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えんたんと読書 https://blog.goo.ne.jp/entann

2015年開設。メーカー営業女子の日頃読んだ本や読書に関係したコラムなど日々綴っています。

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2018/08/16

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  • お引越ししました

    本ブログは、えんたんと読書Newへお引越ししました。新しいURLは以下になります。http://enann-dokusyo.xyz/別で進めていた、読書術や勉強術のコラムを掲載した「えんたんと充実ライフ」読書会の開催報告を行った「晴読雨読ブックカフェ」3ブログを投稿しました。今後とも何卒よろしくお願いします。お引越ししました

  • 姫野 友美 成功する人は缶コーヒーを飲まない 「すべてがうまく回りだす」黄金の食習慣 (講談社+α新書)

    仕事をバリバリこなして輝くためには栄養素のバランスが大事、という本。精神科医の診察経験を基に書かれています。食事がその人のパフォーマンス、さらには考え方まで変えてしまう事がよく分かる本です。タイトルの「缶コーヒー」というのは、砂糖の例えです。(私はブラックしか飲まないので全然ピンとこない)低血糖を引き起こし集中力の低下を招くので砂糖は害悪!!そして活力ある毎日を過ごすためには肉や魚は欠かせない。タンパク質マンセー!!平たく言うとこんな内容が書かれています。砂糖やアルコールの悪影響は色々なところで聞きますがビタミンB欠乏との関係が分かり易く書かれておりメカニズムが理解しやすいです。なお、女医ならではの視点で女性上司や女性部下の扱い方にも言及している点がユニークです。仕事で成功するテクニックだけで無く体調管理も気を...姫野友美成功する人は缶コーヒーを飲まない「すべてがうまく回りだす」黄金の食習慣(講談社+α新書)

  • 〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則 ケヴィン・ケリー

    本書を読んだきっかけプレジデントウーマン、日経WOMAN、TJmoook、いずれも「読むべきビジネス書特集!」みたいなもので必ずと言っていいほど紹介される本書。ずっと気になっていたのですが、この度ようやく手に取ることができました。ありがとう、川崎図書館!ところでこの「インターネットの次に来るもの」っていう言葉から本書の内容はあまり予想できませんでした。次の時代、インタネットに取って代わるものが登場するのか!?と思っていたのですが違いましたね。内容に関して邦題こそ「インターネットの次に来るもの」ですが、原著のタイトルは「THEINEVITABLE(不可逆性)」です。インターネットの発展に伴う社会の変化は、抗うことができないということが大筋になっています。15年くらい前にはコピー禁止機能の付いたCDが出回りましたが...〈インターネット〉の次に来るもの未来を決める12の法則ケヴィン・ケリー

  • 武士道 ─まんがで読破 (イーストプレス) 新渡戸稲造

    なんだか知っているような知らないような武士道精神。これが何のために書かれたのか、根底にある考え方は何なのか、欧米との違いは何なのか。色々と誤解していることに気づかされる本です「武士道」は江戸時代の武士だけの話ではなく「日本人道」・・すなわち大和魂と言って良いと思います。中国人と儒教の関係、欧州人とキリスト教との関係、それにとても近いです。何より抜きに語れないのは根底にある考え方ではないでしょうか。(本文より)武士はお金は二の次である打算や損得から離れ自分の正しいと思う道を貫くことが正しい姿とされた。武士たちは人々の模範となる生きかたを追求した。昨今お金や利益より自己実現を求める人が増えていく傾向にありますね。名誉の道にこだわる姿はまさに、日本人の本来の生き方なのではないだろうかと思います。現代の資本主義社会は日...武士道─まんがで読破(イーストプレス)新渡戸稲造

  • お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book) 佐藤航陽

    読んだきっかけ半年くらい前にどこの書店でも平積みにされていて電車の中でもあちこちに大きな広告が掲げられていた本書。ずっと気になっていてとうとう手に取りました。資本主義経済崩壊後のお金の立ち位置がどうなるかは気になっていたしね。正直、読んだ感想としては「そんなに有名になるべき本か~?」という印象でした。LIFESHIFTの二番煎じに思えます。内容お金や経済について論じるものではなく、これからの社会のトレンドを予想する本です。「お金にはならないけど価値のあるものって存在するよね?」という事を終始主張しています。①有用性としての価値(金銭)②内面的な価値(共感などの感情)③社会的な価値(NPOなど)の中で現代社会は①に偏りすぎていて②や③の精神的なところを蔑ろにしてきた、これからは②や③が価値として重視されていくよね...お金2.0新しい経済のルールと生き方(NewsPicksBook)佐藤航陽

  • the four GAFA 四騎士が創り変えた世界(東洋経済新報社) スコット・ギャロウェイ

    この本を読んだきっかけ「Facebookは潰れない!」とか「Amazonはそのうち無くなる」とか最近聞くので、何が本当なのか知りたくて手に取った本です。彼らのビジネスと、人間の本能や欲望が、上手く絡み合っているのが非常に興味深いです。概要Google、Amazon、Facebook、Apple、いずれも現代を象徴する企業ですね。これらの頭文字をGAFA、黙示録の4騎士になぞらえて強さの秘密を考察していきます。アップルはマシン、アマゾンはストア、グーグルは検索エンジン、フェイスブックはソーシャル・ネットワーク。フェイスブックは〝何〟を提案し、グーグルは〝方法〟を提示し、アマゾンは〝いつ〟それが手に入るかを教えてくれる。IT時代の各ジャンルの覇者である彼らの共通点は?本書で深く考察していきます。後半では第五の騎士に...thefourGAFA四騎士が創り変えた世界(東洋経済新報社)スコット・ギャロウェイ

  • 達人伝~9万里を風に乗り 1~9巻 (双葉社)王欣太

    はじめに人間は、17、8歳の時に好きだった音楽を一生愛するというデータがあります。マンガも同じなのかも知れないですね。その年齢の私の青春は王欣太著「蒼天航路」!三国時代の漫画です。で、同作者が春秋時代を舞台に新作を描いているのが…達人伝!Kindleを購入したのをきっかけに電子版でじわじわ読みすすめております。蒼天航路好きには堪りません。キングダムvs達人伝春秋戦国時代を描いた漫画として、よくキングダムと比較されています。こちらは少年漫画寄り、達人伝は青年漫画寄りでしょうか。男臭いです。キングダムは秦の始皇帝が主人公ですね。秦が中国大陸を合併していく様子を『合従』といいます。達人伝の方はというと、韓・魏・趙など小国が、大国の秦に立ち向かう様子を描いています。これを『連衡』と言います。キングダムが中国大陸の「求心...達人伝~9万里を風に乗り1~9巻(双葉社)王欣太

  • ギリシア神話を知っていますか? (新潮文庫)阿刀田高

    ギリシア神話を知っていますか?-いえ、全然。・・・という方も多いのではないでしょうか。それでも、ギリシア神話から由来した思想や言葉は現代日本人の会話の中にびっくりするほど溶け込んでいます。さて、問題です。日本を代表する4大カメラメーカーと言えば?SONY、Canon、Nikon、Olympusですよね。(ええ?ペンタックス?富士フィルム?まぁちょっと置いておきましょう)ではでは、それらの名前の由来は?「sonic(音)」に由来する社名のSONY。「観音」に由来するCanon。「日本光学」が縮まったNikon。そしてギリシア神話の「オリンポス山」に由来するOlympus。人間のココロとカラダはギリシア神話に由来していた訳ですね。ギリシア神話から由来する言語はまだまだたくさんあります。エピローグ、プロローグ、迷宮、...ギリシア神話を知っていますか?(新潮文庫)阿刀田高

  • 即効! 成果が上がる 文章の技術 (アスカビジネス) 尾藤克之

    ~文章は一生のスキルになる~ブログの国内総数はどれだけなんだろう?調べてみたけどなかったです。2008年時点で1600万件超(総務省調べ)。私の根拠なき予想ですが、2018年現在、日本人口と同じくらい・・?いや、それ以上はあるのではないでしょうか?著者は?「言論プラットフォームアゴラ」「オトナンサー」などで人気のコラムニスト、尾藤克之氏。中身は?ビジネス文書のルール、といった類の本は昔からありますがWEBライティングのルールはちょっと違います。前者しか学んでこなかった方への絶好の入門本です。本書の前半は、ザ・国語。こそあど言葉の使い方、修飾語の使い方、だ・である調の使い分けといった超基本から始まっています。懐かしさを感じつつも、大人になってから国語の知識が抜けていることに改めて反省させられます。そして後半は、読...即効!成果が上がる文章の技術(アスカビジネス)尾藤克之

  • ③中国はいかに国境を書き換えてきたか : 地図が語る領土拡張の真実 (草思社文庫) 平松茂雄

    「中国の軍事を語るには、やっぱり台湾の存在が欠かせない」4章’アジアの大国から世界帝国への豹変’で中国の「辺彊」の及ぼす範囲を、5章'中国はどこまで膨張するのか’でその理由を述べています。②までは中華民国の周囲の辺彊の役割ー新疆ウィグル自治区やチベット自治区が軍事的干渉地帯になっている―について述べてきましたが、じつは、中国の考える「辺彊」はそこにとどまりません。北部はモンゴル、西部はインド、南部はマレー・ミャンマー・タイ等々、そして東部は・・・日本。中華人民共和国をいう国は、、本当はアジア一帯の覇権を狙っている様子が良くわかります。(ひっそりアフリカ諸国と手を結んでいるし)日本人は尖閣諸島問題に気が向いてしまっていますが中国の腹の底では、その周辺の島への進出も覇権の第一歩と考えているようですね。そしてそれを阻...③中国はいかに国境を書き換えてきたか:地図が語る領土拡張の真実(草思社文庫)平松茂雄

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