篭のような形状をした仏塔、寺院敷地の外に樹木に侵食されたメインチェーディー(仏塔)が残っています。正確な建立時期や理由などは分かっていませんが、アユタヤ王朝後期に建立されたと考えられています。
ラン カオトム リムパーン アハーン タムサン(องค์การโทรศัพท์)/ ワットマハタートの前にあり、ご夫婦で切り盛りする小さなローカル食堂
アユタヤ旧市街の中心部、アユタヤの代名詞ともいえる「ワットマハタート」の正面にあり、ご夫婦2人で切り盛りされている小さなローカル食堂で、ご飯物をメインに扱っているためか、お昼の時間帯は混み合います。写真付きのメニューもあり、価格もしっかりと掲載されていますので外国人の方でも安心して食事を楽しむことができます。
ワットマハータライ(วัดมหาทลาย・Wat Maha Thalai )/ アユタヤスタジアムの奥、建物の陰にあり、礼拝堂跡だけが残る小さな仏教寺院遺跡
「ワットマハータライ(วัดมหาทลาย・Wat Maha Thalai )」は、アユタヤ旧市街の島の外、南東部に位置する「アユタヤスタジアム」の東側奥にある小さな仏教寺院遺跡で、アユタヤスタジアムに残る他の遺跡同様、王朝滅亡後は放棄されたままになっていましたが、1950~1960年代に行われた水田開拓のために、人の手によって殆どが破壊されてしまったという経緯を持ちます。
アユタヤ旧市街の島の外、北東部に位置し、現チャクリー王朝によって再興された現存仏教寺院で、第二級王立修道院に指定されている由緒ある場所でもあります。1767年のビルマ(現在のミャンマー)による軍事侵攻時には、その難を逃れ破壊されなかったと考えられていますが、王朝滅亡後に衰退、荒廃し、放棄されていたといわれています。
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