「まさかの坂」が怖くて幸せに浸れない

仕事面で奇跡のような出来事が続いている。メインで働く職場でのこと。今年の初めくらいに取ったアポが先日、成約の運びとなった。物件は2棟のアパートだった。学生向けとは言え、かなり立派な建物らしい。私は2回の電話でアポまでこぎつけた。大家である奥様の声の感じは威圧的で怖かったが、2回目の対応であっさり「見積を出して」と言われ、その後支店長ではなく主任がクローザーとなった。この主任が支店長と打って変わって穏やか温厚、そして優しい。年齢は実は支店長より10歳近く年を取っている。やや訳ありの上下関係がまかり通る会社なんです・・・。（＾＾；）それでもこの方、柔らかい物腰で歴代のアポさんに圧倒的な人気を誇っている。ちょっとダンディなんだよね。背もすらっとしてるし。若い時、さぞかしモテたと思う。話が脱線したが、主任がほぼ半年近く...「まさかの坂」が怖くて幸せに浸れない

守るべきもの

読者登録をしている、くるぴたさんの最近の記事がとても苦しい。可愛がっていた猫ちゃんが死んでしまった。最も新しい記事は、その葬儀のことが克明に書かれていた。拝読しながら涙が出そうになった。くるぴたさん、辛かっただろう。職場の先輩に助けられて、葬儀まで執り行うことができたのはよかったです。仕事は大変そうだけど、こういう時繋がりって大切ですね。この方と私の境遇は似ています。同じ50代、そしてバツイチ、更にお子さんもいない。初めてブログに触れた時から、ずっと応援していました。性格的にもシンパシイを感じています。これから本当に独りになってしまったと、彼女は不安を募らせている・・・。わかる、わかりますよ、痛いほど・・・。時間が解決してくれるなんて言葉は、全く慰めになりませんよね・・・。でもその時間は止まってはくれません。ず...守るべきもの

パパと散歩

今日は昨日記事にした通り、健康診断第2弾の日だった。受けた項目は乳がん検診、心電図、骨密度、胸部レントゲン。乳がん検診はマンモグラフィとエコーの両方を受けた。マンモの受診の際緊張しすぎていたのか、若い女性技師から「肩にすご～く力が入っていますね～。もっと楽にしてくださ～～い。でないとちょっと痛いです～」と指摘され思わず苦笑い。私、つくずくチキンだわ・・・。結果は来月の末くらいにわかると思う。前回はなんともなかったが、その前はまさかの胸部レントゲンで再検査だった。人生にいくつも存在する「まさかの坂」。離婚もそれに該当するのかもしれないが、この坂に遭遇するとこの世を呪いたくなる程落ちる・・・。さて、今回はどうでしょうか・・・。神のみぞ知るです。で、本日のお題は健康診断のことではないのです。メインで働く職場の、憧れの...パパと散歩

免許の更新と幸せ太り？

今日、免許の更新に行ってきた。私は車の運転はできないが、原付は乗れる。原付免許だけ短大に入る前に取得したのだ。今では大事な足となっている。と言っても、長距離は運転しない。いや、できない？おかげで立派にゴールドです。（＾＾）警察署は結構混んでいました。おじさんが視力の検査でOKが出ず、何やら大声で言い訳をしておりました・・・。さくっと眼鏡を作ればいい話やん・・・。年を取る程いろいろ面倒くさくなるのかね。でも受付の人は慣れた対応でした。さすがだなあと感心。1日沢山の人を相手に同じ説明をするって、大変です。感情も抑揚もない、機械的なお喋りで人を捌いていく事務の女性たち。ま、それでいいんですよ。私のようなテレアポの仕事は、そういう対応はNGなんですけどね・・・。出来上がった免許証の顔、酷い。しかしながらマイナンバーカー...免許の更新と幸せ太り？

なんとなく尿臭

今日は朝から酷い雨。会社が休みで心から良かった。昨日の記事で書いたけれど、ずぶ濡れ出勤はさすがに堪える。今の所行きのずぶ濡れはまだ経験していない。もし今日が出勤日なら確実にびしょびしょだ。明日はどうにか朝だけでも雨が降らないよう、願いたいものです・・・。こんな湿気まみれの日、気になることがある。それは父の介護をしていた頃に悩まされた、尿臭だ。認知症が悪化すると、トイレの失敗が多くなる。トイレがどこにあるのか分からなくなってしまうのだ。父は居間によくおしっこをしてしまった。網戸を開けて、庭に放尿したこともある。それならまだいいが、さすがに居間にされた時私はよく激怒した。そして父を消してしまいたくなる衝動が走った。その時の臭いが、こんな雨で湿気の多い日に今だ復活する。父が亡くなって2年。家を出て施設に入居した年数を...なんとなく尿臭

びしょびしょになっても頭痛が酷くても

梅雨に入ってから駅までのバイク通勤が辛い。とは言え、行きはまだびしょびしょになるほどの雨に降られていない。帰りがたった4～5分程しか走らないのに、雨にたたられしっかり濡れる。もちろん、カッパは着ています。まあ、帰りはどうなってもいいのでズボンは着ない。上着だけささっと羽織って、ブ～～ンとかっ飛ばすわけです。雨の日だと分かったら徒歩で行ってもいいんだけど、歩いても同じように濡れる。仕事帰りは体がしんどいので、歩きたくない。濡れてもバイクで帰る選択肢しか考えられなくて・・・。こういう時、車が運転できればと心から思う。でもですね、ずぶ濡れ状態って何気に気分がハイになったりもする。たまに走りながら「オラオラオラァ～」と叫んでる。逆境に負けるな。負けずに走ってる自分、なかなかやるじゃないか。多分、そんな気分から発出してい...びしょびしょになっても頭痛が酷くても

しんどい理由

私が住んでいるエリア、なんと梅雨入りしたそうです。は～～、いくら何でも早すぎだろう。これから先大雨の被害が懸念されるような事態が、各地で多発しそうです・・・。怖いなあ・・・。コロナに自然災害。日本はこれからどうなるんでしょう。オリンピックなんてやってる場合ではほんとないね。誰かが第一声を上げないと、とんでもないことになりますよ・・・。で・・・。今日の予定として、先日受けた子宮頚がんの検査結果を聞きに行くはずでした。でも朝からの雨と体のおもだるさに負けた・・・。計画変更で明日にしました。トリプルワークをするようになって、気持ちの面では張りがあっていいんだけど、やっぱり疲れますね・・・。塾のテレアポの仕事は、メインの職場が休みの日の午後からです。1日4時間、週2日でシフトを組んでいますが、人間関係には全く疲れない。...しんどい理由

70代は採用しない

ここ数日、メインで働く職場で色々動きがあった。まずは自分のこと。全くの空振りであろうと信じて止まなかったアポが、なんと一発で成約の運びとなった。セールスに行ってくれた支店長には、ただただ感謝しかない。で・・・。3名いるアポインターの中で、私が売り上げの1位になった。あこがれのマダムを抜いてしまったのだ。明日、地球がひっくり返るかもしれない。もうそれくらい信じられないような奇跡だ。嬉しいと言うより怖い。前の職場では常にビリだったのに。人生、本当に何が起こるかわからない。そしてあと2つ。噂好きの事務員の女性が今月いっぱいで退職すると言う。もう後釜は決まっていて、来月から出勤してくる。フルタイム勤務で時にサービス残業付の、厳しい仕事だ。この女性、噂好きではあるが仕事はできる。後に就く人、かなり大変だろうなあ・・・。ま...70代は採用しない

母の日からの解放

いつもこの時期になると悩むのが、母の日のプレゼントだった。いろんなモノを送り尽くして、別れる前の2～3年は最も頭が痛くなる行事の一つになった。あ、母とは元夫の母。義母だった人です。でももう悩むことはない。離婚したんだから、あの人とは他人です。元夫がどのように離婚の報告をしたかは、わからない。多分、「自分には1ミリの非はない。妻である○○が全て悪い」みたいな言い方をしたんだろう。彼を溺愛していたあの母も、可愛い息子の言うことをすべて鵜呑みにし心から同情。そして私への憎しみを増大させたに違いない。母の日に送った品をざっと振り返ってみると、花、バッグ、衣料品、食べ物、旅行券等々・・・。私の一存で決めた品もあれば夫と相談して決めた物もある。一緒に絵手紙を添えることも忘れなかった。そして義理の実家のリビングは絵手紙のギャ...母の日からの解放

離婚してそろそろ1年

今年の7月で離婚して1年が経つ。昨年の私の誕生日（6月）に離婚届けを渡され、承諾しなければそれなりの措置を取ると、半ば脅しにも似た言葉を投げられた。夫は私を排除したくて仕方なかったのだ。何度となく謝り、修復を試みた。でも夫には届かなかった。今でも思う。私の何がいけなかったのか。何がそんなに気に入らなかったのか。こちらにも言い分はたくさんあった。夫にだって非は充分ある。しかし一方的に拒否され、話はろくに聴いてもらえなかった。離婚届けを渡したその場所は、近所では有名なレストランだった。夫が広げた分厚いファイル。そこには離婚に必要なあらゆる書類が挟まれていた。離婚話が持ち上がったわずか1か月の間に、何かと緻密に事を進める彼らしく、仕事の合間にかき集めた書類の束だった。それを見た時、改めて絶句した。気持ち悪いことに、離...離婚してそろそろ1年

ちょうどよい

第三の職場である塾があるエリアは、県内でも最も賑やかな街中にある。一昨日は3日目の仕事となる日で、お昼過ぎに出勤。19時頃帰宅しました。街はコロナなどどこ吹く風の人混みで、正直ちょっと怖くなった。さすがにマスクをしていない人はいないが、とにかく人でごった返していました。タイムカードを切るには少し時間があったので、ふらふらとショッピングモールを歩いてみた。流行りのスタイルに身を包んだ若い女の子たちと、幾度となくすれ違う。みんな可愛くてキラキラ見えた。カップルで来ている方々も、とても幸せそうです。コロナ禍とは言え、我が県はまだそれほど逼迫していない。油断は禁物だけれど、少なくともあの若者たちの波に緊張感はまるでなかったな。それがいいのか悪いのか・・・。良くないか・・・。でも改めて思った。あのキラキラした空気感、私に...ちょうどよい