2007年のベストセラー。発売当初も新書版で購入して、大きな衝撃を受けた、忘れられない本です。この度、著者の古市幸雄さんの『「朝30分」を続けなさい』を読んで、その文章の勢いと説得力に感動したので、もう一度「1日30分」を読みました。この本の凄さは、奇抜なテクニックと楽に効果を出すことを目指しがちな「勉強法」の本とは一線を画す、とにかく勉強量をこなさないと成果は出ない、ことこつ毎日勉強することこそが成功への近道であり、唯一無二の道である。と言い切ったことです。著者ご自身の学習計画、ならびに「日本の能力開発の第一人者」としての活動に基づく、力強い言葉がならんでいます。12年経った今でも、すごい。凄すぎる。そして、勉強の例として、社会人の勉強の中でももっとも人気のある英語の勉強を例にとって、具体的な勉強法が書かれて...書評『「1日30分」を続けなさい」』(古市幸雄著)
書評『時間術大全』(ジェイク・ナップ、ジョン・ゼラッキー著)
資格試験や英語の勉強に役に立つ本を優先的に読んでいます。この本は、勉強の時間を確保して継続するため、時間管理を学ぶに読みました。IT企業出身の2人の著者が、ひとつの時間管理の体系を築いています。この体系が、とてもすっきり、頭に入りました。Highlight,Laser,Tuning,Chargeこの本で出てくる4つのキーワードです。Highlightで、その日の最優先事項を決めて、Laserで、気を散らすものを排除して集中する。そして、TuningとHighlightとLaserを振り返って、次の日のサイクルをさらに改善させていく。Highlight,Laser,Tuningを支えるのが、Charge。Chargeで運動して、自然なものを食べて、良い睡眠をとる。とてもすっきりして、わかりやすい時間術の体系です。...書評『時間術大全』(ジェイク・ナップ、ジョン・ゼラッキー著)
6月23日開催のTOEIC 公開テストの振り返り 4)Part 4
6月23日に目標990点で受験したTOEIC公開テストの振り返りです。今回は、Part4です。前回ご紹介した、私が今回のTOEICのPart3,Part4共通で気を付けていたのは、以下の3点です。1)設問文、選択肢の先読みに時間をかけすぎない。2)とはいえ、設問文だけは先読みできるペースで、リスニングして問題を解く。3)3問1組のリスニング問題の、最後の1問に気を付ける。前回ご紹介したとおり、Part3では冒頭で、1)ができませんでした。先読みに時間をかけて、大切な冒頭文を聞くことができなかったのです!!大ショックでしたが、その後、持ち直した結果、Part4は、まずまず、できました。Part4はPart3よりは解きやすいと思います。Part3で流れる2-3人による会話と比べて、Part4では1人の人がスピーチ、...6月23日開催のTOEIC公開テストの振り返り4)Part4
書評『朝8時までの習慣で人生は9割変わる 単行本』(市川清太郎著)
朝型のメリット、朝早く起きる方法、朝何をするか、をテーマに、集中的に本を読んでいます。この本は「朝8時」までの習慣で「9割」変わるという、目につくタイトル。表紙の目覚まし時計を持った男の子もかわいいので、読んでみました。著者は、サラリーマンでコンサルタントをしながら、11のビジネス(主に不動産賃貸業)を行っている市川清太郎さん。なかなか元気な文体で、自分のエピソードたっぷりに書くビジネスパーソンです。この本は、ただの早起き習慣の本ではありません。早起きをしてできた時間に、投資をしよう、という本です。ここでいう投資は、勉強を示す「自己投資」ではなく、不動産投資、具体的には「投資用不動産」「太陽光発電所」です。早起き習慣を作って、大きな収入増を見込めない本業ではなく、副業、それもあまり手のかからない投資ビジネスで儲...書評『朝8時までの習慣で人生は9割変わる単行本』(市川清太郎著)
6月23日開催のTOEIC 公開テストの振り返り 3)Part 3
6月23日に目標990点で受験したTOEIC公開テストの振り返りです。今回は、Part3です。2016年のTOEIC難化で難しくなったパートの一つが、このPart3です。私は、Part3,Part4共通で気を付けていたのは、以下の3点です。1)設問文、選択肢の先読みに時間をかけすぎない。2)とはいえ、設問文だけは先読みできるペースで、リスニングして問題を解く。3)3問1組のリスニング問題の、最後の1問に気を付ける。解説を加えます。1)設問、選択肢の先読みに時間をかけすぎない。Part3,Part4では、設問文、選択肢を先に読んでいたら、解答する上で有利です。なぜなら、どのポイントに注意して聞いたらいいか、わかるのです。時に、具体的な時間や数字、場所、会話に出てくる人の職業などについては、会話の大筋をつかんでいる...6月23日開催のTOEIC公開テストの振り返り3)Part3
私は朝早く起きて、資格試験の勉強、執筆、読書といった、自分を成長させることに時間を使っています。しかし、世の中には、朝起きるのがとても苦手な人がいます。この、朝起きるのが苦手な人が、どうやったら「朝型」になれるか。その答えを探すために、「早起きできる」とうたう電子書籍を読みました。著者は「朝活コンサルタント」。実名を出していないということは、副業を禁止している会社のビジネスパーソンかな。と思いつつ、そんなことより、中身です。この本は、著者が早起きになるために行ったことにしぼって、わかりやすく解説しています。その科学的根拠だとか、他の人の実績は、ほとんど書かれていません。ひたすら、「早起きするためには」何をすればいいのか、が書かれています。早起きのメリットはわかっている。とにかく朝が苦手なので、早起きできるように...書評『早起きできる習慣』(朝活コンサルタント著)
ストアカで「90日で100点アップ!TOEIC公式問題集 集中演習ゼミ」
ストアカで「90日で100点アップ!TOEIC公式問題集集中演習ゼミ」を実施します。リクエストがあり次第、日程を決めて開催する予定です。場所は東京の恵比寿を予定しております。ご興味いただける方、是非、ご参加をお願いいたします。https://www.street-academy.com/myclass/60356?conversion_name=direct_message&tracking_code=5ff1307a05e6afbaa0ada2f569290170ストアカで「90日で100点アップ!TOEIC公式問題集集中演習ゼミ」
6月23日開催のTOEIC 公開テストの振り返り 2)Part 1, Part 2
6月23日に70日程度の勉強で受験してきたTOEICL&Rの振り返りの第2弾です。今回はリスニングのPart1,Part2の振り返りです。Part1とPart2は、2016年にTOEICが難化する前は、比較的、得点しやすい分野だったのではないでしょうか。しかし、2016年の難化以降、Part2は、TOEIC全体の中でも、とても難しい問題になりました。Part2では、間接的な回答が多くなりました。質問を聞かれて、Idon'tknow.(知りません)と答えるのが、その典型例です。実際には、何十ものバリュエーションがあり、一筋縄ではいきません。Part1,2で絶対にやると決めていた1つのことその、Part1,Part2で、私が直前に、1点だけ、絶対にやることを決めていました。まずそれをご紹介します。Part1では、写...6月23日開催のTOEIC公開テストの振り返り2)Part1,Part2
朝勉強すること-これは、私の勉強においては、常に絶対的な成功要因でした。私は朝勉強するときは少なくとも1時間は勉強するのですが、朝30分の勉強を続けることを勧める本を見つけたので、手に取りました。著者は古市幸雄さん。『「1日30分」を続けなさい』という40万部のベストセラーを書いた作家であり、英会話学習塾の経営者です。自称、「日本の能力開発の第一人者」。「中卒、高卒、三流大卒のハンディは継続的に勉強すれば必ず克服できる」というモットーを持っています。このモットー、ミッション、すばらしいな、って強く同感します。この本のメイン・メッセージ:勉強の成果は勉強量で決まる「朝30分」をタイトルに強く出していますが、メイン・メッセージはベストセラーの『「1日30分」を続けなさい』とほぼ同じです。この本のメインのメッセージ勉...書評『「朝30分」を続けなさい』(古市幸雄著)
6月23日開催のTOEIC 公開テストの振り返り 1)環境・準備
4月17日に第一回の開催を行い、6月5日まで5回にわたり朝活TOEICの会を行ってきました。補講も入れたら7回の勉強会の開催を行いました。そして、昨日、6月23日、TOEIC公開試験を受けて、打ち上げもしてきました!TOEIC朝活コンプリートです!!私的にはイベントのコンプリートとTOEIC受験の終了で、結構、達成感があります。第1回から第5回までは一人も脱落者なく、最後まで参加してくださったメンバーの皆さんに心から感謝します。さて、昨日のTOEICの振り返りです。以下の内容で、TOEIC振り返っていきたいと思います。1)環境・準備2)Part1,Part23)Part34)Part45)Part5,66)Part71回目の振り返りは、環境、準備。実は、これがとても大切です。環境、準備だけに力を入れていると、本...6月23日開催のTOEIC公開テストの振り返り1)環境・準備
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