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  • Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024 受賞記念展

    ★取材レポート★東京都とトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)は、2018年より中堅アーティストを対象とした現代美術の賞「TokyoContemporaryArtAward(TCAA)」を実施しています。受賞記念展が東京都現代美術館で2024年7月7日まで開催中です。第4回の受賞者は、サエボーグさんと津田道子さんです。鑑賞者は展示作品をただ鑑賞するだけではなく、展示室内でのふるまいが作品の一部となる体験ができます。サエボーグさん(左)と津田道子さん(右)サエボーグさんの作品は《IWASMADEFORLOVINGYOU》です。展示室内の中心にあるステージに、人工的に作られた一匹の犬がいます。鑑賞者はステージの上の犬が動いたり寝そべったりする様子を見ることができます。鑑賞者が近寄って手を差し伸べると、犬...TokyoContemporaryArtAward2022-2024受賞記念展

  • JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna

    ★取材レポート★世界的な風景写真家のマイケル・ケンナ氏の「日本」をテーマにした巡回展が、東京からスタートします。2024年4月17日(水)から東京・代官山ヒルサイドフォーラムで開催されています。ケンナ氏の作品は、ロンドンのビクトリア&アルバート博物館、フランス国立図書館、サンフランシスコ近代美術館、東京都写真美術館など100以上の美術館に所蔵されています。世界で最も作品がコレクションされている写真家のひとりです。ケンナ氏が撮ると、神社の鳥居も、琵琶湖も、秋の景色も、静けさが伝わる墨絵のような写真作品となります。自身を「恐竜のよう」と例えるケンナ氏は、デジタル全盛の現代にフィルムカメラを使用し、暗室にこもって現像まで自分で行います。ケンナ氏の作品は正方形です。1987年からハッセルブラッドにカメラを変えて撮...JAPAN/ALoveStory100PhotographsbyMichaelKenna

  • 「やまなしメディア芸術アワード2023-24」入選作品展

    ★取材レポート★高い表現力や想像力あるいは高度なデジタル技術の技能を有する人材育成を目的として開催される『やまなしメディア芸術アワード』。3回目の開催となる今年は、378作品の応募がありました。3月31日まで、山梨県内の3エリアの会場とオンラインで、入選作品展が開催されています。今回は、JR甲府駅から徒歩約5分の場所にある、「小さな蔵の美術館」での展示を取材しました。入選作品のうちの5作品が展示されています。■ScottAllen<<UnrealPareidolia-shadows->>日用品を影絵にすると、それをAIを使用して別のものに見立て、生成された画像になります。例えば、このような日用品を並べて影絵にすると、AIによって「ベンチに座って雲を眺める女性」の画像になりました。その他、若手のアーティスト...「やまなしメディア芸術アワード2023-24」入選作品展

  • 版画の青春 小野忠重と版画運動

    ★取材レポート★1930-40年代に版画に熱中した青年たちの作品を紹介する企画展が、町田市立国際版画美術館で開催中です。「新版画集団」と「造型版画協会」による版画運動を、リーダーであった小野忠重の旧蔵品を中心に紹介しています。彼らは、まだ芸術としての地位が確立していなかった版画を大衆化しようと、様々な試みをしました。新版画集団が発行していた版画誌『新版画』は、価格の安い印画紙を使用して、200部ほど発行し安く頒布していました。最初は月刊で発行していましたが、時間がなく作品制作にかける時間がなくなってしまうことから、途中から季刊とし、作品制作と展覧会に力を入れていきました。小野は版画について莫大な資料を集めており、版画に関する研究者でもありました。プロレタリアートに影響され、労働者を表現した作品を制作するな...版画の青春小野忠重と版画運動

  • 生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真

    ★取材レポート★大正から昭和戦前期の日本の写真界を牽引し、日本写真史において傑出した存在として知られる写真家、安井仲治の回顧展が、東京ステーションギャラリーで開催中です。安井が38歳で病没するまでの約20年に発表した作品や資料を、時系列で観ることができます。大阪で生まれた安井は18歳で関西の名門・浪華写真倶楽部に入会します。当時のアマチュア写真家は芸術写真を追求し、安井も技術を駆使して絵画のような芸術写真を発表しました。1930年代に入ると、安井は「半静物」という新たな取り組みを始めます。日頃身近にあるものを組み合わせ、異様なもの、怪しい雰囲気の作品を仕上げました。1930年代後半に日中戦争がはじまると、写真家たちはそれまでと同じような活動はできなくなりました。安井は、傷痍軍人やヨーロッパから迫害を逃れて...生誕120年安井仲治僕の大切な写真

  • 美術家たちの沿線物語 小田急線篇

    【取材レポート】世田谷を走る鉄道と、その沿線ゆかりの美術家たちの作品を紹介する、世田谷美術館の展覧会「美術家たちの沿線物語」。これまで「田園都市線・世田谷線篇」(2020年度)、「大井町線・目黒線・東横線篇」(2022年度)が開催されました。そして2024年4月7日まで開催中の「京王線・井の頭線篇」と並行して「小田急線篇」が2024年2月17日(土)から4月7日(日)まで開催されています。鉄道の話であり、街づくりと文化芸術の話であり、世田谷美術館の話でもある内容です。小田急小田原線は世田谷の中心部を走る鉄道で、1927年に新宿ー小田原間で開通しました。今回の展覧会では、鉄道開通により生活が変わることを戸惑いつつも楽しむ文化人や、街づくりとともに縁あって移り住み、そこで活動を始めた美術家たちの作品が紹介され...美術家たちの沿線物語小田急線篇

  • 中平卓馬 火―氾濫

    ★取材レポート★日本の写真を変えた伝説的写真家、中平卓馬(1938-2015)の没後初めての本格的な回顧展が開催中です。中平はキャリア前半の1960年代から1970年代前半にかけて『アサヒグラフ』や『朝日ジャーナル』などの雑誌に作品を発表することで、同時代の社会に対峙していました。当時、雑誌は社会にイメージを流通させる手段として重要な役割を担っており、中平は写真がどのように流通するかについて常に意識的でした。1973年に上梓した評論集『なぜ、植物図鑑か』では、一転してそれまでの仕事を自ら批判。それまでのプリントやネガの大半を焼却したとされていましたが、2000年代初頭、残されていたネガが発見されました。今回の展覧会では、初期から晩年まで約649点の作品・資料から中平の仕事を丁寧にたどり、その展開を再検証し...中平卓馬火―氾濫

  • 恵比寿で写真展

    東京・恵比寿のアメリカ橋ギャラリーで、写真家・中道順詩さんの作品展「感じるままに」が開催中です。展示作品は日常生活のシーンですが、写真というより光画という意味合いで撮り続けているそうです。中道さんが育てている花や、椅子とカーテン、というようなすぐそばにある被写体が現実とは少し離れた空気感を持って表現されています。アメリカ橋ギャラリーは東京都写真美術館の近くにあります。作品展「感じるままに」は1月22日(月)まで開催中です。詳細はこちらから:https://americabashigallery.com/kanjirumamani■投稿できる写真雑誌『PHOTOSAI』最新号は好評発売中です。紙版・電子版の販売店はこちらから:https://www.arttreepublishing.com/photosa...恵比寿で写真展

  • 富士山の麓で布の芸術祭

    ★取材レポート★富士山の麓、山梨県富士吉田市で国内唯一の布の芸術祭「FUJITEXTILEWEEK2023」が開催中です。織物産業の歴史の残る街で、雄大な富士山を眺めながら多彩なアートを楽しめます。2023年12月17日(日)まで。期間中はフォトコンテストも開催しています。ジャファ・ラム《あなたの山を探して》ネリー・アガシ《mountainwishescometrue》顧剣亨《MapSampling_Fujiyoshida》ユ・ソラ《日々》津野青嵐《ねんねんさいさい》清川あさみ《わたしたちのおはなし》沖潤子《anthology》筒 tsu-tsu《unsounddresser:化粧箱、鳴ラナイ》スタジオゲオメトル《ChangesoftheMountain》池田杏莉《それぞれのかたりて/在り続けることへ》「...富士山の麓で布の芸術祭

  • AIによる作品

    『PHOTOSAI』で写真エッセイを連載中の谷田梗歌さんの個展が東京・東神田で開催中です。谷田さんの個展シリーズ「境界」から、今回は過去4回の「境界」のステートメントをAIに解釈・要約させ、その要約文をAIへの指示として作品を制作したそうです。カメラで撮影したオリジナルの写真作品と、AIを利用して制作した作品を対比させた展示になっています。AIによる作品は「何だかすごいなー、これからはこうなっていくのか」という感想を持ちますが、谷田さんは、オリジナルの写真作品とAIによる作品とは別のカテゴリーのものである、という考えをお持ちのようです。写真を撮る人やクリエイターにとっては、今後の作品づくりを考えるきっかけとなるかもしれません。プリント作品や、谷田さんの写真エッセイが掲載された『PHOTOSAI』も展示販売...AIによる作品

  • デザインの魔法

    写真家佐藤秀明さんの出版記念写真展「雨の装丁展」が東京・原宿で開催中です。今回出版されたのは、佐藤さん撮り下ろしの「雨」作品を多数掲載した写真集です。写真集のタイトルは「雨の日に」。レインコートや雨傘など、晴れている日には登場しない被写体が作品に情感を与えています。今回の試みは、10人のブックデザイナーがそれぞれカバーを作り、1冊の写真集が10通りのブックカバーで発行されたことです。まるで全てが別の本に見えますが、本文は同じ写真集「雨の日に」。10個の魔法がかかったかのような変身ぶりです。雨の装丁展2023年10月27日(金)-11月5日(日)12:00-19:00ギャラリー装丁夜話詳細はギャラリー装丁夜話HP:https://www.souteiyawa.com★投稿できる写真雑誌『PHOTOSAI』で...デザインの魔法

  • 陶芸作品とことばの展覧会

    陶芸作品を中心に、テキスタイル、版画など多彩な仕事で注目を集める鹿児島睦さんの、初の大規模な展覧会です。東京・立川のPLAY!MUSEUMで開催中です。鹿児島さんは植物や動物をモチーフに陶芸作品を製作されています。優しい色合いで、日常の料理にとてもよく合いそうです。鹿児島さんの器をみて作家の梨木香歩さんが書き下ろした、新作絵本『蛇の棲む水たまり』。器と言葉が並んだ空間を、蛇行しながら読み進めていきます。「絵とことば」がテーマのPLAY!MUSEUMらしい展示です。国内外のファッション、インテリア、フードなど、さまざまな領域でコラボレーションした作品も紹介されています。こんな毎日だったらいいな、と思える豊かな時間を過ごせました。「鹿児島睦まいにち」展2023年10月7日(土)―2024年1月8日(月・祝)/...陶芸作品とことばの展覧会

  • 現代アート@前橋

    ★取材レポート★群馬県前橋市の公立美術館、アーツ前橋は今年で10周年を迎えます。"次の10年"に向けた記念の展覧会が開催中です。通常美術館の中で守られているアートですが、市街地にもアートを展示し、前橋の歴史や街とともに発展していく構成になっています。参加アーティストの方々メイン会場となっているアーツ前橋は、商業施設をリノベーションした美術館で、改修前にはエスカレーターが設置されていた吹き抜けや回廊上の展示室など、ユニークな空間に現代アートが展示されています。ザドッグ・ベン=デイヴィッド<<PeopleISawButNeverMet>>武田鉄平<<絵画のための絵画044>>スプツニ子!<<Tranceflore>>市街地でも空間を活かした展示を観ることができます。アーケード街では、ぽっかりと浮かんだアートを...現代アート@前橋

  • 相模湖

    神奈川県の相模湖です。神奈川県立相模湖交流センターでは、10月19日まで谷田梗歌さんの個展「氷の世界」を開催しています。*10:00-17:0016日は休館です。谷田さんは『PHOTOSAI』で写真エッセイ「氷の写真で綴る」を連載中です。『PHOTOSAI』もよろしくお願いいたします。株式会社アートツリー出版社相模湖

  • 曼殊沙華の里

    9月の下旬、埼玉県巾着田の曼殊沙華です。川があり里山風景があり撮りたくなる場所がいっぱいでした。投稿できる写真雑誌『PHOTOSAI』Vol.42は好評発売中です。株式会社アートツリー出版社曼殊沙華の里

  • 表紙は紫陽花です

    表紙は梅雨時期に咲く花、紫陽花です。ページをめくると、写真家、写真愛好家が各地で撮影した作品が、心を癒してくれます。アートツリークラブに会員登録をして読後感想を送るとポイントプレゼント中!<『PHOTOSAI』Vol.41コンテンツ>​■『PHOTOSAI』へ作品を掲載しませんか■花撮物語8いがりまさし「色褪せたものの美」■氷の写真で綴る4谷田梗歌「生々流転」■さきのりりが撮る!海と川in沖縄と東京/さきのりりフォトライブラリー■写真愛好家作品集・今年のテーマを決めました!・春夏・旅の思い出■各地のコンテスト受賞作品・第39回写真の町東川賞(北海道)■第30回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)作品募集(山口県)■各地で開催の展覧会・金沢21世紀美術館(石川県)■写真・アートに関する本の紹介■齋藤千歳の「...表紙は紫陽花です

  • 本年もよろしくお願いいたします

    1月に入り、東京も寒さと乾燥が一段と厳しくなってきたようです。旧年中は本ブログをお読みいただき有難うございました。本年もよろしくお願いいたします。ただいま好評発売中の『PHOTOSAI』Vol.39では、季節の写真とエッセイが掲載されています。読後感想や、作品の投稿でポイントがたまる、アートツリークラブもよろしくお願いいたします。KUMI株式会社アートツリー出版社本年もよろしくお願いいたします

  • ギャラリーでのひと時

    『PHOTOSAI』で写真エッセイ掲載中の谷田梗歌さんが、東京・東神田で個展「栗駒山と氷」を開催中です。この季節、山や氷と聞くとひんやりするイメージですが、ギャラリーのドアを開けると、優しい色調の展示作品で心が温まりました。せわしない年末での貴重なひと時でした。ネイチャーフォトを志したことがあるという谷田さん。自然に対する気持ちが伝わってきます。写真が好きな人にはぜひ見ていただきたいです。音楽家とコラボしたCDや作品プリントも購入できるようです。◆「栗駒山と氷」SAN-AIGALLERYで12月10日まで12:00-18:30(日曜日は18:00まで、最終日は17:00まで)東京都千代田区東神田1-13-7森ビル1F(最寄り駅:JR馬喰町駅2番出口から徒歩3分)https://san-ai-gallery...ギャラリーでのひと時

  • テキスタイルアートと富士山絶景

    布の芸術祭「FUJITEXTILEWEEK2022(フジテキスタイルウィーク)」が12月11日(日)まで開催中なので行ってきました!富士山麓の織物産地、山梨県富士吉田市を舞台に、テキスタイルをテーマにした布の芸術祭「FUJITEXTILEWEEK2022(フジテキスタイルウィーク)」は、今年で2回目です。今回の展示は、国内外アーティストによるテキスタイルをテーマにしたアート展「織りと気配」と、産地の歴史や現代のテキスタイルシーンを紐解く産地の展示会「WARP&WEFT」の2つを組み合わせたハイブリッド展です。市内の蔵や店舗を改装したギャラリーや、神社やお寺などでもアートの展示があり、散歩しながら楽しめます。疲れたら、カフェや飲食店で一休み。東京から電車や高速バスで1時間半の距離にある富士吉田市は富士五湖観...テキスタイルアートと富士山絶景

  • デザインのヒントは

    現在発売中の『PHOTOSAI』Vol.38では、「杉浦非水時代をひらくデザイン」展を紹介しています。日本のモダンデザインのパイオニアとして知られる杉浦非水の代表的仕事や彼の創作の原点となるスケッチなどが展示されます。日本に洋風図案を手掛ける人がほとんどいなかった時代に図案家を志した杉浦非水。ハンドメイドに役立つデザインのヒントがもらえるかもしれません。「杉浦非水時代をひらくデザイン」展は、2022年11月19日(土)から2023年1月29日(日)まで静岡市美術館で開催されます。『PHOTOSAI』Vol.38の読者の方に、先着順で無料招待券をお送りしています。応募方法は『PHOTOSAI』Vol.38の紹介ページをご覧ください。『PHOTOSAI』販売店についてはアートツリー出版社HPをご覧ください>>デザインのヒントは

  • 箱根でもかき氷

    先日は箱根に行きました箱根湯本駅前の早川。散策する人、語り合う人で賑わっていました。日帰り温泉箱根湯寮の湯上りにかき氷をいただきました。桃のかき氷、果肉も沢山のっていて美味でしたお土産やさんをのぞいていると目に入った伝統工芸品の寄せ木細工。マウスパッドを買いました。使い勝手は最高に気持ち良くて、お仕事が楽しいです★投稿できる写真雑誌『PHOTOSAI』Vol.38は、2022年9月27日(火)発行です。紙版とデジタル版(電子書籍)で発行します。Vol.38から、これまでの編集後記に代わり、写真愛好家の皆様の投稿作品と同じく、テーマに合わせて編集長の作品を掲載していますので、読後感想をお待ちしております。KUMI株式会社アートツリー出版社箱根でもかき氷

  • 日光でかき氷

    かなり久しぶりの更新になってしまいましたお題が「かき氷」だったので、7月に行った日光でのひと時です。鬼怒川温泉駅からバスで15分ほどのところにある、キヌガワコーヒーというカフェでの一コマです。鬼怒川お菓子の城というお店の中に併設されています。夏の間だけかき氷がいただけるようです。かき氷のお味は何と表現するのでしょうね・・・"瑞々しい"という感じでしょうか。お菓子の城は、その名のとおりお店いっぱいにお菓子が並んでいて、日光ならではのお菓子も沢山ありました。普段はお菓子をあまり食べない私も、買うのが楽しくて色々買いこんでしまいました。個人的には、おかきが気に入りましたはまりますね~また行きたいです投稿できる写真雑誌『PHOTOSAI』【期間限定】月額払い最初の2号半額or定期購読割引中!雑誌のオンライン書店・...日光でかき氷

  • 日本の春

    投稿できる写真雑誌『PHOTOSAI』の2号連続半額キャンペーンが5月31日まで実施中!雑誌のオンライン書店Fujisan.co.jp⇒https://www.fujisan.co.jp/product/1281695907/『PHOTOSAI』は、日本の春・夏・秋・冬の四季折々の風景を写真愛好家に提案する季刊誌です。各地で開催された写真コンテストの入賞作品も掲載しています。<最新号Vol.36コンテンツ>■花撮物語③いがりまさし「徒然草の教え」■写真家インタビュー平井和征さんオールドレンズで変わる世界■さきのりりが撮る!山と雪in軽井沢/さきのりりフォトライブラリー■写真愛好家作品集・今年のテーマを決めました!・日本の春■各地のコンテスト受賞作品鞆の魅力「再発見」フォトコンテスト2021■齋藤千歳の「物欲お化...日本の春

  • 料理を撮る

    昨年以来、かなり久しぶりの投稿になってしまいました。本年もよろしくお願いいたします。最近、店頭でいちごが沢山売られています。見た目もかわいいちごは、そのままでも美味しいし、ジャムにしたりやケーキに飾ってもいいですね。かわいくできたいちごの料理は、写真に撮ってSNSに投稿したくなるもの。皆さんは料理を写真に撮るとき、どんな工夫をしていますか?『PHOTOSAI』で最新カメラや便利アイテムを連載している齋藤千歳さんによると、よいカメラを使えば料理写真が上手に撮れると思う方も多いそうですが、プロのカメラマンは複数のストロボなどを使って撮影していて、カメラ1台で撮影しているのではないそうです。でも、一般の方が自宅でストロボを複数使って普段の料理の撮影をしたりはできませんよね。そこで齋藤さんが、自宅のキッチンでも使えるお...料理を撮る

  • 紅葉のカレンダー写真

    9月も終わると、あと3か月で年末です。そろそろ来年のカレンダーが気になりますね。私が今年使用しているカレンダーには、一度は行きたい世界の絶景写真がついています。毎月の写真が綺麗でお気に入りです。2021年10月の写真はカナダのメープル街道の紅葉の写真です。実はこのカレンダーはトランク型の貯金箱になっていて、1年で10万円たまります。こっそり20万円たまるコースもついているのでもの足りない人でも安心です。箱の側面には達成したときの「夢」を書きます。そして、貯金箱の内側の底パッドには、1年後の自分へのメッセージを書く欄があります。私は今年の始めに何を書いたかすっかり忘れています。年末に貯金箱を開けたとき、どんなメッセージがでてくるか楽しみです。2022カレンダーはArtTreeONLINESHOPで購入できます。⇒...紅葉のカレンダー写真

  • 家族写真

    敬老の日、家族で写真を撮ったらフォトフレームに入れてインテリアにするといいですね。ArtTreeONLINESHOPでは、家族みんなの写真をコラージュできるフォトフレームや和室にも合うフォトフレームが購入できます。<イメージ写真><イメージ写真>今なら、フォトフレーム全品10%OFFセール中です。2021年9月21日(火)まで。全国送料は無料です。ArtTreeONLINESHOPフォトフレームコーナーはこちらです。株式会社アートツリー出版社家族写真

  • ヒガンバナ

    次号『PHOTOSAI』Vol.34から、いがりまさしさんの新連載「花撮物語」が始まります。野生植物を撮り続けているいがりさんの考察と写真作品を掲載します。第1話は「ヒガンバナ」です。『PHOTOSAI』Vol.34は、2021年9月27日(月)発売です。キャンペーン中Fujisan.co.jp(雑誌のオンライン書店)では、紙版月払い購読2号連続50%OFF、年間購読もお得な価格で購入できるキャンペーン中です。しかも、電子版も無料でついてきます。キャンペーンは2021年10月31日(日)までです。⇒こちらです。その他の販売店はこちらでご確認ください。投稿できる写真雑誌『PHOTOSAI』は、投稿作品も募集中です。次号でも素敵な花の写真作品を投稿していただきました。⇒参加方法は二つ。・「ふぉとさい写真倶楽部」に入...ヒガンバナ

  • 夏を満喫したら

    次号『PHOTOSAI』Vol.34の写真愛好家作品集のテーマの一つは「夏」です。写真愛好家の方が満喫した「夏」をテーマにした作品を投稿していただきました。『PHOTOSAI』Vol.34の発行は2021年9月27日ですのでお楽しみに!『PHOTOSAI』の写真愛好家作品集のページは、「読者である写真愛好家の方にも誌面作りに参加してもらいたい」という理由で始めました。作品募集の案内は、『PHOTOSAI』発行の数か月前に、ふぉとさい写真倶楽部メンバーと登録している写真サークルの代表の方にメールでお知らせしています。投稿に参加する写真愛好家の方には、作品データと撮影者のコメントを一緒に送ってもらいます。作品募集時の注意事項を守っていただける方であればどなたでも投稿できます。ふぉとさい写真倶楽部、参加サークルへの登...夏を満喫したら

  • おすすめの望遠レンズ

    スポーツ観戦をしながら写真を撮る人も多いと思います。身近なところでは運動会でしょうか。スポーツ中に撮影する時は離れたところから撮影しますので、一眼レフカメラの望遠レンズを使用する人もいます。発売中の『PHOTOSAI』Vol.33では、レンズ・アクセサリーのレビューを執筆中の齋藤千歳さんが、最新技術を使ったお勧めの望遠レンズ2本を紹介しています。遠くから動く被写体の撮影をする時、ピント合わせが大変だったり、重くて大きな望遠レンズで手振れがおきることが心配です。しかし齋藤さんによると、紹介した2本のレンズではこれらは解決できるのだそうです。齋藤さんは北海道に居住していて、日ごろから動く野生動物を撮影することが多いのですが、「瞳AF」と「クロップ」、「手ぶれ補正」「高ISO感度」で楽々に撮影できているといいます。「...おすすめの望遠レンズ

  • 偶然出会う花の写真

    育てるのも楽しいし、見るのも楽しいですが、カメラの被写体として撮る人も多いのが「花」です。発売中の『PHOTOSAI』Vol.33では、花を撮った写真作品を3点掲載しています。どの作品も、自分の活動エリアを歩いているとき偶然見つけたそうです。各地で写真を撮り続けてくれるアイドルのさきのりりさんは、"大阪駅にもどろうと信号待ちをしているときにカラフルでかわいいと思った花"を撮りました。写真愛好家作品集に投稿してくれたくわたまさなりさんは、"北海道で初夏の訪れを感じるダンディライオン"を帯広駅で撮りました。ネイチャーフォトエッセイ執筆中のいがりまさしさんは、「植物を撮るとき、人に聞けば簡単にわかることでも、空振りをしながら自分の力で探し当てるのが私のやりかた」だそうで、"探そうとしても見つかる被写体ではない"イチョ...偶然出会う花の写真

  • 「写真家」として撮る意味

    写真家の木村文吾さんは、今年、東京のレストランの撮影プロジェクトに取り組んでいます。場所は、東京・馬喰町のノルです。90年代に学生だった木村さんは、学費を稼ぐためのアルバイトで体感する社会の生々しさと、地方出身者の憧れでもあった「東京」という像との一致やズレに興味を覚えて、「東京」の写真を撮っていました。卒業後、広告、雑誌での仕事に就きましたが、時代の変遷の中で限界を感じ、写真事務所の門をたたき写真家としての現在に至ります。今回、「今、この時代に適した普通とは何か、それを探す旅をしたい」とノルのファウンダーに相談されたときに、木村さんは声をかけていただいた必然を感じたといいます。写真家のエゴとしてではなく、シェフ、ビバレッジディレクター、スタッフの方と、「時空」に個性を与えるという試みをしようと思っているそうで...「写真家」として撮る意味

  • 蓮の写真展

    ArtTreeWEBGallery3で、蓮の写真展「Hasu2021Summer」を開催しています。蓮は7月の誕生花、晩夏の季語でもあります。7月31日(土)まで展示しています。気に入った写真はダウンロード購入もできます。⇒ArtTreeWEBGallry3はこちらから株式会社アートツリー出版社蓮の写真展

  • 花の写真

    投稿できる写真雑誌『PHOTOSAI』の最新号Vol.32では、写真愛好家による「花の世界」の写真を掲載しています。これまで何度か「花」をテーマに募集してきましたが、今回の投稿作品は、いつにも増して優しく華やかです。また、ネイチャーフォトエッセイを連載中のいがりまさしさんは、毎号、花や植物、自然に関する考察を写真と一緒に掲載しています。Vol.32の5回目は花の写真ではありませんが、バックナンバーも購入できますので続けてご購読ください。いがりさんは「自然系映像音楽作家」として撮影会だけでなく映像や音楽も交えた活動を続けています。科学的な研究からではなく芸術的な面から自然にアプローチするいがりさんのエッセイは、毎号癒しと新しい発見を提供してくれます。『PHOTOSAI』販売店は弊社ホームページをご覧ください。*現...花の写真

  • 写真作品募集中

    写真雑誌『PHOTOSAI』の写真愛好家投稿ページでは、「日常で気づいたよい被写体」をテーマに投稿写真作品を募集しています。締め切りは2021年5月20日です。投稿希望の写真愛好家の方は、ふぉとさい写真倶楽部にご登録ください。ふぉとさい写真倶楽部に登録すると、『PHOTOSAI』にメンバーとして写真を投稿できます。登録した方にメールで募集要項をお送りいたします。登録はこちらから⇒https://www.arttreepublishing.com/photosaishashinclubKUMI株式会社アートツリー出版社写真作品募集中

  • プリントして楽しむ

    先日はSNS活用をおすすめしましたが、同時にプリントすると写真の楽しみがもっと広がります。写真家の熊谷正さんは、認知症予防のための写真講座を開催した際に、講座で撮影した写真をプリントして発表する機会を設けました。そうすることで、お互いの感性を知ること、それぞれの感性を応援することができ、参加者同士のコミュニケーションに役立ったといいます。(『PHOTOSAI』Vol.30写真家インタビューより)『PHOTOSAI』でレンズ・アクセサリーの紹介記事を連載中の齋藤千歳さんは、プロの写真家やハイアマチュアは、「レンズの開放絞り時の解像力低下や画面周辺描写あまさ、周辺部やぼけへの本来ないはずの色付き」にこだわるといいます。それは、ここいちばんという個展や展示会では、プリントのサイズは本人の実力に合わせて大きくなる傾向に...プリントして楽しむ

  • SNSを活用する

    SNS上に写真をアップロードすることが日常的になっていますが、そのような気軽さであっても大きな反響を得ることができるのが今どきの写真事情です。『PHOTOSAI』Vol.32で紹介した写真集「アニメのワンシーンのように。」(芸術新聞社発行)に掲載されている作品は、『なんでもない場所』『ふとした偶然』がアニメ作品のような雰囲気で表現されています。著者のAkineCocoさんは、「ある日撮影した夕暮れの写真がアニメのワンシーンのようだったから」、その後もアニメのような作風を追い求めました。SNS上で作品を発表するようになり、開始1年半で18万人を超えるフォロワーを獲得したことが写真集出版のきっかけになっています。『PHOTOSAI』Vol.32より少し敷居が高く感じる写真コンテストも、SNS部門を設けていることが多...SNSを活用する

  • 絵本

    緊急事態宣言が解除されるまで臨時休業中(2021年5月6日時点)のPLAY!MUSEUM(東京・立川市)では、2021年3月28日まで、がまくんとかえるくん誕生50周年記念「アーノルド・ローベル」展が開催されました。ロサンゼルス生まれ、ニューヨーク育ちの絵本作家・アーノルド・ローベル(1933年-1987年)は、病気がちで学校嫌いだった子どものころから絵やお話づくりが得意でした。「アーノルド・ローベル」展では原画やスケッチ約100点も初公開され、子ども連れだけでなく大人だけで訪れている鑑賞者も多くいました。『PHOTOSAI』Vol.32では、写真を撮ることから始まり絵本の出版までたどり着いた、アーティストの辻菜月さんにインタビューをしました。辻さんの著作「月のあかりのモニャモニャ」(有限会社スパイラ/2019...絵本

  • 電子書籍キャンペーン中

    『PHOTOSAI』電子書籍キャンペーン中です5月10日(月)までヨドバシ.comで『PHOTOSAI』電子書籍を購入すると30%ポイント=330円相当還元中『PHOTOSAI』最新号(Vol.32)の電子書籍をヨドバシ.comで購入https://www.yodobashi.com/product/100000086601289278/『PHOTOSAI』Vol.32コンテンツはこちらです◆ネイチャーフォトエッセイ5「まぐれの一枚」いがりまさし◆写真家インタビュー「写真から絵本まで」辻菜月さん◆さきのりりが撮る!「都会の夜in渋谷」◆さきのりりフォトライブラリー◆写真愛好家作品集「今年のテーマを決めました!Series4・2作目」「花の世界」◆各地のコンテスト受賞作品・第54回かわさき市美術展・鞆の魅力「再発...電子書籍キャンペーン中

  • クリアファイルプレゼント

    ArtTreeONLINESHOPで『PHOTOSAI』の年間購読を申し込むと、オリジナルクリアファイルをプレゼントしています。非売品です。『PHOTOSAI』Vol.32の表紙写真でデザインしています。一見ネガフィルムのようですが、白い紙を入れるとこのように柄がうかびます。ArtTreeONLINESHOPでのご購入はこちらから↓https://www.arttreepublishing.com/shop-photosaiKUMI株式会社アートツリー出版社クリアファイルプレゼント

  • 写真家の一言

    投稿できる写真雑誌『PHOTOSAI』では、毎号写真家のインタビュー記事を掲載しています。これまでのインタビューのダイジェストがYouTubeで見られます。写真家インタビュー『PHOTOSAI』ダイジェスト写真雑誌『PHOTOSAI』の写真家インタビューページから、写真家の一言を紹介します。youtube#video ただいま『PHOTOSAI』を、"雑誌のオンライン書店"Fujisan.co.jpで月払い、または年払い購読すると、お得な割引価格が適用されます。月払いなら2号連続50%OFF!年払いなら1,485円OFF!Fujisan.co.jpでのご購読はこちらから↓https://www.fujisan.co.jp/product/1281695907/KUMI株式会社アートツリー出版社写真家の一言

  • ファッション写真

    写真家の瀬尾浩司さんの展覧会か開催されています。瀬尾さんはこれまでTAKEOKIKUCHIの広告写真や、家元を撮影した作品など各方面で活躍してきました。今回の『BEYOND-PHOTOby.HIROSHISEO』では、コロナ禍で多くのことが変容してしまったけれど、今の時代にしか出来ないような、自分の手が届かない知覚への祈りを込めた作品『BEYOND』が展示されています。瀬尾さんが運河の流れによって表情をみせる場所を見つけて撮影した水面の作品は、撮影後の合成などをせずに自然なままですが、不思議な表情をみせてくれます。併設展『イメージの再生(ARebirthofImages)』では、ファッション写真にグラフィックを施した作品が展示されています。近年「サスティナブル」といく言葉を多く聞きますが、ファッションはシーズン...ファッション写真

  • ねこのインテリアアート

    2月22日は「猫の日」。「猫の日」までの期間限定で、ねこのインテリアアートが10%OFFです。全品送料無料です。​ArtTreeONLINESHOPで購入できます。【ArtTreeONLINESHOP】はここをクリックしてください。株式会社アートツリー出版社ねこのインテリアアート

  • 10%OFF

    『PHOTOSAI』Vol.31は2020年12月27日発行です!<Vol.31コンテンツ>◆写真を投稿するとプレゼントと交換できる!◆ネイチャーフォトエッセイ4「野生動物」いがりまさし◆写真家インタビュー「和風旅館を撮る」福田大さん◆咲野りりが撮る!「メリケンパークin神戸」◆咲野りりフォトライブラリー◆写真愛好家作品集「今年のテーマを決めました!Series4・1作目」「昼の顔夜の顔」◆各地のコンテスト受賞作品◆齋藤千歳の「物欲お化け」第4話「デジタルならではの恩恵を活用する!」◆各地で開催の展覧会招待券プレゼントあり◆BOOKS◆ArtTreeONLINESHOP◆全員に当たる読者プレゼント◆サインページ◆編集後記PSポイント倶楽部の方には、ArtTreeONLINESHOPで購入できる、10%OFFクー...10%OFF

  • フォトフレームとポストカード

    今年の年末は自宅で過ごすことも多くなりそうです。インテリアも工夫したくなりますね。ArtTreeONLINESHOPで販売中のこちらのフォトフレームは、2Lサイズの写真やポストカードを入れて飾ることができます。写真やポストカードを入れ替えて模様替え。こちらのフォトフレームは2WAYで使えます。日常のスナップを入れたり・・・ポストカードを入れても!ポストカードはメッセージカードとしても利用できるのでとても便利です。写真とポストカードはArtTreeONLINESHOPで販売しています。【ArtTreeONLINESHOP】https://www.arttreepublishing.com/online-shopKUMI株式会社アートツリー出版社フォトフレームとポストカード

  • 写真を撮りに旅行に行こう

    長い外出自粛が続き、そろそろ旅行へ行きたくなりますね。GoToトラベルキャンペーンもあり、どこに行こうか迷っている人も多いのではないでしょうか。写真愛好家にとってはどんな地域も撮影対象がいっぱいです。1年を通して、各地で地域の魅力を発見する写真コンテストが開催されています。現在発売中の『PHOTOSAI』Vol.30には、「第15回四国・今治地方写真コンテスト」「第27回RITTOフォトコンテスト」の受賞作品を掲載しています。各地域に撮りたくなる素敵な風景や文化があります。アートツリー出版社の公式HPには、これから応募できる写真コンテスト情報を随時掲載していますのでチェックしてくださいね。現在は、鞆の魅力「再発見」フォトコンテスト2020(広島県)応募締め切り:2020年11月10日(火)第28回RITTOフォ...写真を撮りに旅行に行こう

  • YouTubeチャンネル始めました!

    お知らせ①アートツリー出版社も、YouTubeを始めました!チャンネル登録をお願いいたします!【ArtTreePublishingチャンネル】https://www.youtube.com/channel/UCpsz-ERpnKkrl2Ufq-1Luhwお知らせ②部屋が明るく楽しくなるフォトフレームを、ArtTreeONLINESHOPで販売しています。写真雑誌『PHOTOSAI』を発行するアートツリー出版社がお勧めするフォトフレームにお好きな写真やポストカードを入れて素敵なインテリアに!【ArtTreeONLINESHOP】https://www.arttreepublishing.com/online-shopお知らせ③ArtTreeONLINESHOPでは、「PSポイント倶楽部」会員限定セールを開催中です...YouTubeチャンネル始めました!

  • PLAY! MUSEUM

    新型コロナウイルスの影響で開館が延期になっていた、大人も子どもも楽しめる美術館「PLAY!MUSEUM」(東京都立川市)が6月10日にオープンしました。立川駅北口のすぐそばに開業した新街区「GREENSPRINGS(グリーンスプリングス)」内にあります。緑に囲まれ、多くの人の憩いの場になっています。「PLAY!MUSEUM」は「GREENSPRINGS」の2階にあります。現在は企画展「tuperatuepraのかおてん.」と常設展「エリック・カール遊ぶための本」が開催中です。入り口で、「かおシール」と「かおルーペ」をもらえます。「かおシール」を自分の顔に貼って、館内の鏡に映して自分も作品の一部になってみたり、「かおルーペ」を覗き、展示されている作品の中から好きな「かお」を探したりします。美術館というと、とかく教...PLAY!MUSEUM

  • 期間限定キャンペーン

    写真雑誌『PHOTOSAI』の紙版は、税込みで1冊1,485円、年間購読は5,643円です。紙版を1冊ずつ購入していた方が年間購読にすると、1冊1,410円になって、1冊あたり75円お得になります。さらにお得なキャンペーンを2020年5月31日(日)までやっています。発売中のVol.28からの年間購読は通常1年4冊(Vol.28-Vol.31)ですが、今だけVol.32を1冊プレゼントしています。年間購読の価格で5冊読めるのです!1冊あたりに換算すると、1,128円。なんと、1冊あたり357円お得になるのです!ArtTreeONLINESHOP限定で5月31日(日)までのキャンペーンです。数に限りがありますのでお早めに。次号の『PHOTOSAI』Vol.29からは、読者全員にプレゼントが当たる抽選ページも始まり...期間限定キャンペーン

  • 自由に使える写真素材

    インターネットを検索すると写真素材をダウンロードして利用できるサイトがたくさんありますが、ダウンロードしたことはありますか?無料でダウンロードできるサイトから、1データ数万円するサイトまで、さまざまです。少し困ってしまうのが、利用についての制限ではないでしょうか。「個人利用の場合は〇〇の利用のみ」「商用利用は別途連絡が必要」となってくると、よくわからないし手続きが面倒なので結局利用しなかった・・・ということはありませんか。著作権と言われてもよく理解できないと思います。最近は著作権についてのセミナーがあったり、勉強する機会は多いと思いますが、限られた時間の中では難しいですよね。ArtTreeONLINESHOPでダウンロードできる写真素材は、個人・商用利用とも連絡する必要なく、トリミングや加工して利用することもで...自由に使える写真素材

  • 海外メーカーのレンズ

    最新号『PHOTOSAI』Vol.28から、レンズ・カメラの特性を調べるのが好きな齋藤千歳さんによる、レンズ・カメラ・アクセサリーを紹介する連載が始まりました。タイトルは「齋藤千歳の物欲お化け」です。読むと本当に欲しくなってしまう"少し危険"な連載です。今回の第1話は、二つの50mm単焦点レンズの紹介です。一つはフォクトレンダー、二つ目は中一光学のレンズです。「え、日本のメーカーじゃないの?」と思うかもしれませんが、どちらも個性的なレンズでなかなか興味深いです。フォクトレンダーの紹介レンズは、齋藤さんがこれまで実際に撮影したレンズのなかでも「最高レベルの解像力(齋藤さん)」が特徴です。作例の写真を見ると、そのとおり、クリアで緊張感があります。開放のF2.0からその解像力を発揮したとのことですが、周辺光量落ちが気...海外メーカーのレンズ

  • 深みのある写真

    『PHOTOSAI』Vol.28の「各地で開催のコンテスト受賞作品」の紹介ページは、「第53回かわさき市美術展」と「第8回日経ナショナルジオグラフィック写真賞」です。「かわさき市美術展」の最優秀賞の作品は、息子さんのベッドカバーになる予定の生地を使った作品です。そして写真部門・優秀賞の作品は、川崎市溝の口駅周辺と南武線踏切の通勤通学スナップの組写真です。通勤通学時というと、ざわざわしたイメージがありますが、受賞作品から伝わるのは地元の夏の朝の静けさです。確かに夏の朝、駅に向かう途中、時間が静かにゆっくり過ぎていくような気持ちがしませんか?受賞作品は、光と影を上手につかってまわりのざわつきが感じられず、静かでゆっくりした夏の朝が表現されていると感じました。「日経ナショナルジオグラフィック写真賞」は、今回は審査対象...深みのある写真

  • 表現は無限

    発売中の『PHOTOSAI』Vol.28の写真愛好家投稿ページの3つ目の募集テーマは、「ボケ」「ボカシ」をいかす、です。7名の方が投稿してくれました。光をつかって表現した作品が4点、遠近をつかって表現した作品が3点です。写真を撮る時のカメラの基本的な使い方ですが、シンプルで綺麗です。光をつかって表現した作品は、一見、何を撮ったのかわからないのですが、なぜか無性に、「この場所に行ってみたい、見てみたい」と思えるのが不思議です。撮影者のコメントを読むとさらに興味が湧くのですが、同時に同じ場所に行ったところで、「どうやって撮るのだろう?」とも思います。おそらく、その時、その場所にいた、その人だから撮れた写真なのでしょう。そして、そのような「過去の記録」は時間が経つほど価値を感じるのがまた不思議です。遠近をつかって表現...表現は無限

  • 窓の外には

    発売中の『PHOTOSAI』Vol.28の写真愛好家投稿ページの二つ目のテーマは、「空を撮る」です。「空」は『PHOTOSAI』創刊号のテーマだったこともあり、『PHOTOSAI』とは切ってもきれない被写体です。今でも不定期に空をテーマに投稿写真を募集しています。今回は8名の方が投稿してくれました。青い空だけでなく、暗雲がたちこめた時の写真、雪の日に雲の合間からのぞく太陽の幻想的な光景などを掲載しています。見上げればいつもある空ですが、ページをめくるとその表情の豊かさを感じます。主役としての空。背景としての空。撮り方も様々です。外出自粛の毎日ですが、窓の外を見上げれば今も空が広がります。ゆっくり空を眺めながら、庭やベランダにでて実際に撮影しながら、そして『PHOTOSAI』で他の人の写真作品を見比べながら、空の...窓の外には

  • 写真を眺める

    『PHOTOSAI』には写真愛好家の投稿写真のページがあります。毎回テーマを決めて作品を募集していますが、その中に写真愛好家の方が各自でテーマを設定して1年間4作品撮る、「今年のテーマを決めました!」というページがあります。3期目になる今期は、7名の方が参加しています。最新号のVol.28は、今年のテーマ全4作のうち3作目です。同じく写真愛好家、同じく「写真を撮る」という生活であるのに、関心のあることは十人十色です。カメラやレンズにこだわりがある人、モデル撮影をする人、自分の住む地域に愛着がある人、人との交流を残す人、スマホ撮影で工夫する人。1作品ずつ、コメントを読みながらゆっくり眺めると、撮影した人の個性が感じられて豊かな気持ちになります。本ならではの写真の楽しみ方だと思います。今回、一人の方が投稿してくれた...写真を眺める

  • 幻想的に雪を撮る

    アイドルグループ『Kyotoflavor』リーダーの咲野りりさんは、写真撮影を趣味にしています。各地でりりさんが撮影した写真をコメントと一緒に掲載した「咲野りりさんが撮る!」を『PHOTOSAI』で連載中です。最新号の『PHOTOSAI』Vol.28では、さっぽろ雪まつりで撮影した写真を掲載していただきました。新型コロナウィルスの件でも話題になってしまったさっぽろ雪まつりですが、りりさんは同じflavorグループの『東京flavor』の選抜メンバーとして、さっぽろ雪まつりのステージでパフォーマンスをしたのです。『PHOTOSAI』に掲載したのはその際に撮影した現地の写真です。白い雪や透明感のあるものを綺麗に撮るのは難しい、と思ったことはありませんか?今回のりりさんが撮影した雪や雪像の写真は、柔らかく幻想的な雰囲...幻想的に雪を撮る

  • 何を撮ったらよいか分からない時

    『PHOTOSAI』Vol.28の写真家インタビューは、フリーの写真家として様々な分野で活躍してる瀬尾浩司さんです。旅の写真の醍醐味と、日本の家元を撮影した「OIEMOTO」プロジェクトについてお聞きしました。瀬尾さんは、海外への撮影では非日常を感じていたといいます。おそらく多くの人が瀬尾さんと同じように非日常を求めて旅にでると思います。しかし、瀬尾さんは旅を続けるうちに、日本で過ごすルーティンや連続の中でも思考を深く傾けることで新しい驚きを感じることができるようになったそうです。そして瀬尾さんは、色々なところに旅にでているうちに、「日本の美」について関心を持ちました。「日本の美」に引き寄せられたのはなぜだろう、それを知りたくて瀬尾さんは家元を撮影する「OIEMOTO」プロジェクトを始めました。家元の撮影を始め...何を撮ったらよいか分からない時

  • 大人になること

    『PHOTOSAI』Vol.28では、"自然系映像音楽作家"のいがりまさしさんが、「ネイチャーフォトエッセイ」でノウゴウイチゴに滴る水滴の写真作品と水滴撮影のおもしろさについて掲載しています。一般的に仕事では、より多くの人に商品やサービスを購入してもらわなくてはならず、依頼された仕事は依頼されたとおりに仕上げなくてはならず、数字で結果を出さなければなりません。結果を出してきた先人の知恵は有形・無形にマニュアル化され、後に続く人はそれを真似し、従い、「人と同じことをして結果を出す人」になっていきます。それが、一般的な社会人が<大人になる>ということでしょう。芸術分野の難しいところは、「人と同じ」ではダメなところです。もちろん最初は基礎的な技術を教わり、真似するところから始めるでしょうが、<大人になる>ためには、自...大人になること

  • 記憶に残る記念誌

    3年後の「アートツリー出版社創立10周年」を迎えるときに、10周年記念誌を製作しようと考えています。以前から、記念誌に使用する写真を整理しないと、と思っていましたが、少しずつ着手することにしました。テキストの記録だけでなく、写真もたくさん入れて華やかにしたいです。これまでの取材時やイベント時に、先々で気軽に撮っていた写真が役にたちそうです。『PHOTOSAI』で埼玉県の秩父を特集する時に訪れた秩父鉄道三峰口駅で。なぜ撮ったのか覚えていないけれど、仕事中の雰囲気が伝わりそうです。本来の目的ではないけれど、周囲の景色も入れるとその場の雰囲気がより伝わりそうです。写真データの整理が苦手な人は多いのではないでしょうか。だいたい、スマホでパシャと撮ってSNSにのせてそのままとか、それすらしないでただデータとして残っている...記憶に残る記念誌

  • 新企画のお知らせ

    写真雑誌『PHOTOSAI』の新企画のお知らせです!お知らせ1これまで『PHOTOSAI』の写真愛好家のページに写真愛好家の皆様の投稿写真を掲載しておりましたが、現在募集中のVol.29から賞を設けさせていただきます。<賞>「金賞」1作品(PSポイント1000ポイントプレゼント)「銀賞」1作品(PSポイント500ポイントプレゼント)テーマごとではなく、全投稿作品の中から2作品を選びます。PSポイントはプレゼントと交換できますが、別途PSポイント倶楽部会員登録が必要です。お知らせ2PSポイント倶楽部会員の方が、『PHOTOSAI』の表紙写真に応募できるようになりました!表紙写真に採用された方には、PSポイントを1000ポイントプレゼントいたします。詳細はPSポイント倶楽部会員の方に定期的にお送りしているメールでご...新企画のお知らせ

  • 和紙の折り鶴

    5月6日までの辛抱かと思っていた緊急事態宣言も、日々のニュースを聞く限りなかなか落ち着く気配がなく、今後が心配になってきます。この状況に何か役にたてることはないかと考え、新型コロナウィルスの一刻も早い終息と困難な状況にある人のために、折り鶴を折りました。使用したのは、これまで取材で何度か訪れた埼玉県の東秩父村と小川町で購入した和紙や千代紙です。写真撮影時の小物に使おうと思い、綺麗だなーと思ったものを購入してありました。なぜこんなに和紙に惹かれるのか、言葉にするのは難しいのですが、それはきっと和紙が製作工程も含めて芸術的に思えるからだと思います。取材で訪れた東秩父村と小川町の「細川紙」はユネスコ無形文化遺産に登録されていて、楮(こうぞ)のみを原材料とする手漉き和紙です。実際に育っている楮(こうぞ)や実際の作業を見...和紙の折り鶴

  • 7周年を迎えて

    株式会社アートツリー出版社は、今月24日に創立7周年を迎えます。弊社発行写真雑誌『PHOTOSAI』は、3月に28号を発行したところです。多くの写真家、写真愛好家、美術関係の方々に関わっていただき、『PHOTOSAI』読者の皆様から温かいメッセージをいただいてきました。4月から始まった第8期は、新型コロナウイルスで大変な中でのスタートですが、今期も新しい試みをしつつ、3年後に迎える10周年に向けて頑張っていきたいと考えております。写真は近所の公園を散歩中、ふと見上げた時に美しいと思った光景です。「この光景を写真に残したい」写真を撮る多くの人の気持ちを、これからも伝えていきたいと思います。今期も何卒よろしくお願い申し上げます。KUMI株式会社アートツリー出版社7周年を迎えて

  • PHOTOSAI次号お知らせ

    今月27日に、写真雑誌『PHOTOSAI』Vol.28を発行いたします。Vol.28から、3つの新連載が始まります。★いがりまさしさんのネイチャーフォトエッセイ★齋藤千歳さんのカメラ・レンズ・アクセサリーの紹介記事★咲野りりさんのフォトライブラリー毎回恒例の写真家インタビューは、瀬尾浩司さんです。山陰を舞台に活躍した写真家・植田正治に師事し、フリーの写真家として各分野で活躍してきました。今回は、旅写真の醍醐味、日本の家元を撮影した「OIEMOTO」プロジェクトについてお聞きしました。合わせて、シンガーソングライターの福山雅治さんや俳優・歌手の故・萩原健一さんを撮影した写真とコラージュした素敵な作品を掲載していただきました。写真愛好家の投稿写真は、今回は3つのテーマで募集・掲載しました。写真コンテスト受賞作品は、...PHOTOSAI次号お知らせ

  • 写真展の楽しさ

    『PHOTOSAI』Vol.27と弊社HPでご紹介した「永遠のソール・ライター」(Bunkamuraザ・ミュージアム)が、新型コロナウイルス感染症の感染予防と拡大防止のため、2月28日(金)以降の全日程が中止となりました。これから観に行こうと考えていた人には残念なお知らせです。その他にも展覧会期中に開催されるトークイベントなどが中止になるところもあったり、新型コロナウイルス感染症で多くの影響が出てきていますね。私も色々な展覧会を観に行きたいと思っていたので残念です。今回は、自分の開催した写真展について書こうと思います。先月開催した『PHOTOSAI』の写真展「LocalImagesJanuary2020」。会場をお借りしたデザインフェスタギャラリー原宿のブログで紹介してもらっています。なんと!ソール・ライターの...写真展の楽しさ

  • 特別展「天空ノ鉄道物語」

    一つの仕事に慣れてくると、もっとラクをしたくなりますが、このままではいけないのだなーという出来事も起こります。それで、慣れ親しんだやり方を変えようとするのですが、それを「変える」ということはとても大変なことなのだなとも実感します。最近「少し変えたい」ことがあり、その変化の糧となるものに触れたくて、展覧会や写真展によく出かけています。先日は、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されている、特別展「天空ノ鉄道物語」を観に出かけました。最近は堅苦しく鑑賞するだけではなく、体験ができる展覧会が増えてきました。入り口でもらえる記念の切符に、設置してあるダッチングマシーンで当日の日付を自分で入れることができます。現在の自動券売機が登場する前の時代の駅員さん体験です。これは、展示されているダッチングマシーンです。私...特別展「天空ノ鉄道物語」

  • マスキングテープ

    今回も、美術館で「器」を観てきました。東京・丸の内の出光美術館で開催されている「やきもの入門─色彩・文様・造形をたのしむ」です。私は料理が好きなので、様々な色や形の「器」を観ていると、どんな料理が合うかなーなどと想像するのが楽しかったです。「器」以外にも多くのやきものが展示されていて、多くの人たちが訪れていました。それぞれの思いで観覧していたのではないでしょうか。美術館の楽しみの一つが、ミュージアムショップです。その日、真っ先に目について購入したのが、このマスキングテープです。あまりお目にかかれない柄ですね。(鈴木其一1796-1858四季花木図)絵柄のマスキングテープは手軽に飾りつけができるので重宝しています。先日開催した写真展「LocalImagesJanuary2020」でも活用しました。黒地に絵柄のマス...マスキングテープ

  • ぶつかり合うこと

    美術館に行くと、行く先々で刺激を受けて、写真を撮ること、事業を続けることへのエネルギーがチャージできます。神奈川県湯河原町にある「人間国宝美術館」も、その一つの機会になりました。実業家の山口伸廣さんが感性の赴くままに収集した美術品を、「世に紹介し、共に鑑賞し、感動を共有したい」という思いで開館した美術館です。現在、人間国宝を中心とした陶磁器・漆芸・人形などの工芸作品と、古今東西の著名な画家の作品の中から名品を選りすぐった、特別企画展「名品展—美術品のある人生を—」が開催されています。私が訪れた日は、館内で芸術家・岡本太郎(1911-1996)の作品とドキュメント映像を観ることができました。岡本太郎の言葉、「芸術は爆発だ。何割かを妥協して相手とつきあうのではなく、ぶつかり合うことが調和なのだ。」という言葉に感銘を...ぶつかり合うこと

  • 写真を撮る人には絶対観てほしい

    『PHOTOSAI』Vol.26で掲載した「石内都展都とちひろふたりの女の物語」(ちひろ美術館・東京)は1月31日(金)まで開催中です。私も観てきました。2000年に亡くなった母・藤倉都の遺品を写真に撮り続けていた石内都さんは、母と2歳違いの絵本画家いわさきちひろと母に驚くほど共通点が多いことに気づきます。2019年1月、石内都さんは安曇野ちひろ美術館で、いわさきちひろが身につけていたワンピースや帽子、口紅などの遺品を撮影しました。一人の女として生きたいわさきちひろと母の人生をテーマにしたのが今回の展示「石内都展都とちひろふたりの女の物語」です。今回の展示会場の作品は、現代の若者向けショップの店頭に並んでいても不思議ではないような洋服や、夫の隣で幸せそうな笑顔の女性、車と一緒に写った女性の写真などです。1916...写真を撮る人には絶対観てほしい

  • 写真展と野草茶

    年が明けてから2週間たちました。本年もよろしくお願いいたします。早速ですが、昨日1月12日から『PHOTOSAI』の写真展、「LocalImagesJanuary2020」を開催しています。秋田県大館市と山口県宇部市で撮影した写真を、約20点展示しています。会場は、東京・原宿のデザインフェスタギャラリー原宿です。二階建ての建物の中に部屋がいくつかあり、各部屋でクリエイターが自分の作品を展示しています。一か所で色々な作品に出会えるのも魅力ですが、私のお気に入りはもう一つあります。ギャラリー併設のカフェスペースで飲める、東北牧場の野草茶です。これはヨモギです。ヨモギの他には、タンポポの葉、ハコベ、カキドオシ、熊笹の葉がありました(2020年1月13日現在)。写真展の準備はたいてい直前でバタバタしてしまい、疲れた体で...写真展と野草茶

  • 読むだけではない写真雑誌

    次号『PHOTOSAI』Vol.27は、2019年12月27日(金)発行です。2019年12月3日(火)からArtTreeONLINESHOPで予約受付を開始いたします。予約をしていただいた方には、『PHOTOSAI』オリジナルノートをプレゼントいたします。Vol.27では、写真愛好家が1年のテーマを決めて投稿する「今年のテーマを決めました!」のSeries3が始まります。Seriesを重ねるごとにレベルアップしている作品群をご覧いただくと、今後の撮影場所や、ご自身の作品づくりの参考になると思います。またVol.27から、サインページを作りました!掲載者からサインをもらったり、ご自身でサインをしたり、備忘録のページとしたり、ご自由にお使いいただけます。"読むだけではない"、"撮るだけではない"、写真雑誌『PHO...読むだけではない写真雑誌

  • 写真展「Local Images January 2020」

    久々の開催ですが、『PHOTOSAI』の写真展「LaoalImages」を開催します。2019年2月に秋田県大館市、10月に山口県宇部市で撮影した写真を約20点展示いたします。撮影者はもちろん私です!これまでの「LacalImages」は平日1日のみの開催でしたが、今回は、日曜・祝日・平日の3日間開催いたします。これまでご来場できなかった方にもご覧いただきたいです。『PHOTOSAI』最新号もご覧いただけます。来場された方にはプレゼントを用意していますので、ぜひお立ち寄りください。【日時】2020年1月12日(日)-14日(火)11:00-19:30【会場】デザインフェスタギャラリー原宿WEST1-A(東京都渋谷区神宮前3-20-181F&2F)【主催】株式会社アートツリー出版社『PHOTOSAI』KUMI株式...写真展「LocalImagesJanuary2020」

  • フォトブック製作

    ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が38年ぶりに日本を訪問され、話題になっています。弊社は一般の方からの依頼で冊子の製作も行っていますが、以前、カトリック信者の方からの依頼で祈りの冊子を製作しました。写真を撮ったのはイタリアが好きな女性で、イタリアで撮影した写真とカトリックの伝統的な祈りを掲載した冊子を作りました。デザイン案もお持ちで、写真に関して補正のご要望もありましたので、ご希望に沿うようにまとめました。製作中のやりとりも主にメールや郵便で行い、時間的にもあまり拘束せずに完成することができました。今やネットや写真店の店頭で気軽にフォトブックが製作できるようになりましたが、細かいところまでは機械頼りではできない部分もあります。また、忙しくてパソコンに向かえなかったり、パソコンの扱いに慣れていないと自分一...フォトブック製作

  • 来年カレンダーの準備

    デスク前に掛けてある今年のカレンダーも、もうすぐ最後のページになります。このカレンダーは、写真家のいがりまさしさん撮影のカレンダーです。いがりさんは植物写真を撮り続けている写真家です。この一年、いがりさんのこのカレンダーに心を癒されながら仕事をしてきました。20cm×30cmの写真なのですが、眺めていると室内にいながら大自然の美しさに触れているような幸せな気持ちになります。恐らく、いがりさんが「美しい」と思った光景を、そのまま無駄なく写真に収めているからだと思います。自然の植物の美しさが心にストレートに響いてくるような写真なのです。いがりさんは、以前『PHOTOSAI』のインタビューで、「霧吹きを使って朝露のような水滴をつくるテクニックがありますが、本物の朝露と霧吹きの水滴は絶対違うと思います。前の日に『明日は...来年カレンダーの準備

  • クリスマスの準備

    クリスマスが近づいてきたので、クリスマスリースを購入しました。飾りつけのために必要な物をネットショップで探しています。探しているものを簡単に見つけられるネットショップは、忙しい年末には本当に助かります。皆さんが普段利用するネットショップはどこですか?私は『PHOTOSAI』も販売している、ヨドバシ.ドット.コムをいつも最初にチェックします。カメラ関係だけでなく、日用品も充実しているのでとても便利です。配達も早ければ当日中に配達も可能だし、日時指定や配達便も選べるのでとても優しいですね!『PHOTOSAI』は紙版だけでなく、電子書籍もヨドバシ.ドット.コムで購入できます。電子書籍は、専用の電子書籍リーダー「Doly」をダウンロードして読むことができます。お持ちのスマートフォン、タブレット、パソコンにもダウンロード...クリスマスの準備

  • 曲げわっぱ

    今年の2月に、秋田県大館市へ出かけました。その時の「写真の撮り方」について、『PHOTOSAI』Vol.24(2019年3月27日発行)に掲載しています。日景温泉、東京から来た4人の名店シェフが地元産食材を使った「シェフたちの響宴」、秋田犬との触れ合いなど夢のような旅だったのですが、その旅の中で「曲げわっぱ作り体験」(柴田慶信商店)をしました。★内容は、『PHOTOSAI』Vol.24を見てください!ArtTreeONLINESHOPなどで購入できます。販売店はこちらです↓https://www.arttreepublishing.com/photosai作った曲げわっぱは持ち帰りでき、今も愛用しています。作るだけでなく、使ってみて初めて曲げわっぱの良さを実感しています。電子レンジで温めなくても、食材がふっくら...曲げわっぱ

  • 山口宇部空港

    10月に、山口県宇部市で11月24日まで開催中の「第28回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」へ行ってきました。★「第28回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」のレポートはこちらをご覧ください。https://www.arttreepublishing.com/ubebiennale宇部は初めて行きましたが、今回は山口宇部空港が気に入りました!空港に降り立って感激したのは、バラが出迎えてくれたところです。秋バラの季節だったことが幸運でした。綺麗に咲いています。空港の隣は公園が整備されていて、離発着する飛行機を間近に見ることができます。離発着の時間になると人が集まってきます。UBEビエンナーレの会場があるときわ公園内の石炭記念館の展望フロアからは、山口宇部空港が一望できます。ここからも飛行機を見ることができま...山口宇部空港

  • 続ける秘訣

    気付いたら1年近くも書いていませんでした。写真雑誌『PHOTOSAI』は、2019年9月27日発行の最新号で、26号目になりました。色々な人が、続いているのは凄いことだと言ってくださいます。「好きなことだから続けていられるんですよ」と答えると、「好きなことだからといって続けられるとは限らない」と言われ、確かにそうかなとも思います。続ける秘訣は、『熱意』と『お金』のようです。KUMI株式会社アートツリー出版社http://www.arttreepublishing.com/続ける秘訣

  • 人との距離

    先日、写真家・藤原敦さんの写真展「つくろひ」の取材で、滋賀県まで行きました。滋賀県へ行くのは人生で初めてですが、「人との距離が近いなー」と感じました。ある空間にいる人の数が少なくて、一緒にいると何となくほっとする、そんな気持ちです。もしかしたら、「旅行中の心細さ」がそういう気持ちにさせる部分もあるかもしれませんが、それにしても、人口密度の低さはこんなに他人に親しみをわかせるものなのだなと思いました。まわりに人が少ない中で誰かとすれ違うと、何となく挨拶をしたくなるような、そんな気持ちになります。実際、すれ違った知らない人と、どちらからともなく言葉を交わしたことも何度かありました。普段、東京の新宿や丸の内の雑踏を歩いていて、すれ違った知らない人と自然に挨拶や言葉を交わす、という場面はまずありません。ある写真家が、「...人との距離

  • 便利なスマホアプリ

    動物を飼いたいなー、と思っても、住宅事情や生活スタイルがそれを許してくれません。動物を飼うって、どんな感じなのかなと思って始めたのが、犬や猫を飼育するスマホアプリのゲームです。私は「てのひらワンコ」「てのひらニャンコ」というアプリで、犬の"はち"、猫の"はなこ"を飼っています。実際に飼う楽しみには遠く及ばないかもしれませんが、それでもアプリ上ではちとはなこの可愛らしい仕草を見ていると、それなりに癒されます。いえ、かなり癒されます。動きもよく研究されていて、「犬や猫ってこういう仕草するよね」と共感してしまいます。スマホアプリは、私の「こういうのないかなー」によく答えてくれます。最近始めたもう一つのアプリは、日記アプリ。日記をつけたいけれど、"紙の日記帳を開く"という行為がネックになっていて、最近はすっかり書くこと...便利なスマホアプリ

  • インスタ映え

    9月5日(水)晴れ@東京写真誌『ふぉとさい』を発行する仕事をしていると、写真について色々尋ねられます。「写真家を名乗る人が多い中で、どういう人がプロの写真家なのですか?」「良い写真とはどのような写真をいうのですか?」「今の時代は一眼レフカメラでなくても、スマホカメラで綺麗な写真が撮れますよね?」などが主な質問ですが、私はその都度深く考え込んでしまっていました。著名な写真家が「自分たちの撮る写真と、SNSで"いいね"がつく写真は違う」と話すのを聞いた時も、私もそう思うけれど、でも何が違うのか自信を持ってはっきり言えない部分もありました。先日、私が会員になっている日本写真協会の会報で「写真家もインスタ映えをしてみよう」という内容の写真家の話が掲載されていました。正直、私自身"インスタ映えは"関心がなく、インスタグラ...インスタ映え

  • ブログを始めました!

    9月4日(火)台風以前に閉鎖した「KUMIの思うこと」のPartⅡを始めます。先日、あるセミナー講師が、「ブログを読んだ大手企業の人から、講演会の仕事依頼がきた!皆さんも仕事を受注するためにブログを書くべき!」というお話をしていました。私は講演会を目指してはいませんが、お仕事は受注したいので一度閉鎖したブログをまた始めようと思います。前回よりも大人になったなーと思っていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。KUMIアートツリー出版社https://www.arttreepublishing.com/ブログを始めました!

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