昨日は合同展の会場当番でした。雨で人が少なく、一緒に当番した人と長話。最近の私、どこへ行ってもほぼ年長者なので、「私が、私が」と自分の話はせず人の話を聞くことにしている。人それぞれの人生の経験は聞いていて面白い。昨日の話も面白かった。詳しくは書けないけど、人はそれぞれ、人生もいろいろ。経験から何を学ぶかは人それぞれ。自分は何を学んで来たのかと、振り返ったりもした。結局、大きなことを成し遂げなかった我が人生は、健康で周りの人と仲良く、好きなことをしながら、たまにいい景色を見たりおいしいもの食べたりと、ささやかな楽しみを飛び石のように渡りながら、過ぎて来たらしかった。何とささやかな。しかしまあ、大きな心配事もないのも一つの幸せ。この後、体の自由が効かなくなり、やがて人生を終えるまでの秋の午後の日だまりのような...会場当番のち食事
街中の狭い庭にも春が来て、花が一斉に咲き始めました。シャガ。姑の鉢植えを地植えにした。白い花か好きだったお義母さん。シロモジ。シデコブシ斑入りアオキ。園芸名は駿河弁天。名前が好きです。小さな花。実はつきません。残念。若葉の時に赤い縁取りの出る紅葉。園芸名失念。ローズマリーにも花が付く。四国の従妹に貰ったのを地植えした。手入れしなくても丈夫でよく育つ。山野草と雑木の多い庭なので、彩りに季節ごとの苗を買う。ついでに夫実家の花を見る。えっと、名前失念。レンギョウ?利休梅。ソメイヨシノと全く同じ時期に咲く。桜に比べて話題になることもないけれど、清楚な花。姑らしい好み。姑もこの花のように大らかできれいな人だった。若い時の写真見ると女優の木暮美千代みたいな人。背も私より高かった。不出来な嫁は(4年前まで、48年間嫁を...庭の春
今朝、朝ごはん食べながら見ていた情報番組の中の「今日は何の日」的な話題から、突然に本日、自分たちの結婚記念日だと思い出した。すっかり忘れていた。30年目くらいの頃には「30回忌だけどお寺さん呼ばなくていい?」などとボケていたのも今は昔、そろそろ本格的な認知症が始まっているのかもしれん。忘れもしない、いえいえほんとは忘れたい1973年の3/26、どんな縁があってか結婚したのでした。結婚写真は二階の押し入れの中。探し出すのも面倒なのでフリーのイラストで。うーワンワン~ご飯作りたくないので、記念日にかこつけて外でご飯食べるはずが、2,3日前から膀胱炎。体がだるくて結局外出せず。家であるものでおかず作った。鶏肉の酢豚風、賞味期限間近のシシャモなど。ううう、残念。膀胱炎の原因は、月曜日朝、某電鉄系本社で交通系カード...結婚も52年を過ぎると・・・
ずっとずっと工事をしていた広島駅ビル。広島駅ビルの消滅-ブログ2021年6月。昨日が新規開業日でした。今度、友達と行く約束しているので本日は下見に行きます。7階、ソラモア広場。大階段はステージイベントの時は客席になるそうです。路面電車の駅2階への乗り入れは夏になるそうで、只今鋭意工事中。駅前通りがよく見えて解放感いっぱいです。9階はギャドラス広場。青いのがギャドラス。ポケモンのキャラだそうです。ビルの1Fから6Fまでは雑貨、ファッション、グルメなどの店が200店舗ほどあるらしい。開業2日目でとても大勢の人、今度行く店を探しただけで帰る。お好み焼きの店は案外少なかった。お好み焼きはお客さんの注文受けてから作るし、広島風は手間かかかるし、利ザヤが薄いのかも。既存のekieの方が充実している印象。もう少しすれば...新しい駅ビルの完成
9時半過ぎ、本社窓口着。10時半開始に既に8人待ち。番号札は2と9が抜けてるそうで。待合ロビーは階段と繋がっていて暖房なし。屋内で寒いけど椅子があるだけマシ。10時半に近くなり人が増えて来て、立って待つ人も。こんなことなら昨年のうちに手続きすればよかったけど、つい後まわしに。時間過ぎても窓口が開かないので騒ぐ人あり。10時33分、やっと始まる。やれやれ。只今順番待ち
2,3日前まで10度の気温、本日は24度の予報。もう寒くないので出かけます。佐伯区五日市の広島市植物公園。Pは450円、入園料はシニア170円。広い公園にいろいろな植物を展示、広場に遊具などもあり、一日楽しめます。大温室、森のカフェなど。ヒュウガミズキ早咲きのサクラウメの盛り資料館に展示あり。紅花だったかな。きれいな色。ソヨゴの葉で赤い色が出るのは驚きですが、緑の中に赤が隠れているのでしょう。水彩画で葉を描くとき、花の色を緑に混ぜると深みが出てかつ花の色とよく馴染みます。葉には花の色が隠れている。ソヨゴの場合、実の色も隠れているのかも。自然の色はどれも落ち着いたいい色合い。子供向けに草木染の糸で機織り体験ができるけれど、誰もしていなかった。糸がとてもきれいな色でほしくなった。いえいえ、自分で染めればいいの...植物公園の春
来週はいよいよ、故先生門下生の合同展。一昨年から習い始めた夫は、末期の弟子。初めて行った日は先生は入院中で、退院なさることもなく旅立たれた。初めて行った日、それまで出てくることもなかったワンちゃんが、夫を見て吠える、吠える。見知らぬ大男からお母さんを守るつもりの必死の形相。賢い犬だと思った。先生がなくなられても、合同展は消滅することなく続いています。今加入している美術会派の人にその話をしたとき、すごい先生に習ってたんですねと驚かれた。先生一流、弟子は三流です。機織りばかりでは息切れする。絵は息抜き・・・と言ったら真剣に描いている方には悪いのですが、工芸は形になるのに時間がかかる。絵は早くできるので達成感もそのたび感じられて楽しいのです。さて本日夕方から画廊に搬入予定で昼前から荷造り始めたのですが、私の5作...水彩画を搬入した
やっと暖かくなったので、たまっている用件を片付けるための外出。まずは昼ご飯。以前は東亜地所のビルだった場所にレストラン、その他ができています。MORETHANHiroshima(モアザン)-中電前/イタリアン 食べログ予約なしの一人なので、とりあえずテラス席へ。鉢植えの木の向こう、平和大通りの向こうはNHKのビル、電車通りを挟んでANAクラウンプラザホテルなど。北向きで寒いなあと思ううち、隣の席にワンちゃん2匹連れたお客さんが来て室内のカウンター席へ移動することになった。目の前で調理している。面白く見ました。炭火でチヌを焼いて、キノコのソース掛けたら見る間におしゃれな一品に。魚焼くまでは自分でもできる。ソースが付加価値ですね。何のソース?ビザが来ました。でか!!一部夫のお土産に包んでもらう。誘っても絶対行...春のお出かけ
昨日は暖かいはずがそうでもなく、結局外出せずに夕方から作品の応募の準備をする。展示の参考に作品の写真を添付するのですが、ワードに写真をコピーして印刷する。最近はワードも使うことがなく、印刷も夫頼り。明日には手続きいろいろ終わりそうです。やれやれ。クロネコは家に取りに来てもらう。それもなるだけ早めの予定。ずっとずっとしたいこと我慢して、家の内外の片付けもほったらかしで、暑くなるのまでのしばらくは他のことに頑張ります。今年の冬はあまりに寒く、最近、寝る部屋を2階に変えたら室温が少し違うようで、早くに気が付けばよかったのですが、上がり下りが面倒で。暑さ寒さも彼岸まで。明日からは暖かくなりそうで、やっとホッとします。写真がないので、7年前のセツブンソウを。セツブンソウ、ユキワリイチゲを見る-ブログコロナ前ですね。...応募書類の作成など
横120㎝、縦185㎝。織ったところが少なくて形は大いに不安定。題も考えた。寂の字を使う。仏教用語。取りえず食器棚の扉に掛けてみました。まだ人様に見せる段階でないので、加工しました。今回は展示用のバー(棒)が見えるので苦労しました。π2.4㎝の丸棒、木肌が目立つので、フェルトを巻いてみました。棒は昨年、業者さんがしっかりしたフックを付けてくれたので、これからはこの棒の長さに合わせて作品を作る。段ボール箱も昨年の使いまわしの予定。入選以上で、東京で来月展示してもらえます。まだどうなるか分からないのに、もう友達と上京する予定にしています。二人で、東京在主の友達に会う。落選してもとりあえずは楽しい集まりになりますように。昨年は地下鉄で上野に行き、懇親会場まで大いに道に迷った失敗にかんがみ、JRで行くことにしてい...やっと終わる
朝、ホテル14階のレストランからの眺め。正面左の大茶臼山は己斐こい(JR駅名は西広島に変更)の裏山。標高は400メートル余り。頂上に何かの電場施設がある。久しぶりに思い出したけど、1971年の今頃、その頃付き合っていた人と夕方から、なぜかあの山に登ろういう話になり、その頃は無知で山登りにどれだけ時間がかかるかも知らず、駅裏の道を山に向かって。今では信じられないけど、駅裏の道沿いにいえが3軒くらいあり、その向こうは直ぐに山でとても寂しい眺め。薄暗くなってみぞれも降り始め、最後の家の前に普段着の着物着たその家の女の人が、心配そうな顔で私たちをじっと見ていた。暗くなりかけて山に向かう二人。まさか思い詰めて心中するとでも思ったのか。すみません、くだらない話を長々と。駅裏は宅地開発が進みに進み、谷の奥までずっと家が...ホテル活動の反省いろいろ
3/17昨年来の忙しさも遂に終わり、今夜は一人でホテルに泊まっています。ああ、何もかも終る筈が月初めに体調崩して、機織りだけはあと2日分くらいの作業が残りましたが、兼ねての予定通り、出かけて来ました。平和公園の見えるホテルへ行くと言えば、また遠い所へと夫が笑ったけど、見慣れた景色も旅人の目で楽しむ。元安川畔に立つホテルは眺めよし。もっと早く来るつもりだったけど、確定申告していて遅くなった。やれやれ。お弁当持参でホテルに泊まる。家にいる夫も同じものを食べているはず。さて長い長い一人の夜、ゆっくりとすごしましょう。只今、ホテル活動中
3/14鞆の浦と福山日帰り。広島~高速バス~福山~路線バス~鞆の浦鞆の浦は福山から南に長く伸びた沼隈半島の先端。ちょうど瀬戸内海の真ん中あたり、古代から汐待ちの港として栄え、歴史の舞台にもなってきました。初めて広島へ来たときは、父のファミリアに荷物を積み、多度津~鞆のフェリーで本土に渡り、そこから延々芦田川の川岸を2号線へ。そこから延々広島へと来たのでした。まさに昔日の感。フェリー航路も今はありません。父は49歳くらい?何という親の若さ。人に歴史あり。鞆へ行くと思い出すことにしている。まずはお昼ごはん。いつも行くおてびさん。初めはおてびって何かわからなかった。看板にもなっているたいまつのようです。おてび定食。地元で獲れる小魚各種の素揚げの甘酢漬けなどなど。以前は当地でロケした映画、ドラマ関係の人たちの色紙...春の鞆の浦と福山
庭のシロモジの花。2021年3月9日。地球の温暖化が言われて久しいけれど、今年は2月の寒さで、どの植物も遅れ気味。今年はまだ堅い蕾。こんな年もあってもいいかなと思う。長い間の作業も、あと10センチ余りにこぎつけた。試作→失敗→方針変換を繰り返し、ようやく形が見えてきた。出来上がった喜びよりも、しみじみと疲れた。あとは仕上げ。これも紆余曲折ありそう。なんと時間の掛かることかと、我ながら我がとろさにあきれるばかり。頭の中にアイデアはあっても、一年間でせいぜい2つか、3つしかできない。時間が圧倒的に足りない。大学で出会った若い人たち、きっと時間は無限にあると思っていることでしょう。私も昔はそうだった。けど、ふと気が付けばもうこんな年になって、健康に気を付けて、特に転ばないように注意しながら、一つずつ作品に仕上げ...あと少し、もう少しの弥生かな
友達情報によると、草津南にいいイタリアンの店があるそうで、昨日出かけてきました。懐かしき昭和のただすまい。R2から海より。草津南が、宮島線の至近電停。Pは店横と少し離れて一か所。日曜日のお昼、たいそうにぎわっていました。最近地方紙に紹介されたことも人気の秘密らしい。トップページ ナヴォーナオーナーは同世代とお見受けしたけれど、店内掲示の新聞記事切り抜きによると77歳だそうです。1983年にこの地に開業。42年経っていますね。それで続いているのが素晴らしい。店内は古き良き昭和のインテリア。落ち着きます。でもお料理は今風でとてもおいしい。こちらは時代に合わせてアップデイトなさっているよううです。【今日もごちそうさま】イタリアンレストランナヴォーナ(広島市西区)昨日は日曜日で、私たちのような年配夫婦、若いファミ...昭和を動態保存したレストラン
昨日は結構暖かく、夜、うっかり暖房なしで作業していたら寝る頃から体調悪し。眠ってしばらくして、咳と痰で目が醒める。体が冷えて、一度冷えると、年寄りの悲しさ、なかなか回復しない。部屋はエアコンで乾燥したのか、喉が不調。今も続いています。体調悪くしてもう明日で一週間。明日こそ恢復していますように。不調ながらも今週は何とか次の作業ができるまでに。今日は午前中、作業部屋の天窓を下から塞いだ。家を増改築した1993年にはまだ温暖化も今ほど厳しくなく、天窓もよかったのですが、昨年は日光が余りに強くて屋根に出て、保温シートで塞いだ。さらに今年の冬はとても寒く、暖房の暖気が、この天窓に向かって上昇し、効率イマイチ。思い切って、昨日、近所のホームセンターでプラダン買って来て寸法測り、今朝は何とか取り付けた。夫は背中を痛めて...体調、イマイチ
久留米の、半纏など作るメーカーです。差し色にいいかなと。その他に、昨日は着物のシミ抜きにチャレンジ。姑遺品のベンジンで。初心者にはリグレイン?とかいうのが扱いやすいらしい。シミ以外にも全体に薄汚れがついていることが分かつた。風邪はほぼいいのですが、喉の違和感で未明に目が覚めてそれからずっと起きています。あと一息?糸が届いた。
明け方目が覚めて、喉と左耳が痛いことに気がついた。ボルタレン1T、1番1包服用。あとは龍角散のど飴。抗生剤は効かないそうで。たまたま起きてきた夫のアドバイス。こういう時は素直に聞く。作業は予定より2日の遅れ。今日で3日遅れになりそう。昨日は35.4度、37.1度、36.5度の体温。手持ちの薬がそろそろ切れそう。それまでに治ればいいけど。痛みはほぼ収まった。ありがたや。脱水しないよう昭和の石油ストーブに平成の薬缶かけて、部屋の加湿に水分補給。前に風邪引いたのは20年以上…忘れるくらい前です。これからはこんなことも増える?コメントくださった皆様、お見舞、ありがとうございます。まだパソコンの前に座らないほうがいいので、風邪がよくなればゆっくり返事差し上げます。ごめんなさいm(__;)mまだまだ、風邪
寝たり起きたり。今は横になっています。あ〜退屈。熱は35.4度まで下がったけど、体がだるい。昨日はツムラの1番を3回、熱冷ましにボルタレン1T、今朝はツムラの41を服用。明日は元気になって作業して、3枚目、終わりたいものです。引き続きのかぜ
昨日午後から体調悪し。今朝は一時間ほど、作業したけどそれからau行って、午後は寝たり起きたり。16時前、37.8度、おとなしくしています。風邪でダウン
28日金曜日は市西部の友人、以前のお稽古ごとの先生と待ち合わせて食事。そのあと先生のお宅でお茶をして楽しく過ごしました。親亡き今、年上の方の家で話が出来て親戚の家に行ったようでした。ケーキはお土産。冷凍でパックに入っているのを解凍するそうですが、フレッシュでおいしいケーキでした。緒巻が上下に二つ付いた立派な機織り機で、ロートン織りをしているところでした。織機は私が大学で使っていたような、がっしりとした材。准教の先生によると京都の織機は、桜を10年間乾燥させて造るそうですが、そんな感じ。今や作る人も少なくなっていることでしょう。家のたたずまい、インテリアなどはその人の人となりが出るところ。とても居心地がよかったのはお人柄でしょうか。25日、一日で機ごしらえ。方法を変えて夕方には出来た。26日、織り始める予定...友達と食事とお茶
スマホの契約は時間がかかると決まっている。2019年、遅まきながらのスマホデビュー。なぜか時間がかかり、受け取るまでにSCの中、隣の眼鏡屋でつい眼鏡を作ってしまった。今回はなるだけシンプルに、契約は今まで通り、機種変更だけ。それでも写真データの移行に時間がかかった。午後6時過ぎたので中断、帰宅。後は自動的に移っているとの店員さんの説明だったけど、今朝見たらやはり途中までだった。理解不足による私の聞き間違いだと思う。何か私の方で操作が必要だったのかもしれないけど、全データを移すお任せの手数料が約5千円なので、もう一度店へ持って行く。スマホ2台預けて、午後から受け取りに行く。出来たということなので持ち帰ったけど、写真フォルダは数種類、お気に入りとか、ラインの写真とかあるのに、写真フォルダだけしか移っていない。...スマホですったもんだ
ひょんなことから、スマホの機種変更。前のはブログの文字入力がうまくいかなくなったので。新しいことに慣れるには時間がかかる。しばらくはスマホをいじって遊びます。テスト
今回は使う糸の色が多いので、大管、小管をたくさん使います。初めから使っているのは、左側の東京手織機の大管に小管。一度にたくさんの糸を整形するとき、たくさん巻けて場所を取らない優れもの。専用の整経台とセットで使う。小管は巻いた糸が外れないように鼓型、中にシャトルに固定するための穴が開いている。オーミケンシは紡績会社の名前のようです。これも穴開きの丈夫な木製、買わなくても巻いた糸を注文したらどんどんたまる。会社名いろいろ。今はもうなくなっている会社もあることでしょう。かつて日本経済を支えた繊維工業。大管の名前は実にいろいろで面白いので書き留めたりしていたけど。右端は西陣で使う(と聞いた)小管。細くてたくさん糸が巻ける。先日の懇親会での准教授の話、織も染も廃れていくので、道具を作る人、撚糸に染色、その他いろいろ...織りの道具、いろいろ
家の中のあちこちを探したけど、本は見つからず。だいぶ前に処分したらしい。初版は1974年、記憶はないけど、体裁はこんな本でした。アマゾンよりお借りしました。当時の読後感は、男性二人、しんどかっただろうなあと。どちらと一緒の時だったか、料理しないので納豆と海苔ばかり食べてたと本人が語っていた。ご飯は炊いていたのでしょうか。電気釜のない時代なので、それも大変。まさか男性がしていたのかな?でも、本人も波瀾万丈の人生、大変なこともあったようです。本は私の記憶違いでインタビューで構成されたもののようです。この本の出た当時、小林秀雄はまだ生きていた。もう関係ない人と、何も言う気もなかったのでしょう。人は己の宿命に従って生きるしかない生き物。その中で、時代の制約に縛られながらも精いっぱいに生きた人と今は思える。若い時は...「ゆきてかえらぬ」を注文した
伝統工芸展、市大生の作品。蝶々が舞う。七宝?展示をスマホで撮ったので画像が悪くて残念。県内作家の作品は撮影可でした。先週は、何はともあれ作業をする。遅々として進まず。2/16、整経。昼前から美術会派の総会と懇親会。着物着て疲れる。2/17、友達と映画に。着物着て暑かった。2/18、機ごしらえ。糸の数え間違いなどで手間取る。2/19、10㎝くらい織る。途中で地元織り友達の家に行き、元気が出る。2/20、55㎝。2/21、映画と伝統工芸展。「思い切って服で行く」と言って夫に笑われる。2/22、110㎝。2/23、155㎝。月曜日に一緒に映画見た友達が、共通の、東京在住の友達と連絡とってくれて、初日に美術館で会うことになった。以前広島にいた人。懐かしい。15年は経っている。一緒に被爆証言集を作っていた。いや、こ...遅々として・・・
月曜日に104歳の哲代さんの映画を見たとき、予告編を見た。暗い画面から面白くないのかなと懸念はしつつ、あの中原中也です、小林秀雄です。どのように描かれているのかなと興味をそそられて本日初日の初回上映に出かけました。行く前に、夫に話をすると、「あの二人は何か関係があるんか」と聞いてきた。文学史上は有名な話、でも知らない人多数。初め中原と、後に小林と同居する駆け出し女優の長谷川泰子は広島の生まれ、裕福な家のお嬢様で、初め高等師範付属小へ、後に今の女学院へ進む。広島では今も昔もお嬢様の王道コース。女優になりたいと伝手を頼って上京し、関東大震災の後は京都へ移る。勝ち気で自分の思うように生きる女性というイメージだけど、中原と小林、二人の男を虜にする魅力があったのでしょう。映画ではそこのところが深くは表現できていなか...映画「ゆきてかへらぬ」と伝統工芸展
今日は友達の家に行って、お土産にお菓子とお寿司を貰いました。海の向こうに宮島の見えるマンションの最上階の14階。いいな、いいな。ビルの影で午後2時には陽の陰る我が家、いつか日当たりのいい家にと思いながら今日まで来ました。織りをする唯一の地元友達。今朝、作業に飽きて電話したら遊びにおいでと言われ、着替えて化粧して、コンビニでお菓子買って、30分後には到着しました。今、鎌倉のギャラリーで、世話をする人がいて展示即売をしているそうで、娘さんと彼女の友達があす見に出かけるとか。いいなあ。私の作品は誰も買ってくれそうにありません。情報交換したら元気が出て午後からも頑張ったけど、気に入らないところがあるので初めからやり直す予定です。紆余曲折、我が人生もかくの如し。本日より伝統工芸展の巡回展。習っていた大学の院生が入選...友達の家に行く
いろいろと手違いに勘違いが重なり、わずかの本数に夜までずれ込んだ。本日は庭へ何度か出ただけで外出しなかったので、夜になってから近所のローソンで温州ミカンのジュースとおやつを買った。スーパーのミカンは高いので買えない。何もか値上がりして、老いの心は安らかならず。着替えるのと出かけるのが面倒で全然外で食事しなくなった。寒い一日、一日中糸と格闘していた。自分のいい加減さととろさにあきれる。明日は織り始められることを期待。2月はあと10日しかない。2日は遊びの予定があるので、実質8日。これが家計を助けるため、身を削って機を織るのなら美談だけど、下手な機織りをしてどこへも行けないストレスで、コンビニでジュースとおやつを買う。美談でも何でもない。春よ来い、早く来い♪昨日の映画で一つだけ物足りないところがあるとしたら、...終日、機ごしらえ
映画はこちらです。Bing動画テレビや新聞で、県内では有名な方。百歳になっても感謝の毎日、自分で出来ることは自分でして、そして愚痴や悪口を言わず、明るく楽しく、周りを幸せに出来る方。百を超えると生きていることだけで素晴らしい。教えられることはたくさん。地元の為もあって、映画は先行上映、大ヒット中とのこと。ほぼ満席で、私は帯が胸を押さえたことと、暖房の暑さと、もしかしたら人が多くて酸欠気味だったのか、気分が悪くなりながらも、最後まで見ました。映画を見るもう一つの目的は、新聞掲載時に知ったのだけど、昔あるところで一緒だった人が親族だそうで、その人を見るのも。出ていましたね。百歳を過ぎた人に比べるとまだまだ若い。車に乗せたり、墓参に同道したりとお世話をしていました。彼女もひとり暮らしとのことなので、ご主人は亡く...友達と映画に行く
ミュンヘンの街角の絵を描くことにしました。2012年11月。ドイツは連日の雨。庶民御用達のツアーで食事は地味。この日は中日も過ぎて、お昼は初めて中華レストラン。久しぶりにご飯(炒飯)なども食べて、「中華ってこんなにおいしかったんだ」と皆さん感激。レストランを出てバスに乗り込むまでの、つかの間のミュンヘンの街角。この時も私は一人参加。関空からオランダのキスポール空港まではKLM、6時間待って・・ドイツの何とか航空で(ルフトハンザではない)ベルリンへ。航空会社が違うのでオランダでスーツケースが出てくるのがきつかった。とは言え、まだまだ若かった私。ミュンヘンの街角に、背の高い黒人男性が立っています。誰かを待っているのか、タクシーを探しているのか、想像力が膨らみますが、人を描くのは大変なので省略。池みたいに見える...ミュンヘン、11月の雨
ザスバッハバルデン・ドイツの美しい村-ブログ昨夜の続き、今朝から写真探しています。やっぱりドイツが好きかな。景色に要らんものがない、店の商品も食べ物もドイツ的でシンプル。絵に描きやすい。絵葉書的。うーーむ、前にも描いたけど少しはうまくなっている?2015年4月。ライン川中洲の何とか城。航行する船から税金取ってたそうで、上流に向かって流線型の城壁がユニーク。2012年11月。ライン下りの船。乗っているのはほぼ日本人。修学旅行生多数。きっといい思い出になったことでしょう。昨夜のファミリーヒストリー、広島の一般人の応募の中から、最後は被爆して15歳で亡くなった少女の話。途中でつい眠ってしまい、目が醒めたらテレビの中では皆さんしんみり。エッ何?何があったの!!と、うろたえる私。あれから何十年とたち、同世代の少女た...ザスバッハバルデン…ドイツの村
来月の美術展に水彩画を出す。風景画3に静物2。額縁もマットもあるもので済ますというか、額に合わせて絵を描く。風景画はあと一つ、海外旅行の写真を探しているのですが、保存したはずのUSBメモリーの上に夫が何か上書きしてスペインなんて、全然写真がない。かろうじてこのブログのだけ。いえいえ、管理がいい加減な私が悪いのですが。残っているのが少し。イギリス、カッスルクーム。うーーーん、絵葉書的。一度大きい画用紙で描いたけど、故先生には酷評されました。描きすぎている。図画になってはいけない。って。今度は少しはうまくなってる???どうしょうかなあ~遠近感のある構図はよろしくないと、その時の先生の話。描きやすいけど、それに引きずられて他の描写がおろそかになるということ??国旗のあるのは教会でした。家並みはあそこでお終い。だ...写真、大捜査中
今回の進捗状況2/8までに糸を機に掛けた。合計200本。楽勝。2/8午前はリモート研究会、東京本部と地元を繋いで作品のあれこれを。こちらは会員の仕事場兼住居のマンションの一室。ホットカーペットにコタツ台を置いて、後ろだけ整理して、作品を見せて、何とか終わった。やれやれ。午後は大学の作品展の会場当番に続いて懇親会。イタリアンの店で、織の助教の先生と、初めてゆっくり話した。有意義な話いろいろ。ありがたかった。織りは力は要らない、百歳になっても出来る工芸と言われて、自分で限界を決めなくてもいいんだと気が付いた。隣は藝大を出た先生、気さくな先生でした。同期の社会人受講生が年寄りの私を何かといたわってくれるので、大変心地いい空間でした。甘えてはいけないけど、肩ひじ張らずに、若い人と競わずに、私にしか出来ないことをす...必殺、糸屋敷
今、これを読んでいます。染織産業の通史です。主には幕末以後の期間を書いています。表紙の白黒写真は、熨斗目模様の豪華な振袖に、昭和6年に始まり、戦争の激化で廃止になった染織祭の写真。古墳時代から江戸時代までの時代装束を着た舞妓、芸妓が市中を行列したそうです。見たかったあ~その当時は衣装を再現できる技術が京都にあったということですね。さすか京都。この本は固有名詞などは殆ど振り仮名振っているのがユニーク。この本で東福門院和子はまさこと読むと知った。しかし、正確な読み方がすべて後世に残っているわけではないので、そこらあたりはテキトーでいいのでは。やや煩雑に過ぎるのでは?吉川弘文館は歴史の専門書を出す出版社。ハンディな入門書とは言え、徳川家康や征夷大将軍が読めない層は対象外と思う。過度な振り仮名は読みにくいと、私の...京都の挑戦
昨日は午前中機織りをして、午後から大学へ行きました。冬晴れ。最後の登校が先月21日、一月も経っていませんが、明らかに春の気配が萌しています。この階段、歩くのがややきつかった。週一で通った頃は平気だったのに。体力の衰えは早いもの。専攻の科目が多くてとても全部は見られないので、染織り、日本画、洋画を見る。織りは修士の学生さんのノッティング織りと、椅子の座面にした複雑な色の紗が見ごたえありました。左がその椅子です。窓の外は広場に続く山。10か月間、その季節の移ろいを見てきました。木や山野草のその時々の表情に癒され、ヒントをもらい、とても楽しい日々でした。遠山に春日差し、日陰は残雪。ばあちゃんはここで、何番目かの青春を過ごしたのでした。青春とは何事にもとらわれず、未来を見る目。私も過ぎたことにこだわり寄りかかるよ...卒展、修了展へ行く
せっかく記事を書いたのに、写真がうまく反映されずにいじるうち、全部が飛んでしまった。がっくり。それで書き直しました。忙しくも楽しい6日間でした。物を製作するのに年齢は関係ない。もう年だけど頑張るではなく、年齢は忘れて、自分は自分、表現したいことをまっすぐ究めていく。それに気づかせてもらった修了展でした。年若い皆さんと文化祭のノリで楽しみ、コンパのノリで懇親会は盛り上がりました。先生方の気遣いにも深く感謝。この経験を次の創作に生かしたいと思います。会場当番の日は着物で。寒かったけど、着てしまえば何とかなりました。友達も着物で来てくれたので、今度一緒に着物で出かけることにしました。嬉しや嬉し。連れがいれば百人力。終了式、懇親会、その他
今日は知り合いがたくさん来てくれました。色々な意見を次の作品に活かしたいと思います。ただいま来年度受講生受付中です。興味のある方はぜひどうぞ。本日も会場当番
午後から会場当番でした。時折雪のちらつくお天気、着物と洋服と迷った挙句、結局着物にしました。受付台に座ってお客さん待ちます。殆ど来ないので、もう一人の受付の人と長話をしました。つまずくのが怖いので草履ではなく安いサンダルで。明日は朝から当番です。明日は何を着るかは未定です。会場当番ですが、暇
本日は午後から搬入と展示でした。15時過ぎ、ライトの位置と向きも調節、キャプションに略歴もつけて完成です。他には金工と版画があります。場所は袋町小学校隣接の市の施設です。お近くの方、ついでのある方、ぜひお願いします。明日から5日間、ほぼ毎日何かのdutyがあります。昔はどこへ行っても一番若かったのに、今はどこへ行っても最高齢。20代の助教の先生が、私の年齢に驚いていました。まあ、なにもそう驚かなくても。織りを志す気持ちは皆同じ。もう年だからと自分で垣根を作らず、年は忘れて、自分の心のままにしたいことをする。改めてそう思いました。他の方たちは来年度以降も通うようでが、私は習ったことを生かして家で続けるつもりです。問題は明日の天候。夕方から雪の予報。やはり洋服でしょうか。残念。寒波が残念です。本日、搬入日
糸を機に掛ける。今回の新しい試み、筬を外して筬框に綾棒を結び付けて固定、向こうから綜絖に通す。夕方半分した。今夜中に残り半分、約一時間の作業の予定。毎度、毎度の機織りの記事。食傷気味とは存じますが、私自身の備忘のために。今週は搬入から始まって、会場当番、修了式、懇親会、その他に美術会派のリモート研究会とほぼ毎日予定が入っている。それが終われば少しは楽になりそうですが。ずっと忙しくて美容院へなかなか行けないので、土曜日には思い切って髪を短くした。口でうまく説明できないので絵に描いて持参。顔はイメージです。短くなりますよ、と心配してもらったけど、今は結んだり止めたりしなくていいので楽。夏にはどうなっているでしょうか。その時々で決める。今日はばあちゃんの茶話会。会場に自分の忘れ物発見。ニット帽にマスクに手袋。最...またしてものスタート
午前中、額縁の整備。昼から次の作品の整経をする。5目×4本×5㎝×2回=200本、しかも同じ色。楽勝。きんしょう20番8本撚り。最近はこればかり使う。昼からお菓子各種を買って来た。遠くの店なので車で。暖かくて本日はお出かけ日和。店内人多し。ショートケーキはもう食べた。残りは少しずつ。近ければ毎日でも行くのに。いえいえ、遠いからこそいいのですが。夕方から絵を描く。春の合同展用。イギリスのコッツオウォルズ地方、バイブリーの景色。湖でマスの養殖をしていると聞きました。イギリスの美しい村、見るのは観光施設ではなくて普通の家のいろいろ。観光客が大挙して押しかけて住んでいる人は迷惑だと思う。行ったのは2008年、今はブームも少し落ち着いたでしょうか。手持ちの額に入れてみる。先生がご存命なら、緑の色をいろいろに変える、...穏やかな日曜日
明け方、夢を見た。税理士事務所の女性スタッフらしき人が、「ここはどうなっているのか」と聞いてくる。答えられずに困っている私。もう一度、同じ夢を見る。相手は昔の知り合いに似た人。同じく困る私。いゃあ焦った。目が醒めてもまだ心配が続いていた。今までこんな夢見たことないし、ましてや二度も見るなんて初めて。よほど負担になっていたのでしょう。若い時は難なくできていたことも次第に億劫になる。何事につけてもそうですよね。年寄りはシンプルに生きるに限る。大体、経理のけの字も知らなかった私が、見よう見まねで35年もやってきた。3年前までは四月初めに機織り作品の搬入(審査のための)なんてしてなかったので、今思えば余裕があった。80歳までには仕事の方は終わってのんびりしたい。他のことはその時の様子で決める。昨日の友達は一人で参...雨降りて世はこともなし
午前中、近所の友達が来て久しぶりに情報交換。午後から着物着て美術館へ行くつもりだったけど、3時過ぎたので、近所を歩いて終わる。コートの襟をマフラーのように結ぶ。取り外し可の優れもの。ホームセンターの前で近所の和裁をする人に会う。着ぶくれて恥ずかしかったけど、少し話をする。着物着る人間も今や絶滅危惧種。でも絶滅はしていない。細々と生きながらえています。足元は夏のサンダル。草履は転びそうなので履かない。正式な所は別ですが、正式な所ってないし。長襦袢、着物、羽織、コートを着ると風もなく全然寒くなかった。来週は寒波が来るらしいけど、外を歩く時間はわずか。できれば着て行きたいものです。外でサンダル写すつもりだったけど、デジカメのバッテリー切れ。家の中で。足元ビーサン。着物はもう脱ぎます。着物着ると楽しい。違う自分に...穏やかな冬の日
来週は怒涛の会場当番。全日の日もある。その日の気分で着物着て行くかも。出して、ちょっと着てみましょう。泥大島のシンプルな柄、絞り染めの帯など。帯揚げは縮緬に変えてみました。分かりにくいけど、帯締めは紅白歌合戦風に。横に吊るしているのは来週展示する作品。吊るして保管するよう指導されたので、陽の入らない部屋に。この時期なのでコート必須。取り外しのできるマフラー風衿付。この衿の形、好きです。10年以上前、千田わっしょい祭出身。正絹、手縫い、殆ど着てなさそうだった。ワンコイン。呉服屋へ行かない私。すみません、またしてもびんぼくさい話で。着物の方はネットで調達。着て外出していたら・・・どこだったかな・・・忘れたけど、これも全然知らない人から「いいもの着ている」と褒められたことがあります。嬉しくなって、お礼を言った後...紬を着てみた
今朝からアクセス数が多くて、今は少し落ち着いたところ。機織りの組織図の見方に、さっき見たら450PVもアクセスがあった。どこかで話題になっているのかもしれませんが、有難いことであります。昨日も引き続き忙しかった。午前中は市と税務署に出す法定調書を仕上げて、市のは郵送した。税務署は110円節約して、歩いて持参する。いくら何でも来年は私のする部分は電子申告でしょうか。億劫です。(税理士さんは既にそうしている)私個人の確定申告は5年くらい前からネットで申告。あの申告会場の混雑からは解放されて楽になりましたが、初めはこちらも億劫でした。午後から税理士事務所へ行く予定だったけど、最近車に乗らないので、自転車ではあまりに寒く、中止。近いうちに。夜、紛失した振り込み通知書を探すが、見当たらず。全部でA4用紙が4枚、拡げ...全くそれどころではなくて
やれやれ、とりあえず明日は税理士事務所に資料各種、持って行けるまでに整理ができた。いつもこの時期には夫婦仲、おかしな雲行き。謎の引き落とししばしば。以下略。夫婦と言えどもお金はそれぞれ。数千円のことで喧嘩するのも馬鹿らしいので深く追求しない。それで経費の計上漏れになっても知らんがな。台所のテーブルにパソコンその他を拡げて作業の傍ら、ついでに晩御飯も作る。超手抜き。鍋一つでご飯とおかずのパエリアもどき。味は粉末スープ、塩、シイタケの煮汁などなど。パエリア鍋持ってないので、普通の平たい鍋で。おでん、水炊き、茹で麺、野菜炒め、煮魚、何でもこれで作る。何はともあれ、いただきます。明日は税務署と市区町村へ出す法定調書各種を仕上げたら、今年度の山場は越すはず。やれやれ。今の気がかり二つ。納税に必要な大切な通知書の一部...やれやれ、まだまだ
昨日は、四国の親族と落ち合って日帰り温泉旅。瀬戸大橋線、本土側の最後の駅児島から51系統バスで20分くらい、金池下車でホテル瀬戸大橋へ行きました。駅のホームから海が見えます。島は直島?ホテル瀬戸大橋・瀬戸大橋スパリゾート建物はやや古いけど、温泉の方は人も多く、何よりも全然期待してなかったのに食事のレベルが高くてよかったです。休憩所にはコミックに週刊誌が充実。つい今話題になっている記事を読んでいると、「私の友達の娘さんがアナウンサーしてて昔付き合ってた」というびっくり情報が。今は別の人と結婚して幸せに暮らしているそうで、よかった、よかった。今回のことは、天網恢恢疎にして漏らさず・・・という世の中であってほしいものです。そして次の世代の女性が嫌な思いをしないよう、自分一人のことと思いを納めず、勇気をもって発言...岡山日帰り旅
今日は友達に会うことになっていた。前に会ったのが一昨年の10月末、昨年春は彼女の体調が悪く、秋は急な葬式に私の方は、急に病院へ行くことになり会えず。10代からの知り合い。積もる話もあります。いつも市の中心部に出てきてもらうばかりなので、私から家の近くまで出向く予定でした。でも行きの電車の中で「体調悪いので行けない」とのラインを貰う。それならもう行く必要もないので電車下りて歩きながら、切なかった。近々家をたたんで、子供さんたちの住む遠くの土地へ行くとのこと。もう会えないままお別れになるかもしれない。いえいえ、私が上京できる間は、その途中に住むので会うこともあるかもしれない。1960年代からの知り合い。もう60年近くになる。いろんな場面が浮かんでくる。一緒にこちらへ来たもう一人の人はずっと介護を受ける身。私も...友の病気に泣く
1/13彦根は雪でしたが、南下するとすぐに冬晴れのいいお天気。山科から京阪に乗り換え、三条京阪経由出町柳まで。昔、三男とよく待ち合わせたコンビニは健在でした。橋渡って、下賀茂神社手前の三井家下鴨別邸へ。元は木屋町三条にあった隠居所を、神社へお参りするときの休憩所として移築したそうです。瀟洒で凝った造りの建物は近年公開されるようになりました。瀟洒な建具。波ガラスは再現できないので、近寄って破損したら大変です。庭に廻る。望楼あり。二階は貸室として営業しています。茶の間3時間1,300円から。お茶会にも使えます。京都で歩いて疲れて、少し足を伸ばして休むのに如何でしょうか?なんて営業する私。本宮までは遠いので河合神社へ。確か鴨長明がこちらの神社の神官だったはず。20年くらい前、方丈の庵を再現していました。こちらは...1/13京都を歩く
最近の私、着物の波が来そうです。それで、ちょっと出してみました。用事がたまっているので、他のことに逃げてしばし忘れたいのです。あらあ、袖に畳みシワ。たまに出して確認しないといけませんね。真ん中は染大島。一応訪問着だけど、大人しい(地味な)色柄なので、普段着です。華やかな着物って、着る場所もないし、着物だけ浮いて見えるので、地味なものへと流れる私。手前二枚は白大島。地味なようですが白は色が強い。着るときは気合を入れて。袷なので4月、5月に着ることが多いかな。大島とは言え、花柄は少し苦しい。それで最近は全然着ていません。二番目の雪輪にツタが年相応。最後の千田わっしょい祭から持ち帰る。新品同様の着物も激安。それをさらに500円値切る。フリマは100円単位の攻防なので往復は当然チャリンコで。すみません、びんぼくさ...ミニ細雪ごっこ
先日読んだ本にインスピレーションを受け、しばらくは半幅帯に帯締で行こうかなと思います。男物の藍大島で仕立てた、とっても地味な着物。羽織付き。帯はアンティークイカットのパッチワーク。存在感あり。約20年前、呉ポーのフリマ出身。今度着るのはアート系の集まりなので、普通の恰好では面白くない。芸術の世界は人と違ってこそなんぼの世界。ばあちゃんもささやかな自己主張。泥大島羽織付きにもこの帯は合いそう。帯にはいろいろな色があるので何にでも合う。木綿なので滑らずよく締まる。夏は蒸れて不適。冬は暖かいはず。結城も出してみる。久しぶり。リサイクル品を自分寸法に縫い直してもらった。こちらは羽織はありません。織り柄アップ。よく見ると、絣のかすれ具合が面白い。白のドット、一つとして同じものなし。手仕事の技。次に着る機会は来月。ま...次は結城?
これは先週の14日に熱湯で霧吹きをした時のもの。これは裏側。昨日の22日には乾いていたので、バー袋をかがってから板から外し、織機の周りの整理をして持ち帰った。作品は準備も含めて10か月かかり、先生の講評もいただいた。細い糸で繊細な感じが出ているとのこと。糸は経験を積んで最適なのを選ぶしかなさそう。この年で、自分よりうんと若くて、うんと優れている人に頭を下げてものを教わる心地よさ。自分の未熟さは若さゆえと、一瞬錯覚している。その錯覚から覚醒したくないのです。とは言え、登校の期間は先週まで。昨日はイレギュラーで延長していただいたのでした。学生さんが楽しそうに、いろんなものを織っている。ずらりと並んだ立派な織り機は壮観で、選ばれた人だけがたどり着ける場所。助教の先生が帰り際に、卒業制作展、わざわざ来るのは大変だ...昨日は最終登校日
昨日は2か月ぶりの大病院での診察。2か月前、検査結果の数値が悪く紹介されたもの。その時には、病変はない、服薬のせいではとの診立て。薬を変更した結果、昨日は問題ないと言われてやれやれです。もう行かなくていいそうで。あら、嬉しや。昨日は月曜日で人が多く、検査で待ち、診察で待ち、帰宅は昼前。チャリンコ10分の病院でこのありさま。数年後、統合移転して駅裏になるそうで、年寄りには苛酷な移転となりそうです。この大病院は44歳の時、結構大きな手術を受けてから本当に久しぶり。当時のデータは残ってないそうです。何年前だあ~???はるばると来ぬる我が人生かな。あの頃はコンピュータも未発達、診察予約というものがなく、先着順。早く行っても2時間くらい待つのは普通で、待っていると前の人の診察内容もまる聞こえ、それが普通だった。医師...やれやれ、無罪放免
県人会の友達から「うどん、食べに来て」と誘われたので、久しぶりに男子駅伝スタートゴール地点付近の県別コーナーへ出かけます。平和公園はあちら。一度入りたいと思いつつ、未だチャンスなし。準備いろいろ。空気を入れます。場所取り。人が多いので裏からうどんに近寄る。社長さん、今年も頑張っておられます。列に並んで、順番待ちます。メニューは4種類。私はこれ。「うっかり食べてしまったので写真撮らせてください」とスマホをかざす人あり。温かいうどん、ごちそうさまでした。スタート時刻までには帰宅。各県の選手の皆さん、頑張れ。ばあちゃんは家でゆっくり応援。ひろしま男子駅伝でうどんを食べる
祇園歌舞練場から少し南下すると小さな神社が。人が多いです。悪縁を断ち切り良縁を得るご利益のある神社。願い事を書いて・・・元は何でしょうか・・・結びつけて願掛けをします。くぐるとご利益に預かるそうで、順番待ちをしています。20年くらい前にくぐった記憶があるので今回はパスです。もうこの年なので、悪縁にも慣れてきました。相手もそう思っていることでしょう。もうこのまま行くしかなさそうです。京都駅行きのバスがなかなか来ないので、反対側のバス停から三条京阪へ行くことにしました。地下鉄東西線と途中まで相互乗り入れ。そのまま京阪電車で行けたのに、御陵で地下鉄に乗り換える。山科で降りて改札口出てすぐにホテル。JRも京阪も地下鉄も駅は並んでいるくらい近い?途中で「山科へは乗り換えて・・・」と車内放送が聞こえた気がしたけど、ち...京都、山科、彦根、冬の旅
恒例、一月連休の旅行です。いつもは暖かい九州へ行くのですが、昨秋の亀の井ホテル赤穂がよかったので、系列の彦根の方へ予約しました。赤穂は事前決済のみでキャンセル料は即100%と強気の設定、人気のお宿のようです。彦根は行くのに半日かかるので、山科前泊、結局、結構な旅行になりました。昔みたいに車で行かないので、歩きまくって疲れたけど、却ってよかったかも。午前中仕事の夫を残して、朝から出かけます。10時半ころ、京都着。京都は快晴。そう寒くありません。伊勢丹の上の方に美術館あり。大階段から行きました。学割で700円。これだけは撮影可。京都大原で農業をしながら、周りの風物を水墨画に描いた画家。弟子もたくさんいて、みんなで共同生活。楽しそうです。生活に根差した力強い絵のどれもが見ごたえありました。人は少なめ。続いて20...1/11冬の京都と山科
昨夜は薄いベニヤ板に織り上がった作品を置いて、一番短い縦と横の長さに線を引き、小さな釘を3㎝間隔に打って固定。その後、熱湯でたっぷり霧吹きをして工房を出たのが19時半ころ。先生と学生さんたちは、今日の卒業制作の審査に備えて、ものすごく忙しそうだった。でも私が帰るころはお茶入れて、学生は展示の仕上げ、先生(助教)は床に座り込んで楽しそうだった。これこれ、この雰囲気。これが織り工房の女の集い的、家族的空間。長く垂らした糸がうっかり汚れてはいけないので、、織り工房はたいてい靴を脱いだ場所で作業します。(外国ではどうか分かりませんが)日本人の常として、出先で靴を脱ぐとほんとにくつろぐ。その場所に包まれ、許されているという感覚。2009年に通い始め、2015年の工房の解散の日まで、私の習った工房もとても楽しい場所で...疲れたよ~
出来上がった作品を水に濡らして整えますこの後縁の始末をして出来上がりです。終日大学
連休は京都滋賀へ。1/11京都駅の小松均展鑑賞。祇園、花街芸術資料館見学。京舞家元のビデオを流していました。人はそう多くありません。翌日は彦根へ。駅には雪があります。ちょっと北陸のような感じ。道端に雪が残っています。ちょっと踏んでみます。たねや彦根店。歩き疲れて、併設のカフェで一休み。二泊目ホテルのロビーで津軽三味線の弾き語り。民謡に尺八もこなすそうで、三つ出来る人は少ないとか。しかも17歳、現役高校生、素晴らしい。再び京都へ戻り、下賀茂神社近く、三井家別邸の見学後は出町柳の桝形商店街へ。活気のあるお店が並んでいます。前を行く同行人。この後、疲れたと先に帰りました。ロイとリン出町桝形商店街お昼はこちらで。女性客、しかも一人の人も多い。丁寧に作られた食事、おいしかった。これにコーヒーがついて1,480円と驚...京都、滋賀の旅
今年最初の登校日。トンネルの向こうは雪積もってると期待していたら、期待どおりでした。区の境の長いトンネルを抜けると、そこは雪景色だった。屋根の色が白くなった。以上「雪国」より。バス降りて、道が滑ります。右は別の学校。旧市内よりは気温が低い。三つの学部。昼休み。裏山。だいぶ溶けています。本日200㎝のここからスタート。藤色と黄色は中心の目印。14時40分頃、完成。と言いつつ、もう少し足すかも。長き労作を終える。来週はポール袋という部分を織り、機から外し、ホコリを取って、板に釘で打ち付けて水で濡らして形を整える。水打ちというそうです。乾燥したら持ち帰って展示用に裏打ちなどをして完成。袋町での展示は来月です。いつもは16時39分のセンター直通バスで帰りますが、今日は一時間早く帰れました。やれやれ、もらったお菓子...大学は雪化粧
朝からあれこれと。この時期には、前世紀から延々36年間やっています。初めは電卓の手計算、合うわけない。途中からパソコンのエクセル導入、少し楽になった。毎月、きちんとやっていれば年明けてから慌てることないのに、喉元過ぎれば何とやら、全く学習能力のない私です。それでも初めのころは頑張ってやっていたけど、今は能力も落ちてきちんとするのは大変です。その上、二年前からは4月初め締め切りの機織り作品の仕上げ。昨年からはそれに加えて大学の芸術学部にまで通って、そちらの仕上げにも追われています。ばあちゃん、年取ってから何をそんなに手を広げる?まったく。こちらの本ですが、着物と帯のことで大いに参考になりました。大原千鶴さんの選ぶ着物は、京都らしいはんなりした色の紬に、きれいな色合いの半幅帯。半幅帯は緩い奴結びで、前板を付け...忙しい
年末に三冊借りて、二冊読了。というほど読むのに時間かかりませんが。白洲氏のは、自分の生活スタイルの紹介、小林秀雄の孫にもなる人で、書き方は祖父に似ているでしょうか。私たちが若いころは受験によく出るので、読むのを勧められたのが小林秀雄。内容はほとんど忘れたけど、包装紙が幾重にもある和菓子のようだったかな。なかなか本質にたどり着けない、指示語が多いなどなど、試験問題にちょうどいい文章だった印象。白洲次郎も20年くらい前、ブームになりましたね。我が姑は白洲和子のファンだったらしく、何冊か本を持っていました。武相壮は近く通ったら行きたいのですが。私は骨董が分からないので、少し読んで中止。返却した。で、表題の本ですが、5年前初版、書き下ろしのようです。こちらも読みやすい身辺雑記型エッセィ、人様の暮らしをのぞき見する...「老いも死も、初めてだから面白い」下重暁子
出初式を見に行きました。働く自動車、子供たちに大人気です。消防音楽隊の演奏。続いて出初式です。梯子は二つ、伝統的な衣装の保存会の人たちの演技です。一つ一つの動作に意味があるそうで、これは遠くの火事を見つけるしぐさ。火事の方角を知らせる。次第に難しいポーズに。これ、すごく難しいと思う。全身に力を入れて静止。大きな拍手。最後に巻き物を垂らしてフィナーレ。一番前で、芝生にしゃがんで見学。人生で初めて見たと思う。多分。いいお正月になりました。一斉放水は見ずに帰宅。帰ると正午前でした。子供たちが小さいころ、平和公園の出初式に連れて行き、消防自動車の前で写真撮った記憶があります。きょうは昔の私達みたいな家族がいっぱい、平和で楽しそうな眺めでした。午後からは紅白の録画みながら、機織りの糸を作る。リリアン2本、20/8の...消防出初式を見る
年賀状を書くために絵の具を出したので、ついでに絵を描きました。午後から1時間くらいで描きました。2014年4月、フランス旅行のツアーに参加、プロバンス地方のゴルドの丘の上からの眺めです。タブレットに写真入れて、それを見ながら描きます。ベンチは、直線を描くのか苦手なので省略。旅行の詳細はこちらです。美しい村、ゴルド黄色い花はナノハナではなくナデシコ科?これは絵より少し右の方。白い花はなんでしょうか。絵では少し赤を足しました。今年もサクラの頃に絵のグループ展があります。先生は亡くなられましたが、門下生の合同展です。描き方を押し付けることなく、自由に描かせていただいたので、画風いろいろ、楽しいグループ展です。私は5枚出す予定です。今からは時間がないので、以前に描いたので、額縁とマットに合う絵を探しました。201...プロバンスの絵を描いた
昼過ぎ、長男宅へ届け物。しばらくして帰る。嫁ちゃんが手土産くれる。近くの、本川沿いの菓子舗が開いていたので行って見る。和洋菓子各種、品ぞろえ豊富。何よりも驚いたのはその値段。イチゴのショートケーキ、クレープ・オ・フリュイというクレープを重ねたようなケーキが税込みで356円。500円以下のケーキを見つけるのが難しい今日この頃、驚きの値段です。違うのを買って半分ずつ食べる。私が両方の上半分、夫が下半分と提案するも、前と同じように却下された。フレッシュで美味しいケーキでした。感動して、また行きたいけど、ちょっと遠い。いつか機会を作って。今朝のブラタモリ再放送で、蒸し羊羹は練り羊羹に比べて日持ちしないという話がありました。確かに薄味で生菓子に近い感覚。こちらは税込み172円の20%オフで138円、本日中に食べます...三が日はこともなく
朝、夫が近所を歩くというので一緒に行きます。この先何年、お互い健康でいられるか分からないので、しおらしい妻に変身中です。近所の元は島、今は山の尾根筋。カシ、シイなどの森です。もちのき科、カゴノキ。枝分かれした窪みにくすのき科、カクレミノが着生しています。いずれも暖かい地方の木。クヌギの根元に、数年前、孫娘が飼っていたカブトムシを放しました。「カブくん、さようなら・・・」カブくんは一瞬立ち止まり、それからカサコソと葉の下へと隠れて行きました。カブくんの子孫はここで命を繋いでいるでしょうか。繋いでいてもいなくても、それが自然の摂理。右下のコンクリ片は、太平洋戦争当時、ここに高射砲台があった時の遺構と思われます。30年くらい前はくっきりと円形の台座跡が見えましたが、今はほとんど消滅しています。などと歩いていたら...穏やかでない正月二日
夫が居間のテレビを見ているので、私は台所でパソコン立ち上げつつ、別番組を。ずいぶん前の歌ですね。テレビ画面よりお借りしました。年末のレコード大賞で、ご本人のお母さんが呼ばれていて、ご本人、その姿に感極わまって泣いていた。昔はこういう演出がよくありました。地縁血縁、今よりうんと濃厚な時代。高校のクラスメートだった子♂と、お正月の故郷の街で会って、喫茶店のジュークボックスで聞いていたら、その子にえらく非難された。親の顔見て泣くのがいけない。風俗的にも新しいことをしている者が、親が出てきたくらいで泣くのが情けないと。いいじゃないの、歌手に何を期待しているのと反論する私。私がその場の話に集中せずに面白くなかったのかもしれない。でこの話の前提として、チャンネル数が少なくて、年末はみんな同じテレビ番組を見ていたという...一つの歌によみがえる思い出もある
初詣、行きましょう。おや、手の影が写っている。己斐五日市断層の崖の上に建つ神社。石段急。いいお天気です。裏山を少し歩く。コロナ前の夏、夫の友人夫妻と高須からこの道を縦走したことがある。あれから6年、もう一緒に歩くことはできなくなったのが残念。年々再々、お正月は巡り来て、人は同じからず。今の健康に感謝して、無駄のない年月を過ごしたいものですって、ありきたりですが。帰宅したら年賀状が来ていた。こちらからは出さないけど、頂いた人には返す。以前はパソコン、プリンター使っていたけど数が少ないので手書きで。字を書くことが少なくなり、久しぶりに書いた気がする。夜、能登半島地震関係の番組を見る。トリアージを決断しないといけない医師の苦悩など、胸に迫った。今年こそ、災害のない一年でありますようにとの思いを強くした。穏やかな元旦
帯の代わりに紐にしてみました。紅絹裏を使います。麻の葉模様は、昔、母が息子の産着を縫ってくれた時に刺していた記憶が。その記憶を頼りに、何とかやってみました。後姿。でもなんだか寝間着っぽくなるので、この上からまた絞りの帯を結びました。この暮れの忙しい時に、婆ちゃん、何やってるんだか。今年買った中でいちばんよかったもの。大工道具の曲尺。木材でなく、布地でも直角をとるのに便利。もっと早く買えばよかった。夫が、光らなくて目盛りがはっきり見えると羨ましがっています。自分だけのお雑煮を年末に作る。はい、ご存知、白みそ仕立ての餡餅雑煮です。餡餅作らなかったので、餡子をトッピング。年明けると、牡蠣を入れたすまし仕立て雑煮を作らないといけません。人の食習慣にケチをつける気は毛頭ないけど、それは私にとってはただの澄まし汁。結...大晦日の人形ごっこ
人形の着物を縫いました。材料。古い縮緬の布。姑が大切に箱に入れていた。帯揚げ。10代で私が使っていた。紅絹裏。何かの着物を解いたときの残り布。後ろ。縮緬は片袖分くらいの大きさ。全体の写真撮り忘れた。上前に花がくるように裁ったけど、帯で隠れた。紐を縫い付けた帯の方が柄がよく見えるので、また時間ができたときに。後ろは地味に。色のぼかし具合がレトロ。内側。小さいので縫いにくかった、と言いわけ。衿、袖口、振りに紅絹裏を張る。裾は薄く綿を入れて拭き綿風にするつもりが、入れ過ぎて綿入れになってしまった・・・ふき綿のみの通販もあるようです。(人間用)ふき綿★上質物★約20ミリ幅★約3m巻★着物の袷(あわせ)の裾に!![yw-0067]はい、お座りして、もうすぐお正月。人形の着物を縫う
近所のスーパー、今年はもち米の1キロを売ってない。5キロから。激高。そんなにいらんし。で、鏡餅はあるもので作ることにしました。用意するもの。器各種。温泉宿から持ち帰った足袋型ソックス、白。庭の波瀾、葉付きミカンは買った。器にソックス被せ、残りは内側へ織り込んで出来上がり。しょぼい画像ですみません。上着に袖をつけました。着物も縫いたくなって、長襦袢を出してみる。小学生の頃の着物を嫁入りの時に母が長襦袢に仕立てたもの。一度も着ないうちに身幅が足りなくなり、死蔵品に。昔の子供柄。人形の着物を縫うつもりで、昨夜、片袖だけ解いてみる。戦後の物不足の時代・・・???色はきれいだけど、生地がとても薄い。しかも袷仕立て。袷の長襦袢、初めて見た。子供の着物を解いてつぎはぎなので、裏をつけたのかもしれない。今、人形遊びの波が...(長屋の花見的)鏡餅を作る
クリスマスカラーの上下で。袖は明日以降に着ける予定です。顔はこの角度が可愛いかな~齢××歳を重ねた老女、なぜに今さらこんなことをと、自問自答してみる。それは、どこかでし残したことを今のうちにやっておきたいという願望。4年生くらいまで、枕元に手持ちのお人形並べて寝てた。5年生になるとそれが幼く思えて卒業。でも本当はもっともっと遊びたかったのかもしれない。もう何をしてもいい歳、誰にも何も言われない歳。これからも楽しいことを見つけて、一つずつしていきましょう。椅子は7月、吉和の美術館併設のショップで購入。ツリーは以前近所にいた人に貰った。カップはプリンの容器。チマチマとしたものを並べて喜んで、ままごと遊びみたいで楽しい。経理の一つの山場を越えて今日はホッとしているけれど、年明けからは怒涛の申告に向けての経理事務...人形に服を着せたよ~
同居する人=夫のリクエストでアップルパイを作る。今年の冬、三度目。切りやすいように初めから筋を入れておく。卵液、塗り忘れ。以前、絵付けをしていた時の大皿に載せる。転写紙のシールで作る。緑は絵の具で。こちらもシールを貼って製作。うんうん、だいぶクリスマス気分になってきた。自分のために人形買うなんて、うーーーん、ヤフオク雛以外では初めてかもしれない。先日、糸を買った店で半額セール。安かった。子供のころ、人形は自分では買わない。人形は祖母が、よく旅行土産に買ってくれていた。秋の農繁期が終わったら、祖父母は毎年「関東二十四輩巡り」という団体旅行へ。二十四輩というのは、親鸞上人関東在住時の弟子たちゆかりの寺院、そこを巡るらしかった。二十四輩寺院|親鸞聖人を訪ねて(御旧跡巡拝ガイド)東京まではたぶん夜行列車。交通の不...少しだけクリスマス
20日を過ぎると、年末の日々は駆け足で過ぎていく。本日、重い腰を上げて朝から年末調整。3万円の減税、源泉徴収簿にどうやって書くのかずっと気になっていた。気になるなら税務署から来た資料を早めに確認すればいいのに、毎日の暮らしの中では優先順位が低く、つい今日になった。資料を確認して、やっと理解できたので粛々と作業を進めるうちに最早夕方。ついでに夫と自分の後期高齢者の保険料通知書を見る。見たくないけど見る。夫は30代後半で厚生年金から外れたので、「年金より高い保険料~」と「こいのぼり」のメロディーで歌いながら、歌ってる場合でなくて、この先どうなるのかと不安になる。仕事止めたら少なくなることを期待していますが。国民年金基金も75歳から半額に。思うにこれは、制度設計した当時は75歳くらいが平均寿命だったのかもしれな...あっという間に年末
駅近くの店に糸を買いに行ったついでに新幹線口へ回りました。南口は来春開業の駅ビル工事で殺風景ですが、新幹線口は開発も一段落、高層ホテルが立ち並び、新しい街ができています。新幹線口。連絡通路からホテル二階へ。ホテルロビー。パッチワーク。裁縫道具。キラキラ、キラキラ~☆カフェのコーナー。お好きなクリスマスカップで。代金はユーロで。って飾りですが。ちなみにフロント横に、主な通貨対応の両替機あります。チェコへ行った時、チェコはユーロとばかり思っていて焦ったけど、同じくホテルに両替機ありました。やれやれ。サンタさんとプレゼント。続いて公開広場のイベント会場へ。ショップいろいろ。手作り小物の店。ホテル二階から。いつの間にかホテルがたくさん。クリスマスマーケットとイベントは本日最終日。駅の中でもイベントいろいろしていま...街はクリスマス
朝、工房は私が一番乗り。寒い。今朝のスタートは192センチ辺りから。やっと慣れて織り目もそろってきましたが、もう終わりです。初めての本格的綴れ織り、苦労しました。初め若い先生が、昼前頃から次第に学生さんも集まり、みんな私語なく真剣に作業。絣と組織織、細い糸での羅などなど。全員織っているのが違うので、指導が大変そうでした。登校日は今年は今日が最後。来年は2回。外して水洗いして形を整えるそうで、どうも2回では収まりそうになく、1月末までずれ込むかも。今年は受講者が少なく、2月はゆったりした展示になるそうです。何点出しますかと聞かれて、エッと答えに詰まる。一つが精一杯です。16時20分、片付けて帰ります。バス停前の雑木林。常緑の葉が紅葉しています。珊瑚樹ではないし、杠でもなさそうだし。。。何はともあれ、苦労した...今年最後の登校日
本日通院日。以前の私はテキトーに薬飲んで済ませていたけど、この年なので真面目に医師にかかり、指導に従っています。こんなこと、世間の皆様には当たり前でしょうが、ずっと長い間、手術などはともかく、日常の不調は主に気合と食器棚の引き出しの残り物の薬で治していた。何という自堕落。しかしまあ、通院はいつだって億劫。でも行くしかないので、行くならアサイチで。幸い今朝はそう混んでなくて、一時間後には薬局で薬も貰い、ついでに買い物も済ませて帰宅していた。やれやれ。ついでに、家に入る前に庭の掃除をする。落ち葉多数。落葉樹が多い庭なので、掃いて集めてゴミ袋に入れて、ついでに猫除けのネットを二か所設置した。風が冷たいけど、頑張った。その後で自転車を片付けてないことに気が付いて、またまたネットを外したりするうちにもう昼前。時間が...一日一事で過ぎていく
午前中、駅近くの手芸店へ行く。10月に新幹線口から行った時はどうしても見つからなかったけど、きょうは南口からの道で行ってすぐわかった。この店、久しぶりです。手芸、洋裁材料に用具、品ぞろえがいい。昨夜、レーヨン糸というのを探してネット徘徊していたけれど、実際にどんなものが流通しているのか、確かめるために。レーヨン糸は洋裁の糸と、後は手芸用の紐。洋裁の糸は細すぎて手織りは出来ない。紐は細いのなら何とかなりそうですが、手織り糸に比べるとうんと高価。今使っているのは200gで、800m=80,000㎝の長さの糸。1,500円くらい。今度はリリアンが適当かなと思うのですが、それも45㎝で300円とかそんな値段。作品織るのに要所だけ使ってもかなりの金額になりそう。リリアンの糸、どこかで巻で売ってればいいんですが。結局...糸を探して四苦八苦
織り機を移動して掃除をしまた。小は壁際に。大は窓際に。まだまだ頑張るモミジ。冬至を過ぎたら日増しに明るくなる。飽きたら狭い庭を眺めながら。好きなものも手近に置いて。先月、赤穂線伊部いんべ駅で買った備前焼の一輪挿し。盛大に水が漏れる😞それでドライ専用にした。庭のシロモジとどこかで拾って来たヤシャブシ。小管に残った生川の細い糸。ほどいて、糸は捨てた。自作のストロー製は糸ごと捨てる。タッセル用の糸と紐が届いたけど、激高だったので別の店に頼んだ。今度は30mの人五紐。これでも足りないかもしれないけど、一色だけ取り寄せて少し織り、ゲージを数えてみる。そろそろ年末年始の経理の方も気になるけれど、それどころじゃないもんね。でも昨日はゆっくり買い物して、狭い庭の掃除もして心がほぐれた。何もないことがいちばんいいことかもし...織りの部屋の片づけその他
本日、お昼はしっぽくうどんにしました。野菜の具たくさんで温まります。何?それ?という方が大半と思われますので、こちらなど参考に。しっぽくうどん香川県 うちの郷土料理:農林水産省写真では西洋人参ですが、実家では金時人参で作っていました。というか、西洋人参は子供のころは見たことなかった。昨日、たまたま金時人参が手に入ったので作る気になりました。はんぺんは残り物、本来はお上品で合わないけど、何でも統合するのが家庭料理にして郷土料理の良さ、仲間外れを作らない。私はこのうどんが大好きです。野菜が熱々で、だし汁の味がしみ込んでおいしく、何よりもふるさとの味がする。母が作っていたように私も人参、大根は拍子切り。その方が早く煮えて味もしみこみやすい。農家だったので、特に昼ご飯は早くできるものを。野菜を大きく切ると時間がか...冬はしつぽくうどん
きょうも登校
工芸の友達に誘われて、やはり工芸をしている人がオーナーの古民家ゲストハウスを見学させてもらいました。場所はむかいなだの古い町並みの一角です。この地は元々は半島で、漁師町、オーナーさんの一族はこの地で製塩業をしていたそうです。築130年の家とセンス良くリノベーションしたインテリアは見どころいっぱい、いつか泊まれたらいいなあ~玄関。入ってすぐの場所の機織り機。庭の花。庭の花と葉。太い梁。一階談話室。糸のオブジェ。廊下。掛けているのは織りの作品。二階床の間。織り作品その他。織り作品。オブジェ。建具も素晴らしい。寝室。二階の続き間。南北に窓があり、明るく、夏は風が通って涼しそうです。織りの大きな作品もいろいろ展示してありましたが、無断で掲載は控えておきます。台所は自由に使っていいそうです。食事は出さず、素泊まりの...古民家ゲストハウスを訪ねる
昨日は登校日でした。火曜日は本来はイレギュラーで、工房には学生さんが大勢、先生も忙しそうでした。絣の糸染めをしたり、とても長い糸を先生が整経していたり、機にもだいぶかかっていますが、つづれ織りも組織織もレベルが高い。そして資料館ではこんな催し物をしています。★こちら看板。海岸の流木を集めて上半身に、下半身は石を積んでいます。こちら廃材?ジャンル分けは彫刻、でも石や木を彫るいわゆる彫刻の概念の幅をうんと広げる独特の造形でした。インパクトがありました。室内の展示も廃材をとてもうまく使っています。廃材や古い家具をつかった「蛾」が特に面白かったです。古いタンスの金具と赤い漆塗りのお盆が羽の模様に。前期は余裕がなくて、資料館の展示、見ないのが多かった。残念です。そして通学もあと4回。名残惜しいです。みんなで何かを求...名残惜しい大学
本日登校日、頑張ってきます♪ばあちゃんの茶色のお弁当
出かけたら、シャレオ地下で産直市に遭遇。柚子、葉付き大根、隼人瓜などを買いました。葉はおひたしにして、まずは柚子大根を。砂糖を多めに入れると美味しいです。柚子だけでは酸味が足りないので酢も足す。唐辛子を入れ過ぎで辛かった・・・柚子に大根で柚子大根なら、柚子に隼人瓜で柚子隼人瓜。瓜は大体が夏の食べ物で、体温下げそうな気がするけど、今は野菜が何でも高いので2個税込み150円はお買い得。二人家族なら4回分はある。これもおいしくいただきました。明日はイレギュラーで大学へ。朝、工房は誰も来ていないので寒いし、暖房付けても初めは風が吹くだけで余計寒い。防寒対策しっかりして出かけます。柚子でいろいろ
小豆を煮て、余熱で仕上げる。保温のために鍋にニットの帽子を被せる。おでんの平たい鍋はバスタオルで巻く。どれだけ節約になるかは分からないけれど、やらないよりはましかも。あるサークルでは専用の帽子の普及に努めていて、友達はその講師をしていた。それは人間と共用ではないのかしら?こちらは私と共用です。用途が一つだけというものを増やさず、無理して別のものを使ってみる。転倒の話でした。詳しくは書けないけど、転倒して起き上がれない人の周りに人が集まっている場面に遭遇しました。近所の一人暮らしの85くらいの男性です。救急車はすぐに来て、隣に住む女性が同乗することになりました。女性はポケットの鍵で家に入り、財布と保険証を手際よく探し出してきました。遠くにいる家族には女性から連絡するとのことでした。今回は家の前で倒れ、隣の人...転倒にご用心
昨日夕方、孫娘が修学旅行のお土産を届けてくれました。私は炊き込みご飯とアップルパイを持たせました。孫二人のクリスマスプレゼント、昨年は図書カードにしたけれど、今年は現金にしました。でもそれでは味気ないので、クリスマスカードを買ってその中に入れて渡しました。今日になって来なかった孫から、ラインでお礼の返事が来ました。大急ぎで作ったアップルパイは、我が家でもだいぶ食べましたが、残りは手土産に持たせました。その他に炊き込みご飯も。次はお正月でしょうか。孫娘が、修学旅行で聞いた永田隆「この子を残して」を読みたくなったとかで、私に持ってないかと聞いてきた。残念ながら持っていません。「もう絶版じゃないの?中古本ならあるかもしれないけど」と答えましたが、文庫本が出ていると、嫁ちゃんがスマホで検索していた。青空文庫にもあ...孫娘に旅行土産を貰う
一昨日に引き続き、リフォーム工事。本日は二重窓と面格子の設置です。今年の夏はあまりに暑く、リビング南側の掃き出し窓を、一夏中、ブラインド下ろしてカーテン閉めていました。今日は、その窓に二重窓を取り付けました。工事は一時間ほどで終了。少しの工事ですが、家具を動かして大変でした。夫は力仕事は全くしないので、全部一人で。なんちゃって暖炉は引いたり押したりして場所を替え、ついでインテリアも変えます。ホコリ除けのランナーは、3年くらい前に織ったマフラーで。ちょっと寸詰まりだけど。グラデーションの染の毛糸が面白くて、平織りにしたけれど、堅くてしっかりした織り地はマフラーには不向き、ここで使うことにしました。お皿を並べまくっていたけど、見た目がうるさいし掃除も面倒なので、壁に掛けます。スマホ画像が悪くてすみません。バラ...二重窓の工事をした
12/2月曜日、岩国へ写真撮影に。広島バスセンターから錦帯橋まで、高速経由の直通バスは60分弱、往復1,700円。まずは橋の反対側の古い町並みを。漬物工場。蔵が資料館に。宇野千代デザインの着物が飾ってあります。宇野千代は岩国市川西の出身、生家が保存されています。庭の紅葉も見どころ。錦帯橋からは徒歩15分くらい。稲穂があれば作れそうですが。。。。再び橋のたもとに戻る。川原に降りてみる。山の上に岩国城天守閣が。ロープウェーで登れます。上流の橋を渡り、公園内を山すそまで行きます。突き当りが吉香神社です。堀を巡らせているのは本丸の名残でしたか・・・建物は休憩所。もとは物見櫓があったのでは?降り注ぐ紅。吉香神社。さらに奥へ行くと人影皆無。遊歩道の先は吉川家の墓所、明治以後のお墓のようです。静かで誰もいません。この先...12/2岩国の紅葉
昨日はイレギュラーで大学へ。来年初めの、社会人受講生の終了展のうち合わせと機織りの作業を。登校日もあと5回。名残惜しい。つづれ織りはしんどいのでもうしたくないけど、工房専属のパートで行きたい。掃除したり、用具の補充の注文したり、機織り機の組み立ての手伝いしたり。。。。工房ではおりしも、新しく導入したらしい織り機の部材を並べてあった。これから組み立てるらしい。組み立てるところ、見たいものです。今日から家のリフォーム少々。それで今日は家にいて、いたついでに二階の掃除と押し入れの整理。秋に着た着物を片付けようとして襟に化粧品の汚れ発見。姑遺品のベンジンで洗ったらきれいに取れた。業者さんの世話にならずに済んでよかった。化粧品って・・・男物の着物じゃないのと言われそうですが、女物に仕立てたのを着ています。地味な方が...今週は忙しい・・・かな
昨日は日帰りで岩国へ。写真は後でゆっくり整理します。大江健三郎のエッセイ集が売れました。挟み込まれていた雑誌の切り抜き。こちらカラー。全く記憶にありません。半世紀くらい前でしょうか?夫にあんた平凡か明星とっていただろう、と聞かれましたが、そんなことしていませんってば。それ、何?平凡も明星も知らないあなたは若い。岩国へ
12月初回の日曜日は、美術会派の集まりに引き続き場所を移しての忘年会でした。各自作品を持ち寄っての批評会ですが、中央会員の二人は年明けてから作るそうで、作品はなし。私を含めて地方会員だけが皆さんに見てもらいました。参加者6人、一人は付き添いです。もっと人が増えればいればいいのですが、工芸の世界はどこも同じらしく、関西の集まりはわずかに2人だったと聞きました。友達誘っても駄目だったし、この先、若い人が参加するといいのですが。昨日は東京からの先生も不参加で、それはそれで仕方ないので、3時間ほどあれこれと。会場は一人の方の勤め先、放課後デイサービス+大人の引きこもり支援の施設の一室でした。手作業の道具いろいろ、千円で着物を解いて洗いアイロンがけまでするのも請け負っているそうです。毛糸や布の寄付もたくさんあるそう...街はクリスマス
近くの森を歩きます。元は広島湾に浮かぶ島、近世以降の干拓で今は市街地と橋一つで繋がっている。広島築城当時の海岸線は今の平和大通り付近だったとのこと。400年余りで埋めに埋めたり。元の島の細い路地の奥は既に廃屋、空き家が目立つ。今の時代、建築基準法に合わない土地は新たに家が建てられない。すでに畑になった所も。ヨウシュヤマゴボウの繁るブロック塀。サネカズラ名残のヤブミョウガヤブコウジイズセンリョウ。名前はセンリョウだけどモチノキ科。いつもの場所にもう出ているはずのツチトリモチは全く見えず。温暖化の影響?冬の森のツチトリモチ-ブログ3年前の11月30日には確かにあったのに。どうしたことでしょう???心配。。。。。気を取り直して尾根に上がり、小学校前を経由して帰る。手前は金輪島、後ろの絵下山は本土側。島と半島が複...冬の森の赤
長男が勤め帰りに寄って、業務用マスクを三枚持って帰った。家庭菜園の作業中のホコリ除けだそうで。たまたま赤飯を作っていたので一部渡す。南天の葉は直接置くと赤飯が温くて傷むのでパックの上から。この他には先日のドイツ土産の一部、グミを渡す。私たちはもう年寄りで口に合わなくなっているので。孫が食べることでしょう。昨日は、私の友達に勧められた整体院へ夫が初めて行った。一時間くらい施術してもらい、楽になったとか。しばらく通うそうです。よくなればいいのですが。長男に赤飯他を渡す
昨夜風呂に入ろうとしたら夫がお湯を落としていて、裸で震えました。もうーと腹を立てたけど、その事故を防ぐためにカードを作りました。入った後はカードを裏返しておきます。これも忘れたらどうしようもないけど。その他に今日は台所の照明器具を換えました。2011年に買ったので13年持ちました。LEDライトは蛍光管みたいな部分の交換ができないので、器具全体をごっそり換えるようです。風呂カードを作った
思うように織れることは稀。何しろお手本のない世界。夕方、雨の中を歩いて、ケーキ屋さんまで。来週の茶話会のケーキを注文。ついでに自分が食べるのも買った。店の奥でその日売る分だけ作る。そんな店のが美味しい。いつまで残ってほしい店です。雨、雨、機織り
パイ皮の代わりに春巻きの皮で作りました。皮は二枚に重ね、間にバターを少し挟みます。うーん、美味しいけど、パイというよりはリンゴの春巻き風。「醤油掛けて食べそうになる」と同居する人が言っています。でもまあ、手軽なおやつに。アップルパイみたいなものを
すっかり工芸の人になった私。今回はオフィス家具のショールームで昨日から始まった展示を見てきました。場所は三越斜め向かい、明治安田生命ビル1階です。路面電車の通りに面しています。作品は全体にとてもあか抜けていてテーマも明快、お洒落なオフィス家具やインテリアによく馴染み大変勉強になりました。いいもの見ないと刺激は貰えないということでしょうか。写真をいろいろ撮りましたが、今回控えておきます。来月の13日まで。お近くの方、ぜひどうぞ。★↑こちら。11/25工芸展へ行く
晩秋、木々の葉が鮮やかな季節。逝く秋を惜しみつつ、木の下を歩きます。朝、登校。正面階段を通らず、右手のスロープを行きます。昼休み。織り工房前のクヌギ。下の階は染色の工房です。どんぐりたくさん。校舎の裏手は直ぐに山です。あの階段を上がると体育館とグラウンド、クラブハウス、駐車場などがあります。建物の裏手の道を行きます。静かです。鳥の声が聞こえます。広い道へ降りてきました。広島平和研究所、社会人連携センターなどの入り口。やっと校舎の近くまで。学生さんがいます。戻ってきました。開学30年、木も大きくなったようです。夕方、工房の裏手は山。正面からは5階、後ろは山の地面に接しています。台湾楓のほかに、漆の木を植えています。漆工房の実験林です。道具箱に綴れ櫛を納めて今から帰ります。ちなみに太い持ち手のステンレス製の櫛...今年の紅葉・・・秋の木の下を歩く
「ブログリーダー」を活用して、frozenroseさんをフォローしませんか?