chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
欧州気まま旅 https://blog.goo.ne.jp/at9071

シロヤギが欧州を旅します。風の吹くまま期の向くままどこに流れていくのやら

欧州気まま旅
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/08/11

arrow_drop_down
  • モネはどんな料理を食べていたんだろう

    前にも書いたようにモネは美食家で知られています。絵が売れなかった頃は家族ともども食うや食わずの生活をしていたのでその反動が出たのかもしれませんね。 モネの家の食堂です。壁面や家具は黄色の色調で統一されていますが、床面は紅白のチェックで、床にテーブルクロスが一面に敷かれているようです。  窓にはレースのカーテンが配されていて、窓からは外の光が入り込むようになっています。モネはこの家で、亡くなったカミーユとの間の子ども2人と、モネの家に押しかけて居座ってしまったアリス・オシュデの子ども6人を含めた11人家族で生活していました。  この食堂にはクレマンソーを含むたくさんの芸術家や有名人が訪れています、毎日がやがやとここで、ワインを飲みながら楽しい時間を過ごしていたのでしょう。モネはその頃には作品も高額で売れるよ...モネはどんな料理を食べていたんだろう

  • モネの家で見つけた 莫大なコレクション ジベルニー

    クロード・モネ(ClaudeMonet,1840年ー1926年)1883年から死ぬまでジベルニーに住みました。下の画像は、紅葉の衣装をまとったモネの家です。紅葉する葉っぱと、緑の葉っぱが見事に調和しています。 モネの家外観  モネの家の内部ソファーの上の壁面には日本の浮世絵が飾られています。 セザンヌの『赤いベストを着た少年』が掛けられています。モネはセザンヌをはじめ同時代の画家たちの絵をたくさん所有していました。この『赤いベストを着た少年』現在はビュールレ・コレクションに収蔵されているので、レプリカだと思われます。 この部屋はベッドルームとして使われていたのでしょう。中央にはカイユボットの『雨の日のパリ舗道』が掛けられています。この絵も現在はシカゴ美術館に収蔵されています。 モネの家から庭を望むモネは家...モネの家で見つけた莫大なコレクションジベルニー

  • 時の魔術 モネの庭園 睡蓮の池

    クロード・モネ(ClaudeMonet,1840年ー1926年)彼はジベルニーの地で、精力的に制作活動を行いました。それ以外の大半に時間を庭造りに注ぎ込んでいたといわれます。 睡蓮の花それが見事に実り、こうして今も『モネの庭園』として私たちの目を楽しませてくれています。 私が訪れた2022年10月はちょうど紅葉の時期でした、紅葉した木々と、まだ盛んに咲き誇っている様々な種類の花が、すばらしくきれいであり調和的であり私たちをやさしく包み込んでくれました。  池に映し出される周囲の植物はまさにモネが描こうとしていた作品そのものです。 オランジェリー美術館『水連』 この景色は、モネがカンバスの中に取り込もうとした時、そう、その時々に変わっていく様子に私たちも彼と一緒に引き込まれていきます。 至福の瞬間というのは...時の魔術モネの庭園睡蓮の池

  • 時を捉える 睡蓮の池

    それではジベルニーモネの庭に入っていきましょう。このシリーズはできるだけ画像をお届けしたいと思います。ジベルニーの10月、紅葉も、咲き誇る草花もとても綺麗ですよ。 モネの庭にはこうした小路がたくさんあります、かつてモネが歩いた小路をこうして私も踏みしめているんだな、そんな思いが胸を占めます。其の両サイドには時々の草花が咲き乱れています。そしてその草花たちを包み込むようにこんもりとした木々が優しい風景を作ります。  小路は小川とぶつかり、そのせせらぎが作り出す旋律とリズムが耳の中に入ってきます。目と、耳とそしてせせらぎが作り出す音が私の心に平安をもたらします。  そしてその小川は池に流れ込んでいきます。その池は、モネが何回も何回も描いたまさにその睡蓮の池なのです。周囲の背高の木達、そしてその下には様々な色を...時を捉える睡蓮の池

  • モネの家の周辺 ジベルニー フランス

    モネ(ClaudeMonet,1840年- 1926年)の作品にたびたび登場する「睡蓮」そして彼がこよなく愛する「庭」その「モネの庭」をご紹介しましょう。モネの家はジベルニーにあります。パリからジベルニーに行き方法はサン・ラザール駅からべルノン駅までは小一時間の列車の旅、べルノンでバスに乗ります。2022年10月取材当日は車で行ったので、駐車場からモネの家の入り口まで歩きます。 駐車場からは綺麗な植栽を見ながらチケット売り場まで歩きます。春から夏にかけては観光客が多くこの辺りもかなり混雑するようですよ。  者の家の周りにはこうしたおしゃれな店があります。散策に疲れたら、カフェに入ってカプチーノでも飲んで疲れを癒すことができます。私はフランスのカフェで飲むエスプレッソが大好きなんですね。  チケット売り場周...モネの家の周辺ジベルニーフランス

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、欧州気まま旅さんをフォローしませんか?

ハンドル名
欧州気まま旅さん
ブログタイトル
欧州気まま旅
フォロー
欧州気まま旅

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用