ヘラブナ用の道糸やハリスといった、いわゆる釣糸として使用される多くはナイロン糸ですが、一部フロロカーボンやテトロンなども使われますが、これらに表示されている号数をどの程度理解し、信用されているでしょうか。 私の使用する釣糸は、安価な製品が多いのですが、あくまでも感覚的で...
2025年7月
ヘラブナ用の道糸やハリスといった、いわゆる釣糸として使用される多くはナイロン糸ですが、一部フロロカーボンやテトロンなども使われますが、これらに表示されている号数をどの程度理解し、信用されているでしょうか。 私の使用する釣糸は、安価な製品が多いのですが、あくまでも感覚的で...
良い当たりがありタイミング良く掛け合わせ、上手く針に乗ったときの気持ちの良さは、何物にも代えがたいのですが、掛け合わせてからの引きの強さから、ヘラブナのサイズを何となく想像してしまいます。 掛けたヘラブナを早く取り込みたいとの思いから、強く引こうとする場合があります。ヘ...
マルキュー PRIME AREA HERA FESTA 2025 募集開始
PRIME AREA HERA FESTAプライムエリアへらフェスタとして、2025年9月23日(火)に椎の木湖で大会が開催されます。 本日7月15日から申込みの受付が開始されます。募集期間は8月5日までですが、なかなか面白いというか、参加はとても狭き門です。 条件...
このところ短竿を使用することが増えています。その最大の理由が釣果が良くなったからです。いつから短竿が良く釣れるようになったのか記憶がないのですが、浮き桟橋で短竿が有利なのは理解できますが、岸から竿を出しているにも拘わらず、短竿が良いことがあるのです。 元々天狗池に通って...
先週の大会に引き続いて岩田池です。今日は南東の風とのことで、皆さん北向きに釣り座を構えています。 先週は風邪から体調を崩して、月例会に参加していたのですが、その後余計に体調が悪くなり、この1週間で何軒のも病院通いを続けていました。最後の最後になってやっと薬が合ったのか、...
寄る年波で終活を進めていますが、まだまだ終わりそうにはありません。しかし手放した竿でも、今となっては手元に置いておくべきだったかと思う竿があります。 その一番はシマノの本式です。8尺から17尺まで揃えていたのですが、軽量系を手元に残す事にしましたので、全てを手放したので...
私の釣り方の基本は、両うどんの底釣りですが、いつもいつも早く当たりを出したいので、如何に早くうどんからまぶし粉が剥がれるか、その点に重点を置いた対応をしています。 素早く剥がれることで、食い当たりが早く出るのは良いのですが、水温が高くなればなるほど、素早く剥がれることで...
私の釣り方は底釣り限定ですが、餌が着底しているにも拘わらず、消し込み当たりが出るのです。それはいったいどうした事なんでしょう。 先ずは根本的に食い気が盛んであることが大前提でしょう。食い気の乏しい時に消し込んだ当たりなんて出るはずがありません。その証拠として冬季などで本...
今や熱帯地方になってしまった日本の夏ですから、空調服を着てヘラブナ釣りをされる方が増えています。これは熱中症対策としては有効ですから、まだ未着用の方は是非購入されることをお勧めしますが、バッテリー容量によっては風量に違いがあるため、余り安い買い物はされない方が良いと思いま...
思った以上に水分不足!! 熱中症対策として、水分補給は当たり前になっていますので、それなりの水分は摂取されているはずです。しかし思った以上に不足しているのです。 補給した水分量が、仮に2Lだとすると、基本的には足りているはず・・・と思えるのですが、その水分をどの程度の...
お知らせ 第90回天釣会 月例釣大会 釣天狗池 8月3日(日)
8月は天狗池の小池で開催します。冷蔵庫がありませんので、各自十分に飲み物を用意して、休憩を取りながら熱中症対策をして下さい。 本来天釣会のホームは天狗池ですが、このところ岩田池にシフトしている感が強く、それは釣果の差でもあるのですが、釣りやすさというか環境の良さは、やは...
今月は岩田池での大会です。 いつものように小野会長夫人お手製のケーキを初めとして多数の妻子れを頂戴しました。 先ずは全員集合です やおら小野会長のスピーチが始まります 今日から岩田池での大会ルールを変更しますので、近藤規定委員長より説明です。 *おぅなんか文句ある...
今日は天狗池です。 先週より風邪を引き、途中ダウンしていたのですが、明日の大会に備えて、予行演習のつもりでやってきました。体力が落ちていますので、熱中症になる危険性は大ですが、工夫次第でなんとかなるかもと、無謀にもやってきました。 勿論今日も小池に陣取ります。2週間前...
本日はへら専科の発売日です。・・・が今朝まで届いてない。いつもなら前日に届くのに・・・仕方ないので内容の写真はなしです。 隔月発行となったので、7月号はなく8月号としての発売ですが、記事内容は7月・8月の合併号との様相を示しています。 私の担当した74ページ掲載のスポ...
釣り堀でのヘラブナ釣りでは、納得する釣り方としては、数釣りが1つの目安でもあるはずで、それが釣技にも直結しているのですから、如何に数を釣り上げるかを腐心しますが、野池であれば、数より型となるようで、夢は50㎝となるのではないでしょうか。 しかし関西特有の感覚かも知れませ...
ヘラブナ釣りで使われるパラソルですが、猛暑の中でも釣りをする関係からか、このところのサイズが随分と大型傾向が見られます。 元々使われていたタイプは直径が120㎝です。イメージとしては一般的な雨用の傘に近いサイズです。それが徐々に大型化されていき、直径が130㎝・150㎝...
もう7月に入ってしまいました。今年に入って既に半年が過ぎてしまったのです。歳を取れば取るほど月日の流れは、駆け足どころではなくなっています。超特急に進んでいく様は、如何ともしがたいのですが、充実した日々を過ごすためには、テレビのお守りだけをしていてはダメですね。 梅雨も...
2025年7月
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ヘラブナ用の道糸やハリスといった、いわゆる釣糸として使用される多くはナイロン糸ですが、一部フロロカーボンやテトロンなども使われますが、これらに表示されている号数をどの程度理解し、信用されているでしょうか。 私の使用する釣糸は、安価な製品が多いのですが、あくまでも感覚的で...
良い当たりがありタイミング良く掛け合わせ、上手く針に乗ったときの気持ちの良さは、何物にも代えがたいのですが、掛け合わせてからの引きの強さから、ヘラブナのサイズを何となく想像してしまいます。 掛けたヘラブナを早く取り込みたいとの思いから、強く引こうとする場合があります。ヘ...
PRIME AREA HERA FESTAプライムエリアへらフェスタとして、2025年9月23日(火)に椎の木湖で大会が開催されます。 本日7月15日から申込みの受付が開始されます。募集期間は8月5日までですが、なかなか面白いというか、参加はとても狭き門です。 条件...
このところ短竿を使用することが増えています。その最大の理由が釣果が良くなったからです。いつから短竿が良く釣れるようになったのか記憶がないのですが、浮き桟橋で短竿が有利なのは理解できますが、岸から竿を出しているにも拘わらず、短竿が良いことがあるのです。 元々天狗池に通って...
先週の大会に引き続いて岩田池です。今日は南東の風とのことで、皆さん北向きに釣り座を構えています。 先週は風邪から体調を崩して、月例会に参加していたのですが、その後余計に体調が悪くなり、この1週間で何軒のも病院通いを続けていました。最後の最後になってやっと薬が合ったのか、...
寄る年波で終活を進めていますが、まだまだ終わりそうにはありません。しかし手放した竿でも、今となっては手元に置いておくべきだったかと思う竿があります。 その一番はシマノの本式です。8尺から17尺まで揃えていたのですが、軽量系を手元に残す事にしましたので、全てを手放したので...
私の釣り方の基本は、両うどんの底釣りですが、いつもいつも早く当たりを出したいので、如何に早くうどんからまぶし粉が剥がれるか、その点に重点を置いた対応をしています。 素早く剥がれることで、食い当たりが早く出るのは良いのですが、水温が高くなればなるほど、素早く剥がれることで...
私の釣り方は底釣り限定ですが、餌が着底しているにも拘わらず、消し込み当たりが出るのです。それはいったいどうした事なんでしょう。 先ずは根本的に食い気が盛んであることが大前提でしょう。食い気の乏しい時に消し込んだ当たりなんて出るはずがありません。その証拠として冬季などで本...
今や熱帯地方になってしまった日本の夏ですから、空調服を着てヘラブナ釣りをされる方が増えています。これは熱中症対策としては有効ですから、まだ未着用の方は是非購入されることをお勧めしますが、バッテリー容量によっては風量に違いがあるため、余り安い買い物はされない方が良いと思いま...
思った以上に水分不足!! 熱中症対策として、水分補給は当たり前になっていますので、それなりの水分は摂取されているはずです。しかし思った以上に不足しているのです。 補給した水分量が、仮に2Lだとすると、基本的には足りているはず・・・と思えるのですが、その水分をどの程度の...
8月は天狗池の小池で開催します。冷蔵庫がありませんので、各自十分に飲み物を用意して、休憩を取りながら熱中症対策をして下さい。 本来天釣会のホームは天狗池ですが、このところ岩田池にシフトしている感が強く、それは釣果の差でもあるのですが、釣りやすさというか環境の良さは、やは...
今月は岩田池での大会です。 いつものように小野会長夫人お手製のケーキを初めとして多数の妻子れを頂戴しました。 先ずは全員集合です やおら小野会長のスピーチが始まります 今日から岩田池での大会ルールを変更しますので、近藤規定委員長より説明です。 *おぅなんか文句ある...
今日は天狗池です。 先週より風邪を引き、途中ダウンしていたのですが、明日の大会に備えて、予行演習のつもりでやってきました。体力が落ちていますので、熱中症になる危険性は大ですが、工夫次第でなんとかなるかもと、無謀にもやってきました。 勿論今日も小池に陣取ります。2週間前...
本日はへら専科の発売日です。・・・が今朝まで届いてない。いつもなら前日に届くのに・・・仕方ないので内容の写真はなしです。 隔月発行となったので、7月号はなく8月号としての発売ですが、記事内容は7月・8月の合併号との様相を示しています。 私の担当した74ページ掲載のスポ...
釣り堀でのヘラブナ釣りでは、納得する釣り方としては、数釣りが1つの目安でもあるはずで、それが釣技にも直結しているのですから、如何に数を釣り上げるかを腐心しますが、野池であれば、数より型となるようで、夢は50㎝となるのではないでしょうか。 しかし関西特有の感覚かも知れませ...
ヘラブナ釣りで使われるパラソルですが、猛暑の中でも釣りをする関係からか、このところのサイズが随分と大型傾向が見られます。 元々使われていたタイプは直径が120㎝です。イメージとしては一般的な雨用の傘に近いサイズです。それが徐々に大型化されていき、直径が130㎝・150㎝...
もう7月に入ってしまいました。今年に入って既に半年が過ぎてしまったのです。歳を取れば取るほど月日の流れは、駆け足どころではなくなっています。超特急に進んでいく様は、如何ともしがたいのですが、充実した日々を過ごすためには、テレビのお守りだけをしていてはダメですね。 梅雨も...
天釣会が毎週開催している小大会の成績発表です。 小大会でのルールは次の通りです 規定事項:1枚長寸・入替更新自由・釣座自由・移動自由・使用竿の尺数制限なし 禁止事項:スレアウト・リャンコアウト・ルンペン禁止・斜め打ち禁止 使用 餌:池規定による 各成績はポイントに置き換...
今日もまた岩田池です 梅雨真っ只中ですから、池の水も綺麗になる・・・と思っていたのですが、サッサと梅雨が終わってしまい、岩田池の水は相変わらず汚れています。竿を収納するときにタオルで拭きますが、真っ黒になってしまいます。このタオルの汚れが洗っても落ちないのはどうしてでし...
ヘラブナの底釣りをしていると、団子餌の失敗や集魚効果の出過ぎなど、湧きすぎる現象に出会います。そんな場面に出くわしたとき、いったい何をどのようにすれば良いのでしょう。 対策の1つとして、浮力の高い浮きに変更して、素早く餌を沈める方法がとられますが、現実的には殆ど効果がな...
贅沢とは一体どんな意味でしょう。豪華絢爛?それとも無駄なこと? 贅沢三昧の海鮮丼と表現するには、大盛りなイクラに溢れんばかりのマグロとか、丼から溢れるようなローストビーフ丼なども贅沢丼になるのでしょうか。 多くの場合に使われている贅沢とは、食べきれないほどの量を表して...
ヘラブナ釣りでは、浮きが絶対的に重要な役割を担っています。どんなに優秀な釣り人でも、浮きに出る当たりが読めなければ釣り上げる事が出来ないのですから、浮きはとても重要なアイテムに違いないはずです。 そこで改めて浮きの役割とは何かですが、当然食い当たりを表現させるアイテムで...
題名のそれっと個人の感想ですよねは、自分の意見と違う場合には効果的な言葉です。しかし何でも全ては個人の感想以外なくて、1つの仮説に基づいて調べ研究していった結果、仮説が真実へと結びついていきます。 その真実すら個人の感想ですよねと指摘されると、研究者は研究に基づいた論説...
このところ岩田池に通い詰めです。 皆さん雨の予報が出ていましたので、北桟橋に陣取られています。 さころが私や長老松本・天敵松本の両人は私同様中桟橋煮陣取ります。 松本の長老は昨日天狗池へ釣行されていましたので、2日連続ですがお元気そのものです。しかし暑さには耐えられ...
釣り堀で波除けパイプが設置されている池があります。文字通り波を除けるためのものですが、両うどんの底釣りでは当たりが小さくて、5㎜~1㎝程度のツン当たりが出るのが一般的です。 そんな小さな当たりを見逃さないために、極力波立たせないようにするために、水面にパイプが設置されて...
ヘラブナ釣りに於いて、竿の上げ下ろしの回数は相当なもので、1日でカウントしたことはありませんが、餌を1回振り込んで1枚釣れる事は少なく、実際は何回かに1度釣れてくる程度ではないでしょうか。となると50枚釣れたとすると倍の100回では済みません。150回200回場合によって...
不思議なものでヘラ竿の好みが徐々に変わって行きます。これはいったいどうしたことなんでしょう。 元々竹竿が好きで多数揃えていたのですが、中長竿のカーボンロッドを使い出してから、その尺数に見合う竹竿を使うには流石に負担があり、徐々に手放して行き今では数本残すのみとなっていま...
釣り堀に於いて使用する竿の尺数は、いったいどの尺数が正解なんでしょう。一般的によく見かける竿の尺数は9尺のように感じます。 どうして9尺を使われるのでしょう。何かそこに根拠があるのでしょうか。 あるメーカー主催の大会では、池の釣り方の規定では自由釣りで、使用可能尺数が...
人は歳を取ります。かの有名な一休禅師は「門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」と詠みました。 生まれ成長しやがて枯れていく。コレが運命なんでしょうが、その家庭は人それぞれです。大企業でバリバリと働いていた方、中小零細企業で仕事を切り盛りしていた人、個人...
次回は滋賀県の清風池で開催します。 清風池は雨に弱いところがあるため、梅雨の時期を外していましたが、8月といえども夕立が発生する事も多々あり、線状降水帯などが発生するとそれこそ大変で、釣り座を簡単に水没させてしまいます。 その意味からも大会開催日に近づくと、天気予報と...
先月に続いて岩田池での開催となりました。 梅雨が明けた段階で他の池も候補にしたいと思いますが、雨対策を考えますとなかなか勇気がいります。事務局としては当然事前に予約していますので、余程のことがない限り開催したいのですが、釣り座が水没するほどの雨が降ると、危険ですから開催...
明日は月例会が岩田池で開催しますが、その後の様子を確認いるために天狗池にやってきました。 今日は雨予報が出ていたこともあり釣り客は少数です。ザリガニとジャミの猛攻もあってとても釣りにくい状況が続いていたのです。ザリガニ駆除の方法は伝授していますので、その効果が現れている...
釣り竿で起きる事故としては、穂先を折ってしまうことではないでしょうか。針が突然外れて後ろにある障害物に穂先を当てた経験をされた方も多いと多いますが、穂先のそれもリリアンのある先だけを折った場合は簡単に修理できます。 ネット検索していると出てくると思いますが、その場合は回...
本日へら専科の発売日です。 102ページ掲載の考察は夏の両うどんの底釣りです。盛期のうどん餌では欠かすことが出来ないジャミ対策を取り上げています。水温の上昇と共にジャミに翻弄されますので、如何にジャミ当たりを減らすかの対策が必要になります。今回はクチボソを念頭に解説して...
ヘラブナ釣りをしているとお喋りに余念のない人がいます。いつになったら黙るのだろうと思うほど、ひたすら喋り続けられているのは男として驚くでもあるのです。女性ならエンドレスでお喋りが続くのは良くわかるのですが、男ではむずらしいと思うのです。 それが不思議と釣り堀に行くとずっ...
かの有名なアインシュタインは、「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ」との名言を残しています。 この名言には続きがあり、「大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである」 これはヘラブナ釣りにも共通している事ではないでしょうか。昨日の釣りで...
今更当たりの取り方なんて!!と思うのですが、私自身どうも当たりが良くわかっていないのではと思ったりします。小当たりを上手く合わせてはしてやったりと思っていたのですが、あれ?って思うような当たりでも食っていたり、綺麗なツン当たりでも食っていなかったりと、当たりの読み方を間違...
今日もまた岩田池です。 先ずはお知らせです! 岩田池は両うどんの底釣り限定池ですが、使用するうどんはGうどんはOKでしたが、このところ消化不良を起こして死んでしまうヘラブナが目立つようになりましたので、食用うどん限定池となりました。 また食用うどんの中でも冷凍うどん...
7月4日発売予定のへら専科の表紙です。今回もスポット企画1に「両だんご・両うどんの底釣り」有効なとき、有効でないとき・・を書きました。編集部はなかなか無茶のことを要求してきますが、なんとか今月号も書き上げることが出来ました。 ってことで今回改めて両うどんの底釣りの薦めと...
今回はチョット読みにくいですが・・・漢詩からスタートです。 「于 武陵」が詠んだ漢詩『勧酒』(酒を飲む) 勧 君 金 屈 卮 (君に この金色の大きな杯を勧める) 満 酌 不 須 辞 (なみなみと注いだこの酒 遠慮はしないでくれ) 花 発 多 風 雨 (花が...