つい先日立春を迎えたと思ったのも束の間、あっという間に2月も中旬に・・・そして早くも二十四節気の「雨水(うすい)」に入った。二十四節気を迎えるごとにそれを表す二字の言葉(漢字)はそれぞれ本当によく考えられたものだと古人の知識、知恵や感性にあらためて心動かされる。「雨水(うすい)」を調べてみると雪や凍り付いた氷が溶け始めて水になるという意味や雪の季節が雨の季節になる頃、雨水(あまみず)がゆるんで草木が発芽し始め、日ごとに春の兆しが見られるようになってくる頃という意味があるようだ北日本や日本海側など雪国の多くの地域では2月中旬から下旬にかけて雪が多くなることもあると言われているが、その例に漏れず今日も朝から昨日青森の酸ヶ湯では450㎝を超える積雪があったことや新潟魚沼の大量積雪降雪による苦難の様子が報じられて...雨水(うすい)の声を聞くと・・・