金曜の透析中、某PrimeVideoで「ALWAYS三丁目の夕日’64」をちょっとだけ見ました。そうしたら、あまりに懐かしいシーンが多かったので夫婦で見ることにして、それが今日の昼食時だったんです。話は1964年、東京オリンピックがあった年のこと。・・・ちょうどその年の2学期から私は父のふるさと熊本の女学校に転校して、クラスメイトの言葉も半分近く解らないし、しょんぼりと日々を送っていたんです。オリンピックにも、正直あまり興味がありませんでしたね...そのうち登校をサボりがちになって、見かねた父が二人で夜に通える絵画教室に誘ったんですよ。まあ絵画だけが私の小さい頃からの趣味でしたので。教室は画材店の二階でした。描いたのは油画。(小学生の頃も父に勧められた教室で描いていた)主に静物画だったかな...そして春が...懐かしすぎる