ワットナーンクイ(วัดนางกุย・Wat Nang Kui)/ アユタヤ王朝中期に、一人の女性富豪が建立した美しいレリーフが数多く残る現存仏教寺院
アユタヤ旧市街の島の外、南側に位置し、幹線道路を奥に入ったチャオプラヤー川沿いにある現存仏教寺院です。寺院の歴史は古くアユタヤ王朝中期、第20代「マハータンマラーチャーティラート王」の時代、1587年に寺院の名前にもなっている「ナーンクイ」という富裕層の女性が私財で建立したということが記録として残っています。
ヌアヤーンカオリー(ร้านเจ๊จู ย่างเกาหลี)/ アユタヤグランド地区にあり、いつも多くのお客さんで賑わっているムーカタ(タイ風焼肉)の専門店
アユタヤ旧市街の島の外、日本人の多いグランド地区のメイン通りから、ロジャナ工業団地方向に200mほど行った場所にある「ムーカタ(タイ式焼き肉)」のお店で平日、休日を問わず、たくさんのお客さんで賑わっています。オープンエアーのテーブル席のみで、開店時間はお昼の15:00~23:00までと、夕食時のみの営業となります。
ワットタンマラーム(วัดธรรมาราม・Wat Thammaram) / アユタヤ王朝年代記に2度も登場し、スリランカへの仏教布教の礎を築いた由緒ある現存仏教寺院
ワットタンマラームは、アユタヤ旧市街の島の外、西側に位置し、チャオプラヤー川沿いにある静かで厳かな雰囲気のあるアユタヤ王朝時代から続く現存仏教寺院です。敷地内には、スリランカ様式のメインチェーディー(仏塔)やサブチェーディー(仏塔)をはじめ、礼拝堂やアユタヤ王朝から残る古いレンガ壁などがあり、歴史を感じる寺院です。
8番らーめん ロータス・アユタヤ店 / タイ国内に128店舗を構える日本式ラーメンチェーン店でリーズナブルにお食事はいかが?
バンコクあれば、日本の有名ラーメン店が数多く出店しており、「8番らーめん」を食べることは少ないと思いますが、アユタヤでの本格的な日本式ラーメン専門店は、「れっくさんラーメン」だけで夕方からの営業となるため、お昼にラーメンが食べたいと思った時には「アユタヤシティパーク」にある「8番らーめん」に行くことが多々あります。
クイッティアオメージャムロン / アユタヤ旧市街の中心部、世界遺産の近くにある小さなローカル食堂
タイ、アユタヤの遺跡巡りをしていると、ふと時間を忘れてお昼時を過ぎてしまうことが多々あり、世界遺産「古都アユタヤ」の主要遺跡の周辺には、日本人向けの食事ができる場所は少なく、お腹が空いたけどどうしよう、コンビニは?と探してしまうことがあります。今回は、そんなローカル食堂「クイッティアオメージャムロン」をご紹介します。
ベストビーチヴィラ(Best Beach Villa)/ タイ東部の欲望の街パタヤ、ビーチまで200mのアットホームで静かな3つ星ホテル
タイの東部、チョンブリ県にある街パタヤ、パタヤビーチのソイ5にある3つ星ホテルですが、少し奥まった場所にあるため、パタヤビーチの騒音も聞こえないので快適に過ごすことができるのが特徴です。2006年に開業したらしく少し古さは感じますが、建物は7階建て、全85室の中規模?のアットホームな感じの良いホテルになります。
アユタヤシティパーク・フードパーク / 庶民のタイ飯やラーメンなどの日本食を、気軽にリーズナブルに食べれるフードパーク
「アユタヤシティパーク」の中には3つのフードコートがあり、最も大きなスペースを確保しているのが「テスコロータス」の2階部分、その次に大きなフードコートが同じ2階のシティパーク側にあります。以前よりもお店の数が増えてきましたので、今回はアユタヤシティパーク内の2階にあるフードコート「フードパーク」を簡単にご紹介します。
ワットメイナンムック(วัดแม่นางมุก・Wat Mae Nang Muk)/ アユタヤ王朝時代の旧運河沿いにあったといわれる、クメール様式の流れをくむ仏塔が残る仏教寺院遺跡
礼拝堂や破壊された仏像などはなく、クメール様式の流れをくむ多角形型のチェーディー(仏塔)が残るだけの小さな仏教寺院遺跡となっています。他の遺跡同様、詳しい資料が失われており、正確な建立時期や理由などは分かっていませんが、唯一残るチェーディー(仏塔)の特徴から、アユタヤ王朝後期に建立されたと考えられています。
ワットチェーディヨットハック(วัดเจดีย์ยอดหัก・Wat Chedi Yot Hak)/ チェーディー(仏塔)の内部構造を見ることができる非常にレアな遺跡
ご紹介する「ワットチェーディヨットハック(วัดเจดีย์ยอดหัก・Wat Chedi Yot Hak)」は、アユタヤ旧市街の島の外、南東側に位置し、観光地として有名な「ワットヤイチャイモンコン」の裏側の野原の中で静かに悠久の時を刻んでいます。Googleマップにも掲載されていない、かなりレアな遺跡です。
ザ・ラビットカフェ(The Rabbit Cafe)/ アユタヤ旧市街の外、パイリン地区にある、お洒落でリーズナブルなカフェでひと休み
内外装を黒と白のシックな感じに仕上げており、店内はソファ席とテーブル席に分かれていますが広々としていて、お洒落な感じになっています。タイ人の方が圧倒的に多く、外国人観光客などが利用するという感じではないですが、カフェの値段もリーズナブルなので、ちょっと涼しい場所で休憩したいというときには最適なお店だと思います。
ワットプラサート(วัดปราศาท・Wat Prasat)/ アユタヤ県立病院の中にあり、2連チェーディー(仏塔)と隠し通路の都市伝説が残る仏教寺院遺跡
アユタヤ旧市街の西側「県立アユタヤ病院」の敷地内にあり、メインチェーディー(仏塔)とサブチェーディー(仏塔)の2基が連なって現存する遺跡です。他の遺跡同様、詳しい資料が失われており、正確な建立時期や理由などは分かっていませんが、建築物の特徴からアユタヤ王朝初期から中期にかけて建立されたと考えられています。
ワットサームウィハーン(วัดสามวิหาร・Wat Sam Vihan)/ 600年前に作られた涅槃像を祀り、王族も訪れる由緒ある現存仏教寺院
アユタヤ旧市街の島の外、北東部に位置する現存仏教寺院で、スリランカ様式の巨大なメインチェーディー(仏塔)をはじめ、王朝後期の特徴を備えた白く美しいサブチェーディー(仏塔)や600年前に作られたとされる涅槃像など、見どころの多い現存仏教寺院で、建築物の特徴からアユタヤ王朝初期に建立されたと考えられています。
ワットカムペーン(วัดกำแพง・Wat Kamphaeng)/ 小さな運河沿いの路地の奥にあり、緑に囲まれた公園のような仏教寺院遺跡
「ワットカムペーン(วัดกำแพง・Wat Kamphaeng)」は、アユタヤ旧市街の島の外、北側にの遺跡群の中の一つで、奇跡の寺院と呼ばれる「ワットナープラメーン」の先にある小さな運河沿いの遊歩道を入った奥にあります。アユタヤ王朝後期に建立されたと考えられており、チェーディー(仏塔)と破壊された仏像があります。
ワットポープアック(วัดโพธิเผือก・Wat Pho Phueak)/ アユタヤスタジアムの中にあり、完全破壊を免れて修復された小さな仏教寺院遺跡
1970年代以前に民間の農業用地開墾のため、周辺にあったといわれる5つの遺跡群と同様に、一度は破壊され、その後、修復された仏教寺院遺跡です。メインチェーディー(仏塔)は全容が解明できなかったため、修復されず、礼拝堂だけが残っており、破壊された仏像などのアユタヤ王朝当時を図り知るような遺物は一切、残っていません。
ワットサーラープーン(วัดศาลาปูนวรวิหาร・Wat Sala Pun)/ 王立修道院に指定され、アユタヤ王朝時代の壁画や美しいチェーディー(仏塔)が残る見どころの多い現存仏教寺院
アユタヤ旧市街の島の外、西側に位置し、多くのお坊さんが修行をしている現存寺院で、現チャクリー王朝の王立修道院にも指定されている由緒ある寺院です。歴史は古く、アユタヤ王朝初期~中期に建立され、後期に改修、修復されたと考えられており、メインチェーディー(仏塔)と礼拝堂、サブチェーディー(仏塔)など見どころが多くあります。
カフェカンタリー(Cafe Kantary)/ 世界遺産の街、アユタヤの4つ星ホテルで、お洒落に美味しいスイーツをどうぞ!
バンコクから北のチェンマイまで続く国道32号線(通称:アジアンロード)から、旧市街へ向かう幹線道路であるロジャナロード沿いに位置し、アユタヤには少ない4つ星ランクの高級ホテル「カンタリーホテル」にあるお洒落なカフェです。いろいろな種類の美味しいスイーツを楽しめるため、休日などは満席になることも多い、人気のカフェです。
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