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欧州気まま旅 https://kimama-travel.jp/

シロヤギが欧州を旅します。風の吹くまま期の向くままどこに流れていくのやら

欧州気まま旅
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2018/08/11

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  • 市民の憩いの場所リュクサンブール公園

    それにしても日本の公園はどうしてきれいに整備されていないんだろう。 パリには公園がたくさんありますがその中でリュクサンブール公園はパリ市内では4番目に大きな公園です。 パリの公園は大小ありますが、いつ行ってもきれいに整備されています。季節の花が咲き、樹木は適性に剪定されています。大木もたくさんあります。 リュクサンブール公園に設置されている園内マップ リュクサンブール公園周辺のグーグルマップ リュクサンブール公園はパリの左岸6区にあります。 周囲にはサン・シルピス教会、パンテオン、ザッキン美術館、オデオン座などがあります。私は公園を中心に散歩するのが好きです。 リュクサンブール公園には南側に帯…

  • おいしさと歴史の香が漂う界隈 エドガー・キネー ヴァヴァン その②

    オテル・オデッサ・モンパルナスからドランブル通りを通ってメトロ・ヴァヴァンの方へと向かいます。 時間があればエドガー・キネ通りをそのままま真っすぐ行ってフランシパル通りを左折して「モンパルナス墓地」の中に入って散歩するのも楽しいですね。 フランシパル通りを曲がった鼻のところに「ジャン・ポール・サルトルとシモーヌ・ド・ヴェーユ」のお墓があります。(この二人はこの後にも登場しますよ) 散歩が終わったら、お墓を出てユイガン通りを歩いて行くとヴァヴァンにつきます。 オテル・オデッサ・モンパルナスからヴァヴァン周辺 メトロ・ヴァヴァンの近くには私が好きなレストランが何件かあります。 La Bistrot…

  • おいしさと歴史の香が漂う界隈 エドガー・キネー ヴァヴァン その①

    60歳になったのを機に欧州気まま旅を始めました。 何年にパリに来たのかは記録していませんが、その時に泊まったのはオテル・オデッサ・モンパルナスでした。私としては30数年以来のパリだったのです。 その時は、このオデッサホテルにレオナール・フジタ(そのころは藤田嗣治)が滞在したホテルであるということは知りませんでした。 オテル・オデッサ・モンパルナス 現在は、造花をたくさん取り付けた今流行風のホテルのサーフィスになっていますが、私が泊まった頃は何の飾りもないただの古びたホテルでした。 格安海外ホテル検索サイトで探した、安いホテルで、ネットは部屋で繋がるということでしたが、電波は弱くカフェまで下りて…

  • サンマルタン運河の散歩 その③

    今回も「サンマルタン運河」からメトロ「ジャック・ポンセルジャン」周辺を歩いてみましよう。 パリに長期に滞在するときに大切なことの一つは、気に入ったパン屋さんma boulangerie préfréeを見つけることです。 Les Deux F パン屋さん Les Deux Fはアパートから5分程度のところにあります。味はまあまあですが、雨の日などは便利です。 Boulangerie du Pain et des idees パン屋さん Boulangerie du Pain et des ideesはアパートからは少し離れたパン屋さんですが、私の趣向にあったパンを焼いています。特に、クロワッサ…

  • サン・マルタン運河の散歩その②

    それではとても魅力的なサン・マルタン運河周辺の散歩を進めていきましょう。 パリの街に数日滞在していると、朝はエスプレッソ、昼はランチ夕暮れ時は『パリの4月の夕暮時は20時ごろ、18時ではまだ明るい』ビールを飲みながら眼前を行きかう人たちをなんとなく眺める。そんなお店ができてきます。居心地はそれぞれです。 今回私が好んで訪れたのは(au Comptoir)というお店でした。 au Conptoir ここでビールを飲むのがおいしいんだな!お疲れ生です!画像⑤ この町に魅力を添えている大きな要素は音楽を聴けるお店が何件かあるということです。夕方、この界隈にどこからともなく音楽が流れてくることがありま…

  • サン・マルタン運河周辺の散歩 その①

    今回の旅で宿泊したのは、パリマレ地区近く2週間、ウイーンシェンブロン地区1週間、パリブロス地区1週間の4週間でした。(2025年4月1日~30日) 最初の2週間を過ごしたのはマレ地区から少し外れますが、サンマルタン運河にほど近いアパートでした。今回はその周辺を歩いてみたいと思います。 夕暮れ時のサン・マルタン運河 画像1 なんといってもこの地域のランドマークはサン・マルタン運河です4月パリもそろそろ暖かくなる季節です、時には少し汗ばむようなときもあります。そんな時はここ運河の周りには人であふれかえります。 サン・マルタン運河のストリートミュージッシャンアレッティー陸橋 画像2 このあたりは若い…

  • 不思議な雰囲気に包まれるモンソー公園

    パリには本当にたくさんの公園があります。 前回、パスポートを洗濯してしまい、在仏日本大使館に確認に行きました。その時に大使館の後に訪れたのが、今日紹介する「モンソー公園」です。 パリには大小本当にたくさんの公演があります。「パリ市には421以上のパリ市立公園と庭園があります。面積は3000ヘクタール以上、25万本以上の木があるそうです。『エクスペディア』」 その公園のそれぞれがとてもきれいに整備されているのはうらやましいですね。 公園の整備にはとてもたくさんのお金がかかると思うんですが、それを支持しているパリ市民の心意気と文化感覚の高さが感じられますね。 (モンソー公園の地図) グーグルマップ…

  • 2025年白ヤギのパリ散歩 パスポートを洗ってしまった!

    エッフェル塔からの散歩いかがでしたでしょうか? パリの街の良さは、そこここにアートがあり、またここでの歴史があります。 散歩で出会う建物、モニュメント、公園などの中にまた新しいものを発見できるのがパリなんですね。 しかし、しかしですよ、旅に出るといろいろなことに遭遇します、それは楽しいことだけではなく困ったことも起きてしまいます。 例えば絶対忘れたり、なくしたり、盗まれたりしてはいけない物があります。 そうですパスポート、財布、スマートホンこれを私は旅の3種の神器と呼んでいます。 しかし今回の2025年4月の旅でその一つパスポートに問題が発生しました、サーどうしましょう。 何が起こったかという…

  • 2025年白ヤギのパリ散歩⑤

    編集 2025年白ヤギのパリ散歩最初はエッフェル塔からプチパレまでだよ エッフェル塔 ギメ東洋美術館 パリ市立近代美術館 ジョージワシントンの騎馬像 自由の炎 ヌーベル・フランス庭園 プチパレ の順に歩いていきますよ その5 ヌーベル・フランス庭園の歴史を探るとやはりこのひとカトリーヌ・メディシスが出てきます。 カトリーヌ・メディシスはイタリアの名門メディチ家から来た女性です。 彼女はアンリ2世の妻としてイタリアからはるばるフランスにやってきたわけです、フランスはこのメディチ家からの輿入れについて巨額の持参金を期待していたのですが、彼女を庇護する教皇が逝去して、変わった新教皇はフランスとの盟約…

  • 2025年白ヤギのパリ散歩④

    2025年白ヤギのパリ散歩最初はエッフェル塔からプチパレまでだよ エッフェル塔 ギメ東洋美術館 パリ市立近代美術館 ジョージワシントンの騎馬像 自由の炎 ヌーベル・フランス庭園 プチパレ の順に歩いていきますよ その4 アルマ橋からプチパレに向かって歩いていきます。プレジダン・ウイルソン通りはアルマ橋からはアルベール1er広場へと名前を変えます。 「平和の女神」ジャン・アントワーヌ作 このジャン・アントワーヌ作の「平和の女神」はアベール1er広場とモンテーニュ通りが鋭角に交わる鼻のところにあります。頭には平和の象徴のハトが止まっていてまさに平和そのものですね。 桜を見つけましたソメイヨシノかな…

  • 2025年白ヤギのパリ散歩③

    2025年白ヤギのパリ散歩最初はエッフェル塔からプチパレまでだよ エッフェル塔 ギメ東洋美術館 パリ市立近代美術館 ジョージワシントンの騎馬像 自由の炎 ヌーベル・フランス庭園 プチパレ の順に歩いていきますよ その3 エッフェル塔からプチパレまでの地図 パリ市立近代美術館で芸術作品を堪能した後外に出て再びプレジダン・ウイルソン通りに出ました。 そして次の目的地「自由の炎」に向かってぶらぶらと歩いていくとSaint Pearlというカフェが目にとまりました。なんとなく気になったので中に入ってみましたよ。 カフェSaint Pearl の入り口付近 なかなかいい感じじゃないですか?対応してくれた…

  • 2025年白ヤギのパリ散歩②

    2025年白ヤギのパリ散歩最初はエッフェル塔からプチパレまでだよ エッフェル塔 ギメ東洋美術館 パリ市立近代美術館 ジョージワシントンの騎馬像 自由の炎 ヌーベル・フランス庭園 プチパレ の順に歩いていきますよ その2 きのうは歩き初めにエッフェル塔についてお話ししました、 今日はエッフェル塔を眺めたシャイヨー宮からこの建物についてお話ししましょう。 さてこのシャイヨー宮ですが、歴史は古く16世紀にシャイヨー宮一帯を所有していたエステ枢機卿イッポーリト2世からアンリ2世の妻カトリーヌ・ド・メディシスが買い取りシャイヨー城を作ったことに始まります、カトリーヌの夫アンリは18歳年上の愛人を寵愛して…

  • 2025年白ヤギのパリ散歩①

    2025年白ヤギのパリ散歩最初はエッフェル塔からプチパレまでだよ エッフェル塔 パリ市立近代美術館 ギメ東洋美術館 ジョージワシントンの騎馬像 自由の炎 ヌーベル・フランス庭園 プチパレ の順に歩いていきますよ パリのランドマークとしても3本の指に入るエッフェル塔、その姿は美しくとても140年も前に作られたものとは思えません。 300メートルの雄姿は、パリの街にの様々なところからその姿を見ることができます。 今回はここを振り出しにセーヌ川沿いに歩いてみます。 この周辺にはたくさんの異なった美術館など見所がたくさんあり、あなたの興味を満たしてくれることと思います。 日本にも東京タワーがありますが…

  • なぜ日本の都市にはゴミ箱が無いのか?

    日本の都市からゴミ箱が消えたのは、確かニューヨークのテロ以来だと思う。 パリにはたくさんのゴミ箱が設置してある。 市民や観光客は気軽にゴミを捨てることができる。 さらに、分別してゴミを捨てるゴミ箱も設置されてしる。 日本ではゴミ箱が無いことが当たり前になっている。そして、外国人観光客がゴミを街に捨てると非難する。 日本人はとってもゴミ箱が無いのは不便だ。 ゴミ箱を復活して欲しい。

  • パリアパートぐらしがはじまります

    2025年今年は4月1日から4月14日までがパリそして、4月15日から21日までがウィーン、帰って22日から28日までがパリで、29日に日本に帰ります。 今回はマレ地区の近くです。アパートをご紹介します。これは入り口付近の画像です。キッチンとリビングが一体になっています。リノベーションされていて綺麗です。洗面台やシャワーも新しくて気持ちがいいです。洗濯機もあります。最近は日本でも見る様になってきた北欧製です。寝室は狭いですが別になっています。なかなか快適なアパートです。2025年4月1日記録iPhone25pro maxで撮影

  • 今日いち-2024年9月9日

    私の好きなジャニス ジョップリン心の底から叫びのように歌い上げる心惹かれます。

  • ゴッホ 自殺の2か月前 オルセー美術館 医師ガシェの肖像

    2024年3月訪問 パリに行くと必ず訪れるのがこのオルセー美術館です。 今回は印象派の特別展をやっていましたが、それは後日ゆっくり見るとして今日は常設展を見ることにした。PARIS 1874 まずは私の大好きな絵から見ていきます。今回は1枚です。 Vincent Van Gogh(1853-1890) フィンセント・ファン・ゴッホ(ウイキペディア表記) Le Docteur Paul Gachet(1890) ゴッホは晩年、オーヴェル=シュル=オワーズの精神病院に通院のためにここに転地しました。 この絵の邦題は「医師ガシェの肖像」で1890年6月に書かれたものです。 ゴッホが自殺する2か月前の…

  • コルマールをざっと アルザス コルマール

    2024年3月9日にストラスブールからコルマールに移動しました。 ストラスブールからコルマールまではTER(列車)で約30分程度です。 コルマール駅はこんな感じです。グーグルマップでコルマールの街を見てみましょうか。 コルマールはストラスブールと比べても小さな町で、旧市街地を南から北まで歩いても20分もかからないぐらいです。 今回私たちはノボテル スイート コルマール サントスというホテルに泊まりました。 位置はこんな感じで旧市街の一番南にあります。 部屋は30平米ありかなり広いです。 受付の対応もとてもよく好感が持てました。 部屋の中はこんな感じです。 ツインルームですがヨーロッパではこんな…

  • 超絶技巧の天文時計 ストラスブール大聖堂

    ノートルダム=ド=ストラスブール大聖堂にはとても素晴らしい時計があります。 それは天文時計で、とても秀逸なデザインや芸術的な絵や彫刻で身を飾っているばかりでなく。 その美しい装いに隠された内部の性能には驚かされるばかりです。 この時計はからくり時計になっていて、12時にはたくさんの人形が踊り時を告げます。 これを見るためには別にチケットを買い入場します。このために午後12時から一定時間教会が閉じられます。 https://youtu.be/aIkLwe45_us 動画に撮ってきたのでUチューブでご覧ください。 この天文時計は大聖堂の翼廊にあり、高さは18メートルあります、通常のビルにしたら6階…

  • アンジェラの帽子に守られて ストラスブール大聖堂 アルザス

    街の中心に聳えるノートルダム=ド=ストラスブール大聖堂をもう少し見ていきましょう。 現在の原型が建設されたのは、1177年頃で祭壇のサンクチュアリと身廊の東の端あたりが最初に作られました。この時はロマネスク様式で建設が始まったようです。 1225年にシャルトルから来た人達がゴシック様式にするように勧めたとあります、実際シャルトルでは、すでにシャルトルの大聖堂の建築が始まっていて、この建築様式の方が構造的に堅固なので、窓を広く取り、ステンドグラスなどを入れることができる、といった助言だったのではないかと推測します。 そしてそのとおりに窓をふんだんに取った大聖堂に成長していきました。 画像の正面は…

  • 街の中心に聳える教会 フランス ストラスブール ノートルダム=ド=ストラスブール

    イル川が血管で、木組みの家が皮膚だとするとノートルダム=ド=ストラスブール大聖堂は文字通り心臓です。 人々に時を継げ、キリスト教という宗教的中心となり、災害や戦争の時には避難所としても使われました。 高さ142メートルピンク色の砂岩で作られた躯体は堂々と街の中心に聳えます。 20世紀になってからの発掘で、4世紀末から5世紀の遺構が発見されています。 この教会の建設のもとになる建物は、12世紀から始まって、数百年かけて作られました。 このため、外観は典型的なゴシック様式で作られていますが、建物の一部はロマネスク様式で作られています。 教会の表面は一面彫刻で装飾されています。 現在の彫刻はレプリカ…

  • 街を彩る美しい家 フランス アルザス ストラスブール

    ストラスブールを流れるイル川が目地の血管だとすると、街に立ち並ぶ木組みの家は皮膚のような感じです。 立ち並ぶ建物には色が塗られて物があります、その隣に白壁で木組みの建物があります。 その色彩の対比がとても綺麗です。 木組みの家の中には、画像のようないろいろな物をぶら下げている家があります。 これは、その家がどのような商売を営んでいるかを分かりやすく示すためだとガイドが教えてくれました、たぶん中世には字が読めない人がたくさんいたので、商品を下げることでこのお店がどんな商売を営んでいるかわかるようにしたのでしょう。 ストラスブールも度重なる戦争によって町の多くが破壊されたに違いありません、しかしそ…

  • 2024/03/19 魅力的な看板たち

    ストラスブールの街でたくさんの看板を見ました。おじさんがこちらを向いておいでおいでしてますね、思わず入りたくなります。かなり凝ったものもありますよ。いかがですか、上を向いて歩きすぎて首が痛くなりました。

  • 美しいイル川 フランス ストラスブール

    ストラスブールを彩る大きな要素がイル川です。水源はライン川ということで、やはりドイツの血を引いているんですね。この河畔とても美しいでしょ。それともう一つは街並み、中世の建物があちらこちらに見受けられます。特に木組の家は、メルヘンチックでとてもキュートです。そして、こんな感じの出窓がついている家があり、一層メルヘンの世界に誘ってくれます。小さな街なので足の向くまま歩いていても、心配ないのであなたも、疲れるまで歩いてみてください。きっとあなたの好きな場所が見つかるはずです。

  • とても不思議なストラスブール駅 フランス

    今回は、ストラスブール中央駅について書きます。 この駅は近代的なドーム型の駅です。と思いきや、中に入ると、なんと古い石造りの建物があるんですね。これには私もびっくりしました。夜になると中の灯りがつくので、建物が透けて見えるようになります。かなり、幻想的な雰囲気です。2024年3月iphone13pro

  • ル テーグルLe Tiger でタルトフランベを食べる

    2日目の夜はどこにでも書いてあるル テーグルに行きました。このレストランはクローネンブルグのファミリーが始めたことでも知られています。レストランには巨大な窯が二つ置かれています。これは、タルトフランベを焼く窯です。こちらはバー、ビールだけでも楽しめます。こちらは早くから空いています。みんなでワイワイとお酒を飲んでいます。では、私もイッパイ飲みましょう。冷たくてとても美味しいです。タルトフランベやフリツッも出来上がりましたよ。フランベのカリカリ感がたまらなくおいしいです。

  • コルマールはモクレンが満開です

    私がステイしているホテルから少し歩いた川堤に咲いているモクレンが満開です。まだ、朝晩は寒いですが日中は10度を超えます。この皮の先には、屋内マルシェがあり新鮮な食材を買うことができます。中はこんな感じです。2024年3月取材iphone13

  • ストラスブールのホテル ル グラン ホテル

    2024年3月5日21過ぎ、ホテルに到着しました。このホテルは駅から2分と時間の場所にあり、夜遅くの到着の我々にはとても便利な立地でした。部屋はシングルベッド2つの部屋を予約したした。ちょっと狭かったですね。浴室の様子です。バスタブは付いているのですが、狭くてお風呂として使うには、無理がありシャワーだけの利用でした。部屋はとても清潔に保たれ、ホテルのスタッフの対応はとても良く気持ちよく滞在できました。ありがとうございました♪

  • アルザス ストラスブール フランスとドイツの狭間で

    ストラスブールはフランスの北西部に位置し、ドイツと国境を接します。 また、ストラスブールはアルザス地方に属しています。 ドイツと接しているために、ことあるごとにドイツ領になったりフランス領になったりしました。 最終的には、第2次世界大戦終了時にフランス領となりました。 宗教的にも、神聖ローマ帝国でありながら、宗教改革の影響を早くから受けプロテスタントを容認しました。 また、ストラスブールと言えばドイツ的な木組みの家が象徴的です。 また、出窓もとてもかわいく小さく区切られた枠に曲面を伴うガラスがはめ込まれていて、夜は家の中から漏れ出す光が乱反射してとても綺麗です。 この様に、中世時代の面影が残さ…

  • アルザス ストラスブール フランスとドイツの狭間で

    ストラスブールはフランスの北西部に位置し、ドイツと国境を接します。 また、ストラスブールはアルザス地方に属しています。 ドイツと接しているために、ことあるごとにドイツ領になったりフランス領になったりしました。 最終的には、第2次世界大戦終了時にフランス領となりました。 宗教的にも、神聖ローマ帝国でありながら、宗教改革の影響を早くから受けプロテスタントを容認しました。 また、ストラスブールと言えばドイツ的な木組みの家が象徴的です。 また、出窓もとてもかわいく小さく区切られた枠に曲面を伴うガラスがはめ込まれていて、夜は家の中から漏れ出す光が乱反射してとても綺麗です。 この様に、中世時代の面影が残さ…

  • 旅は始まった アルザス ストラスブール コルマール、パリ+

    また旅を始めます。 今回の旅は、アルザス地方のストラスブールとコルマールの2都市とパリとその他の都市です。 アルザスは、妻の希望で行くことになったものです。 フライトは日本航空のJL0045便8時25分出発と、少し早いので、天空橋のホテルに前泊しました。 2024年3月5日羽田空港第3ターミナルから旅立ちました。 到着はシャルルドゴール空港でフランス時間13時33分でしたが、40分ほどの遅れとなりました。 今回はプレミアムエコノミーなので、桜ラウンジが使えました。 ここのカレーは美味しいですね。 ストラスブールにはAEROPORT ROISSY CDG 2 TGV駅からの出発です。 シャルルド…

  • 散策 モネの庭園

    クロード・モネ(Claude Monet,1840年ー1926年 ) それでは再び外に出てモネの庭園を歩きましょう。 モネの家とっても綺麗です。 そして歩を進めていくうちに、うっそうとしたブッシュを思わせる小路があります。 「このアーチにアレンジされている植物はいつどんな花を咲かせてくれるのだろうか」そんなことを考えながら歩くのも楽しみの一つです。 手前はナスタチゥムですね、この葉っぱはからしのような味がして美味しいですよ。 ここもうっそうとして一見無造作な感じがしますが、草花の高低差をよく考えて植物が配されているのが分かります。 その先に進むとつたの絡まる大きな建物があります、ここはモネが大…

  • モネはどんな料理を食べていたんだろう

    前にも書いたようにモネは美食家で知られています。 絵が売れなかった頃は家族ともども食うや食わずの生活をしていたのでその反動が出たのかもしれませんね。 モネの家の食堂です。 壁面や家具は黄色の色調で統一されていますが、床面は紅白のチェックで、床にテーブルクロスが一面に敷かれているようです。 窓にはレースのカーテンが配されていて、窓からは外の光が入り込むようになっています。 モネはこの家で、亡くなったカミーユとの間の子ども2人と、モネの家に押しかけて居座ってしまったアリス・オシュデの子ども6人を含めた11人家族で生活していました。 この食堂にはクレマンソーを含むたくさんの芸術家や有名人が訪れていま…

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