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カメのひとりごと https://iamkameko.hatenablog.jp/

ストレスが多い現代人におくるほのぼのエッセイ「カメのひとりごと」 ニホンイシガメのカメ子が、人間社会をおもしろおかしく語っています。 きっとほのぼのとした気持ちになり、ストレスが解消されると思います。

「カメのひとりごと」という本を出版しました。 本の内容は ニホンイシガメのカメ子が、カメ目線でとらえた人間社会を おもしろおかしく書いたもので、ストレスが多い現代人におくる ほのぼのエッセイです。 是非、読んでくださいね! どうぞよろしくお願い致します。

カメ子
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2018/08/07

カメ子さんの人気ランキング

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  • 第184話 未来からの訪問者 (若返りシールPart2)

    白いモヤの向こう側から、突然、謎の黒い影が現れた。 奥さんは、「あなたは、いったい誰?」と大きな声で叫んだ。 奥さんは、強い恐怖心を感じたが、それは、どこか見覚えのある姿をしていた。 そして、その黒い影が徐々に近づき、ついに奥さんの目の前で立ち止まった。 すると、突然、謎の黒い影にスポットライトがあたり、その正体があらわになった。 なんとその謎の黒い影の正体は、カメであった。 そして、奥さんは、そのカメに尋ねてみた。 奥さん:あなたは、いったい誰なの? すると、そのカメからビックリするような発言が飛び出してきたのである。 謎のカメ:あなたとは、昨日お会いしましたが、お忘れのようですので、もう一…

  • 第184話 未来からの訪問者 (若返りシールPart2)

    第184話 未来からの訪問者 (若返りシールPart2)

    白いモヤの向こう側から、突然、謎の黒い影が現れた。 奥さんは、「あなたは、いったい誰?」と大きな声で叫んだ。 奥さんは、強い恐怖心を感じたが、それは、どこか見覚えのある姿をしていた。 そして、その黒い影が徐々に近づき、ついに奥さんの目の前で立ち止まった。 すると、突然、謎の黒い影にスポットライトがあたり、その正体があらわになった。 なんとその謎の黒い影の正体は、カメであった。 そして、奥さんは、そのカメに尋ねてみた。 奥さん:あなたは、いったい誰なの? すると、そのカメからビックリするような発言が飛び出してきたのである。 謎のカメ:あなたとは、昨日お会いしましたが、お忘れのようですので、もう一…

  • 第183話 未来からの訪問者 (若返りシールPart1)

    第183話 未来からの訪問者 (若返りシールPart1)

    ある日の午後、主人と奥さんが外出先から戻ってきて、何か二人で話しをしている。 いつものように吾輩は、水槽の中から聞き耳を立て、二人の会話を聞くことにした。 奥さん:今日、整形外科へ足の診察に行ってきたの。 そうしたら、先生からびっくり仰天するようなお褒めの言葉を頂いたのよ! 先生:左膝と左足のむくみが完全になくなっているじゃないか。体重は、それほど軽くなっているとは思えないが、魔訶不思議じゃ。この調子で精進していきなさい。 と、言われたのよ! すごく腕が良くて名医だけれど、本当に口が悪い先生よね! その時、私にとって今日は特別な日じゃないかと思った。立ち上がるとき足が痛いので、毎朝、椅子につか…

  • 第182話未来からの訪問者 (入れ替わりシールPart2)

    第182話未来からの訪問者 (入れ替わりシールPart2)

    吾輩はしばらくの間、白いモヤに覆われていた。 すると、その向こう側から突然黒い影が現れたのである。 「いったい何だろう?」と一瞬、恐怖を感じたが、それは、見覚えがある形をしていた。 そして、その黒い影が徐々に近づいて来て、ついに吾輩の前で立ち止まったのである。 すると、突然、謎の影にスポットライトがあたり、その正体が顕わになったのだ。 その影の正体は、以前見た夢の中に出てきた西暦3000年に生まれる予定になっている我が子孫※1であった。 吾輩は彼に向かって言った。 カメ子:これは、これは、我が子孫ではないか。 いったいどうしたんだい? すると、子孫からびっくり仰天するような発言が飛び出してきた…

  • 第181話 未来からの訪問者(入れ替わりシール part1)

    第181話 未来からの訪問者(入れ替わりシール part1)

    白いモヤの向こう側に、どこか見覚えのある光景が広がっていた。「一体何だろう?」と思っていると、目が覚めた。 その光景は、我が家のリビングの白い天井であった。 吾輩が朝起きて、まず、最初に目に入るのは、水槽の水色の壁のはずなのになぁ~これっていったいどういうこと? 今日は、なんだか変だぞ! それに、朝目覚めた時、いつもは体が甲羅に覆われて窮屈さを感じるのに、今日は、まったく感じない。 (横向きで自分の背中を見ると)あれっ、甲羅がないじゃないか。今日は、やっぱり変だ。 そこで、吾輩は、上半身だけ起き上がってみた。(よく考えてみると、カメが上半身だけ上げることはできない) なんと吾輩は、毛布に包まれ…

  • 180話 鬼の空念仏

    180話 鬼の空念仏

    ある日、外出先から帰宅した主人が、いきなり奥さんに向かって大きな声で話しているのが聞こえた。 吾輩はその声を聞き、また何か事件が勃発しそうな嫌な予感がしてきた。 それで、いつものように二人の会話を盗み聞きすることにした。 主人は、奥さんに向かってこう言った。 主人:今日は、3年ぶりに映画館に行って、映画を見て来たよ。 その映画にとても感動して、涙と鼻水まで出てしまった。 すると、奥さんは、とてもびっくりしたようすで話し始めた。 奥さん:ええ、うそ~ あなたが涙を流すとは、信じられない。 まさに鬼の目にも涙だわ。 だってそうでしょ。あの有名な元プロ野球選手が、「男は人前で、むやみに泣く姿を見せる…

  • 第179話 大手術Part2

    第179話 大手術Part2

    *手術後のユッカの写真です。 ついにその日がやってきた。 吾輩は、潔く手術を受ける覚悟を決めていた。 しかし、主人は、何か他の大きな物をバスケットの中に入れ、ベランダに運んでいるようである。 吾輩が、「主人はいったい何を運んでいるのかなぁ?」と思っていると、今度は奥さんがベランダに出て行った。 そして、しばらくして主人は家の中に戻ってきた。 吾輩は、「あっ、これは、もしかして、ベランダで運命の○○○が始まるのではないか?」と思った。 もし、そうだとすると、主人が重々しく持っていたバスケットの中には、もしかして、カメ輔が入っていたのかもしれない。 吾輩は、心の中で「カメ輔、がんばれ」とつぶやいた…

  • 第179話 大手術Part2

    第179話 大手術Part2

    *手術後のユッカの写真です。 ついにその日がやってきた。 吾輩は、潔く手術を受ける覚悟を決めていた。 しかし、主人は、何か他の大きな物をバスケットの中に入れ、ベランダに運んでいるようである。 吾輩が、「主人はいったい何を運んでいるのかなぁ?」と思っていると、今度は奥さんがベランダに出て行った。 そして、しばらくして主人は家の中に戻ってきた。 吾輩は、「あっ、これは、もしかして、ベランダで運命の○○○が始まるのではないか?」と思った。 もし、そうだとすると、主人が重々しく持っていたバスケットの中には、もしかして、カメ輔が入っていたのかもしれない。 吾輩は、心の中で「カメ輔、がんばれ」とつぶやいた…

  • 第178話 大手術 Part1

    第178話 大手術 Part1

    ある日の夜のことである。吾輩が、そろそろ床に就こうとしていたとき、主人と奥さんが何かひそひそ話をしているのが聞こえた。 吾輩は毎晩暇なので、いつものように二人の会話を盗み聞きすることにした。 すると、二人は、とんでもない話をしていたのである。 奥さん:ねえ、今から大事な話をするから良く聞いてね。 〇〇〇の右側の部分がひどく痛んでいるので、そのままにしておくと死んでしまうかもしれない。明日にでもその部分を切り取らなくてはいけないかもしれないわ。 すると、主人はびっくりしたようすで、こう言った。 主人:えっ、体の一部を切り取るの? 奥さんは、その質問に答えた。 奥さん:体の一部を切り取るのは、本人…

  • 第177話「知らぬが仏」「言わぬが花」Part2

    第177話「知らぬが仏」「言わぬが花」Part2

    あれから3日後、いつものように吾輩とカメ輔がベランダで遊んでいると、突如、得体のしれない黒い物体が上空を旋回しているのが見えた。 黒い物体は、上空から我が家に向かって飛来し、ベランダに降り立った。 その得体のしれない黒い物体とはカラスであった。危険を感じた吾輩は、とっさに首を引っ込め、その場にうずくまった。 そして、以前我が家のベランダに現れ、吾輩を恫喝(どうかつ)したカラスと、3日前スポーツパークにいたカラスのことを思い出した。 しばらくしても何も起こらないので、恐る恐る頭を甲羅の外にそっと出してみた。 すると、吾輩の目の前には、真っ黒なカラスがいてこちらを凝視していた。 そこで、吾輩は、勇…

  • 第176話「知らぬが仏」「言わぬが花」Part1

    第176話「知らぬが仏」「言わぬが花」Part1

    ある日の午後主人が、いつもの散歩から戻って来た。 そして、水槽の中にいる吾輩に近づき、突然、話し掛けてきた。 主人:カメ子、近くのスポーツパークで散歩をしていたら、野球のバックネット近くの水溜まりで水遊びをしているカラスを見つけたよ。翼を広げ、とても気持ち良さそうに行水をしていた。こんな光景はめったにお目にかかれないと思い、ダメ元で近づきスマホのシャッターを押した。 すると、そのカラスは、ワシに気が付いていながら逃げなかった。そしてさらに接近すると、カラスはワシに眼(がん)を付けて向かってきた。 最後に翼を広げ、突進して来たと思ったら、急に右上空に旋回して飛び立って行った。 そしてワシはその時…

  • 第175話 痛い。痛い。助けて!Part2

    第175話 痛い。痛い。助けて!Part2

    カメ子:あれから5時間が経つのに奥さんと主人は、整形外科に行ったまま、帰ってこない。 患者さんが多いのかなぁ?奥さんの怪我は、大丈夫かなぁ? まあ、奥さんのことだから、転んでもただでは起きないとは思うけど・・・。 まさか、緊急手術になって、入院なんてことになっていたらどうしょう。 主人と吾輩とカメ輔のご飯はいったいどうなるのだろう? これは、男3人にとっての死活問題だから、とても心配になってきた。 そうこう考えていると、玄関の開く音がした。 奥さん:カメ子、ただいま。心配かけてごめんね! 整形外科で診察してもらったよ! カメ子:どういたしまして。怪我の具合はどうだった? 奥さん:幸い骨折はして…

  • 第174話 痛い。痛い。助けて!

    第174話 痛い。痛い。助けて!

    ある日の午後、突然リビングルームに「痛い。痛い。助けて」という女性の大きな叫び声がした。 吾輩は、お昼ご飯を食べた後、岩の上でウトウトしていたので、いったい何が起こったのか?よくわからなかったが、どうやらその声の持ち主は、奥さんのようである。 そこで、吾輩はダメもとで、その声のする方に向かって話しかけてみた。 カメ子:奥さん、いったい、どうしたの? 奥さん:クロゼットの上の棚を片付けていて、脚立から落ちたのよ。 凄い、奇跡が起こった。 奥さんが、吾輩のしゃべっている言葉を理解しているではないか。 カメ子:大丈夫。痛みが治まるまでじっとして、動かない方がいいよ! 奥さん:カメ子、ありがとう。動こ…

  • 第173話 ご報告

    第173話 ご報告

    皆様に可愛がっていただいた「カメのひとりごと」の本は、出版社との書籍販売期間満了のため、2023年7月15日(土)をもちまして終了させていただきます。 書籍の販売が終了するのは、とても寂しい思いでいっぱいですが、これからの社会では、電子書籍の販売が主流になりつつあるようで、一歩前進するために決めました。 今後「カメのひとりごと」はAmazonのkindle、楽天ブックスのkobo、新しく契約した20社へと販路を拡大し、電子書籍の販売のみに変更いたしますので、本で読みたい方は、お早めに注文してください。 本来なら、もっと早く読者の皆様にご報告しなければいけなかったのですが、諸般の事情によりたいへ…

  • 第172話 男捨離

    第172話 男捨離

    ある日の午後のことである。奥さんが、段ボール箱とゴミ袋を持ち、部屋の中を行ったりきたりしている。 とても忙しそうだが、いったい何をしているのであろうか? 気になった吾輩はいつものように聞き耳をたて、奥さんと主人のようすを観察してみることにした。 すると、あんなに慌ただしく動き回っていた奥さんが、急に物静かになり、突然呟き始めたのである。 奥さん:ずっと着ていない洋服、食器、本、昔好きで集めた雑貨などがたくさんあって、クロゼットと納戸のドアが閉まらなくなっちゃった。 この際、思い切って捨てることにしよう。 でも、まだ、新品同様で使える物ばかりだから捨てるのはもったいない。 それで、私より年配の方…

  • 第171話この告げ口野郎

    第171話この告げ口野郎

    *リビングを徘徊するカメ子です。 ある日の午後、主人が久しぶりに吾輩とカメ輔をベランダに出してくれた。 主人は、最近暇を持て余している様子であるが、以前のようにかまってくれない。 早速カメ輔は、吾輩の目の前を素通りし、ある方向に向かって進んで行った。 その行く先を見ると、袋の中に何かが入っている荷物が山積みになっていた。 カメ輔は、そこに向かって突き進んで行ったが、吾輩は、何か嫌な予感がしてきた。 山積みになった荷物が置いてある場所に到着したカメ輔は、次は、荷物と荷物の間の隙間に入ろうとしていたのである。 その時、吾輩は一瞬ヤバイと思った。隙間の向こう側にはいったい何があるの? 何も考えていな…

  • 第170話 火事です火事です

    第170話 火事です火事です

    「火事です、火事です。火事です、火事です。すぐ避難してください」 ある日の深夜に大きな音で鳴り響く、けたたましい火災警報器の音。 どうやら、すぐ、近くのお宅が火事のようである。 吾輩とカメ輔は、この火災警報器の大きな音にびっくりして、飛び起きた。 カメ輔:カメ子兄ちゃん、なんだかよくわからないけど僕、怖いよ~。火事って何? いったいどうなっちゃうの? カメ子:カメ輔、落ち着け!僕もどうなっているか?よくわからないが、いざとなれば、きっと奥さんが助けてくれるから大丈夫だよ! と自分を落ち着かせるようにカメ輔に叫んだ。 この火災警報器の大きな音にびっくりして、主人と奥さんも飛び起きた様子である。 …

  • 第169話 植物はしゃべる?

    第169話 植物はしゃべる?

    1月某日の早朝、主人が突然、寝床から起き上がり、横で寝ている奥さんに向かってしゃべりを始めた。 主人:おい、起きろ!不思議な夢を見たぞ。 カメ子が西暦30世紀の自分の子孫とテレパシーで交信している夢※1で、今から30世紀までの地球で起こった出来事などを話している夢だったよ。 夢の中では、2112年に人間は、動植物がテレパシ-で共通言語を使っていることを発見し、その後2162年に全ての動植物と会話することに成功したのだ。 さらに、2814年には、人間がタイムマシンの開発に成功した。しかし、その後、いろいろな問題が発生し急遽中止になったそうだよ。そこで、登場したのが、あのスタートレックに出てくるフ…

  • 第168話 相性 part2

    第168話 相性 part2

    *久しぶりにカメ輔の登場です。 1月某日、主人と奥さんが外出中で、今、家にいるのは吾輩とカメ輔だけである。 吾輩は、隣の水槽にいるカメ輔に顎をカリカリと鳴らし、テレパシーを送ったりして、例のことについて聞いてみた。 カメ子:おい、カメ輔。主人のことを一体どう思っているのか? すると、カメ輔は、突拍子もない質問に目をクリクリさせ、驚いた様子だったが、思っていたとおり返事は何もなかった。 そこで、吾輩は意を決し、ずばり核心を突くことにした。 カメ子:もしかして、おまえは、主人のことが嫌いなのか? 水槽の上から主人が「カメ輔、カメ輔」と呼びかけても、お前は近づいて行かないし、先日行った公園で主人から…

  • 第167話 相性 Part1

    第167話 相性 Part1

    1月某日、主人が外出先から戻ってくると、吾輩の水槽に向かって一目散に駆け寄って来た。 吾輩が急いで主人に駆け寄ると、主人からいきなり仰天発言が飛び出してきたのである。 主人:おい、カメ子よく聞け。刎頸の友の鳩吉夫婦が、初めて会った公園にいたぞ! それを聞いた吾輩はびっくり仰天し、鳩吉との出会い※1を思い出してみたのである。 カメ子:えっ、あの鳩吉に会ったの?あの頃が懐かしいなぁ。 鳩吉にもう一度会えるかもしれない。と思うと、急にうれしくなり、無意識のうちにカメ子ダンスを踊り始めていたのである。 すると、突然二人の会話に奥さんが加わってきた。 奥さん:カメ子に人間の言葉が理解できるわけないじゃな…

  • 第166話 家事手伝い

    第166話 家事手伝い

    主人は、最近どういう訳か家事に目覚めたようで、暇さえあれば、 奥さんに「何か手伝うことない?」と聞いている。 猫の手も借りたい程忙しいこの時期に、果たして奥さんが、主人にどのような態度を とるのか?吾輩は、興味津々でその様子をうかがうことにした。 それと同時に、何か嫌な予感もしていた。 奥さんは、昨年の師走はとても忙しそうでいつもと違い、とてもイライラしている様子であった。 そして、そのイライラはついに大爆発し、主人を直撃することになった。 吾輩の嫌な予感が的中した。 ある日のこと、主人が着替えた衣類を洗濯機の中に入れようとしていた。 すると、それを見ていた奥さんから、突然怒号が飛び出してきた…

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