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きもの着付け教室 衣香 https://kinuka.net/blog/

骨格着付けを軸として、心と体に優しい腰紐1本の着付けを指導致します。和文化やいやしも大切にします。

ファッションブログ / 着物着付け

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ayane
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2018/09/17

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  • いつまでも、恋慕結び。。。 (出版本 衣香式パタクルより)

    写真は出版本「衣香式パタクル」の中で遊ぶ「乙女太鼓」のアレンジです。。。 結び由来の一文から おしゃれ感漂う、若々しいお太鼓結びは、おらんか? そんな思い、とうに忘れてもうた・・・。 突如、劣化した脳が作動! そして、生まれた結び。 「めちゃ可愛い!」   暖かくなったら、帯付きでお出掛けのお供として、お連れくださいませ。。。

  • 鏡、いろいろ。。。

    今日は「鏡」のお話をさせて頂きます。 水面に映って見えることを、「水鏡」 氷に映って見えることは、「氷面 鏡(ひもかがみ)」というそうです。。。美しい日本語ですね。 弥生時代以来、神を祀るために、色々な品々が供えられました。「鏡」も そのひとつで「日本書紀」にも鏡の記述があります。「八咫鏡(やたのか がみ)」と呼ばれる鏡は、天上から地上世界へともたらされたとか。 優れた鏡は神に捧げられ、その一方では鏡は神祭りのみならず、人の 葬祭にも

  • きものに、ぞっこん!

    趣味という口実で、いろいろなことをかじってきました。 心躍らせたものは、数多あり。。。 料理、洋裁、絵画、音楽、染め物、あとは思い出せません。 家族や親族に、kimono好きが多く、みな和裁が達者でした! 悲しいかな、私は恐ろしいほどの不器用で、お針子さんは叶わぬ夢でした。 そんな状況下なれど、不思議なほど幼少の頃から、kimonoに心奪われ、今に至る! 覚束ない手つきで、半衿付けやほつれ直しをしております(大爆笑) それでも、kim

  • トホホ・・・

    最近は散歩時間が長くなり、その恩恵か? 体が軽い! 自然とは、大の仲良しに。。。 「どこか、遠くに行きたい。。。」 姪は小さなリュックひとつで、海外を旅しているようですが、 かたや叔母の私は、日帰りの旅でさえもぎょうさんの荷物を・・・。 されど、余分なものを持たずに、物ではなく私が主役の人生を、 あきらめておりません。 (片付け下手から、なかなか足が洗えないの! トホホ。)    図にのって「どこ

  • 半世紀以上のお付き合い!

      いつもお読み下さり、ありがとうございます。。。 江戸時代の「粋」町人好みの縞や格子模様に、少し触れさせて頂きます。 縞は天保時代に南方の島で織り出された説があり、島→縞の文字が当てら れた経緯は、ハッキリしないようですが、この頃に竪縞(たてじま)・横 縞・格子が、「しま」の総称に。。。 写真のきものは、独身時代には花柄小紋でしたが、シミを付けてしまい 「縞」に染め替えました。若い頃は縞のきものは親からはNG! 粋

  • ひとり、ブツ・ブツ・

    日々、散歩や食生活を大事にしておりますが、物忘れや文明の利器に、つ いていかれない場面に、出くわすこともあります! 気落ちすると、箪笥の引き出しに手を伸ばし、触れてみる!! 「そこには、きものがいてくれる。。。」 このきものは、お気に入りの癒しの一枚です。。。 日々忙しく生きている自分を「自画自賛」したり、能天気な私もいたり、 でも夢は、たくさんあり。   「Oh! これ以上、何をしたいのかなぁー。」 &

  • きもの雑感。。。

    おはようございます。 今朝は所用で歩き回るので、それを散歩代わりにいたします。。。 のんびりとブログを書き始め、浮かんできたものは、「半衿」 心惹かれるきものアイテムの、ひとつです。 刺繍・白地・手書きなど、いろいろな半衿に、恋しました。 半衿の付け替えをが倒だった頃の自分を、懐かしむ(笑) 河野礼子さんのこんな俳句が、目にとまりました。 「新しき半襟かけて春着とす」 時代背景や個人的理由で、新しいきものが手に入らずに、

  • 今朝も、全てに感謝。。。

    同年代の多くの方々は、リタイアされていらっしゃいますが、低速ながら 今日もきもの道を、闊歩しております。。。 何事も不器用で、呆れるくらい習得に時間が掛かり、その上加齢とも仲良 し、てんやわんやの毎日ですが、「おもろい!」   人の夢を司る神様は、「夢主神」とか。仲良くして頂きたい! 今あることに、全ての神様・ご先祖様・そして周りの方々に、心より感謝 を申し上げます。。。  

  • きものを脱ぐ時は、どこから?

    きもの憧れ人からの、ご質問です。 Q:「きものを脱ぐときは、どこからですか?」 A:「帯締めから解きます。。。」   まとったプロセスの逆から、進みます。。。 帯締めを解く→帯揚げ・帯枕・帯板も外す→帯を解く →腰紐を解く*腰紐1本の笹島式は、ここできもの&長じゅばんが開く! →さらし補整を解く→肌襦袢・裾除け・湯文字などを外す 足袋は始めであったり、最後の時もあります。(糸賀の場合)  

  • おきもの、礼賛。。。

    お稽古風景からです。 時々受講生の着姿を、シャッターに収めさせた頂いております。。。 受講生の成長記録・私の加齢による物忘れ防止など、理由は様々です。 私は姿勢・仕草・態度・装いに、内包されている美の存在を、感じていま す。解りずらい表現で、ごめんなさい。 心根も大切ですが、骨格の存在は、大きいと思います! 衣香に入会時の頃は、体が傾いてた受講生が、今はきちんとした骨格にな っていることに、驚きを覚えました! 前々からそれに気

  • 卒業式の袴着付けのレッスン!

    受講生がお嬢様の卒業式のために、一生懸命に袴の着付け練習をしており ます。袴着付けをお母さまにして頂けるなんて、お幸せなお嬢様でよね。 素敵なきもの&袴! そして、家族愛もステキ。。。 「通過儀礼」とは、人生の節目で迎える儀式のことです。 ・出産祝い・七五三・卒業式・成人式・結婚式・厄年・長寿祝い ・葬送、死者供養、先祖祭祀などがあります。 特にお宮参り・七五三・卒業式・成人式・結婚式などでは、普段は着物と は無縁の方々で

  • パタクル結び「花筏」。。。

    コロナ禍で世の中が、停滞していた頃、私は「パタクル」という半幅帯結 び本の制作に、心身共に打ち込んでおりました。。。 出版本「衣香式パタクル」に載せずに、落選させた結びがあります。 「花筏(はないかだ)」で、本当は私の好物結びでござる(笑) 体調を崩し、ブログは少しお休みさせて頂いておりましたが、最近復活! 平凡な日々が、例えば散歩・料理・おしゃれ そして、ブログなどなどが 自分の宝であることに、気付かされました! 相も変わら

  • ささやかな願い。。。

    早いもので、もう如月(きさらぎ)。。。 「如月(きさらぎ)」は二月の和風月名で、衣を更にまとうという意味です。 他に二月を表現する言葉には、衣更着、梅見月、雪消月、小草生月などがあります。 古い言葉の美しさに、うっとり致します! 心の中をじっくり見つめると、物にはあまり興味がなく、心地良い時間の中にいたいと、 願う私がおります。 ストレスは敵! もっと自分を大切にしてあげなくては」。。。  

  • 立春過ぎれど、まだ温さはほしい。。。

    節分は2月3日が固定日ではなく、立春・春分・夏至・冬至といったの二十四節季の暦は 太陽と地球の進み方の位置関係で決まるようです。1周するのにずれが生じるので、年ごと に変動! 国立天文台の観測に基づき、計算・決定されているそうです。 2日の節分には豆を、ほうばりました。 来年は2月3日に戻る。。。 昨日は立春でしたが、私の心はまだまだ、冬景色! こんな小さな炎の温さに、癒されています。。。    

  • 胸に、響く!

    今日は2時間ほどブラブラと、お散歩をいたしました。 ・道具が不要、すき間時間の有効活用できる手軽さ! ・美しい自然との接触は、うれしい! ・固定観念にとらわれない想像力の、誕生! ・木々・草花の生命力の強さが、胸を打つ! ・基礎体力の増加や、五感が研ぎ澄まされいく感覚が、すばらしい!   散歩にからめ、神社参拝・お墓参りなどもしており、私的には「至極の時間」でござる。   上のお人形は、ソロバン

  • 豆まき。。。

    今年の節分は2月3日ではなく、2日の今日です。 立春の影響を受けて、節分の日付はかわるそうです! ということで、立春の前日が節分 となります。 自分の年齢の数か、+1のお豆さんを頂いて、一年間の健康祈願を。。。 手に握るのはお豆さんかと思えば、スマホでした。 自撮りの練習風景です。。。 ネット情報から、「節分のおもしろい話 鬼が恐れる苗字」 渡辺さんです。 平安中期の武将【渡辺綱】が鬼退治したという伝説に由来し、渡辺一門

  • 酒袋からの返信バッグ。。。

    「酒袋」とは、 お酒を搾る際に「もろみ」をいれた袋で、その寿命を延ばすためにお酒造りが終わると 夏場に柿渋を塗り保管をしていたそうです。杜氏さんたちにとっては、大切なお道具のひ とつだったのですね。柿渋とお酒が相まって、独特の風合いが醸し出され、魅力的。。。 皮のような質感と重みがあります! 自動圧搾機が普及した現在は、酒袋で上槽する酒蔵は、少なくなっているようです。 酒袋は下記のようなものに、化身。。。

  • 酒袋からの、変身バッグ。。。

    酒袋とは、 お酒を搾る際に「もろみ」を入れた袋で、袋の寿命伸ばすためには、お酒造りが終わると 夏場に柿渋を塗り保管をしていたそうです。杜氏さんたちにとっては、大切なお道具のひ とつだったのですね。柿渋とお酒が相まって、独特の風合いが醸し出され、魅力的。。。 皮のような質感と重みがあります! 自動圧搾機が普及した現在は、酒袋で上槽する酒蔵は、少なくなっているようです。 酒袋は下記のようなものに、

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