ワットコークカミン(วัดโคกขมิ่น・Wat Khok Khamin)/ 森の奥深く、静かに悠久の時を刻む、破壊され忘れ去られた仏教寺院遺跡
「ワットコークカミン(วัดโคกขมิ่น・Wat Khok Khamin)」は、アユタヤ旧市街の島の外、未発掘の遺跡が多く残る南側に位置し、政府による発掘調査なども一切行われておらず、全く整備されていない森の中にあるため、整備されていない今の段階では「一人で行くことは、絶対に避けた方が良い遺跡」です。
ワットクウィット(วัดขวิด・Wat Khwit)/ Googleマップにも載っておらず、現存する建築物が少ないため、詳しい情報が分からない小さな仏教寺院遺跡
「ワットクウィット(วัดขวิด・Wat Khwit)」は、アユタヤ旧市街の島の外、北側に位置する小さな遺跡で、政府による正式な遺跡調査は行われていないことと、現存する建築物が破壊された仏像の一部と祭壇だけとなり、手掛かりになる遺物が少ないため、正確な建立時期や理由など、詳しい情報が分かっていません。
ワットヤック(วัดยักษ์・Wat Yak)/ 私有地にあったため、存在を知る人も非常に少ない、公開される前の貴重な仏教寺院遺跡
アユタヤ旧市街の島の外、南東部に位置し「ワットヤイチャイモンコン」から100mほど離れた住宅街の中、私有地の木工所の中にあった遺跡ですが、役所が土地を買い取ったらしく、まだ整備前ですが見れるようになっています。丸い基礎の上に釣り鐘型の本体がのった形状をしたメインチェーディー(仏塔)が残るだけの小さな遺跡です。
アユタヤ旧市街の中央部、世界遺産「ワットマハタート」から約120mほど離れた場所にある「クイッティアオ(タイラーメン)」のお店で、量は少ないですが1杯15バーツから食事をすることができます。営業時間は朝8:00~17:00と、早朝から営業しており、アユタヤ観光で訪れた際に、朝食として食事をされても美味しいと思います。
ワットスワンダーラーム(วัดสุวรรณดารารามราชวรวิหาร・Wat Suwandararam)/ 現チャクリー王朝によって修復、再興された仏教寺院、壁画は必見の美しさを誇る!
アユタヤ旧市街の東側に位置し、「ポンペット要塞」近くの路地を少し奥に入った場所にある「ワットスワンダーラーム(วัดสุวรรณดารารามราชวรวิหาร・Wat Suwandararam)」は、アユタヤ王朝時代に作られた寺院が現チャクリー王朝によって改修、増築された現存寺院で、礼拝堂に描かれる壁画は美しく必見です。
ワットパーデーン(วัดป่าแดง・Wat Pa Daeng)/ 古代レンガで作られたチェーディー(仏塔)が珍しい、樹々に埋もれたアユタヤ王朝初期の仏教寺院遺跡
アユタヤ旧市街の島の外、北側に位置する小さな仏教寺院遺跡で、樹々に囲まれたチェーディー(仏塔)と古代レンガで作られたチェーディー(仏塔)、塚のような礼拝堂跡が残るだけとなっています。北側にある遺跡群の中の一つですが、非常に小さな遺跡で、狭い路地を抜けた場所にあるため、観光客の方は絶対に知らない穴場の遺跡だと思います。
ワットサナムカイ(วัดสนามกาย・Wat Sanam Kai)/ Googleマップにも掲載されておらず、破壊され、盗掘された仏像だけが残る小さな仏教寺院
「ワットサナムカイ(วัดสนามกาย・Wat Sanam Kai)」はアユタヤ旧市街の島の外、北東部に位置し、当初、Googleマップにも掲載されていなかった、破壊された仏像のみが残る小さな遺跡です。アユタヤ王朝年代記にも記載がある寺院ですが、発掘調査などは行われていないようで詳細については分かっていません。
ワットカサッターウォラウィハーン(วัดกษัตราธิราชวรวิหาร・Wat Kasatrathirat)
「ワットカサッターウォラウィハーン(วัดกษัตราธิราชวรวิหาร・Wat Kasatrathirat)」はアユタヤ旧市街の島の外、西側に位置し、チャオプラヤー川沿いにある美しい現存寺院です。 観光客をはじめ、学生の修学
ワットターサイ(วัดราชประดิษฐาน・Wat Tha Sai)/ アユタヤ王朝時代の防衛の要である「カオプラーク要塞」と隣り合わせの現存仏教寺院
「ワットターサイ(วัดราชประดิษฐาน・Wat Tha Sai)」は、アユタヤ旧市街の中心部の北側、島内の周回道路である「Uthong Rd(ウートンロード)」沿いにあり、ランナ様式のメインチェーディー(仏塔)をはじめ、やアユタヤ王朝時代の要塞跡や大小さまざまなチェーディー(仏塔)などが残る現存寺院です。
炙り屋 もも / アユタヤグランド地区にオープンした日本式の焼肉屋さん、筆者的には「ホルモン」がイチオシ!!
アユタヤ旧市街の東側にあるグランド地区には、多くの日本食屋さんをはじめ、イサーン料理やタイ料理など、さまざまな飲食店があります。そんなグランド地区には老舗の焼肉店が2店、今年になって新規オープンしたお店が2店あり、アユタヤでも飲食店の激戦区といわれる中で、5ヶ月前にオープンした日本式焼肉店「炙り屋 もも」があります。
ワットマイバーンカチャ(วัดบางกระจะ・Wat Mai Bang Kaja)/ 美しく装飾された新しい礼拝堂とアユタヤ王朝時代の遺跡が混在する現存仏教寺院
美しい装飾を施された礼拝堂をはじめ、珍しいランナ様式のメインチェーディー(仏塔)、説教堂などがあり、他の遺跡同様、建立された正確な時期や理由などは分かっていませんが、寺院中心にある「ランナ様式のメインチェーディー(仏塔)」や、上記の記述からアユタヤ王朝初期から中期にかけて建立されたと考えられています。
ワットコークプラヤーラーム(วัดโคกพระยาราม・Wat Khok Phrayaram)/ タイで最も有名な女性「シースリヨータイ王妃」が参戦したビルマとの戦に縁のある仏教寺院遺跡
「ワットコークプラヤーラーム(วัดโคกพระยาราม・Wat Khok Phrayaram)」は、アユタヤ旧市街の島の外、北西部に位置し、第18代チャクラパット王がビルマとの戦でシースリヨータイ王妃を亡くした物語に縁のある仏教寺院遺跡で、破壊された仏像やチェーディー(仏塔)の基礎、礼拝堂などが残っています。
ワットクティースーン(วัดกุฏิสูง・Wat Kuti Sung)/ 近隣住民の信仰の対象として、綺麗に保存されているアユタヤ王朝後期に建立された小さな仏教寺院遺跡
「ワットクティースーン(วัดกุฏิสูง・Wat Kuti Sung )」は、アユタヤ旧市街の島の外、北東部に位置し、当初、Googleマップにも掲載されていなかった小さな仏教寺院遺跡で、礼拝堂と鐘楼(しょうろう)、盗掘されて破壊されたチェーディー(仏塔)が残っていて、近隣住民の信仰の対象となっています。
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