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2018/08/09

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  • 『7つの習慣』で紐解く―診断士としての歩みと、これからの決意

    皆さま、こんにちは。24期の松田博司です。「稼げるプロコン塾」は、(自分にとって)必ずしも短期間で稼げるスキルやノウハウ「やり方」を習得するだけの「速成マスターコース」ではありません。実際、私自身、この一年でおおいに「稼げるプロコン」になれたわけではありません。しかしながら、そうした「稼げる(結果)」ようになるための「見方・あり方(原因)」を徹底して培い土台を形成できた一年であったことは、間違いありません。打出の小槌ともいえる、この土台がある限り、今後どのような環境にあっても、私は少しずつでも「一生、稼げるプロコン」へと近づいていける─今、そう確信しています。この学びのプロセスに、一年間粘り強く伴走してくださった事務局の皆さま、そして温かく導いてくださった諸先輩方に、心より感謝申し上げます。本稿では、その...『7つの習慣』で紐解く―診断士としての歩みと、これからの決意

  • 「I Love OKINAWAS !」

    こんにちは!稼プロ!24期生の二瓶です。ここ最近も懇親会が多く、ますますオーバーウエイト気味になってきました。夏場に向けて少しでもダイエットしたいものです。今回は、「OKINAWASお勧めスポット」について書きたいと思います。私は、ビジネス小論文で首里城について書いた通り、OKINAWASが大好きです。ここ数年の夏休みは、沖縄本島、石垣島、宮古島、西表島、周辺の島々、などを順番に訪れています。ただ、今年の夏休みは家族の強い希望で、黒部ダム&上高地となりました(涙)タイトルのOKINAWASとしたのには理由があります。数ヶ月前に大前研一氏のセミナーで沖縄についてのコメントで「沖縄と一括りにして語るのは間違いで、色々な島がありそれぞれ違う魅力がある・・・」がありました。私も正にその通りだと思いました。OKIN...「ILoveOKINAWAS!」

  • 感謝と夢

    こんにちは。24期の成嶋です。よろしくお願いします。1.感謝6月21日、稼プロ!の卒業式が行われました。無事卒業できてよかった、ほっとしたという気持ちもありますが、これで卒業かと寂しい気持ちの方が大きいです。また、稼プロ!卒業生として恥ずかしくない仕事をしていかなければならず、その責任をひしひしと感じてもいます。稼プロ!では、先生方にたくさんのことを学ばせていただきました。例えば、三意(熱意・誠意・創意)、利他の精神、共感・傾聴の大切さ、診る・書く・話す・聴くといった基本の大切さ等です。学んだことを今後のキャリアに活かせるよう引き続き努力していきたいと思います。稼プロ!の思い出は、どれも楽しいものばかりです。24期の同期の仲間と、小論文を添削し合ったり、合宿に行ったり、診断書を作成したり、朝方まで飲んだり...感謝と夢

  • 謝意と信用と信頼。

    みなさん、こんにちは。24期生の中野直哉です。興奮冷めやらぬ、と言いますか……去る6月21日にこの稼プロ!の24期卒塾式、25期入塾式がありました。数日経っているのですが、まだその余韻が、じんじんと、心に、胸に残っている感じです。いやー、楽しい1年でした。ありがとうございます。稼プロ!先輩の金子敦彦さんだったと思いますが(間違っていたら申し訳ありません)、スピーチでこの稼プロ!には、何か心理的安全性のようなものがある、といったような意味合いのことを言われていたと記憶しています(酩酊していたので、言葉を明確に記憶していないのですが)。本当にそうだな、と思います。厳しく、温かく、ご指導をいただきましたが、まさに安心して学べる環境がベースにあったからこそ、余計なことを考えずに研鑽できたという感があります。まさに...謝意と信用と信頼。

  • ピエール・ガニエール閉店が私たちに突きつけたもの

    こんにちは。24期の中川です。2025年1月25日、東京・赤坂のピエール・ガニエールが静かにその歴史に幕を下ろしました。世界的シェフ、ピエール・ガニエール氏の名を冠し、日本のガストロノミー界を15年連続ミシュラン二つ星という偉業で彩った名店の閉店は、単なるニュース以上の重みを持っていると感じます。ピエール・ガニエールの日本店は、パリ本店の哲学を受け継ぎつつ、日本の四季、素材、繊細な感性を融合させ、独自の美学を築き上げてきました。一皿ごとに詩のような物語が宿り、視覚・味覚・嗅覚すべてを駆使して構成されるその料理は、まさに花束のような感動体験。単に美味しいでは片付けられない、記憶に深く刻まれる食の芸術。それを支えるサービスもまた世界水準で、空間そのものが「日常からの浮遊」をもたらす場となっていました。実は閉店...ピエール・ガニエール閉店が私たちに突きつけたもの

  • 武器を磨くのだ!

    皆さんこんにちは、稼プロ!24期生の寺岡です。先日、私が所属している税理士会支部の定期総会がありまして、なんと、その総会で私が司会を担当させていただきました。司会と言いましても、原稿はすべて幹部の方が苦労して作成してくださったものを読むだけなので、間違えなければいいだけです。とはいえ、税理士の大先輩が集結する総会で、表彰者の方の名前を読み上げるときなどは、かなりプレッシャーでありました。それでも、稼プロで学んだ人前で話すスキルのおかげで、無事にこの大役をまっとうできました。いやー、良かった良かった、と打ち上げで酒を浴びておりましたところ、先輩の税理士先生たちから、「司会良かったよ!なかなかいい声してるね!」「相当慣れてるでしょ!安心感あったよ!」といった具合に、皆さんからお褒めの言葉の雨あられであります。...武器を磨くのだ!

  • 「変わらぬ絆に支えられて――今年度初の同期飲み会を終えて」

    皆さんこんにちは24期竹内正之です。先日、久しぶりに同期三人での飲み会を開催いたしました。実はこれが今年度初の集まりとなります。半年前に一度会って以来の再会。日々の業務に追われていると、どうしても顔を合わせる機会が減ってしまいますが、それでも「そろそろ集まろう」と毎回欠かさず声をかけてくれる同期がいることは、本当にありがたいものです。しかも、今回も店の手配までしてくれて、何から何まで任せきりになってしまいました。私たちは現在、それぞれグループ会社内の異なる会社で働いており、私はさらに出向中です。立場も職場も変わりましたが、こうして定期的に集まれる関係は学生時代の友人とはまた異なる、社会人ならではの貴重なご縁だと実感しています。思い返すと、数年前には三人で一泊二日のゴルフ旅行に出かけ、夜は温泉宿で語り合い、...「変わらぬ絆に支えられて――今年度初の同期飲み会を終えて」

  • ビジネスマナーと「戦国」

    皆さんこんにちは。「稼げる!プロコン育成塾」24期生の佐藤真武です。私は長らく酒類業界にいましたが、退職して業界から出た時に、ひとつ気付いたことがあります。それは、ワインを知りたがっている人が相当いる、ということです。取引先との接待や商談の軽いアイスブレークなどに、ビジネスマナーとしてのワインの知識があると役に立つことはよくあります。最近は飲食店のメニューにワインがないことはありませんし、高額なワインを少しずつ楽しむためのワイン会も、いろいろなところで開催されています。友人との会話で、ワインを知らずに気後れしてしまった、なんて話も聞きました。特に企業の中では、中間管理職に差し掛かる世代の人にそんなニーズがあります。きっと取引先や上司との会食でワインが話題になることがあるのでしょう。そんな方たちから声を掛け...ビジネスマナーと「戦国」

  • 形式主義から脱却し、心に立ち返る――小説『上杉鷹山』に学ぶ、変革の本質

    稼プロ!24期の小山です。昨晩、会社の研修の事前課題として出された童門冬二の小説『上杉鷹山』を読了しました。読後の気づきは、現代の私たちにも通じる示唆に満ちており、皆さまにも共有する価値があると感じましたので、ここにご紹介させていただきます。為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけりこの言葉、一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。この言葉を遺したのが、江戸時代中期の米沢藩主・上杉鷹山。破綻寸前だった藩を18歳の若さで継ぎ、自ら質素倹約を貫きながら改革に挑んだ人物です。小説『上杉鷹山』は、そんな彼の苦闘と信念を描いた歴史小説です。読み終えたあとに残ったのは、美辞麗句でも英雄譚でもなく、時代の変化に直面したとき、私たちはどう向き合うべきかという、極めて現代的な問いでした。以下では、...形式主義から脱却し、心に立ち返る――小説『上杉鷹山』に学ぶ、変革の本質

  • ジョアン・ミロの情熱

    こんにちは、24期生の金子政弘です。6月に入り、梅雨のじめじめとしたこの時期、鬱々とした気分になりますが、先週近所のスーパーでとても新鮮な大きな鰯が手に入り、夕食にしょうが煮を作り食べたところ、翌日とても体の調子がよかったので皆さんにも鰯料理を是非おすすめしたいと思いました。青魚のEPAは血がサラサラになるので意識して摂りたいと感じた次第です。鰯を食べると頭も冴えてくるかもしれません。今回はジョアン・ミロ展について書きます。ジョアン・ミロはピカソ、ダリと並ぶ20世紀のスペインを代表する画家です。美術館にそんなに行くことがない私でも大きな満足感を得ることが出来ました。日本の美術館でこれだけ多くのミロ作品を観る機会はこの先もなかなかないと思います。感想は、予想をはるかに超える素晴らしい内容で、約100点の作品...ジョアン・ミロの情熱

  • これから24期生13名の連続投稿で、1年間のブログリレーが終わります。

    皆さま、こんにちは。24期ブログリーダーの今村です。気付けば早いもので、今週末、稼プロ!の卒業式です。稼プロ!での1年間が終わろうとしています。ブログリレーも昨年7月から開始、今月末で24期生のブログリレーは終了。25期へバトンを渡します。当初、リレーというイメージがピンときていなかったのですが、まさに世代を超えて毎日リレーを続けている、その凄さに何度か気付かされました(予約投稿の設定ミスなどで、12時にブログがアップできていなかったことが数回あり、バトンが落ちてしまう!!と、焦ったことは秘密です)。ブログには毎回コメントをしていたので、既に350回近くコメントを残していたことになります。1回1回のコメントは短いものですが、積み重ねると大きな数字になるものですね。実は1年前に、個人のブログを立ち上げて、稼...これから24期生13名の連続投稿で、1年間のブログリレーが終わります。

  • 先進的な企業理念

    こんにちは。24期生の山口です。少し前ですが、『HPウェイ』という本を読みました。HP(ヒューレット・パッカード)の企業理念と成長の軌跡を創業者の一人であるデービット・パッカード氏が記したものです。以前から読んでみようと思っていたところ、稼プロ!でインプットの量を増やすという刺激を受け、手にしてみました。今回は、私のブログコンセプトの1つである「実践に活かせそうなもの」を意識し、創業当時から受け継がれているHPの企業理念について書かせて頂きます。私が読んだ本は、『HPウェイ[増補版]』というもので、オリジナル版に対し『ビジョナリーカンパニー』の著者ジム・コリンズ氏が序文を書かれていたり、著者であるデービット・パッカード氏の実際のスピーチなどが追加されていたりするもので、HPの企業理念の真髄がより深く理解で...先進的な企業理念

  • イマーシブ体験

    皆様、こんにちは。24期の森谷です。関東地方は先週6月10日から梅雨入りしたとのこと。今週は30℃を超える蒸し暑さとなる予報が出ていますので、水分補給をしっかり摂って熱中症対策をしましょう。今回のブログでは、先週「イマーシブ・フォート東京」で体験してきた「イマーシブ体験」について書きたいと思います。最近よく耳にする「イマーシブ」という言葉は、動詞「immerse(浸す、没頭させる)」に由来し、「没頭させるような、夢中にさせる」という意味を持ちます。つまり、「イマーシブ体験」とは、ユーザーや参加者の五感を刺激し、まるで現実世界にいるかのような感覚を提供する体験を指します。最近、アトラクション、演劇、旅行、アートなど、様々な分野で「イマーシブ」をテーマにした施設やイベントが増え、参加者がその空間に深く没入でき...イマーシブ体験

  • TIME SMART

    読者の皆様こんにちは。17期の渡邉です。私は現在岡山県で実家の会社を継いで会社経営をしながら岡山県よろず支援拠点のコーディネーター等、診断士としての仕事もさせて頂いております。最近、『TIMESMART(タイム・スマート):お金と時間の科学』(アシュリー・ウィランズ、東洋経済新報社)という本を読みました。簡単に言うと幸せに生きるにはお金より時間が大切だという頭では分かっていてもなかなか実践できないことを改めて考えさせてくれる本でした。考えてみると、何故か昔から「仕事が第一」という考えが頭にあり、プライベートな時間を過ごしすぎると少し後ろめたい様な気持ちになっていた気がします。特に、会社を継いで経営者になってからはなおさらで、経営者なんだから24時間仕事のことを考えるのが当然で、逆に考えていないと不安になっ...TIMESMART

  • 2025年問題に挑む中小企業の成長戦略‐8(最終章)

    こんにちは!稼プロ24期生の松田と申します。歴史の総括なくして未来は描けない未来を見通すには、まず歴史に誠実に向き合い、その本質を深く理解することが欠かせません。前回は、「人口減×インフレ」時代への転換期にあって、経営環境の変化を供給面、需要面から企業への影響を掘り下げました。本稿では、その変化に企業主体がどのように向き合ってきたか、そして今後どのようにとらえるか、「見方」革新の必要性ついて考察していきます。なぜなら今の状況は、「見方」を通して積み重ねてきた、過去の「やり方(意思決定と行動)」の結果であり、その背景には組織の「あり方(価値観や戦略)」が色濃く反映されているからです。バブル崩壊後の「失われた30年」は、外国人株主の比率は5%から30%超に増加の一途をたどりました。株主利益を最優先する「株主資...2025年問題に挑む中小企業の成長戦略‐8(最終章)

  • ネガティブ・ケイパビリティ

    こんにちは。19期の遠藤孔仁です。今年は6月に入った今もスーツで出社できているので、昨年と比べて涼しい日が多いように感じます。一方で、激しい雨が降ることも多くなった実感もあり、これも温暖化の影響なのかもしれないですね。さて、最近、「ネガティブ・ケイパビリティ(NegativeCapability)」という言葉を耳にすることが増えてきました。この言葉は、ウィキペディアでは「不確実なものや未解決のものを受容する能力」として定義されており、19世紀のイギリスの詩人ジョン・キーツによって提唱されたものです。もともとは医療、教育、カウンセリングといった分野で重視されてきた考え方でしたが、近年では経営やリーダーシップ、組織開発の領域でも注目されるようになっています。その背景には、現代のビジネス環境において「時間をいか...ネガティブ・ケイパビリティ

  • 「コンサルタントの秘密」

    こんにちは!稼プロ!24期生の二瓶です。今回は、昨年の実務実習時に担当いただいた先生から読むよう勧められた「コンサルタントの秘密ワインバーグ著共立出版」について書きたいと思います。この書籍は、1990年12月初版のいまから35年前の大変古いものになります。勧められた先生からはコンサルタントとしての原理原則が書かれていて参考になるので読むように言われました。当時、早速に購入してざっと読みました。今回は、診断士登録して約1年が過ぎて、改めて読んでみました。初回に読んだ時は、コンサルタントってそういうものかというどこか他人事のように書かれている法則を読んでいました。今回、稼プロなど約1年間過ごした上で数々の法則を読んでみると腹落ちすることが多くありました。この書籍には、コンサルタントにおける法則が数多く記載され...「コンサルタントの秘密」

  • 「補助金最前線2025」セミナー登壇 ~稼プロ!でつながる、“点と点を結ぶ”経験~

    こんにちは、19期生の土佐林です。2025年も折り返し地点に差しかかり、日々の積み重ねの大切さを実感する季節となりました。私事ですが、来月には第一子の誕生を控えており、家でも新しい生活への準備を進めています。そんな中、2025年5月30日に東京都中小企業診断士協会中央支部能力開発部主催の『補助金最前線2025』セミナーにて、講師として登壇する機会をいただきました。参加者は対面・Zoom合わせて200名近く。今回は、その経験を通じて感じたこと、気づいたことをお届けしたいと思います。■きっかけは稼プロ!OBのご縁から今回の登壇の機会をいただいたのは、「稼プロ!」を卒業し、4年前に新たに立ち上げたマスターコースでご一緒している先輩診断士のご紹介でした。まさに「縁が縁を呼ぶ」瞬間。日々の活動で築いた関係性が、こう...「補助金最前線2025」セミナー登壇~稼プロ!でつながる、“点と点を結ぶ”経験~

  • オンライン講座は三方よし

    こんにちは、24期成嶋です。私はここ3年ぐらい哲学の講座に参加しています。参加している理由は、私は哲学書を読むことが好きですが、哲学書は難解なため専門家の手助けが必要です。その手助けをオンラインで気軽に得られるようになったからです。私は大学時代に哲学を専攻していて、現在も哲学書を読むことが趣味になっています。しかし、哲学書は難解で読むのがとても大変です。頭がくらくらしてきます。一人で読んでその内容を理解することは不可能に思われます。そこで船頭となる専門家の力が必要になってきます。また哲学は人と会話をしてその思考を発展、深化させることが大切です。昔は講座や読書会というと現実世界で集まる必要があり、これが億劫でした。今はオンラインで手軽に講座や読書会に参加できる時代です。Peatixで哲学の講座や読書会を検索...オンライン講座は三方よし

  • デジタル赤字は悪?

    みなさんこんにちは19期生の森です。今日は読まれた方もいらっしゃるかと思いますが、「TikTok、日本経済に4855億円貢献4.2万人の雇用創出」の記事について考えたことをブログにしたいと思います。その前に、近年よく話題になる「デジタル赤字」というワードについて触れておきます。「デジタル赤字」とはご承知のとおり、GAFAMのような海外プラットフォームやNetflixなどの海外サブスクを日本人や企業が利用することで、海外への支払いが増加し、結果として日本のGDPにマイナスの影響を与える現象を指します。この赤字の規模が、インバウンドによる黒字を超えているというニュースもありました。これを考えると、日本の富が流出してしまう状況に対して、何らかの対策が必要と感じます。とはいえ、日本で展開している外資系企業、たとえ...デジタル赤字は悪?

  • 講師デビュー!

    みなさん、こんにちは。24期生の中野直哉です。私事で恐縮ですが、このたび晴れて、講師デビューいたしました!すでに実績ある諸先輩を前にして、大変おこがましく、僭越で申し訳ございませんが、私にとっては、実質的に、中小企業診断士として、今回が初めての仕事です(先般の第19次もの補助はチームで分担して実施しましたので、今回が実質、初仕事です)。テーマは「創業」です。東京都羽村市さま主催の、「創業者のための事業計画作成セミナー」です。創業というテーマの中で、「事業計画作成」に焦点を当てたセミナーですね(https://www.city.hamura.tokyo.jp/0000019542.html)。※チラシ:https://www.city.hamura.tokyo.jp/cmsfiles/contents/00...講師デビュー!

  • AI時代にブログを書きながら

    こんにちは!19期生の野江です。もともと別のテーマで書いていたのですが、書きながらふと感じたことがあったのでテーマを変更します。最近の生成AIの進歩はすごいですね。まさに日進月歩です。特に文章の生成は恐ろしいです。1,000字程度のブログなら簡単に代筆出来てしまいます。でもそんな時代だからこそ大切だと思った点を3つにまとめてみます。1つ目は、自分の考えたこと、感じたこと、経験したことをしっかり言語化することです。言語化できていなくても生成AIは勝手に行間を埋めて文章を生成します。これが怖いところで、言語化できていないと誰の文章でもなくなってしまいます。それだけに、自分の考えや経験の言語化はますます重要です。2つ目は、普段から自分の根底になる考え方をしっかり持っておくことです。社会の大半のことに正解はありま...AI時代にブログを書きながら

  • Star Island 2025 the revenge

    こんにちは。24期の中川です。5月末、私は東京・お台場で開催された『StarIsland2025』を観に行ってきました。StarIslandとは、音楽、花火、そして最新のドローンテクノロジーが融合した未来型エンターテインメント。花火大会と聞くと夏の風物詩を思い浮かべがちですが、このイベントは“未来の祝祭”を体現するかのような革新的な体験でした。実はこのイベント、私にとっては「リベンジ鑑賞」でもありました。昨年2024年にも同イベントのチケットを予約していたのですが、あいにくの荒天により中止に。1年間待ち続けた末の今回、ようやくその幻想的な世界を目の当たりにできたのです。しかも今年も天候には恵まれず、まさかの雨。しかし、今回は中止ではありませんでした。傘を差し、ポンチョを羽織って、少し肌寒い風に震えながら、...StarIsland2025therevenge

  • 口は災いのもと

    皆さん、こんにちは。講師の富岡です。2025年6月1日付日本経済新聞に気になる記事が載っていました。軽率「友達インサイダー」酒席でこぼれる重要情報という見出しでした。未公表のTOB(株式公開買い付け)といった重要事実をもとに株を売買するインサイダー取引。課徴金の納付が勧告された事例で最も多いのが上場企業社員らの「友人・同僚」による取引だ。飲み会で漏れた内部情報が不正取引につながっている。「うっかり」が罰せられるリスクは増している。(以上記事より抜粋)とかくお酒を飲むと気が緩み、言ってはいけないことを漏らしてしまったりするもの。今回はインサイダー情報の記事でしたが、他社や誰かの悪口など口走って大変なことになるリスクもあります。口は災いのもと、気をつけなくてはいけません。富岡淳―――――――稼げる!プロコン育...口は災いのもと

  • いざ、脱毛

    今年の新しい取り組み皆さんこんにちは、稼プロ!24期生の寺岡です。独立開業してからというもの、今までは見向きもしなかった新しいことにチャレンジするようになりました。例えば、昨年はパーソナルジムに通い始めたりしました。今年も人から勧められたことには前向きに取り組もうと思っているのですが、先日、経営者の交流会の仲間から、「寺岡さん、脱毛やりなって!」と、熱く勧めていただきました。脱毛。今年47歳になるおじさんが脱毛ですか。今までの私なら鼻であしらってしまいそうな案件ですが、チャレンジングおじさんと化した私は、とりあえず髭脱毛を体験させてもらうことにしました。仮に一日5分を髭剃りに費やしているとして、1年間に要する時間は、5分×365日=1825分≒30時間。10年で計算すると300時間であります。髭の永久脱毛...いざ、脱毛

  • 季節の変わり目、心と体を整える6月に

    こんにちは。コースマネージャーの武井です。5月は、暖かい日が続いたかと思えば、急に肌寒くなるなど、気温の変化が激しい1か月でしたね。みなさん、体調など崩されていませんか?そして気づけば、早くも6月。個人的には、6月は梅雨の影響もあってか、なんとなく頭が重く感じる日があったり、疲れが抜けにくかったりと、不調を感じやすい時期だと感じています。当たり前ですが、年齢を重ねるにつれて、ますます疲れが抜けにくくなるのを実感するこの頃。予想外のことが重なり、なかなか余裕をもって物事に取り組めず、気づけば疲れが積み重なっている…という日もあります。そんな日々の中で、コツコツと自分の体をメンテナンスしながら、心身の健康を維持していくことの大切さを、あらためて痛感しています。というわけで、今月の目標は、少しでも自分のための時...季節の変わり目、心と体を整える6月に

  • “私の戻る場所”が、あなたの挑戦の出発点になるかもしれない――稼プロ25期、仲間を募集しています

    こんにちは、24期生の竹内正之です。今回のブログでは稼プロの良さを広く伝えたいという想いからブログを活用させていただきました。中小企業診断士に登録してから、1年。振り返ってみると、本当にたくさんの経験をさせていただきました。ですが、あのとき「稼プロ」に入っていなければ、私は今のように前を向いて行動することはできなかったと思います。正直に言うと、入塾当初は「本当にやっていけるだろうか」と不安でした。周りの方々の知見や経験の深さに圧倒され、自分とのギャップに落ち込むこともありました。でも、稼プロでの学びを重ねる中で、私は少しずつ変わっていったのです。稼プロでは、月1回の講義を中心に、プロコン(プロフェッショナル・コンサルタント)としての姿勢・考え方・実践力を総合的に身につけていきます。例えば、「伝統とイノベー...“私の戻る場所”が、あなたの挑戦の出発点になるかもしれない――稼プロ25期、仲間を募集しています

  • スポーツ生観戦の勧め

    みなさま、こんにちは。稼プロ!事務局(23期生)の南です。私は最近、スポーツイベントの生観戦にハマっています。去年、今年で、元々観戦経験のあったプロ野球、F1、競馬に加え、サッカー、ラグビー、バスケットボールを初生観戦しました。やはり生の臨場感はテレビとは比べ物にならず、試合開始前の盛り上がりから現地で体感することを楽しみにしております(私は普段あまり飲まないのですが、ビールを飲みながらの観戦にもハマっています)。小学生のころ、近くにプロ野球(パリーグ)の本拠地球場があり、父親が会社からもらった優待券でよく観戦に行っていたのですが、スタンドもガラガラ(”オッサンの野次”がよく聞こえる)で、「スポーツ観戦はいつでも行けるもの」という感覚でした。ゆえに、中学生以降ほ行くこともすっかりなくなりました。阪神ファン...スポーツ生観戦の勧め

  • 多様性と社会性

    皆さんこんにちは。「稼げる!プロコン育成塾」24期生の佐藤真武です。朝、横浜から電車に乗ると、外国人-アメリカやオーストラリア、またはヨーロッパから来たと思われる人々-のグループをよく見かけます。私は外資系の勤務が長いので知っていますが、東京に向かう朝の電車に通勤のための外国人は乗りません。外資系に勤務する外国人は、例えばフランス人なら半蔵門や神楽坂近くの高級レジデンスに住むことがほとんどだからです。だから、満員の東海道本線に乗っている外国人はツーリストです。もっとも最近では、さまざまな国のあらゆる世代の人たちが自らの意思で日本で働いており、気付いていないだけで朝の通勤電車を利用する外国人が増えているのかもしれません。黙っていれば、それとは気づけないアジアの人たちも日本の通勤電車を利用していたりします。オ...多様性と社会性

  • 最近買ってよかったもの3選!

    みなさん、こんにちは!稼プロ!23期の日置です。今回は、最近買ってよかったものでおすすめしたい便利グッズを3つご紹介します!TickTime5,000円一言で紹介すると「直感型タイマー」です!使い方は本体を回すだけで、設定された時間で自動的にカウントダウンが始まります。また、ディスプレイも見やすく、音やバイブの通知も選べるので、作業中の集中力を途切れさせません。私は仕事の合間のタスク管理や休憩時間の管理に使っていますが、とても効率的です。コンパクトで持ち運びやすく、デスクに置いておくだけで意識が変わります。時間管理に悩む方(+私のように、スマホでタイマーセットしたのに、気付いたらだらだら触ってしまう方)におすすめです!Amazon.co.jp:【TickTime・新時代のデジタルタイマー】正六角柱ポモドー...最近買ってよかったもの3選!

  • 明治の記憶と今の国際政治が交差する街 ——横須賀で体感する三笠と軍港の記憶

    こんにちは。24期の小山俊一です。先週末、小旅行で横須賀に行ってまいりましたので、共有させていただきます。『坂の上の雲』から始まった小さな動機2024年の秋から2025年の春にかけて、NHKで『坂の上の雲』が再放送されました。久しぶりに観返してみたのですが、以前よりも深く引き込まれました。明治日本が国家の行方をかけて列強と対峙し、日露戦争という世界史的な一戦に挑んだ姿勢に、改めて心を打たれました。作中でたびたび登場するのが、連合艦隊の旗艦「三笠」です。今も横須賀に実物が現存していると知り、「一度、自分の目で確かめたい」と思ったのが、今回の横須賀行きのきっかけでした。現代の軍港を海からめぐる〜YOKOSUKA軍港めぐりクルーズ〜まず体験したのは「YOKOSUKA軍港めぐりクルーズ」。解説付きで横須賀港内をめ...明治の記憶と今の国際政治が交差する街——横須賀で体感する三笠と軍港の記憶

  • 日本記念日協会

    事務局(23期生)の永岡です。「今日は何の日?」と聞かれて、真っ先に思い浮かぶのは、誕生日やバレンタインデーなどの有名な日かもしれません。でも、実はその裏には、「記念日」を公式に認定・登録している機関があることをご存じでしょうか。それが、長野県佐久市にある一般社団法人日本記念日協会です。日本記念日協会は1991年に設立され、企業や団体、個人からの申請をもとに、記念日を正式に登録しています。その数は2025年時点で2500件を超え、今もなお増え続けています。この協会が認定した記念日には、「バレンタインデー」のような広く知られたもののほか、ユニークで思わずクスッとしてしまうような記念日もあります。たとえば、2月14日はバレンタインデーですが、実は「ふんどしの日」でもあります。この記念日は、「2(ふん)14(ど...日本記念日協会

  • 「失敗の本質」から40年後のあとがき

    こんにちは、24期生の金子政弘です。今回は「失敗の本質」(中央公論新社)について書きます。書店で「失敗の本質」に今年1月に亡くなられた野中郁次郎先生のあとがきが追加された文庫版が販売されていたので購入して再度読み直しました。出版から40年後、共著者の一人である野中先生があとがきで読者にどんなメッセージを残したかったのか知りたかったためです。追加されたあとがきは2024年11月に書かれたものです。表紙にファーストリテイリング柳井会長兼社長のコメントがあり、インパクトがあるので再び手に取る読者も多いのではないかと思います。野中先生はSECIモデルを考案された先生の一人です。あとがきには、日本軍の自己革新力を奪った組織的特性が戦後も日本社会の組織に連続しているのではないか、と問題提起されていました。今回追加され...「失敗の本質」から40年後のあとがき

  • 「隣の芝生は青く見える」の言葉の意味を深堀ってみる

    みなさん、こんにちは。稼プロ!23期の種本です。突然ですが、最近の私はSNSに記事を投稿することがかなり減ったと感じています。それが何故かは明確な理由は判っていませんが、他人様にお知らせするような出来事が起きておらず、お伝えするような考えも浮かんでいないからかもしれません。SNS上を流し見していると、投稿が多い人は特定の人への偏りが見られます。おいしそうな食事や楽しそうなイベントの数々。投稿主の動機が何であれ、これらを見て「羨ましいなぁ」と思う人々は一定数はいることでしょう。いわゆる「隣の芝生は青く見える」です。そこで、今回は「隣の芝生は青く見える」という言葉について改めて考えてみました。「隣の芝生は青く見える」とは、「自分よりも他人がよく見える心理」のことを指します。他人が持っているものが、自分の持って...「隣の芝生は青く見える」の言葉の意味を深堀ってみる

  • お金の使い方に、その人の価値観が表れる

    皆さん、こんにちは。24期の今村信哉です。今回は、「お金の使い方」について考える機会が続けてあったので、そのことについて書きたいと思います。「投資・消費・浪費」といった一般的な分類とは異なる視点で整理してみました。①どこにお金を張るか先日、Facebookで「稼プロ!」のコスパが優れているという趣旨の投稿をしました。どこに自分のリソース(時間とお金)を投じるべきか、という文脈での話です。「コスパ」という言葉を使うと、「稼プロ!」の根幹である三意(誠意・熱意・創意)とは相反する印象を持たれるかもしれません。が、何事も決断の際には冷静な分析が必要です。特に、会社のお金の使い道を助言する中小企業診断士であれば、なおさらです。ただし、これはあくまで決断のための思考プロセスです。決断した後は、損得だけで動くテイカー...お金の使い方に、その人の価値観が表れる

  • NPO法人におけるエンドゲーム

    こんにちは。事務局(23期生)の曽我です。今回は、NPO法人に関する話題の中でも、「エンドゲーム」という考え方についてご紹介したいと思います。私自身、NPO法人の支援に関心があり、勉強しているところですが、先日「NPO法人におけるエンドゲーム」という言葉を聞きました。まるで映画のタイトルのように壮大な印象を受け、意味が気になって調べてみました。「エンドゲーム」とは、NPOが最終的に目指す“理想の終着点”を示す概念です。つまり、「自分たちの存在が不要になるほど社会課題が解決された状態」を目標とする考え方です。StanfordSocialInnovationReviewJapan(SSIR-J)に日本語訳の論文が掲載されており、詳しく解説されています(https://ssir-j.org/endgame/)。...NPO法人におけるエンドゲーム

  • 中小企業製造業の連携体制

    こんにちは。24期生の山口です。24期のブログリレーも今回を入れて、残り3回となりました。この1年間、私はブログコンセプトとして、以下の3つを軸にしてきました。・診断士として、やりたい領域のネタであること・何らか知識向上につながりそうなもの・実践に活かせそうなもの今回は、「診断士として、やりたい領域のネタであること」を意識して、書かせて頂こうと思います。24期の診断実習は、製造業でした。私は、製造業を中心に支援をしていきたいと考えているため、とても貴重な経験となりました。今回の診断先に限らず、中小企業製造業の課題は、さまざまと推察します。技術があっても受注に結びつかなかったり、人的リソースが十分でなかったり、高齢化が進行していたり、財務面で苦労していたり、色々な厳しい状況の中、やりくりされている会社も多い...中小企業製造業の連携体制

  • 事故の4要因

    みなさん、こんにちは。稼プロ!柴田(23期)です。私はある会社でチーフ・コンプライアンス・オフィサーを務めています。大切な従業員を守る、という観点で労働安全も守備範囲です。日本全体の2023年の労災事故死亡者数は755人で過去最少を記録しました。一方で、休業4日以上の死傷者数は約13.5万人と2020年以降増加傾向にあります。原因は、少子高齢化による就労者の高齢化と外国人労働者の増加と言われています。高齢者はどうしても身体機能が低下しますし、外国人は指導・教育を含むコミュニケーションの難しさがあります。安全への取り組みに魔法の杖はなく、現場が一つひとつの事故やヒヤリハット事例に真摯に向きあい、原因を追究して改善する地道な活動の積み重ねが求められます。事故の原因究明では、トヨタの「なぜなぜ分析」が有名です。...事故の4要因

  • 「こち亀記念館」のマーケティング戦略

    皆様、こんにちは。24期の森谷です。お天気ニュースでは、全国に先駆け九州南部が梅雨入りしたとのこと。今年の梅雨は、降水量が多く、平均気温も高めで、蒸し暑い日が続きそうです。熱中症や食中毒にはくれぐれもご注意ください。さて、私の地元・亀有に、今年3月「こち亀記念館」(以下、記念館)という観光施設がオープンしました。先週土曜日に初めて訪れてみたのですが、今回はその体験記とともに、記念館のマーケティング戦略を考察してみたいと思います。■「こち亀記念館」とは「こち亀」は、週刊少年ジャンプに長年掲載されていた国民的マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の略称です。亀有の派出所に勤務する破天荒な警察官・両さんこと両津勘吉が巻き起こす騒動を描いたドタバタコメディーは、多くの人に愛されています。この記念館は、「両さんが自...「こち亀記念館」のマーケティング戦略

  • 残存者利益

    こんにちは、22期生の塩谷です。中小企業診断士の皆さんはご存じだと思いますが「残存者利益」という経済用語があります。「残存者利益」とは、競争が終わった後の縮小傾向にある、あるいは縮小してしまった一定の市場において、競合他社が撤退し、生き残った企業が市場を独占することで得られる利益のことになります。ここまでくれば、ライバルもいなくなり、また、市場も大きくならなければ、新規参入者もいないということで、非常に妙味のある事業と言えますし、中小企業の存在感が出せる状況だと思います。本日のブログは、「残存者利益」とまでは言えないかもしれませんが、「残存者」という言葉を想起させる会社に出会ったので、ご紹介したいと思います。私の自宅の最寄り駅のそばにボウリング場があります。ボウリングと言えば私が小さい頃に一世を風靡しまし...残存者利益

  • 2025年問題に挑む中小企業の成長戦略を探る‐7

    こんにちは!稼プロ24期生の松田と申します。最近、パナソニックが黒字にもかかわらず1万人の人員削減を決定し、日産も2万人規模の削減を発表するなど、大企業による大規模なリストラが相次いで報じられました。初任給の大幅引き上げが話題となる一方で、こうした動きは、経営陣にとって苦渋の経営判断であったことであったことがうかがえます。背景には、「2025年問題」による社会構造の混迷に加え、相互関税交渉の影響など国際経済の不透明さがあり、これらが決断の引き金となった可能性も考えられます。こうした動きは、サプライチェーンの中で、人員削減を決定した大企業への下請け依存から脱却できない中小企業にとっては、決して他人事ではなく、今後の取引や雇用環境に対する不安を一層募らせる要因となっています。そんな中、先日、ある建設コンサルタ...2025年問題に挑む中小企業の成長戦略を探る‐7

  • 大学生活はじまりました

    事務局の杵渕です。まずは、稼プロ!24期塾生の皆様受講お疲れ様でした。お仕事とマスターコースの両立は大変だったと思います。大変だったからこそ、大きな成長につながったのではないでしょうか。中小企業診断士として大事なのは学び。卒塾間近ではありますが、今後も新しい学びを模索することを継続していただければと思います。前回のブログでもお話しましたが、大学生活始まりました。法政大学通信教育部では主に3つの学習スタイルがあります。その1・・・通信学習メインの学習方法です。配布テキストまたは指定の市販本を読み、所定の課題のレポートを作成し郵送で提出します。その後、大学のキャンパスにて単位習得試験(月一開催、好きなタイミングで何度でも受けられる)に合格すれば単位が認定されます。授業なしの独力でレポートを仕上げるのはなかなか...大学生活はじまりました

  • 「私のキャリアビジョンとドメイン」

    こんにちは!稼プロ!24期生の二瓶です。最近は出来るだけ市営体育館のジムに行くようにしています。皆様、健康第一で頑張っていきましょう!今回は、先日に口頭でお話した自分自身の「キャリアビジョンとドメイン」をログとして残すために本ブログに掲載したいと思います。<稼プロ1年間振り返り>事務局の皆様、24期メンバーの皆様、あっという間の1年間でしたが、ありがとうございました。年齢、業種業務など様々なバックボーンをお持ちの方との関りは、毎回刺激を受けて良い経験になりました。よく中小企業診断士になると人生が変わると聞いていましたが正にその通りでした。診断士になって自然な気持ちで色々な催しや会合に参加するようになり、視座も変わり本もよく読むようになりました。何より何かに取り組む際の心構えが変わりました。そんな充実した稼...「私のキャリアビジョンとドメイン」

  • 稼プロ生活を振り返り

    こんにちは22期生の川元です。24期の皆様一年間大変お疲れ様でした!残すところ小論文提出のみとなりましたね。もう一踏ん張り最後まで走り切りましょう。私は22期生として卒塾後、二年間も事務局を務めさせていただきました。毎月事務局としてお手伝いしつつも、塾生の皆様と一緒に講義を聞く中で、講師/塾生の皆様の熱いお話しが、私の日々のモチベーションの源泉となっていました。本当に皆様ありがとうございます!思い返せば、山﨑さん、太田さん、水口さん、藤田さんに入塾説明会で囲んでいただいてから、私の人生の歯車が大きく動いていたように感じます『診断士としての在り方』や『こう在りたいと思わせてくれる、格好良く活動される方々との出会い』など稼プロからは多くのものをいただきました。今年度までで、私は一旦稼プロを離れますが、宮本会等...稼プロ生活を振り返り

  • 花と新緑の京都

    こんにちは。24期の成嶋です。私、京都が好きで約30年間京都に通い続けています。GWは毎年、京都に行くことにしています。GWの京都の神社仏閣では藤、山吹、霧島ツツジ、ツツジ、牡丹、カキツバタ、イチハツが咲き誇り、一年で最も華やぐ季節です。そして新緑が美しく映える季節でもあります。しかし今年は仕事の都合で京都に行くことができませんでした。無念です。昨今オーバーツーリズムにより観光客が多い京都ですが、今回のブログでは昨年のGWに京都へ行ったときに撮影した写真を添えて、ゆっくりと5月の花々、新緑を堪能できる神社仏閣をいくつか紹介したいと思います。1.三室戸寺三室戸寺は、京都府宇治市にあるお寺です。京阪宇治線「三室戸駅」から徒歩20分ぐらいです。寺が広いので人の多さを感じません。5月のGWに訪れると、山の斜面一面...花と新緑の京都

  • ”しない”経営と”人を大切にする”経営

    22期の藤川です。先日、所属する研究会で(株)ワークマンの土屋哲夫さんの記事を紹介いただき、その経営スタイルを知りたく、著書「ワークマン式『しない経営』」を購入し読みました。タイトルの「しない」という言葉に関心があったのですが、実際は「社員よし、加盟店よし、取引先よし、会社よし」をどう進めるかが書かれており、「人を大切にする経営」の「従業員とその家族、協力会社、顧客、地域社会、そして株主・出資者を大切にする」という理念を実現するための工夫が詰まった内容でした。特に印象的だったのは、「経営者は責任感が強く、あれもこれもと執着して結局何も取れないことが多いため、目標を絞り込み、しないことを決めて、これだけは必ずやり遂げるという覚悟を示す必要がある。そうしたなか、当社ではブルーオーシャン市場への本気度を示すため...”しない”経営と”人を大切にする”経営

  • 名前と人生、企業名など

    みなさん、こんにちは。24期生の中野直哉です。先だっての報告会では、報告先の社長、ご指導いただいた先生、事務局の皆様、チームと同期の皆様、大変ありがとうございました。改めて、御礼申し上げます。さて、5月も中盤となりました。わたしは5月になると、大女優・五月みどり氏を思い出します。以前、自分のマンツーマントレーナーに、お名前がメイ(じっさいは漢字)という方がいて、案の定、お誕生月は5月でした。「さつき」とかでよかったのに、と無責任に世間話的に水を向けると、「古すぎる」と一蹴されました。そんな時代感覚なのですね。五月みどり氏の生名は、ウィキペディアによると「大野フサ子」さんとなっています。出生名は大事ですが、たしかに五月みどりの方が断トツに覚えやすいように思います。私の住んでいる西荻窪に縁の深い大漫画家・一条...名前と人生、企業名など

  • 先達・先輩から学んだこと(第6回)~美と感性を事業とする会社に勤めて

    事務局の大井秀人(20期)です。勝手連載「先達・先輩から学んだこと」も、今回が最終回です。2019年に入社した化粧品メーカーでの経験について書いてみたいと思います。私は2020年診断士登録なので、診断士の方々には「大井=化粧品会社勤務の企業内診断士」という印象を持たれている方が多いと思います。ただ、それ以前は20年以上化学・電機の技術部門といったた男社会の技術系メーカーで20年以上キャリアを積んできました。そんな私にとって、女性が主役の化粧品業界は、まったく異なる世界。最初はしっくりこない居心地の悪さすらありましたが、昨年11月まで約6年在籍し自分の中に違う視点を育んでくれたように感じています。ちなみに前回のブログはこちら。--------------------------------視点のルーツをまと...先達・先輩から学んだこと(第6回)~美と感性を事業とする会社に勤めて

  • 大阪万博2025

    こんにちは。24期の中川です。先日、念願だった大阪・関西万博2025に行ってきました。平日に休みを取っての日帰り弾丸旅行でした。開催前はやれ工事が遅れていて間に合わないだの、税金をかけすぎだの、やいのやいの言われていましたが、ついに今年4/13に開催されたこの万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、テクノロジーと多様性が融合したまさに“未来の縮図”のような空間でした。私自身もこの時代の一員として、歴史に残る一大イベントに参加できたことを心から嬉しく思います。特に印象深かったのは、「空飛ぶクルマ」の実機展示です。ほんの1週間くらい前に参加4社のうち1社のデモ飛行中に部品が落ちたとかでデモ飛行は全面停止となってしまい残念でしたが、想像の中だけだった移動手段をシミュレーションで体験しました。ま...大阪万博2025

  • 近況

    皆さん、こんにちは。稼プロ!事務局スタッフの中津井徹です。24期生の皆さま、全11回の講義、お疲れさまでした。診断実習報告会、小論文集作成が終われば、後は卒塾式ですね。もう一息、頑張りましょう。1年間、毎月顔を合わせていると当たり前のように感じてしまいますが、卒塾後は皆で顔を合わせる機会を作るのはなかなか大変です。私が学んだ18期も卒塾後に一度しか同期会を開けていません。5月5日(月)に横浜のKアリーナで米国のロックバンドGUNSN’ROSESの来日公演がありましたが、18期の一人に誘われて行ってきました。イケてるおじさん・おばさんロッカーが大集結。大いに盛り上がりました。違う同期も観に行くことがわかってコンサート前に軽く呑むことにしましたが、銘酒の会で久しぶりに会ったまた別の同期にその話をしたら、呑みに...近況

  • ゴールデンウィークの挫折

    皆さんこんにちは、稼プロ!24期生の寺岡です。今年のゴールデンウィークは久しぶりに家族で旅行に行くことにしました。ここ数年はゴールデンウィークは出かけないか、または近場で日帰り、みたいなことが多かった気がします。奥さんも息子も新年度になって頑張っていたので、息抜きをしてもらいたいという気持ちもあり、今回は珍しく2泊もすることにしました。ここ数年、ゴールデンウィークに出掛けるのが億劫になっていた理由はもちろん―――渋滞であります。世の中になぜ、このような禍々しいものが生まれてしまったのか。人々から貴重な時間を奪い去り、渋滞のイライラで家族の絆も脅かす。この世でこんなに遭遇したくないものはありません。渋滞もまた旅の思い出と思って楽しむ、という妄言をおっしゃるかたもいらっしゃいますが、否!過去の旅行を振り返って...ゴールデンウィークの挫折

  • 一年間お疲れさまでした!

    塾生の皆さん最終講義はいかがだったでしょうか。一年間走り切りましたね!さて、先日、生涯初めての伊勢参りに行ってきました。半日かけて、内宮外宮、その敷地内にある別宮、他に点在している別宮、あわせて13宮に参拝しました。少々疲れましたが、とても清々しい気持ちで神様にご挨拶にまわることができました。その時、ふと気づいたのですが、ほぼすべての宮のとなりが、宮と同じ面積の何もない空地になっており、白い石が敷き詰められています。式年遷宮といって20年に1回、伊勢神宮のすべての宮が引っ越す儀式があります。今年はその式年遷宮を始める年だそうで、令和13年までかけて引っ越します。宮は白木をそのまま使っているので、傷むのがはやいため20年に1回新しい木で建て直すそうです。そのためにとなりに新築してそこへ引っ越すのです。そして...一年間お疲れさまでした!

  • 「稼げるプロコン育成塾」1年の学びを終えて得たこととは?

    こんにちは、24期生の竹内正之です。2024年4月27日、全カリキュラムを終え、いま静かに振り返っています。この1年間、「稼げる!プロコン育成塾(通称:稼プロ)」で学んできた日々は、まさに“がむしゃら”の連続でした。正直なところ、追いつくだけで精いっぱい。ですが、だからこそ得られたものも大きかったと、今は胸を張って言えます。稼プロの開講は2024年6月22日。「伝統とイノベーション」というテーマのもと、プロコンとしての“3つの姿勢”を最初に学びました。あの深く、本質的な問いかけは、自分のあり方を見つめ直す大きなきっかけとなり、卒塾を迎える今もなお、私の中小企業診断士としての活動の“軸”になっています。この一年間、小論文、スピーチ、ボイストレーニングなど、これまでの人生では想像もしなかった分野に触れ、挑戦し...「稼げるプロコン育成塾」1年の学びを終えて得たこととは?

  • 仕事を人生の目的にするな

    稼プロ!事務局の佐々木です。こんにちは。4月の日本経済新聞の「私の履歴書」は、元ソニーCEOの平井一夫さんでした。平井さんのソニー再生と、その後のスムーズな後継者へのバトンタッチに関心を持っていたので、毎朝「なるほど!」と頷きながら読ませていただきました。その後さらに興味が高まり、昨年秋に出版された平井さんの著書『仕事を人生の目的にするな』を読みました。期待以上に自分の価値観とぴったり合う内容だったので、紹介させてください。本書の考え方を、私は以下のように理解しました。(1)自分自身のやりたいことをしっかり持つことが何より大事(2)仕事はあくまでそれを達成するための手段であり、自分のために働く(3)会社は自分の貢献の対価(報酬)を得る「取引相手」「自分のやりたいことを会社の中で実現しよう!」という話はよく...仕事を人生の目的にするな

  • 昭和ルネサンス

    皆さんこんにちは。「稼げる!プロコン育成塾」24期生の佐藤真武です。最近、古い友人から、「久しぶりにライブをやるから集まろう」という連絡をもらいました。私は学生時代にバンド活動に没頭していましたが、プロになった先輩や同期も集まって演奏するというので、喜んでOKの返事をしました。最近は、時間さえあればクローゼットの肥やしとなったレコードを引っ張り出して、何をやろうか選曲をするのが楽しくて仕方ありません。静かにプレーヤーに針を落とすと、チリチリというレコードならではのノイズが懐かしく、遠い昔のことが思い出されます。1970年代から80年代にかけて、バンドの中心にはギターがいました。ステージの前面にはギタリストがいて、ボーカルはギターを弾きながら歌うものでした。編曲はもちろんギター中心。曲は当たり前のようにギタ...昭和ルネサンス

  • 天職と出会えた喜び ~これからを見つめて~

    こんにちは!稼げる!プロコン育成塾の水口淳一郎(16期生)です。先月、稼プロ!24期の最終講義が終了しました。24期生の皆さんと一緒に切磋琢磨できました。改めて心より感謝申し上げます。さて、5月のゴールデンウィーク(以下、GW)は、いかがお過ごしでしょうか?私は診断士登録して来年10年目。節目の時期を迎えます。今年のGWは、「これまで」の診断士人生を振り返り、「これから」を見つめていきます。■これまでの診断士人生の振り返り私は、診断士資格に46歳のとき、当時勤務していたIT企業の在職中に合格、その年に稼プロ!(16期生)に入塾しました。また同時に、東京都中小企業診断士協会中央支部(総務部、国際部)の一員として診断士活動を開始しています。...それから5年後、鉄道系のIT会社を早期退職し、中小企業診断士とし...天職と出会えた喜び~これからを見つめて~

  • あり方を問うた1年間~稼プロ!カリキュラムを終えて

    こんにちは。24期生の小山俊一です。先日4月27日(土)に稼プロ!の全カリキュラムを修了しました。入塾直後から、ただ知識を得るだけではない、根源的な“問い”に向き合う日々が始まりました。それは、「自分はどんな診断士でありたいのか」「どう在りたいのか」といった、“あり方”を問われる時間だったと思います。この一年、当初の期待を大きく超える学びの機会に恵まれました。特に印象深いのは、傾聴力の大切さに気付かされたことです。実践的なディスカッションやロールプレイを通じて、自分の思考や価値観が揺さぶられる局面もありました。そして、同期の皆さんが、それぞれの信念に基づいてキャリアを描き、行動に移している姿には、毎回強い刺激を受けました。一方で、私はこの一年を通して、「今この瞬間に独立診断士として生きる覚悟は自分にはまだ...あり方を問うた1年間~稼プロ!カリキュラムを終えて

  • 取返しのつかぬこと

    稼げる!プロコン育成塾コースマスターの太田一宏です。元阪神タイガースの小山投手が半月ほど前にお亡くなりになりました。元阪神といっても今から60年以上前のこと。筆者の記憶にある小山投手は、東京オリオンズ在籍でした。阪神から東京へ移籍した理由の一つとして挙げられるのが、練習中の惨事。小山投手の投げたボールが同僚である三宅内野手の右目に当たったそうです。手術をしたものの視力は大幅に落ち、三宅内野手の打撃成績が低迷する原因となりました。小山投手は「精密機械」と綽名されるほどの制球力を誇った投手、皮肉なものです。小山投手と三宅内野手は同期入団であったが、この惨事のあとには埋めがたい溝が生じたとされています。小山投手は、チーム事情もあって、東京オリオンズへ移籍し活躍、三宅内野手は結果が出なかったものの数年現役を続けた...取返しのつかぬこと

  • スローハンド来日公演

    こんにちは、24期生の金子政弘です。4月27日11回目の講義では、水口塾長、田中先生、事務局の皆様にお世話になり、本当にありがとうございました。5月10日の報告会もよろしくお願いします。今回は以前に書きました、スローハンドことエリッククラプトン日本公演の話を書きます。私がライブを行った日は4月21日(月)でした。会場は日本武道館で席は2階席の中央で見ました。始まる前はステージまで少し距離があると思いましたが、ライブが始まると大きなデジタルディスプレイが6枚ステージの上にあり、ライブの画像が映し出されていたのでとても見やすく感じました。ライブは19時ちょうどに始まり、最後アンコールが終わり時計を見ると20時46分でした。この間休みなしで演奏が続き、エリッククラプトンは歌い、ギターを弾き続けていました。8回公...スローハンド来日公演

  • 奥能登の診断士

    こんにちは、13期の山﨑肇です24期の皆さん、1年間お疲れさまでした。27日(日)の最終講義では皆さん力強く決意表明されました、1年間真摯に学ばれた成果が着実に大きな力となっていることを実感しました。この24期の同期の繋がりは大切な生涯の宝物です、ぜひ大切にしてください。能登災害復興支援のためとはいえ、塾長を投げ出す形となり、事務局、塾生の皆さんにご迷惑をおかけしておりますこと、心からお詫びいたします。既に25期に向けての体制固めも進んでおり、襷を繋いでいただけることに感謝です。24期の皆さんは、これから診断実習報告会、卒業論文集の作成と卒塾式に向けてまだ続きますが、もう一息頑張ってください。さて、2月に石川県の任期付職員として輪島に赴任し早や3か月になりました。大雪の中での能登生活の始まりでしたが、かつ...奥能登の診断士

  • 昨晩、銘酒を楽しむ会が開催されました

    こんにちは。24期今村です。日曜日に稼プロ!24期の講義がすべて終わりました。10か月あっという間で、得るものもとても多く、これからの仕事で実践・体現していき、さすが稼プロ!生と言われるようにしたいです。(稼プロ!講義のまとめは次回のブログで書かせていただきたいと思います。)話は少し変わり、得たものの1つとして、最終講義の翌日である昨日に開催された「第36回銘酒を楽しむ会」があります。山﨑元塾長から引き継ぎ、代表幹事を務めました。久しぶりの参加者や初めての参加者もいらっしゃり、総勢23名で5銘柄を楽しみました。11年目のこの素晴らしい会を今後何年も続けていくためにも、日本酒業界について中小企業診断士の観点からまとめてみたいと思います。そうするとやはり、どの業界にも共通の、海外展開、事業承継、価格、の3つの...昨晩、銘酒を楽しむ会が開催されました

  • 自立

    稼プロ!23期卒、島村です。この2カ月間、診断士として日々の活動を行いながらも、毎日のように報道されるトランプ大統領の相互関税措置やロシア寄りのウクライナ停戦仲介に、強い憤りと失望を感じ続けています。国際協調と民主主義体制を否定する、独善的で権威主義思想の人物を、米国有権者の半数近くが支持していることには暗鬱になります。トランプ大統領が米国の貿易赤字と財政赤字の解消に正面から向き合っていること自体は分からなくもないですが、やり方があまりにも乱暴かつ妥当性・合理性に欠けています。日本は、これまでの米国依存・米国追随から離れ、自身の価値観・信念をもって存立すべき時期にきていると思います。これまで依存してきた相手からの自立は全く容易なことではありません。しかし、それでもまず決意しなげれば何も変わないままです。そ...自立

  • 生産設備のTPM活動

    こんにちは。24期生の山口です。本日は、いよいよ稼プロ!24期の最終講義の日です。このブログは、最終講義前に記載していますので、1年間の稼プロ!講義の振り返りは、別の機会に書かせて頂こうかなと思っております。今回は、私のブログコンセプトの1つ「何らか知識向上につながりそうなもの」として、前回:第10回講義の15分プレゼンの中で触れました、TPM(TotalProductiveMaintenance)について、補足説明をしたいと思います。TPMとは、製造工場および設備におけるロスをゼロにすることを目的とした、主に自動化ラインを中心とした製造業やプラント産業における設備管理と生産性維持のためのマネジメントシステムで、「総合的生産保全」「全員参加の生産保全」と呼ばれています。社団法人日本プラントメンテナンス協会...生産設備のTPM活動

  • 中小機構をご存知ですか

    こんにちは。稼プロ!22期の小山です。今回は、転職先3社目で、私が4月1日より勤めている中小機構について、私の業務や志望動機も含めご紹介します。みなさんは中小機構をご存知ですか?もしかしたら診断士養成課程のある中小企業大学校やアドバイザー・専門家登録で係わっている稼プロ卒業生も多くいらっしゃるのではと思います。■中小機構正式名称は独立行政法人中小基盤整備機構(通称略して中小機構)。中小企業総合事業団、地域振興整備公団、産業基盤整備基金の業務を統合し、2004年に発足、国の中小企業政策の中核的な実施機関として、地域の自治体や中小企業支援機関と連携しながら中小企業・小規模事業者の成長をサポートする行政機関です。事業内容は多岐に渡り、インキュベーション施設や共済、資金調達等から経営相談、専門家派遣、さらにはビジ...中小機構をご存知ですか

  • なぜ小中高生に「金融教育」が必要なのか

    みなさん、こんにちは。24期の森谷です。先週末に足立区の舎人(とねり)公園でネモフィラを見てきました。透明感のある美しさが印象的で、まるで青色の絨毯を敷き詰めたような景色は圧巻でした。桜は散ってしまいましたが、これから様々な花が咲き誇り、楽しみな季節になってきましたね。さて、今回のブログでは、「金融教育」をテーマにお話ししたいと思います。最近、新聞記事やニュースで「金融リテラシー」や「金融教育」といった言葉をよく目にするようになりました。例えば、以下のような記事があります。•『子ども限定のフリマ、金融教育やリユース意識向上に』(日本経済新聞、4月15日)•『ゲームで学ぶ投資やお金高校生がデジタル教材体験』(読売新聞、4月17日)•『狙われる大学1年生の春投資詐欺、闇バイト…手口を知り「免疫」を』(朝日新聞...なぜ小中高生に「金融教育」が必要なのか

  • 大阪万博に行ってきました!

    こんにちは、稼プロ!21期生の新谷(あらや)です。いよいよ大阪万博が開幕しましたね。私は診断士のお仲間十数人と一緒に開幕日(4月13日)に行ってきました!14時にみんなで記念写真を撮ろう!、というゆる~い決まりがあるだけだったので、入場は「東ゲートの11時」で予約。当日は残念ながら雨(しかも結構荒天)の予報でしたが、朝は少し晴れ間も見えるくらいで、もしかしたら大丈夫かも・・・なんて思っていました。ご参考:入場は事前予約が必要で、大阪万博の入場口は東ゲートと西ゲートがあります。東ゲートはOsakaMetro中央線の夢洲駅に直接乗り入れており、西ゲートはJRゆめ咲線桜島駅などからバスやタクシーで移動が必要となっています。自家用車などは乗り入れ不可で公共交通機関でしか入れないのでご注意ください。10時半前くらい...大阪万博に行ってきました!

  • 2025年問題に挑む中小企業の成長戦略を探る‐6

    こんにちは!稼プロ24期生の松田と申します。本連載では、少子高齢化と人口減少に伴い、「2025年問題」という転換期に直面する中で、中小企業支援のあり方を問うています。特に、日本経済の屋台骨である中小企業は現在、かつてない勢いで否応なく事業承継問題に向き合わざるを得なくなっています。高齢の経営者が抱える後継者不在問題は、もはや「そのうち考えればいい」では済まされない、すぐそこに迫っている現実の危機なのです。親族や社内に後継者がいない場合、第三者承継は現実的な選択肢です。その手段としてのM&Aは、事業の継続、雇用の維持、地域経済の活性化を支える大切な手法です。三意(誠意・熱意・創意)でつなぐ価値ある承継しかしM&Aは、単なる「モノの取引」ではありません。対価を支払って株券を取得して完了するものではなく、むしろ...2025年問題に挑む中小企業の成長戦略を探る‐6

  • データ視覚化のこと

    こんにちは。20期卒の安納一貴です。24期のカリキュラムも今月末で最後を迎えるとのこと、24期生の皆様、約一年間お疲れさまでした!学ばれたことを活かしながら、診断士活動で活躍されることを祈念しております!さて、独立して一年が経ち、窓口相談や軽計画策定のお手伝い、セミナーの講師など、少しずついろいろな機会をいただいてまいりました。そんななか、あらためて感じますのは、データとその視覚化の大切さです。時々、顧客データ、販売データといったものをいただき、クロス集計レベルで視覚化資料を提示申し上げることがあります。面談のなかで、顧客の傾向や各アイテムの売上状況は伺うものの、仰っていることを示す資料はありますか?という問から、あ、そういえば、ということで作業に入るような感じです。整理してみると、それほど経営者様の肌感...データ視覚化のこと

  • 「営業力強化ポイント PartⅡ」

    こんにちは!稼プロ!24期生の二瓶です。いよいよ新緑の4月になり、色々と生活が一新したりと慌ただしい時期です。また、新たなことにチャレンジを開始する時期でもあります。皆様、健康に留意して頑張っていきましょう!今回は、「営業力強化ポイントPartⅡ」について書きたいと思います。先般の15分間プレゼンで、「法人営業で大型商談の獲得率をアップするためのポイント」というテーマでお話をさせていただきました。ここでお話した3つのポイントは、営業戦略上で大切な姿勢や情報などについてでした。今回、PartⅡとしてお話させていただくポイントは、これらと同等あるいはそれ以上に根本的に大切なことです。先に振り返りとして、以下に15分間プレゼンのサマリーを記載します。<3つのポイント>①営業としての基本的な姿勢として、「あるべき...「営業力強化ポイントPartⅡ」

  • 共著書店に並ぶ

    16期生の大石泰弘です。今回は共著の本が発刊された話です。しかも大きい本屋さんの棚には陳列されています。「なぜこの会社は社員が辞めないのか39社が教えてくれるその秘訣」坂本光司&人を大切にする経営学会経営人財塾7期生著ラグーナ出版刊です。アマゾンでも買えますが、ラグーナ出版に直接発注してあげてください。この会社は、精神科の医師が、知的障がい者にとって最善の治療は勤労だと考え、勤労の機会を作るために自ら設立された出版社です。知的障がい者の方々がすごくていねいにスピーディーに校正してくれました。送料もかかりますが、ぜひ直接発注してあげてください。これからは人が最も貴重な経営資源になります。人手不足で採用に悩んでおられる経営者は多いですが、やっと採用した社員が短期間で辞めてしまうケースも多いです。まずは今いる社...共著書店に並ぶ

  • 京都の桜

    こんにちは。24期の成嶋です。私、京都が好きで約30年間京都に通い続けています。この季節は、ほぼ毎年京都の桜を見に行っています。昨年と今年においては3月下旬から4月上旬の毎週土日、京都で桜を見ていました。昨年は合計7日間で65カ所、今年は6日間で50カ所の名所や神社仏閣を巡りました。万歩計で測ってみると1日で6.5万歩、44km歩いているときもありました。これだけ歩いていると足の裏や腰が痛くなります。夜は木屋町(=京都の繁華街)でお酒を飲むことを励みにして歩いていました。そして翌日二日酔いでまた歩きます。結構、地獄です。そのような苦労をして見てきた京都の桜を紹介したいと思います。昨今オーバーツーリズムにより観光客が多い京都ですが、人も少なくゆっくりと桜の花を観賞できる場所を、私が撮影した桜の写真つきで紹介...京都の桜

  • 生きる

    皆さんこんにちは17期のスケさんこと永井裕介です。いくつになっても春って、何だかうれしいですね。先日、事業承継引き継ぎ支援センターの先輩がお二人仕事を辞められました。突然だったのでとてもショックでした。気がつけば自分が相談員で最長老となり「あと何年」が頭をよぎります。面談した社長の「今日は話を聞けてよかった、ありがとう」の言葉が、私にとってこの業務を継続するする糧になってはいるのですが…♫いのち短かし恋せよ乙女あかきくちびるあせぬ間に熱き血潮の冷えぬ間に明日という日のないものをそう、黒澤明監督の映画「生きる」のテーマ曲「ゴンドラの唄」です。最近この映画を、恥ずかしながら初めて観ました。有名ですが題名やあの雪中ブランコのシーンから、きっと重厚で暗~い感じなのだろうと観ることをためらっていました。しかし、あに...生きる

  • この1年の変化、「始月」としての4月

    みなさん、こんにちは。24期生の中野直哉です。この5月1日で、診断士登録をして1年になります。前回も同じようなことを書きましたが、何も顕著な達成がなかったようでもあり、いや少しずつ何かを成し遂げ、遅い歩みではあるが、一歩一歩進んでいるようにも思います。そこで今回はこの1年間での変化、具体的には辞(止)めたことや、今まさに始めようとしていることを記そうと考えていました。ところが15日に中川さんも冒頭でそのようなことを書かれ、中川さんにはこのブログで触発されることが多いのですが、不思議なシンクロを感じた次第です。私の場合、まず止めたことは、喫煙です。大学時代から約40年にわたり吸い続け、1日10本で365日×40年で14万6千本が煙と灰になった計算です。いったいいくらの費用かは、ちょっと計算しないでおきたいと...この1年の変化、「始月」としての4月

  • AFC U17 アジアカップに見る東南アジア諸国の台頭

    読者の皆様こんにちは。17期の渡邉です。私は現在岡山県で実家の会社を継いで会社経営をしながら岡山県よろず支援拠点のコーディネーター等、診断士としての仕事もさせて頂いております。また、もう一つ肩書があり、倉敷アブレイズという女子バレーボールチームの運営に役員として携わっています。本日は、サッカーのお話です。現在、サッカーのU17アジアカップがサウジアラビアで開催されています。私としては、グループCの結果に驚きました。なんと1位インドネシア、2位韓国です。韓国がインドネシアに負けるとは、、。ちなみに昨年のU23アジアカップでもインドネシアは韓国に勝っています。そして日本もベトナムと引き分けました。日本対UAEの試合は少し見たのですが、これ本当に高校生?と思うくらい日本の選手は上手でしたが、それでもベトナムと引...AFCU17アジアカップに見る東南アジア諸国の台頭

  • QOL向上の追求

    皆様、こんにちは。24期の中川です。忘れもしません。2019年11月10日に左わき腹に激痛を感じ、救急センターに駆け込み、お酒の飲み過ぎで急性膵炎と診断され、即入院。絶飲絶食で1週間過ごしました。以降、夜の誘いは断らないまでも酒は一切絶ち、コロナ期には食生活の改善と、自重での筋トレと室内でのスピンバイクによる有酸素運動を集中的に行い、10kg以上のウエイトダウンを通して筋肉質な身体を手に入れました。更に遡ること8年、32歳の時には、12年間に渡る1日2箱以上のヘビースモーカー人生にも別れを告げており、大好きだったタバコ・酒をあっさりやめ、元々パチンコや競馬・競輪・競艇などの賭け事もしない私に昔からの友人からは人生の何が楽しいのかと幾度となく問われてきました。その答えはここでは致しませんが、QOLへの飽くな...QOL向上の追求

  • 明文化

    こんにちは。19期の遠藤孔仁です。昨日は稼プロ卒業生コミュニティの一つであるドラッカー研究会に参加しました。現在は、ドラッカー名著集のマネジメント(上)を課題本として皆で読み進めています。ここでの議論に触発されたわけではないのですが、所属する会社の部内のルールについて、少し気になるところがあり、ルール化について少しネットで調べてみました。検索してみると、識学が提唱している「姿勢のルール」と「行動のルール」というものが目に止まりました。「姿勢のルール」とは、誰でも守れるルールのことで、挨拶をするとか、会議に遅れずに参加するといった全員が守るべきルールのことです。一方で、行動のルールとは、会社や組織が定める目標と連動したルールのことで、1日に10件営業回りをするとか、会社に1000万円の利益をもたらすなど、そ...明文化

  • ITが苦手な僕が「DX経営アドバイザー」になった理由

    こんにちは!24期生の竹内正之です。突然ですが…みなさん、最近テストって受けましたか?私は、久しぶりに“ある試験”を受けました。しかも、分野はまさかの「DX」。そう、デジタルトランスフォーメーションです。正直に言うと、私はITが苦手です。ずっと「このままじゃいけない」とは思いながらも、今さら深く学ぶのは現実的じゃないかな…と避けがちでした。でも、DXの波は確実に押し寄せてきています。無視するわけにはいかない。そんな思いで、改めて「DXってそもそも何なんだ?」と検索してみたところ、経済産業省のこんな定義が目に飛び込んできました。「DXとは、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用て、製品・サービス・ビジネスモデル、業務、組織、企業文化を変革し、競争優位性を確立すること」出典:デジタ...ITが苦手な僕が「DX経営アドバイザー」になった理由

  • 就職氷河期世代

    皆さんこんにちは。稼プロ!19期生の森です。さて、最近、とくにここ3年くらいの労働市場を見ていると、世の中は2極化している、というか増々不透明でわかり難くなっている、と感じます。大手企業では、春闘の満額回答がニュースになり、特に初任給は30万円以上の企業も続出するなど、物価上昇の要因もありますが、実際に好業績の決算のニュースも見る一方、大企業でも、ひと月に30人以上の人員整理を行う場合に作成する義務のある、再就職援助計画の認定申請がここ2年非常に増えている印象です。ニーズの変化が激しさを増し、不採算事業の廃止や事業再編による雇用の変動もその要因かと思います。民間の職業紹介事業も活況の様子で、企業側がダイナミックに変わっていく(そうせざるを得ない)中で、働く側も流動性も高まっているように感じています。そうし...就職氷河期世代

  • 古いアルファロメオ

    皆さんこんにちは。「稼げる!プロコン育成塾」24期生の佐藤真武です。診断士2年目の春を迎えました。目をつぶって迷路を歩くような1年間でしたが、「稼プロ!」で学ぶことができて、ぼんやりながらも目指したい方向が見えてきたような気がしています。実務力はまだまだですが、学びたいことが増えたことを喜んでいます。先日、長年お世話になっている保険会社の人が東京に来るというので、品川でランチをしました。お互いの近況を報告しあっていると、「仕事柄いろんな人に会うけど、佐藤さんの年齢でこれからの計画を話せる人ってなかなかいない」と言ってもらいました。私は、「そうか。なるほど。」と人から見える自分の姿を知り、新鮮でうれしい気持ちを味わいました。昨年からの新たな出会いや仕事、そしてほんの少し自分の努力に感謝した次第です。ところが...古いアルファロメオ

  • 先週末のスプリングフォーラムで稼プロ!もブース出展し、多くの方が話を聞いていかれました

    24期ブログリーダーの今村です。こんにちは。先週土曜日に、東京都中小企業診断士協会主催のスプリングフォーラムが開催されました。今年度診断士登録をされた方、実務補習中でこれから診断士登録予定の方、年数の浅い診断士の方、いろんな方が訪れて大盛況でした。稼プロ!でもブースを出し、事務局メンバーで対応しました。場所も入口すぐのところだったので、多くの方が足を止め、説明を聞いていかれました。かくいう私は、スプリングフォーラムの実行委員でも、マスターコースや研究会のブース担当でもなく、フリーで会場参加しました。いくつか見たいところを見終えたら、参加している研究会等のブースに顔を出し、それぞれで5枚だけチラシを配るというボランティア(恩の押し売り?)をしてきました。昨年も展示会で2日間チラシ配り続けたり、キャリアでも営...先週末のスプリングフォーラムで稼プロ!もブース出展し、多くの方が話を聞いていかれました

  • 米国の国際政治に関する考察

    24期の小山です。1週間の豪州出張ということで、今朝メルボルンに到着しております。メルボルン⇒ブリスベン⇒シドニー⇒メルボルンと主要都市を移動しながら、車両販売の店舗の現場を視察しつつ、事業会社のオペレーション上の課題について出向者や現地のキーパーソンとのディスカッションを行ってまいります。今回は機内で過ごす時間が長いため、Kindleに読みたかった本をあらかじめダウンロードしておきました。先日、3月22日の稼プロ!15分プレゼンでは「ウクライナとロシアの戦争」の背景について、ブレジンスキー『TheGrandChessboard』を引き合いに出しつつ、私なりの考察を皆さんの前でお話ししましたが、その延長で、アメリカの国際政治学者による対ロシア政策という視点から、改めて掘りしてみたくなり、キッシンジャーの『...米国の国際政治に関する考察

  • お宝があるかも!

    皆さん、こんにちは。講師の富岡です。熱海に住む母の介護のため、東京と熱海を行ったり来たりしています。熱海の家に行った際は不用品の整理をしています。父は10年前に亡くなったのですが、その後特に何もしていなかったので。先日父が残したLPレコードが見つかりました。父はジャズが好きで大量にレコードを持っていたのです。ネットでレコード買取りの店を見つけて、何回かに分けて送りました。値がつかないものがほとんどなのですが、たまに1200円、2500円、3300円、4500円になるものもありました。最近送ったものの中には、なんと1枚13,000円で買い取られたものがありました。「八木正生/セロニアス・モンクを弾く」というレコード。八木正生(やぎまさお)氏をWikipediaで調べたら、「武満徹・渡辺貞夫らとともに日本のジ...お宝があるかも!

  • 留学生にやさしい大学

    こんにちは、24期生の金子政弘です。3月の稼プロ!プレゼンテーションの講義は大変勉強になりました。ビデオで振り返り、人と比べると自分が不足している点に色々な気づくことができました。何を直していくか考えて今後自分のプレゼンテーション力向上に活かしていきたいと思います。また皆様から温かい助言を頂きましたことを感謝します。今回のブログは「留学生にやさしい大学」について書きます。今回取り上げるのは立命館アジア太平洋大学(通称APU)とその学生食堂です。私は前職の食品メーカーに勤務していた時に大学生協中四国事業連合の業者会で年1回、現場視察を兼ねた研修会があり、中四国の加盟大学5校の学生食堂と厨房、大学施設を視察しました。研修の目的は学生の食生活の現状を知ることと、大学生が直面する食事の課題を解決する為に学校が取り...留学生にやさしい大学

  • 人とつながる春

    稼プロ!コースマネージャー武井です。新年度が始まりましたね。不思議なもので、この時期は自然とやる気が湧いてくるように感じます。春のこの時期は、稼プロ!が所属する東京都中小企業診断士協会や中央支部でも、さまざまなイベントが開催されます。「人的ネットワークを広げたい」「資格は取ったけれど、これからどう活かしていけばいいのか分からない」そんな方には、診断士同士の交流を通じて、情報収集のチャンスになるはずです。中小企業診断士の世界は、他の業界とは少し異なり、“人と人とのつながり”を実感できる場面が多くあります。また、働き方も本当に多様です。ぜひイベントを活用して、さまざまな診断士の方々とお話し、「自分がどんな診断士を目指したいか」を見つけるきっかけにするのはいかがでしょうか?【稼プロ!もブース出展します】下記イベ...人とつながる春

  • 診断士1年目の決算書から思うこと

    こんにちは。稼プロ!24期ブログリーダーの今村です。(24期の皆様、ブログリレー残り3か月、各自あと4回の予定です。)さて、4月。初々しい新社会人の方々を見かけるようになりました。個人的には、私の会社が1月末決算で、3末に確定申告を終えました。2期目に向け、気持ち新たにといったところです。(ちなみに、1末決算は申告時期が個人と重なるのでオススメはされていません。私はいくつか理由があってあえて選択したのですが、今まで何度も決算業務していたしと油断していたら、申告自体は初めてだったことに期限1週間前に気付き、そこで初めてMoneyForwardクラウドは決算書の作成までしかできないこと、電子申告はe-Taxだけでなく、電子署名やらeLTAXやら諸々の登録が必要なことを知り、焦りに焦り、頼るべきところに頼り(感...診断士1年目の決算書から思うこと

  • 2025年F1日本グランプリを迎えるにあたり

    みなさま、こんにちは。稼プロ!事務局(23期生)の南です。私はF1ファン歴35年です。本ブログでも以下のとおり、F1に関するネタを何度か投稿させていただきました。<参考>①「2024年モータースポーツトピック」(2024年2月26日)https://blog.goo.ne.jp/kasegerupurocon/e/57e67c7537c10b4a13cece710871f0de②「桜とF1日本グランプリ」(2024年5月2日)https://blog.goo.ne.jp/kasegerupurocon/e/af3026f21fffecc265e7147ba0ebac51③「パリオリンピックを見ながらも、今期初回はF1ネタで」(2024年8月11日)https://blog.goo.ne.jp/kasege...2025年F1日本グランプリを迎えるにあたり

  • 同じ釜の飯を食った仲

    こんにちは。24期生の山口です。今回は、私のブログコンセプトの1つ「実践に活かせそうなもの」からかなり派生しますが、実践でも「常に大事にしたいこと」というテーマで、書かせていただきます。先日、日曜日の某テレビ局のお昼の番組で、ソフトバンクホークス一筋で15年間プレーし2019年に引退した元プロ野球選手江川智晃さんのその後の職業について紹介している特集をたまたま観ました。江川さんは、プロ野球選手を引退後、ソフトバンクホークスのスコアラーをされていたそうですが、養豚業に転身されたそうです。養豚業は実家の家業であり、厳しい経営であったこともあり、家業を継ぐ決意をされ、養豚業の世界に入り、奮闘されているというお話でした。転身した当時は、売上が200万円ほどしかなく、販路もなく、非常に厳しかったそうです。営業もいろ...同じ釜の飯を食った仲

  • 独立診断士として始動!

    皆さん、こんにちは。稼プロ!事務局の日置です。今回は、3月に会社を退職し完全に独立するということで、私の4月からどんな活動をしていくのかをお話ししたいと思います。その前に、独立に向けて今までどのような活動をしていたのかをお伝えします。社会人としては2022年4月から、アウトソーシング業の会社で業務コンサルとしてスタートしました。その後2023年2月に診断士試験に合格し、9月に診断士登録し副業診断士生活スタートです。副業診断士としては、稼プロをはじめとしたマスターコースや研究会に参加し、そこで生まれた人脈等によって行って「補助金サポート、本の共著、企業診断ニュースへの寄稿、製造業への生産管理システム導入調査」といった仕事をしました。その後、独立に向けた準備期間として2024年10月から所属企業で時短勤務とい...独立診断士として始動!

  • 桜咲く季節に思うこと

    みなさん、こんにちは。24期の森谷です。一昨日の3月28日の最高気温は25.7℃となり、外を歩くと汗ばむような季節外れの暖かさでした。東京では今年、3月24日に桜が開花しましたが、現在では桜がちらほら咲き始め、お花見が楽しみな季節になってきました。今回のブログでは、この桜に関連したテーマでお話ししたいと思います。3月10日から11日にかけて、「河津桜まつり」(静岡県賀茂郡河津町)に出かけ、一足早く桜を堪能してきました。河津川沿いには約850本の河津桜が植えられており、川の両岸がピンク色に染まる景色はまさに圧巻でした。お祭りは前日までで、出店もなくなっていましたが、多くのインバウンド客が訪れ、桜の美しさを楽しんでいる様子でした。今年の河津桜の満開は、昨年に比べ約2週間遅い2月26日だったそうで、お祭りも9日...桜咲く季節に思うこと

  • 衛星データは食材の一つでしかない

    事務局(23期生)の永岡です。昨年7月に衛星利用ビジネス検定β版に挑戦しました。下位3割と散々な結果でしたが、知見を広げるよい機会となりました。JAXA、(株)天地人、慶応SDMは「衛星利用ビジネス検定」の共創活動を推進しています。検定事業化へのセミナーが1年かけて開催されることになり、リベンジを果たすべく参加しました。JAXA現役職員が講師です。1年後の模擬試験突破が目標。日本橋の中心地なのに参加費無料。宇宙ビジネスの裾野を広げたい政府の本気度が感じられます。初回と言うこともあり、衛星データ活用についての活用事例など概要からの解説でした。写真は3月11日夜間の日本を、衛星で撮影したものです。(このイベント撮影自由であり非常にオープンです。)東日本大震災が東北広域に与えた被害が一目で分かります。衛星は火山...衛星データは食材の一つでしかない

  • 2025年問題に挑む中小企業の成長戦略を探る-5

    こんにちは!稼プロ24期生の松田と申します。本連載では「2025年問題」と呼ばれる社会構造の大きな変化をテーマに、日本の中小企業が直面する経営課題、特に事業承継の問題とその解決策について掘り下げ、その解決策を探っています。本稿では事業承継という目的を果たすための手段として現実的な選択肢となりつつあるM&Aの背景と、支援の現場で私が大切にしていることなどを取り上げます。1.2025年問題とは?2025年には、いわゆる団塊の世代がすべて75歳以上となり、日本社会の高齢化が一層進むと見込まれています。この変化は、医療・介護分野にとどまらず、経済や企業経営全体にも深刻な影響を及ぼすと懸念されています。中でも深刻なのが、中小企業における後継者不在の問題です。中小企業庁の調査によれば、日本の中小企業の約60%が後継者...2025年問題に挑む中小企業の成長戦略を探る-5

  • 有難う、大田区!

    皆さん、こんにちは。事務局メンバーの種本(23期生)です。実は、昨日引っ越しました。転居です。4年間のアラブ首長国連邦の駐在員生活を終えて移り住んだのが東京都大田区でした。中小企業の集積がある街として名高い大田区です。あれから10年近く大田区にお世話になり、コロナ禍を通じて大変お世話になった気持ちが強く、若干後ろ髪引かれる想いでした。そこで、大恩ある大田区に心ばかりの恩返しでもないですが、大田区について詳しく語ってみたいと思います。大田区は広範囲にわたる地域を持ち、それぞれのエリアが独自の特徴や魅力を持っています。まず、大田区をエリア別に分け、それぞれの特色を紹介します。●蒲田エリア大田区の本庁がある蒲田は大田区の政治経済の中心的存在と言えます。商業施設や飲食店も多く集まる活気あるエリアです。羽根付き餃子...有難う、大田区!

  • 「フェルミ推定」

    こんにちは!稼プロ!24期生の二瓶です。この3月は会社の決算期だったりと何かと1年の中でも慌ただしい時期です。健康に留意して乗り切っていきましょう!今回は、「フェルミ推定」について書きたいと思います。最近、思考に関する書籍を何冊か読みました。その中で身近な話題を取り上げつつ、診断士の思考強化にも役に立ちそうな「現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート」(東洋経済新報社/東大ケーススタディ研究会)を取り上げたいと思います。まず、書籍のタイトルがいいですね!東大生、地頭を鍛える、これだけでも読んだら自分の頭も良くなりそうじゃないですか!(もちろん私は東大とは無縁です。。)ご存じの方も多いかもしれませんが、「フェルミ推定」とは、日本に猫は何匹いるか?、ピアスの市場規模は?、といった直感では見当がつかない...「フェルミ推定」

  • 世界と比較した日本の年金制度

    こんにちは、事務局(23期生)の曽我です。今回は日本の年金制度について書きたいと思います。2025年の年金改正に向けて国会で活発な議論を期待したいところですが、参議院選挙を夏に控え、痛みを伴う議論は避けられる風潮にあり、歯がゆい思いをしています。そのような中、日本の年金制度は世界的に見てどのように評価されているのかに興味がわき、調べて見ました。米国のコンサルティング会社マーサーと投資専門家の団体であるCFA協会が毎年発表している「グローバル年金指数ランキング」というものがあり、今回は2023年度版を活用しました。このランキングは各地域の年金制度(退職所得制度)を下記の3つの指数に比重を付けて総指数を算出し、A~Dのランクを付けて評価しています。・十分性(Adequacy)40%:年金額が生活を営むうえで十...世界と比較した日本の年金制度

  • 私の中小企業診断士合格体験記

    こんにちは。24期の成嶋です。昨日3月23日は午前中、地元のスーパー銭湯に行って温泉・サウナに入りマッサージを受けました。サウナ後の冷たいコーラは火照った体に沁みました。昼飯は、子供の頃から通っている地元の老舗町中華店に行って、昔ながらの中華そば、餃子、チャーハンを堪能しました。そのあと家に帰って昼寝をし、夜に大河ドラマを見ました。「空蝉(うつせみ)、よかったよー。幸せになるでありんす」と号泣しました。3月22日は神経をすり減らす仕事をしていたのもあり、久々にのんびりとした一日をすごしてリフレッシュできました。昨日はだいぶ暖かい一日で、サウナの外気浴、家での昼寝がとても気持ちがよかったです。3月になっても寒い日が続いていたので、春の本格的な到来が予感されます。来週から4月になり新年度が始まります。新年度に...私の中小企業診断士合格体験記

  • 友人の書いた本を読む

    みなさん、こんにちは。23期柴田です。先日学生時代の古い友人から、プレゼンに関する書籍を出版した、とのメールがきました。対話するプレゼンロジカルなプレゼンより100倍説得力が増す方法 岩下宏一 本 通販 Amazon以下は帯の書籍紹介からの抜粋です。-quote-「対話するプレゼン」とは、相手とともに作り上げるプレゼンです。前に決めたストーリーにこだわらない。1人相撲をせず、柔軟に相手に合わせる。言い間違い、言い忘れOK。「間」が空くのは悪いことではなく、宝もの。緊張を和らげ、双方が本音で話せるプレゼン手法です。今までプレゼンが苦手だった、口下手な人ほど説得力が増す方法、それが「対話するプレゼン」の方法です。-unquote-早速購入して読んでみると、今までの読書と少し違った気分を味わいました。「何故この...友人の書いた本を読む

  • あれから1年

    みなさん、こんにちは。24期生の中野直哉です。寒暖激しいこの頃ですが、なんとなく確実に春に近づいているな、という感じがありますね。寒さの苦手な自分としては、嬉しい限りです。昨年の今頃は、とまた昔の話ですが、登録養成課程・母校の日工大MOTの修了式、謝恩会などがあり、謝恩会のスピーチでは「長いー」「長いぞー」とヤジを飛ばされたのも楽しい記憶です。今年も先だって修了式があり、SNSに「MOT(技術経営修士)と中小企業診断士の登録資格を同時に取得しました」といった声も上がっていました。登録資格か…登録するための資格、中小企業診断士という資格。そして3月3日のブログで太田コースマスターが書かれた、「資格を取っただけでは何者でもない」。前回講師の11期・金子先生も「資格であって、職業ではない」。ハローワークでは、中...あれから1年

  • 出島組織サミットinTOKYO

    こんにちは、22期生の塩谷です。出島組織という理論(?)を皆さんは聞いたことがあるだろうか?先日、『出島組織サミットinTOKYO』(以下、出島サミット)に参加してきた。まだ、今年で3回目、過去2回は長崎の出島で開催されていたが、今年は参勤交代と称して東京で開催されることになった。今回の出島サミットには112団体、180名を超える多くの人たちが参加。当日、会場となったTokyoInnovationBase(TIB)は熱気に溢れていた。午前中は主催者から出島組織の理念の説明、参加者の自己紹介、バーチャル長崎出島ツアーと続く、午後は出島組織TALKがあり、出島組織理論を実践している企業の取組みの紹介があった。登壇者は、コクヨ株式会社/ヨコク研究所所長、パーソルキャリア株式会社/タニモク開発者、株式会社Open...出島組織サミットinTOKYO

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