体幹を強くするために様々なトレーニング方法が提唱されていますが、プランクやドローインができるようになったとしてもメッシやアザールのように相手のプレッシャーに負けないようなう動き方は身につかないですよね。
足首の捻挫のリハビリで意識するポイントはこれ!再受傷を減らすために行うべきメニューご紹介
足関節の捻挫は現場で頻発に発生しており、治っても再発に悩む選手は山のようにいると感じます。一般的に知られているようなリハビリでは足りないことがほとんどです。今回は足関節捻挫のリハビリで意識するべきポイントと実際のメニューをご紹介していきます。
よく勘違いされるのですが、動きの際に筋肉のことを意識してしまうと動きの幅は狭くなってしまいます。 トレーニングの原則に意識性と呼ばれるものはありますが、それはウエイトトレーニングや動きのトレーニングのかなり初期の段階のみに限定されるのです。 本来、動きというものは脳でイメージしたものを末梢にアウトプットした結果生じるものであって、筋肉を動かしたから動きが生じた訳ではありません。 「もっとお尻を意識して切り返ししろ!!」って言葉よく聞くけど、お尻を意識しているようじゃまだまだポンコツ。 スポーツ中なんかもっとたくさん意識しなきゃいけないことがあるはずですよね。 使えないところを意識させるトレーニングではなく、結果的に意識しなきゃできないトレーニングメニューを提供すべきです。 さて、今日のトレーニングでは何をしてもらおうかな〜
しなやかな動きを手に入れるには股関節の動かし方!どこでもできるトレーニングをご紹介します。
股関節の正確でダイナミックな動きは様々なスポーツにおいて重要な要素になっています。しかし、闇雲に動かしたり、見よう見まねでトレーニングをしてもその正しい感覚は養われません。股関節が重要な理由と認識を強めるためのトレーニング方法をご紹介していきます。サッカー、野球、バスケ、スキー様々なスポーツに応用可能です。
アスリートにとって睡眠は重要であるにも関わらず、意外と軽視されやすいものであると感じています。実はノンレム睡眠の質を向上させると練習の効率が劇的に向上することが分かっています。今回はアスリートが睡眠の質を高めなくてはならない理由とその方法を徹底解説していきたいと思います。
"Practicing is like sacrificing prayers - it can not be once a week or once a month." - Miles Davis 練習ってやつは、祈りを捧げるようなものだ。一週間に一回とか一ヶ月に一回というわけにはいかない。ーマイケル・デイヴィス ジャズトランペッターのマイケル・デイヴィスの有名な名言であるが、ジャズに限らずスポーツや勉強などあらゆることに通ずる考え方だと思っています。 しかし、祈りの捧げ方にもやっぱり効率ってのを求めてしまいます。 怪我をしてしまうとほとんどの選手は焦りからか、予定よりも早く復帰してしまうものです。 私が怪我人と向き合う際に必ずと言っていいほど話すことがあります。 練習を加算方式で考えてみないか? ここでは軽度な筋肉系のトラブルを抱えた選手を例にとってみます。 例えば、今のこの状況で復帰したとして普段の練習と比較して何%の質の練習ができるのか? 仮にその選手が70%と答えたとします。 では毎日100の情報や経験が得られるとして、70%の質では一日あたり70しかもらえません。1週間のうち6日間練習をするとして、合計では420。 軽度な筋肉系のトラブルだとしたら毎日しっかりとケア・リハビリを行えば1週間でかなり回復が見込めると思います。 もし1週間丸々休養に充てた場合には練習の質が90%まで上昇すると仮定して、もう一度考えさせます。 1週間目・・・休養なし:420、休養あり:0 2週間目・・・休養なし:840、休養あり:540 3週間目・・・休養なし:1260、休養あり:1080 4週間目・・・休養なし:1680、休養あり:1620 5週間目・・・休養なし:2100、休養あり:2160 これをみていくと短期的な視点だと休養をとらないでやり続けた方がいいのかと思ってしまいます。
ストレッチに関する様々な書籍が発売されていますが、その一方でストレッチのしすぎによって筋肉が「乾いたスポンジ」状態になってしまっている方をよく見かけます。実はストレッチのしすぎがあなたの疲労回復を妨げているかもしれません。
テニス、ゴルフ、野球、サッカー、あらゆるスポーツにおいてイップスはパフォーマンス低下の要因になってしまいます。イップスの発生原因とその真相は何なのか?最新の治療法、克服方法をご紹介していきます。
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