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小説ブログ / 二次小説

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2018/09/26

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  • キャンディをおひとつ─2─(類BD)

    「そろそろか」類は時間を確認すると、未だにベッドで横になっていたんー!っと身体を伸ばして起き上がったもうすぐやってくる彼女の為に服を着替えると約束の時間通りに、つくしがやって来た。「あ、起きてる!おはよー」「おはよ。」類が軽く挨拶を返すと、彼女は笑いながら「本ありがとう」と言って本棚に戻した「面白かった?」「うん、スッゴく。あの女の子とお兄さんの再会シーンは何度読み直しても涙が出ちゃった」「……そん...

  • あとがきみたいなもの。

    ─神様の言うことには─完結しました。最後まで読んでいただきありがとうございます( ;∀;)✨拍手とコメントもいつもありがとうございます!!このお話、設定が丸々変わってしまったんですよね(^^;翡翠は元々、アウローラという名前の何百年に一人と言われる程の天才児で作り出すものすべてがヒットするけど超高飛車で生意気な10歳の女の子という設定だったんです(^^;+道明寺でも太刀打ち出来ない家柄の娘しかも椿さんの子どもとか...

  • キャンディをおひとつ─1─(類BD)

    (ちょっとファンタジーチックです)─────類は自室のベッドの上で目を覚ました。いつもより早い起床広い部屋にはテレビとキングサイズのベッドが一つ彼の生活に余計なものはいらない。けれど最近、本棚が1つ増えたそして、ベッドサイドにはキャンディのビンを抱えるブルーのリボンが首に巻かれた小さなテディベア。ホワイトデーに親の仕事の手伝いでフランスに居た類はパリの小さな雑貨屋でそれを見つけた。虹色のキャンディが入っ...

  • 神様の言うことには─25─完

    もうすぐ籍を入れる段階になってなぜか、つくしが泣くことが増えた。慰めるのも司を受け付けない。「マリッジブルーね」「マリッジブルー?」そうよ。と言って紅茶を飲む姉を見ながら「それなんだよ」と頭を抱える「早い話、今のつくしちゃんは結婚したくないってこと」姉から言われた言葉に頭が真っ白になった司はそのまま無言で席を立つと、翡翠とつくしの部屋へ向かった。「どうしちゃったの?」「わからない……でも、なんだか不...

  • 神様の言うことには─24─

    道明寺邸の庭に仁王立ちする身長185cmの男の隣に黄色のヘルメットを被った小さな影が並ぶ「時計台を作ってそこを監視塔にするんだよ」「真正面からお前達が遊ぶのを撮影できるな」「リアルタイムでお兄ちゃんのパソコンに映像を飛ばすのはどう?」「翡翠………お前やっぱり賢いな」「………」二人から離れた場所で工事が始まったのを見ながらつくしはため息を吐くだって、道明寺が公園を作ると張り切り止めてくれると思っていた楓さんや...

  • 神様の言うことには─23─

    西田は扉を開けた先に広がる光景に愕然とする「誰もいない……」立っているハズのSP達が居ない。当たり前に居るものだと思い込んで中の作業に没頭してしまった。胸ポケットで揺れる携帯に気付き、通話をタップする。「翡翠様、ご無事ですか?!」問いかけるも返事がない。「司様、起きてください!!」少々無謀だが、西田は怪我人を起こすことに決めた。「他のSPはどうしたの佐紀」部屋の入り口に鍵を掛けてから、佐紀はゆっくり二人...

  • 神様の言うことには─22─

    NYですべき事を果たした司とつくしは翡翠と共に民間機に乗って日本へと向かっていた。3人が乗ってきたものが不具合を起こした為に点検と整備で使えなくなったからだ。「ついてねー」狭い狭いと騒ぐ司をつくしが宥めるとはいっても優しかったのは最初の一回だけで2回目から殴られていた。父親と母親が知らぬ間に離婚していた事が翡翠にとってそれほど大きな傷になっていなかった。もちろん、父親は好きだけれど自分は男だから。母...

  • 神様の言うことには─21─

    つくしは居なくなったわけでは無かった翡翠と二人で眠ってしまったが突然目が覚めた。そこでお手洗いに入ったのと入れ違いに翡翠が起きて彼にしてはらしくなく部屋の中を良く見ずに慌てて飛び出すと司に知らせた。そんな事は知らないつくしは翡翠が居ないことに驚き、部屋を出て探していた。「どこ行ったのかな……」「お兄ちゃん、つくし。嫌になったんだよ」「は?」司の横を歩いていた翡翠が突然立ち止まると下を向いたまま、泣き...

  • ごめんなさい!

    今日の更新、突然お休みして申し訳ありません(´;ω;`)昨日は突然母親がやって来て「花見行くよー!!」と我が家のセレナと共に駆り出されました。「咲いとん?」質問を無視されながら一時間待つからおにぎりを握れと言われて「いや、みんなの握っといてよ」と文句言いつつ準備して、弟夫婦と合流して行きましたが「咲いてない」と母親。「うん、だから言ったじゃん」と弟「開花予想23って聞いたよ。つか、寒」「お姉ちゃん、上着...

  • 神様の言うことには─20─

    司は昨晩からずっと何かが引っ掛かっていた。「おい、西田」「はい。」「牧野と翡翠をやっぱりここに連れてこい屋敷は危ない気がする」特にあの爺さんが厄介だ翡翠の怯え方も可笑しかったしあのジジイの連れてきた女も牧野を見る目が可笑しかった胸騒ぎがする。「ダメだ。仕事にならねえ!!」立ち上がった司に、西田が扉を開けた「下に待機させております」司は頷くとスーツのジャケットを持って執務室を飛び出した「つくしは?」...

  • 神様の言うことには─19─

    計画を狂わされた孫によってあれだけ、人を信用するなと教えてきたのに母親の考えに毒されおってジェラルド.ウォルター椿の義父であり、翡翠を追い詰めた張本人道明寺家の娘だから長男の嫁に欲したお互いに利害が一致したからだ。だが、余所の家の頭の悪い娘達と違い椿は賢く自分に対しても間違いを正そうとする。家族だから、と。煩わしくて仕方無かったが相手はあの道明寺財閥の娘。所有していて損はない。そして椿は、翡翠を産...

  • 神様の言うことには─18─

    ─────嫉妬己の身を燃やす様な怒りは、彼から余裕を奪った。車に乗った瞬間に何度も唇を塞がれてつくしは苦しさから司の胸を何度も叩く「エサに釣られてほいほい着いていってんじゃねえよ!!」つくしに付いているSPからの報告で江藤と会ってお茶していると聞いた瞬間居ても立っても居られなくなった。窓から見えた二人の談笑する姿に車ごと店に突っ込めと指示を出さなかった自分を誉めてやりたい。「……っん…あ」キスだけで、頭がお...

  • 神様の言うことには─17─

    つくしは、一人街へと繰り出していた。ジャケットの内ポケットには懐中時計が隠してある。あの日、邸に帰って翡翠の部屋に入ると彼はこう言った。『つくし、懐中時計持ってる?』『懐中時計……?』つくしは瞬きを繰り返しながら翡翠を見つめる。『ポケットに入ってたでしょ?』そこでつくしはハッとした。『ポルターガイストだと思って怖かったんだから!!』『……ボクしか居ないから気付くと思ちゃった』言われてみればあの日翡翠が...

  • はっぴーふぁみりー!!(運命の赤い札)

    英徳には伝説と不思議な恋のジンクスがある。「はい、柊の分」理央から渡された赤い紙に柊は顔をしかめる「……なんだこれ?」「今英徳女子の間で流行ってんだよ。何でも好きな人のロッカーに貼って飛び蹴り出来たら、その二人は永遠に幸せになれるんだって」楽しそうに話す理央にそれ、犯罪じゃないのか……と柊は絶句する「どうりで……最近背中に殺気を感じると思ったら」全ての点が繋がった柊は一人納得する。「でも、何で飛び蹴りな...

  • 神様の言うことには─16─

    可愛い何でこんなに可愛いんだと司は朝から悩むその原因の彼女は、疲れからか気持ち良さそうに眠っている。初めてでは無かったから快感だけが彼女を襲った様で、ずっと「もうだめ」と繰り返していた。終いにはおかしくなるって………これは、ハマる……心はもちろん身体までもが彼女の虜だ最初は頭のおかしい女だと思ってたのに司は彼女を抱き寄せ、自分の顔を彼女の頭に近付けると目を閉じた。腕の中にある温もりが与えてくれる安らぎ...

  • 神様の言うことには─15─

    2分間に合わなかった💦💦時間詐欺すいません💦─────悔しいけれど自分は社会人として失格だと彼女は思う西田はつくしに翡翠に関する報告書を作るように指示を出していた。だが、同じ空間に司が居るだけで酸素が薄く感じるドキドキしすぎて、呼吸の仕方も忘れてしまいそうだ。つくしはパソコン越しに司を見る書類を真剣に読む姿にやはり邸と会社では違うと改めて感じる。あの肩に何千億という人間の生活がのし掛かっていて社員の妻や子...

  • 神様の言うことには─14─

    結論から言うとその日、司は帰れなかった。予期せぬトラブルのせいで対応に追われ会社に泊まるハメになっていた。それでも、明日になればつくしが来る司は椅子の背に深く身体を預けると片腕を額に当てる思い出すのは傷付いた様な彼女の顔そしてまた、溜め息を吐いた。司は最後の一枚にサインすると時計を確認する仮眠室で少し寝て明日に備えよう好きな女の前でヘマしたくねぇし司が内線を取る前に、ドアがノックされ「入れ」と言う...

  • 神様の言うことには─13─

    翡翠はつくしの部屋のベッドに入り執事服を着たテディベアを眺めた不思議な音を刻む時計だなと、それに触れる普通の時計のはずなのに翡翠は父親から貰った自分の腕時計の音と比べる………あ、そういうことか彼は懐中時計をテディから「ごめんね」と謝ってから取るとつくしの執事服のポケットへと入れた。帰宅したつくしは、自分のベッドで眠る翡翠の頭を撫でる「………」全く気が付かなかった……あの後ホテルでシャワーだけ借りてすぐに帰...

  • 神様の言うことには─12─

    道明寺HDの御曹司に恋人ができたらしいという噂は今の社交界で最も旬な話題「司も冷てぇよな。俺らにまで内緒にしてるなんてよ」「アイツ電話にも出やがらねぇ。今日、絶対捕まえてやる」立っているだけで絵になり色気と気品に溢れる3人の男性にこの会場に居る全ての女性の視線が注がれる「類、お前はどう思う?」薄茶の瞳にはっきりとした感情の色は見えず問いかけた物の黙って自分を見つめてくる類にあきらは「おい」と肩を揺ら...

  • 神様の言うことには─11─

    「はい、つくし」帰りの車中で翡翠がぬいぐるみを渡す「うそ……あたしに?」頷く翡翠につくしは戸惑う様な困った様な表情を浮かべた。「こんな高価な物貰えないよ」「良いんだ。いつも一緒にいてくれるお礼」……翡翠 自分に向けてくれるその優しい笑みに 鼻の奥がなんだかツンっと痛んだ。本当なら断るとこだが、彼の落胆する顔は見たくない。「…ありがとう。大切にするねあたしテディベア貰ったの初めて」照れ臭そうに笑うつくしを...

  • 素直記念日(WD)

    3月14日はバレンタインとは反対に女の子がそわそわする日。だけど、アタシがそわそわするのは15日の今日つくしは空港の中にあるカフェに居た。カプチーノから上がる温かな湯気が彼女をホッとさせる。それから、白いミルクで描かれたハートに視線を移すと自然と頬が緩んだ。アタシ達は、学生時代の恋人期間の思い出が少ない。なぜなら、恋人がNYに居たから。憧れはあった。中学時代の友達が付き合いだした記念日を祝ってたり、ペア...

  • 神様の言うことには─10─

    「2002年に100周年って事は今121歳だ」「つくし早く行こうよ」意外と知らなかったテディベアの歴史に思わず夢中になってしまい、翡翠が彼女の服の裾を引っ張った「ごめん、ごめん。面白くて」「遅いよ。ボクもう読み終わったよ」サラッと凄いことを言う翡翠につくしが大きな目を更に開いて彼を見る「……翡翠って天才?」「ボクその言葉嫌い。とにかく行こう」落ち着いて楽しむ翡翠と何故か翡翠より楽しそうな彼女の後ろを司が付いて...

  • 神様の言うことには─9─

    司が会社に着くと既に江藤はロビーで待っていた。昨日とは違い前髪を後ろに流していて中々キレイな顔をしているSPの1人がついて来いという司の言葉を伝える為に近付いた。江藤をガードマン達が囲み、司に近付けないようにする。ウェイターはかおりからだけで無く、二人の兄吉郎からも脅されていた。そのウェイターは当然クビだ。そして、それに気が付かなかった支配人にも責任を取らせた。まさか自分のホテルから裏切り者が出ると...

  • 神様の言うことには─8─

    翡翠は全然眠れなかった隣で司が腕枕してくれているがこんなこと初めてだから緊張するつくし、迎えに来てくれないかな……でも、体調悪いんだよね出会ってまだ一月も経っていないのに翡翠はつくしを信頼していた彼女の主人はボクだ。つくしの瞳に映る自分は一人の人間だ道明寺家のおまけではない。誰かの影に隠れていてはダメだボクが守るんだ。つくしが帰って来なかったらどうしようって待ってるんじゃなくて迎えにいけるような人間...

  • 神様の言うことには─7─

    「……嘘つき」腕の中で彼女が自分を睨む姿が可愛く見える「悪かったよ」司にも想定外の事が起きた彼女の身体に触れる内にいつの間にか熱が伝染したかのように、最後まで致してしまっていた。今まで、どんな女が裸で迫ってきても嫌悪しかなかったのに気を許した相手だったからか?いや、だとしても……「身体、辛いか?」「……聞くなっ!アタシは翡翠の所に帰る」「だったら俺も」「一緒に帰ったら怪しまれるでしょ」確かに、と彼女の言...

  • 神様の言うことには─6─

    「お前脳みそのシワ無いんじゃねえのか?」「………ぐぬぬ」迷子になってしまったつくしは、結局西田からの電話でエレベーターにたどり着き、何とか司と合流した。ちくしょー!!!間抜けだったのは自分なだけになんにも言えないけど、ムカつくものはムカつく。「ていうか、アタシはパーティーまでのはずなんだけど」そうだ、本来ならタクシーに乗って帰宅しても何一つ問題ない「黙れ。お前を雇ってるのは姉ちゃんだが道明寺(うち)の...

  • 神様の言うことには─5─

    業務連絡として掛かってくる母親で有り、会社の社長でも有る楓からの電話は今夜のパーティーに出席しろと言う事。『こちらで用意した女性をパートナーとして出席して頂きます』と言われ、母親の魂胆が解った司が「ご心配には及びません。自分で何とかします」と言う『椿はダメですからね』と楓が言った瞬間、つくしが頭に浮かんだ。「解っています」そう返事すると電話を切った。目の前に立つ西田の眼鏡の奥の瞳に心配の色が見える...

  • 神様の言うことには─4─

    翡翠は可愛い。つくし、つくし、と慕ってくれる素直で愛嬌があって、この子の為なら何でもしてあげたくなる。英徳の幼稚舎に通う翡翠を送り迎えする校内に居るSPは不足の事態に備えて男性がつくその間彼女は空手や少林寺などいざというときに役に立つ武道を習っていた。欲を言えば、誰かに実戦したいだけど、それは許されないわけで………「………本当に起きるのか」つくしは頭の中でタマから教えられた方法を復習する「ご主人様、ご主人...

  • 神様の言うことには─3─

    結局、押しきられる形でまずは3ヶ月の契約でつくしは貴重な就活時期になぜか道明寺邸で過ごす事になってしまった。「翡翠、翡翠様、起きてください」「ん~」クマの縫いぐるみを抱えた翡翠が布団に潜る「翡翠様、翡翠様~」起きないわね……仕方無い「こらっ翡翠!!」「はいっ」つくしの声にびっくりした翡翠が飛び起きた「朝ですよ。ご飯を食べましょう。」「……いらない。ボク朝は食べない」「ダメよ。朝を食べなきゃ始まらないん...

  • 神様の言うことには─2─

    「さぁ、どんどん食べて」「はぁ……」何でアタシは晩御飯をご馳走になってるんだ「美味しくないの?」隣に座る翡翠に聞かれてつくしが首を横に降ると「貧乏人の舌には合わねぇかもな」と、当主席に座る男が言うくそっ!!ムカつく!!!あの男っっ!!!「失礼な事を言うんじゃないの司!!」ゴンっと翡翠の母親が容赦なく拳を振り下ろす姿につくしは内心ざまぁみろ。と舌を出した。何でこうなったって、あの後母親が現れたならとお...

  • やらかした

    私信な****様お返事遅くなってすみません💦街角気に入っていただけて有り難いです( ;∀;)あの二人、どうしましょうか(^^;笑毎回、毎回、素直になるまで時間が掛かりますがよろしくお願いいたします🍀朝からバタバタして晩御飯食べずに寝たからピザトースト作ろうと起きて粗びき黒胡椒を手にとって蓋をあけてアミアミから少量出すつもりがキャップごととっていて半分くらいドサァっと……鼻が詰まって味もしないし辛さだけがダイレク...

  • 神様の言うことには─1─

    このままじゃ更新が止まっちまう!!!←ってことで新連載それは、露店を出していた占い師のおばあさんの言葉「あなたは今から3ヶ月後に結婚するしかも赤ちゃんがお腹に宿ってるね」占いは、結構、いや、かなり信じる方だそれにしたって無謀過ぎやしないか「……3ヶ月ですか、3年じゃなくて?」言い間違いじゃないかと一応確認してみる「小娘が、あたしを疑うってのかい」「いえ、滅相も御座いません」つくしはきっちりお金を支払い丁...

  • 赤い糸(後編)

    異変に気付いたのは電車を降りてからだった。後ろから、2、3人……いや、もっといるかも不気味な笑い声と、足音つくしが走ると揶揄うように相手も走る何で、こんなのばっかりなの『物好きも多いみたいだから気を付けろよ』道明寺の言葉が頭を過るせっかく早く終わったのに冬は日が暮れるのが早いそれに伴い彼女の心は後ろに気をとられて気持ちばかりが焦るアイツらに捕まったらもう助からない逃げなきゃ走りには自信があるつくしが本...

  • 赤い糸(中編)

    n**様&s***様ありがとうございました(´;ω;`)❤️有り難くネタを頂きます❗「最悪だ」つくしが自身の片割れとも言えるバイクにすがり付き、ガス欠になったことを嘆く。「人を助けようってんならガスくらい満タンにしてろよ」「家とバイトの往復なら充分なのよっ!!」彼女はそう言って怒ると顔を背けてしまった「とんだ災難だな」「ホントにね」いくら暖冬だといわれても夜風はまだ冷たくて、吹き付ける度に冷えた肌に鋭い痛みがはし...

  • 赤い糸(前編)

    アンケート2位司がヒーローのお話ですあんまり自信はないですが(ФωФ)「離して!!!」「いーじゃんか!帰るだけなんでしょ?」「奢るからさカラオケ行こうよ」バイトからの帰り道、一人で帰っていたら3人組の酔っ払いに絡まれてしまった殴ろうにも腕を掴まれていてどうにも出来ない道行く人達はチラッとこっちを見るだけで誰も助けてくれはない「おい、連れてこうぜ」一人が言うと、引きずられるようにしてどこかへ連れていかれそ...

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