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カメのひとりごと https://iamkameko.hatenablog.jp/

ストレスが多い現代人におくるほのぼのエッセイ「カメのひとりごと」 ニホンイシガメのカメ子が、人間社会をおもしろおかしく語っています。 きっとほのぼのとした気持ちになり、ストレスが解消されると思います。

「カメのひとりごと」という本を出版しました。 本の内容は ニホンイシガメのカメ子が、カメ目線でとらえた人間社会を おもしろおかしく書いたもので、ストレスが多い現代人におくる ほのぼのエッセイです。 是非、読んでくださいね! どうぞよろしくお願い致します。

カメ子
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2018/08/07

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  • 第177話「知らぬが仏」「言わぬが花」Part2

    あれから3日後、いつものように吾輩とカメ輔がベランダで遊んでいると、突如、得体のしれない黒い物体が上空を旋回しているのが見えた。 黒い物体は、上空から我が家に向かって飛来し、ベランダに降り立った。 その得体のしれない黒い物体とはカラスであった。危険を感じた吾輩は、とっさに首を引っ込め、その場にうずくまった。 そして、以前我が家のベランダに現れ、吾輩を恫喝(どうかつ)したカラスと、3日前スポーツパークにいたカラスのことを思い出した。 しばらくしても何も起こらないので、恐る恐る頭を甲羅の外にそっと出してみた。 すると、吾輩の目の前には、真っ黒なカラスがいてこちらを凝視していた。 そこで、吾輩は、勇…

  • 第176話「知らぬが仏」「言わぬが花」Part1

    ある日の午後主人が、いつもの散歩から戻って来た。 そして、水槽の中にいる吾輩に近づき、突然、話し掛けてきた。 主人:カメ子、近くのスポーツパークで散歩をしていたら、野球のバックネット近くの水溜まりで水遊びをしているカラスを見つけたよ。翼を広げ、とても気持ち良さそうに行水をしていた。こんな光景はめったにお目にかかれないと思い、ダメ元で近づきスマホのシャッターを押した。 すると、そのカラスは、ワシに気が付いていながら逃げなかった。そしてさらに接近すると、カラスはワシに眼(がん)を付けて向かってきた。 最後に翼を広げ、突進して来たと思ったら、急に右上空に旋回して飛び立って行った。 そしてワシはその時…

  • 第175話 痛い。痛い。助けて!Part2

    カメ子:あれから5時間が経つのに奥さんと主人は、整形外科に行ったまま、帰ってこない。 患者さんが多いのかなぁ?奥さんの怪我は、大丈夫かなぁ? まあ、奥さんのことだから、転んでもただでは起きないとは思うけど・・・。 まさか、緊急手術になって、入院なんてことになっていたらどうしょう。 主人と吾輩とカメ輔のご飯はいったいどうなるのだろう? これは、男3人にとっての死活問題だから、とても心配になってきた。 そうこう考えていると、玄関の開く音がした。 奥さん:カメ子、ただいま。心配かけてごめんね! 整形外科で診察してもらったよ! カメ子:どういたしまして。怪我の具合はどうだった? 奥さん:幸い骨折はして…

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