ワットナーンクイ(วัดนางกุย・Wat Nang Kui)/ アユタヤ王朝中期に、一人の女性富豪が建立した美しいレリーフが数多く残る現存仏教寺院
アユタヤ旧市街の島の外、南側に位置し、幹線道路を奥に入ったチャオプラヤー川沿いにある現存仏教寺院です。寺院の歴史は古くアユタヤ王朝中期、第20代「マハータンマラーチャーティラート王」の時代、1587年に寺院の名前にもなっている「ナーンクイ」という富裕層の女性が私財で建立したということが記録として残っています。
2019/08/31 22:38