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  • 方言あれこれ、チミキル、ヒニシル

    7/23大分県、千町無田の水田公園で前のエントリーで方言のこと書きましたが、私の実家の方言を少し思い出しました。方言とは別に私の祖父はお菓子=おかしと言えずに「おっくわし」と発音。これは古い「か」の発音の名残ではないかと思います。あと、小皿を「おてっしょ」。これは手塩皿のなまったもの。一部、促音化するのが祖父の、そしてたぶん地元の方言の特徴かと思います。それで表題のチミキル、ヒニシルですが、標準語ではまとめてつねるになるのでしょうか。指先で、親指と人差し指で皮膚をつまんでひねる。主にお仕置き、いたずら、などでする動作ですが、チミキルはさらにバージョンアップして爪の先で手の甲の皮膚をつまんでひねる。どちらも痛いけど、力を入れずに相手にダメージを与えるのはチミキルの方。方言あれこれ、チミキル、ヒニシル

  • 「ハブテトル ハブテトラン」 中島京子

    呪文のような題名は、備後地方(広島県東部)の方言で、ふてくされている、ふてくされていないという意味。題名が秀逸で、きっと面白いはずと、中身をよく確かめもせずに買ったけれど、期待にたがわずたいそう面白かった。内容は、学級崩壊で登校拒否になった五年生ダイスケが、母親の実家に二学期の間だけ預けられ、そこで人と出会い、地元の行事やお祭りに参加して成長していく物語。児童文学の体裁で読みやすいけれど、そこはそれ、直木賞作家の作品、どの人物も個性的で存在感があるし、伝統産業、下駄の生産地としての福山市松永町の土地の描写もリアルで、大人が読んでも充分に面白い作品になっている。この小説のハイライトは、ダイスケが気まずくなったまま愛媛県の今治へ転校したサノタマミに会いに行くところ。尾道今治間は路線バスがあるのでそれに乗ればいいけれ...「ハブテトルハブテトラン」中島京子

  • コロナワクチン、打った方がいいのでは?

    と言っても、私にはうまく話を展開する能力がないのでリンク付けときます。ワクチン陰謀論を煽って金に換えたい人々の思惑(東洋経済オンライン)-Yahoo!ニュースワクチンで何人が亡くなったという、週刊誌の見出しを散見しますが、ワクチンのせいでなくなったか、それとも他の原因なのか、はっきりしてもらいたいところです。これだけたくさんの人が接種しているので、悪いものなら、死亡率が有意に上がりそうなものですが。それは隠しているんだと言われそう。隠し通せますか?ヤフーニュースで、政府に信頼感がない国はワクチンにも信頼感がなく、日本はその信頼度の低い国だそうです。なるほど。今の政府、思いっきり信頼できないですものね。悪いけど。でも、信頼感とワクチンは別。科学に感情は入れたくないです。子宮頸がんワクチンも、後遺症が出るということ...コロナワクチン、打った方がいいのでは?

  • 洗える紗、半幅帯で食事に

    夕方、人と待ち合わせての食事。着物で行くことにして、半襟縫い付けていたら時間がかかって、おやまあ大変。大慌てで着替える。帰宅後、夫に写してもらう。ポリの絽の半襟が暑そうで、ほどいて手持ちの絽の端切れを使う。花が逆向きだったのを付け替えたら遅くなって、髪、化粧、着物、帯、大慌てで。結果、全部テキトーになってしまった。カジュアルなお店なので半幅帯で。めったに結ばないので、忘れていて焦った。蝶結びは可愛すぎるので、奴結びで。草履の代わりにサンダルにした。全然違和感ないと思いますが、いかがでしょうか。草履は躓いて転んだら行けないので、ちゃんとした時だけ。しばらくはちゃんとした時も場所もなさそうですが。バッグは当然、山葡萄。持って出かけられるのが嬉しい。感想。部屋を冷房して着付け、車の中も店も冷房、暑くなかった。洗える紗...洗える紗、半幅帯で食事に

  • 夏は寝不足

    エアコンが苦手で・・・と言うのは年寄りに多いらしい。子供のころ、夏は開け放した広い家で暮らしていたので、閉め切るのも苦手。夜は眠くなったらすぐ寝ることにしている。夜中過ぎ目が醒めて、することないので本読んだり、パソコン開いたり(ノートなので)。昔、ホームぺージ始めたころ、古いアルバムの写真をデジカメで撮り直したりして遊んでいた。それが以前のブログに残っていた。探せばまだありそうだけど、とりあえずこんな感じで。鯉のぼりと、お宮参りの産着を着た長男と若いお父さん。20代のお父さん、西部警察に出てくる誘拐犯みたい。この時は、何事にも豪胆な母が店で一番大きな鯉のぼり買ったそうで、送ってきた。実家付近ではまだまだ昔の風習が残っていた。息子がだいぶ大きくなっているので、写真は翌年の五月かもしれない。場所がなくて、その頃郊外...夏は寝不足

  • 鉄道と国家─「我田引鉄」の近現代史 小牟田哲彦

    クリックで拡大夫が買ってきて、まだ読んでなさそうなので、拝借して読んだ。大変面白かった。ざっと言えば、鉄道草創期からやがて国有鉄道となり、近代化を支える大動脈として整備された経緯。大物政治家が鉄道行政に介入して、経営的側面からだけではありえない紆余曲折のあれこれ。世界銀行から借款して整備された新幹線。それはやがてシステム全体を輸出する一つの技術体系となっていく。と、ざっとこんなところでしょうか。鉄道導入期、新政府の財政担当だった大隈重信は、お雇い外国人から「ところでゲージはどうしますか」と聞かれ、「ゲージって何?」の聞かねばならないほどの、我が国の状況だった。日本の鉄道は軌間1067cmの狭軌、輸送力は劣り、安定走行も劣る。世界基準とは違うけれど、当時の財政状況から広軌は難しく、大陸と違って地形の複雑な日本で、...鉄道と国家─「我田引鉄」の近現代史小牟田哲彦

  • 大分4、湯布院街歩きほか

    栗モミジ、ケヤキなど。部屋の窓から。木の多い宿でした。提灯が下がっているのが温泉棟。翌朝、朝食後、今度は金鱗湖と反対、JR駅まで歩きます。20分くらいかかりました。川沿いの道。木の下、草の生えた土の道を歩く。木影、水面、夏草、細道。玉の湯の前まで来ました。帰りに館内の雑貨屋さんを覗きます。買わなかったけど。由布院駅。土産物店が隣接しています。以前ここで小鹿田焼を買いました。織りと染の店。川沿いにまた帰ります。由布岳が見えます。橋渡って右の道を行きます。玉の湯。木漏れ日の中を帰ります。チェックアウトして別府インター目指します。盆地の縁へ、ぐんぐん高度を稼ぎます。だいぶ上がってきました。もう一枚。由布岳。途中にある志高湖。珍しいサクラの説明。大木です。遅くに咲くヤマザクラの仲間でいいのかな。この後、別府インターから...大分4、湯布院街歩きほか

  • 大分、山と花、温泉の旅3

    カメラ二台持参、山ではコンデジ、平地は一眼レフ、写真撮り過ぎて整理しにくいのですが、少しずつ。順番はやや不同。飯田高原から近い水田公園。この付近は昔は湿原が多く、乾田化したり、牧畜したり。やまなみハイウェイ沿いのキスゲ。雨であまりしおれてなかった。夕方咲いて昼までにはしぼむ。ユウスゲとも。一日だけ咲くはかない花。これは長者原の湿原で。やまなみハイウェイ沿いに。だいぶ湯布院に近づきました。野菜市がにぎわっています。飯田高原でバジルとキュウリ、こちらでトウモロコシとブドウを買う。こういうこともあろうかとクーラーボックス持参。やれやれ、質素な旅です。湯布院の手前に骨董店が続いている場所が。こちらの店が一番多い。800円で見学。SNS発信OKとのこと。見学せずにお手洗いだけお借りする。大量のアンティークに在庫です。大型...大分、山と花、温泉の旅3

  • 大分、写真いろいろ

    大分県は夫が特に好きで、昔からよく言っていた気がする。一人でもよく山に行っていた。別府の裏山し走って上がるレースに参加したり。しみじみと若かったですね。最初は1979年頃かなあ。親二人30代初め、息子二人は4歳と2歳とか。湯布院はじっくりよく思い出したら、今回含めて5回宿泊。昔は高速道路がないので、山口県の徳山からフェリーに乗り、国東半島の竹田津まで。そこから国東半島の古寺と摩崖仏見学。幼児には不評。湯布院はブームになるはるか以前。宿もほとんどなく、静かな町だった。国民宿舎に泊まったら、長男は「おうち帰ってブロックするう・・・・」と泣くし、次男は部屋にある二段ベッドが気に入って、自分で上がれないので抱え上げてまた抱え下ろして、エンドレスで疲れるし・・・この時は長者原までドライブして昼過ぎ別府まで引き返し、今度は...大分、写真いろいろ

  • 大分、山と花 温泉の旅2

    筋湯温泉の宿は庭の中に宿泊棟が点在。雑木と山野草の自然いっぱいの庭。癒されました。夕食は18時から。17時が最終チェックイン時刻。部屋に帰って家族風呂に一人で入り、それでも寒いので葛根湯呑んで早々に寝る。翌朝も一人で風呂へ。あの付近が部屋の風呂。通路を回らず斜面よじ登れば速い。庭の山野草いろいろ。ホウノキは株立ちなので、植えたのかも。朝ごはんをいただいて・・・また入ろうかな・・・と思いつつ、宿を後にします。長者原まで、昨日の山の裏側を通ります。高原の朝。雨模様で寒い。長者原は九重連山の北の登山基地。登山者多し。いろいろな施設がありますが、今回は湿原を歩きます。これも二回目くらい。遠くにオオハンゴンソウ。クサレダマ。シモツケ。オオハンゴンソウ。外来種。繁殖力旺盛。チダケサシ。ヒゴタイヒゴタイ。続いて九重夢吊橋へ。...大分、山と花温泉の旅2

  • 大分、山と花、温泉の旅1

    思いがけない連休、梅雨も明けたので九州に行きました。7/21自主休業して朝、自宅発。東九州道が全通して別府方面は近くなりましたが、この日は日出JCTで湯布院方面へ行くはずが、日出バイパスに迷い込み、国東半島南部を迷走して約1時間のロス。何とか復帰して大分道へ。湯布院からやまなみハイウェイを走るとやがて行く手に九重連山が。台風が沖縄付近に滞在中。雲が出ています。こちら2009年8月。まだまだ若かった。2009年9月には浅間山の見える黒斑山まで。浅間山は入山禁止。まだまだ若かった私。やまなみ最高地点、牧ノ戸峠に車を置いて展望台まで。目指す黒岩山はあちら。頂上はあの向こう。40分ほどで泉水山への分岐へ。九重山阿蘇山方面。途中で涅槃像の姿に阿蘇全体が見えたけれど、すでに雲が。このあと二度と全体像は見られませんでした。阿...大分、山と花、温泉の旅1

  • 涼しくする工夫いろいろ

    梅雨が明けていよいよ夏になりました。今年も35度くらいが毎日続きそうで、子供のころよりだいぶ気温が上がっています。小学生のころは30度超えるのは7月末からせいぜいお盆まで。お盆過ぎると日暮れも早くなり、涼しくなったものですが。いえいえ、昔を懐かしんでもしようがない。私なりの涼しくする工夫いろいろ再確認。先日、冷凍ご飯を首に当てて涼しくする方法、ご紹介しましたが、それと同じくらいの費用をかけない涼み方です。★服装は浴衣地から縫ったワンピース。普通の木綿地より涼しいのは、生地の織り方がしっかりしていて糸の間に空間がないからでしょうか。隙間の空気は体温を吸収して暑いように思います。浴衣は手持ちの古い浴衣のほかにフリマで調達。しっかり裏まで染料の通ったのを買う。最近のミシンで縫ったのは染が甘く、ついでに生地の織りも甘い...涼しくする工夫いろいろ

  • 台所のワックス掛けー終了

    ワックス掛けるのは、7畳くらいの広くない台所なのでそう時間かからなかったけど、床の上とテレビ台にしているテーブルの下の棚に夫がいろいろ置いているのを移動するのが手間取った。果実酒各種、それと姑様の台所から持って帰ったもの各種。古いハチミツ、古いお茶、古い味の素、古い茶筒・・・人のものだから廃棄しない。要るの?と聞くのも嫌味に聞こえたらいけないので黙っている。夫にしたら、私の持ち物のいろいろ、場所塞ぎと思っているはずなので。まあ暑いときだし、話も暮らしもシンプルに。昨日よかったことは、台所と居間で使う椅子の脚の底に全部、分厚いフェルトをくっつけたこと。その数6脚。動かして使うのだけ。ソファなどにはつけない。適当な大きさに切ってボンドで貼り付け、乾いたらきちんと切り整える。滑りがよくて、床も傷つけないので、もっと早...台所のワックス掛けー終了

  • 台所のワックス掛け―未遂

    梅雨が明けて気温は高いし、湿気もない。きょうこそワックスがけするつもりで、家具をどけて掃除した後、近所のホームセンターにワックス買いに行ったら、艶アリしかなかった。ピカピカは好かんです。昼休み、夫がちょっと遠くの店へ別のワックス買いに行ったらしい。黙って車出していたので深く問い詰めもせず。最近は腰がずっと痛いので何も頼めません。私がする流れになりそう。午前中、よく働いたので夕方かな。頑張ります。台所のワックス掛け―未遂

  • 「若き友人たちへ」ー筑紫哲也ラスト・メッセージー

    先日、段原イオンのブックオフで中古本を一気買いした時の一冊。筑紫哲也氏は1945年生まれ、早稲田大学卒後、朝日新聞社に入り、記者、ニューヨークにも駐在後、今はなき朝日ジャーナルの編集長、退社後は長い間ニュース番組のキャスターを務めていた。2008年、73歳で死去。この本は、早稲田大学と立命館大学の院生に2003年から5年間講義した講義録がもとになっている。全体に、社会を見る目の基本になるリテラシーを身に着ける大切さを、若い人に噛んで含めるように話しているのが印象的。単純な言葉に流されることなく、自分で考えることが大切と訴えている。自分の知や経験をひけらかすことなく、学生の地平にまで下りていく姿勢がお人柄かなと思った。末尾には死後見つかった高校時代の文章が併録。すでに客観的に物事を見ようとする姿勢が見られて、ジャ...「若き友人たちへ」ー筑紫哲也ラスト・メッセージー

  • 東京

    きょうは東京の日だそうで、ブログのお友達がそのタイトルで記事書かれていた。それに喚起されていろんなこと、ズザザザザッーと思い出し、まあこの先まとめて書くこともないだろうから書いてみることにした。2010年8月浅草初めて東京へ行ったのは1967年2月末。目的、私立大学の受験。私18歳、同行者、実母、41歳。服装は高校の制服に買ってもらったばかりのスプリングコート、寒かった。母は旅行だからとこれまた洋服。寒そうだった。交通手段。四国高松から対岸の岡山県宇野までは国鉄連絡船。約一時間の船旅。そこからは夜行列車の急行瀬戸。東京まで12時間くらいかかったかな。宇野線、山陽本線、当時新大阪までだった新幹線なら2回の乗り換え、で直通列車に乗ったと思う。静岡くらいで夜が明けたのかな。富士山見たかどうか記憶にない。寝台車は六人一...東京

  • 夏の家居に

    近所の駐車場の端に生えていた、メヒシバにエノコログサ。野草は耕作地には生えない。純粋な山野草のことでしょうか。雑草は田や畑に生えて作物と競合する。競合せずに水田や畑の周りの人手の加わった場所を生育環境とするものもある。水田の雑草はイネと一緒に伝わってきたと考えられ、主なものはメヒシバ、オヒシバ、イヌビエ、シロザなど。(湿田ではまた違う植生)我が家付近は明治期に干拓した、元からの市街地。この百年あまり、水田になったことはないけれど、上記、イヌビエ以外はよく見る。ヒエはイネと同じ環境でないと育たないけど、他のは水田の縁から乾燥した市街地のほんの少しの土の上まで、環境に適応しやすいのだと思う。シロザ、アカザはホウレンソウの仲間。徒然草には、貧しい食べ物の例えで「藜の(こんな感じなんだあ、パソコンが勝手に変換した)おひ...夏の家居に

  • 夏の縫物いろいろ

    2回目のワクチンの後、少し不調でしたが、おかげさまで何とか治りました。コメント欄からお見舞いのお言葉、ありがとうございました。昨日は元気になったので、気になっていた縫物いろいろ少しずつ片付けました。やっぱり、半襟は絽の方がいいみたい。無地だと寝間着みたいで、麻の半襟外して付け替え。母の紗の羽織、袖を取ってみました。元々裄が短くて袖付けを直したけど、着る機会もなく。これもまた着ないかもしれないけど、月末、人と会って食事する予定。その頃、何事もありませんように。テーマは盛装で会いましょうって。今はおしゃれして外出の機会も激減、分かる分かるその気持ち。着物ならとりあえずよそ行き感が出るでしょうか。それにしても短すぎる昭和の羽織。昭和つながりで。子供のころの私の兵児帯。色が褪せてないのでずっと持っていましたが、この間触...夏の縫物いろいろ

  • 漂白剤の惨劇!!

    去年縫ったこのワンピース。気に入ってよく着ていたのに・・・色が抜けたーーー!!まな板に漂白剤かけていて、うっかり服についてしまいました。慌てて水洗いしても後の祭り。あーーーん泣。じゃん、直しました。前幅いっぱいに布を縫い付け、一部はポケットに。色の抜けた部分は隠します。これでまたしばらくは着られます。めでたし、めでたし。本日の小ネタ。梅雨が明けたとたん、朝から暑い。それで家にあるもので首を冷やします。用意するもの。てぬぐいと昼に食べる予定の冷凍ご飯。ご飯を手拭いに巻き、その手ぬぐいを首に巻きます。頸動脈の上を冷やすと一番涼しいけど、ずれやすいので、首の後ろに。初めは硬くて首に馴染みませんが、しばらくして柔らかくなると首に密着します。でもまあせいぜい一時間から一時間半くらい。再冷凍すると多分おいしくないので、室温...漂白剤の惨劇!!

  • ワクチン接種後、やや不調

    午前九時過ぎ、銀行の用事を済ませ、近所の唯一残った八百屋で野菜各種を買った後はずっと家にいた。接種した夜は、痛くて三度くらい目が醒めた。プラスティックの細い棒が三裂、そのまた先が細かく分かれていて、それで血管の中を搔き回される夢を見ていた。他にも二種類の細い棒が体の中で暴れている。そんな夢。昨日は節々が痛くて、少し熱もあったかもしれない。麻の生地を買いに行くつもりだったけど、今は殆ど売っていないので、雨も降り始めたし、ネット通販でとりあえず生地見本を注文した。体がだるいので、手持ちの痛み止めの錠剤を夕方に呑む。それから少し楽になった。ヒマワリ。近所の八百屋で買う。近所の商店街は、原爆の後、中心部の商店が壊滅し、島から野菜や魚を持って来た人が道端で売り始めたのが始まりと聞いた。今はほぼなくなり、マンション工事が進...ワクチン接種後、やや不調

  • 接種が終わった

    会場のホテルロビー。今から帰ります。接種が終わった

  • 比治山、緑陰を歩く

    先週ですが、梅雨の晴れ間に。バスの新しい路線ができたけど、この日は自転車で。車は駐車場に入れるのが嫌で、街中ではほぼ乗らない。チケットの出し入れが苦手。道草。公務員宿舎と巨大ヒマワリ。イオンから直通通路あり。あの山へ。左のマスコットは広島アジア大会のキャラクター。幼稚園が払い下げたようです。10年くらい前、広島市長がオリンピックを誘致すると言い出して、結局実現せず。市長も勇退。しなくてよかった。近々、バッハ氏、広島へ来るらしいけど。。。。雨にぬれずに山頂まで。右、動く歩道。左、動かない舗道。左を行きます。歩ける間は歩く。続いて山に登るエスカレーター。歩ける間は自分の足で。まんが図書館前広場。突き当り。以前は壁を水が流れていた。子供たちが幼稚園の遠足に来た頃は「御便殿ごべんでん前広場」と言っていた。日清戦争の時に...比治山、緑陰を歩く

  • 「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす 佐光紀子

    先日の世界遺産の本、イタリアのアマルフィは熱海とよく似た眺めなので、熱海を見たあとではがっかりする・・・とありました。その心は山の斜面が海岸まで迫っているから。本の写真、熱海と思っていたらアマルフィでした。ほんとにそっくり。イタリアはそんなに雨降らないし、街の後方の山に土なんか置いてないと思う。今回の災害は雨もよく降ったけど、人災。悪い業者を指導するのが行政。放置していたのでしょうか。広島県でも近年、土砂災害が多いけど、今回のは流れる量も多くて被害が甚大。日本全国、まだまだ似た場所があると思います。早急に点検して、対策してもらいたいものです。朝からスマホが鳴っています。我が区は街中とは言え、近世以後の埋め立て地が多い。元々島だった場所が地続きになり、その島の斜面も宅地開発しています。過去にも何度か災害が。と言っ...「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす佐光紀子

  • 機織り完了

    終わりました。二色を使う予定が四色に。手紡ぎの糸で、手織り感いっぱい。遠目にはちょっとわかりにくいのですが洋服地のような落ち着いた色合いになりました。これ、全部同じ柄のはずですが柄が辿れません。シャドーウィーブという織り方。次はもう少し簡単でもう少しわかりやすい柄にしたいものです。がんばります。服と違ってバッグ類はかさばるので、吊るしていますが、吊るしきれないものはそこらへんに置いてインテリアに。真ん中は東南アジアの籠。一つは一閑張り風バッグを作り、まだ二つ同じものがあります。籠は倒れないので便利。近所へスケッチに行くときの絵の具入れなどにします。一つ900円くらいだった。右端は20年くらい前に、出来心で買った木をくりぬいたバッグ。私は大体出来心でバッグを買う。北海道の標高の高いところに生えているシナの木だそう...機織り完了

  • 「行ってはいけない世界遺産」 花霞和彦

    著者は50代くらいの人でしょうか。初め文筆業、現在はアニメ、映画、ゲーム、J-popなどのコンテンツ制作にかかわるそうです。どう呼べばいいのでしょうか。メディアクリエーター・・・アイデアを作って売る?地方のばあちゃんは想像するだけです。世界遺産とは、1972年にユネスコ総会で決められた条約に基づき、人類が共有すべき普遍的な価値を持つ文化遺産、自然遺産、複合遺産を指定したもの。先月末までで1,121件が指定されているそうです。海外旅行のパッケージツアーは、その世界遺産を何か所周るかが売りだった。だったと過去形で言わなければならないのが悲しい。世界遺産と言われれば、せっかく高いお金と時間を割いて見に来たのだから、無理やりにでも感動しなければと自分に言い聞かす。ガイドブックも人の旅心に水を差すようなことは書いていない...「行ってはいけない世界遺産」花霞和彦

  • 機織りの方針転換

    先月中に終える予定のシャドーウィーブ、途中で嫌になったので糸を変えました。前のはこちら。一応、右上に向かって波が立ち上がるような柄なのですが、ぼやけた青の色でよう分からん。分からんままに織っていても楽しくないので勇気ある撤退。じゃん、これです。濃い色ならはっきり柄が出るんじゃないかと探し出したのは、4月に先生にいただいた手染めの糸。先生が染めたようです。そして、何と手紡ぎなので糸の継ぎ目のところが太くなり、独特のニュアンスが。とてもいい糸を失敗の後始末に使うのももったいないけど、あら不思議、たちまち生き返るわが織物。柄よりも糸のニュアンスに引きずられてるけれど、全体として紬生地のような手作り感が出ているのではないでしょうか。うーーーむ、糸の力は偉大なり。もう柄は辿りにくいけど、すぐにどこを織っているか分からなく...機織りの方針転換

  • 「山登りで作る感染症に強い体 新型コロナウィルスへの対処法」

    クリックで拡大長いタイトルで著者名はこちらへ。斎藤繁著。著者は群馬大学医学部の教授で、付属病院の副院長。若いころから山に親しみ、1992年、ヒマラヤ連峰のクラウン峰登山に参加、高所登山の医学研究に取り組む。山での医療支援や登山者の健康管理の啓もう活動と、活動は多岐にわたる。このところの出版界の流れとして、タイトルにコロナをつけたがる。一時期、福島原発関係の本がよく売れたように、大きな災害の時は、人は情報を、それも紙に書かれた確かな情報を求めたがるのかなあと思った。そそっかしい私は、山に登ればコロナに罹らずに済んでしかも楽しいと早とちり、先日お中元の注文で外出した時に久しぶりに紀伊国屋で買った。ヤマケイ新書というのは「山と渓谷社」が出している新書。20年くらい前は雑誌の方の「山と渓谷」をよく買っていたけど、いつの...「山登りで作る感染症に強い体新型コロナウィルスへの対処法」

  • 和創作DINING花みづきへ行く

    三か月ぶりに外で食事しました。その心は山葡萄の籠、持ちたいから。やっと再開。でも20時まで。前はイタリアンの店だったけど、今は居酒屋メニューが充実。こんなんやらお皿は作家もの。イタリアンも。陶板に載ってくる。ナスのグラタン。ナスの上にチーズとトマトソース、かすかにオイルサーディンの姿も。これなら自分でできるかな。少食になって二人でこれだけで終了。6時半入店、7時にはオーダーストップ。もうびっくり。飲食店ではもうあまり感染していないのにいつまで続けるんでしょう。ちょっと気の毒。店内仕切りまくって話もビニール越しに。それでは話が遠い。ビニールちよっと上げてみました。クタッとした布のバッグに比べて持ちやすい。内袋なしでも被せ布でも何とかなりそうです。イオンのブックオフで買い物して車も停めました。食事終わって外へ出ると...和創作DINING花みづきへ行く

  • 簡単な夜会巻ヘアー

    髪が長くていつも髪型に苦労します。美容院へ行けばいいんですが、とりあえず自分でヘアアレンジしてみました。準備するものはこれ。ちょっとあれですが、ダイソーで買ったヘアーゴム、人造の髪が付いていて、髪をこれで結ぶとボリュームアップします。あとはヘアピンを数本。こんな感じで。髪を上下に分け、下の髪を結びます。次に上の髪をねじりつつ、ヘアーゴムの髪の毛に絡み付けて馴染ませます。ずれないようにヘアピンでとめます。全体に薄くヘアージェルを付けて崩れないようにします。きょうは初めてだったので前がボリュームなくて寂しそうになりましたが、練習してゴージャスになるよう頑張ります。簡単な夜会巻ヘアー

  • 徘徊注意、バッグをつい買った

    しないといけないこと、いっぱいあるのに、小人は閑居してネット徘徊す。山葡萄のバッグ、面白い形の面白さについあちこち見るうち、ほんの出来心でポチしてしまった。時に午前三時前、もうろうとして判断力も落ちていたと思う。でももうこの年なので、欲しいものは早めに買っておく。買ってしっかり使っておく。じゃん、届きました。ワクワク。大きからず小さからず、ワイルドな感じを予想していたけど、表面も滑らか、おとなしい印象。持ち手は、買い物かごみたいに固定されてなくて動くのでに餅の出し入れが楽だった。山葡萄のバッグって、規格があるわけではないので値段も品質も千差万別らしい。デパートの展示会なら流通経費がたくさんかかってそう。これは作っている人から直接買いました。ひごが細くて、一番皮という部分らしくて、何がいいのか悪いのか、ネットには...徘徊注意、バッグをつい買った

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