昨日とは打って変わり朝から明るい陽ざしが降り注ぎ、初夏らしい一日になりそうだ。8時ごろまでは柔らかい色の青空の一部を薄いグレーの雲が覆っていたが青空の拡がりと共にその雲も次第にふわふわの白く大きな塊のように形を変えて今はトイプードルやリスやウサギ、亀、マンボウなど色んな動物たちに変身し、のんびりと浮かんでいる。マンション入り口の油を塗ったように光るモッコクの葉がいっそうキラキラと光り、太陽の強い光を跳ね返している。1カ月前には柔らかな緑だった木々の葉は色も形もその成長ぶりを表している。5月に入り早くも半ばとなった。近年言われるとおり春と秋が短く・・ということを実感し、一年の3分の1が過ぎたことを思うとやはり季節の移り変わりを早く感じる。今日は二十四節気、七十二候では「立夏」の次候「蚯蚓出(みみずいづる)」...早くも一年の三分の一が・・・