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仏教を楽しむ
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https://blog.goo.ne.jp/nishihara2480
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仏教ライフを考えるコラムです。浄土真宗本願寺派僧侶
更新頻度(1年)

343回 / 346日(平均6.9回/週)

ブログ村参加:2018/07/29

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仏教を楽しむさんの新着記事

1件〜30件

  • 異文化論への招待―「違い」とどう向き合うか②

    もう一つ『異文化論への招待―「違い」とどう向き合うか』(2014/4/1・黒木雅子著)からの転載です。「違い」にこだわると偏見や差別につながる?他文化との「違い」にこだわると、かえって偏見や差別をつくったり、それらを助長するのではないかと心配する声があります。それは、寝た子が起きないように「違い」にふたをするという考え方に似ています。寝た子がいつまでも寝ていると考えるのは安易な見積もりです。子どもも成長するし、まわりの環境も変化するのですから。このような疑問には、偏見や差別がどうして生まれるのかについて誤解がおるようです。まず、偏見とは、ある集団やそのメンバーに対する、好き嫌いの態度であり、差別は実際に個人が行う行為、社会制度、法律、慣行といった行為レベルのものです。偏見的態度は対象グループとの接触がなかったり...異文化論への招待―「違い」とどう向き合うか②

  • 赤光白光

    本願寺新報一面に「赤光白光」という巻頭のコラムがあります。コラムの最後に名前の代わりに私でしたら(N)と書いているので、てっきり本願寺新報社の人が順番に書いていると思っていました。ところが昨日、仕事から帰宅すると、「11月20号の原稿は有り難うございました」というお礼と「お願いですが、来年に1月1日新年号の赤光白光のコレム書いていただけませんか」というメールが届いていました。早速、書いて送信しましたが、今の段階で採用するという返信はありません。その原稿の頭の部分です。令和二年ですが、令和は5月1日からなので、令和になって初めて迎えるお正月です。正月は「ねがい」を新たにする時でもあります。「令和」を考案者といわれる国文学者の中西進氏のご著書に『ひらがなでよめばわかる日本語』があります。その中に「ねがふ」(願い)「...赤光白光

  • 「違い」とどう向き合うか

    『異文化論への招待―「違い」とどう向き合うか』(2014/4/1・黒木雅子著)、日本人は多く同一性のかなで暮らしていると考えているので、多様性への受容が曖昧です。その曖昧さが、差別になったり偏見になったり、いじめになったりします。本書について著者の言葉として次のようにあります。「異文化というと外国の話と思っている人は多いだろう。本書は、外国の文化だけでなく、性、セクシュアリティ、世代、地域、職業なども含めて、自分とは異なる文化をもつ他者の経験がいかに理解ができるか(できないか)、その可能性と限界や問題点をさぐろうとしたものです。」(以上),以下、本からの転載です。「自己責任論」再考異文化排除による暴力や差別の問題にどう向き合えばいいのでしょうか。被害者非難は、問題の悪循環をもたらすと同時に、被害者の癒しのプロセ...「違い」とどう向き合うか

  • 最上の生き方

    一昨日、知人が住職をつとめる報恩講へ出勤しました。テーブルの上に、将門せんべいと「松島こうれん」と印刷されたせんべいらしき品が置かれていました。そのせんべいの由来を尋ねると、坊守さんが「物語に感動したので買ってきた」とのこと。せんべいのパッケージには「創業嘉歴歴二年(西暦1.327年)昭和天皇陛下・御買上の光栄松島こうれん」とあります。寺に帰って「紅蓮尼」で検索すると、宮城に伝わる下記の物語がありました。http://nire.main.jp/rouman/fudoki/04miya07.htmからの転載です。むかし象潟(さきかた)(秋田県)に子どものない夫婦がゐた。観音様に通って願をかけ、運良く一人の女の子を授かった。紅蓮(こうれん)と名づけられたその子は、すくすくと育ち、やがて美しい娘に成長したので、父と母...最上の生き方

  • 女性活躍の時代

    昨日(2019.11.16)の『読売新聞』に「女性活躍の時代―妻は家庭.最低の35%」という記事がありました。下記転載です。内閣府は15日、男女共同参画社会に関する世論調査」を発表した。「夫は外で働き、妻は冢を守るべきだ」と考える人が前回の踏査と比べて5.6ポイント減の35%となり、1992年の調査依頼、最低となった。男性は39.4%、女性は31.1%で、男女別でもそれぞれ過去最低だった。今回の調査では初めて、育児や介護に対する家庭内での分担について、外部サービスの利用の有無を含めた意識を尋ねた。その結果、育児では「自分と配偶者で半分ずつ分担(外部サービスは利用しない)」が31・4%と最も高かった。介護では「外部サービスを利用しながら、それ以外は自分と配偶者で半分ずつ負担」が47・8%でトップだった。内閣府男女...女性活躍の時代

  • カスハラをいう言葉

    今日(2019.11.16)の『産経新聞』に、真鍋義明氏が「モンスターを生む不寛容社会」という記事が書いていました。。(前文略)悪質クレームやカスハラに詳しい関西大学の池内裕美教授(社会心理学)によると、背景には消費者基本法の制定(平成16年)や消費者庁の発足(21年)などに象徴される、消費者の権利意識の向上がある。それ自体は結構なことなのだが、その流れの中で、事業者側はサービス合戰を繰り広げ、結果として過剰なサービスに慣れた消費者の一部が「モンスター化」した。「サービスが過剰になった分だけトラブルの火種が増えたとみることもできる。そして、ちょっとしたことに立腹したり、謝っているのに許せなかったりする。現状は不寛容な社会そのものだ」(池内氏)人格を否定する言葉を浴びせ、セクハラや暴力に及ぶ。人を人とも思わない言...カスハラをいう言葉

  • 報恩講後の江戸博物館見学

    一昨日は、墓地利用者を中心にした、チャリティーバーベキュウ大会、20人程の参加でした。終ってカラオケ、随分飲み過ぎました。バーベキュウは、専用の炉が設置したあり、海産物中心でしたが、茨城のI氏が常陸牛を持参してくださり、参加者一同堪能しました。カラオケの帰りのバスで、「お客さん、終点ですよ」と運転手が声を掛けてくれました。でも翌日の朝は、置いてきた車を取りに1時間かけて歩いて行きました。本15日は、築地本願寺の報恩講、昼食の御斎を食べて、法要、ご法話、その後、今年は、両国にある江戸博物館に、深川めし店での会食、昨年は、横浜の中華街、一昨年は、ちゃんこ鍋、10年ほど前に行った報恩講後のスカイツリー見学が27人で一番多かったようです。今年は19名、両国からの帰りのみのチャーターバスです。飲み過ぎないように持戒‥。報恩講後の江戸博物館見学

  • 「蓮如上人子守歌」

    都市開教寺院で毎年数度、築地本願寺を会所に法話会をしています。毎回4.5の講師です。来年2月、その法話会での法話を依頼されました。「シリーズで蓮如上人の御文章をテーマにしている。今までの一人の講師が一つの章を選んで講題としてきた。今までの講題を送るので、新たに選んでください」とのこと。私は「そちらで選んで、これで頼むといってください」というと、数日して「話合いの結果、西原さんには蓮如上人全体のことをお願いします」とのことでした。その様なことで、また市の図書館から「蓮如上人」に関する本を10冊ほど借りてきました。これで当分、ヒマつぶしと言っては失礼ですが、やることが出来ました。借りてきた本の中に『国文学解釈と観賞―特集親鸞と蓮如史実と伝承の世界』があり、その中に“「蓮如上人子守歌」をめぐってー殿南直也”という論文...「蓮如上人子守歌」

  • みんなの法話

    一昨日(11日)、本願寺新報社の方から、「急ですが、新報のみんなの法話1600字、書いて貰えますか」との打診。その日のうちに原稿を送信すると、昨12日、本願寺新報の紙面記事のゲラ刷りが届きました。発行日を見ると「11月20日」号とあります。どうも記事原稿に手違いがあり、慌てたようです。送信した原稿の頭の部分です。ある公園墓地で、納骨の法要のお勤めをしました。お参りされている方は、おじいさんと娘さんと連れ合い、そして就学前の2人の女の子と数人の親戚でした。礼拝室で一緒におつとめをした後、法話をしました。そして墓前に行き、おつとめ中にお焼香をご案内しました。すると、2人の女の子も親が教えることなく、自分の番になると、手を合わせ『なまんだぷつ』と合掌礼拝しました私は、その光景を見ながら「ほおー」と少し驚きました。手を...みんなの法話

  • 障害者を排除しない生命倫理②

    『生命倫理学と障害学の対話--障害者を排除しない生命倫理へ』(2017/9/15・アリシア・ウーレット著),安藤泰至翻訳,児玉真美翻訳)、優生思想のつづきです。大恐慌時代(1929~33年の間)に、身体的障害をもった人々は彼らを虐げる慣行に対して結集して立ち上がった。彼らはニューヨークに集まり、身体障害者連盟を結成した。同連盟は、身体障害者に対する合衆国の救済プログラムのお粗末さに抗議した。なぜなら、合衆国では身体障害者は就労義務を免除されていたからである。身体障害者連盟のメンバーは、こうした見かけ上の慈善的なプログラムが、障害者に「烙印(スティグマ)を押し」、彼らを[隔離し]、「労働市場における障害者差別を法的に成文化する」のだと論じた。退役軍人たちも結集し、障害をもった退役軍人が意味のある仕方で社会に参加す...障害者を排除しない生命倫理②

  • 障害者を排除しない生命倫理①

    『生命倫理学と障害学の対話--障害者を排除しない生命倫理へ』(2017/9/15・アリシア・ウーレット著),安藤泰至翻訳,児玉真美翻訳)、安藤泰至関連で借りてきました。たとえば「インフォームドコンセント」(説明と同意)という概念がこの世に生み出されるまで、どの様な苦しみ悲しみの現場があったか。その例証を、時間軸にそって裁判記録も含めて詳細に論じているのが、第3章新生児期、第4章児童期、第5章生殖年齢期、第6章成年期、第7章終末期で圧巻の内容です。優性学の部分だけ転載してみます。おそらく障害をめぐる歴史のなかでもっとも醜悪な出来事といえば、19世紀後半から20世紀前半にかけての優生学運動がまっさきに挙げられるだろう。1883年、フランシス・ゴールトン卿は、遺伝的な形質のために「欠陥がある」と見なされた人々の生殖を...障害者を排除しない生命倫理①

  • 近年の改葬

    新幹線の中で見た雑誌に「改葬」について記述されていました。その記事から数字だけを拾ってみます。“厚生労働省の「衛生行政報告」によると、2017年の改葬数は10万4493件で、07年から1・4倍に増えた。‥‥‥改葬数がもっとも多いのは東京都の8627件。次いで北海道の7638件、神奈川県5205件となっている。反対に、少ない順から福井の159件、山形の341件、徳島の416件”改葬は、田舎から都市部へよりも、大都市圏内の狭い範囲で起きているという。八王子などの郊外型の霊園から、都心にあるビル型納骨堂に移し替えるというケースです。田舎から東京郊外の都営霊園への改葬は、昭和の時代で終わって、その都営霊園から、もっと便利な中心部の納骨堂へという動きです。これは住宅とよく似ています。昭和の時代、マイホーム主義ということで...近年の改葬

  • 矢印マーク

    天井につけられた方向を示すマーク。イスラム教の礼拝方向示すマークに非ず、京都本願寺の各会議室の天井に張られている矢印マークです。昨日は京都本願寺で会議。会議の始まりと終りには、矢印の方向に安置されている阿弥陀如来に向かって合掌礼拝する事になっています。本願寺の職員は、いつものことなので本堂がどちら側にあるかは熟知しています。たまに行く私などは、部屋によってどちらが本堂かは、迷うこともあります。その迷いを払拭するための矢印のマークです。『南無阿弥陀仏』が御本尊なのだから、礼拝方向を指定しないで各自持念して『南無阿弥陀仏‥』と称えても良いと思うのですが、皆一緒に同じ動作をするところに、儀礼の役割があるのでしょう。矢印マーク

  • いのちから医療と宗教を問う②

    『宗教と生命激動する世界と宗教』(池上彰,佐藤優,松岡正剛,安藤泰至,山川宏著)に『生命操作時代における「いのち」―いのちから医療と宗教を問う』を執筆されています。次は医療が問われている問題です。以下転載です。まずは体外受精の話をしましょう。‥‥‥アメリカでは頭のいい人の精子ばかり集めた精子バンクがあります。独身の女性がそれを買い、人工授精をして子どもを産むことが可能です。不妊の人以外にも、様々な形で利用できます。これは案外知られていませんが、いまでも体外受精の成功率はそれほど高くありません。せいぜい20%ぐらいです。体外受精をする人、特に女性の場合は、身体にも心にも経済的にも大きな負担がかかります。長い人であれば、20年ほど続けている場合もあり、最終的には諦めざるを得ないことも多いのです。‥‥‥それは人を幸せ...いのちから医療と宗教を問う②

  • いのちから医療と宗教を問う①

    『安楽死・尊厳死を語る前に知っておきたいこと』(岩波ブックレット)の著者安藤泰至氏の第一弾です。『宗教と生命激動する世界と宗教』(池上彰,佐藤優,松岡正剛,安藤泰至,山川宏著)に『生命操作時代における「いのち」―いのちから医療と宗教を問う』を執筆されています。まずは宗教が問われていることです。以下転載です。宗教が生命操作の問題に影響があるとするなら、「いのち」をめぐる問題に右往左往して悩んでいる当事者の苦しみや悲しみを一緒に受け止めることだと思います。科学技術はどうしても合理的な枠に当てはめ、全部を要素ごとに分解し、割り切ってしまう。でも現に悩みつつ生きている私たち人間はそういうふうには割り切れない。その割り切れないものをそのまま受け止めて共感する。これはおそらくAIにも難しいのではないでしょうか。そういう宗教...いのちから医療と宗教を問う①

  • 安楽死・尊厳死を語る前に知っておきたいこと

    『安楽死・尊厳死を語る前に知っておきたいこと』(岩波ブックレット・安藤泰至著)、著者は、鳥取大学で宗教学を教えている生命倫理の研究者です。よくまとめられている本です。問題定義風にかかれ、「生きるとは何か」といった視点があり参考になりました。興味深いので著者の本を数冊、図書館へリクエストしました。この本は、書名にあるように、安楽死問題の基礎知識が得られる内容であり、安楽死を語る際の言葉の定義や現状も示されています。私が興味を持った部分は、「良い死」と「悪い死」の部分です。その辺りのことのみ転載して紹介します。以下転載いわゆる終末期医療や死を看取る医療はどうなのだろうか。このことについては、終末期ケアのパイオニアの一人であるエリザペスーキューブラー・ロスが弟子のデヴィッド・ケスラーに語ったとされる言葉が有名である。...安楽死・尊厳死を語る前に知っておきたいこと

  • 詫び状

    先月の30日のことです。午前11時前、近所の葬儀場で12時から葬儀出勤があるので、準備していると電話。電話に出ると友人のHさん。「西さん、豊前市の〇組の離郷門信徒会の法話、受けていないですが」。「おう、明日31日受けてるよ。今準備している」。「イベントは今日の11時からです。」そう「私が日にちを間違えたのです」。Hさんは、こちらでなんとかするからと言ってくれました。案内状を見ると確かに30日11時となっています。法話の依頼をしてくれた豊前市の友人のFさんからも、何度もお願いされていた件です。とりあえず葬儀を終えて火葬場へは知人に行ってもらい、築地本願寺へ謝罪に赴きました。丁度、イベントは終わったところで、代表の元総務のT住職にお会いして謝りました。「Hさんから紹介されて楽しみにしていたんですが‥」。さて友人のH...詫び状

  • 行動原理

    今日(10.4)の『読売新聞』朝刊三面記事に“死刑「しょうがない」…座間9人遺体白石被告と面会」”という座間9人を殺害した白石被告と面会記事が出ていました。その中に被告が語った次の言葉がありました。“また、自分を「成果主義者」として、「昔からゴールに向けて頑張ってきた。ナンパも勉強も」と述べた”。成果という自己満足に向かって努力する。それが殺害動機の一端だという振込詐欺も泥棒もスポーツも勉強も、成果に向けてまっしぐらに進む。何が欠落しているのだろうか。その人の成果を見守る環境(人)か?、行動の意味か?成果というご褒美がなければ行動できないという生き方そのものに問題があるようです。何のために生きるのかという行動原理が問題なのでしょう。行動原理

  • 報恩講です。

    本3日は、当寺報恩講法要、ご講師は佐賀県の塚本慈顕師です。既に3.4回はご来院いただいております。毎月、1.2.3日と仲間でご講師を招聘しています。よって1.2日の夜はご講師を囲んでの酒盛りとなります。昨日は、やはり酒盛り。布教使の品質(?)に話が及びました。当寺の今年度のご講師は、九州が8名、山口、備後2名です。九州でも、鹿児島、宮崎県の講師をお願いしたことはありません。地域によって布教使の質(?)の高いを地域とそうでない地域があるようです。その様な話題でした。その理由としてあがったのが、月忌参りのある地域寺院は、それだけで忙しいので布教で出る機会が少ない。また大きな寺院の地域も、その忙しさによって布教使は育たない。といった話でした。宗門の過疎対策の一番の特効薬は、優秀な布教使を育てて、その収入によって寺院を...報恩講です。

  • 人口減少寺院の底力

    『人口減少寺院の底力―地方紙記者のインパクトルポ』(2019/1/1・桜井邦彦著)は、中国新聞社文化部記者として、地域の宗教をはじめ、「文化」「くらし」について取材していたものを中心に、『月間住職』に2015.4月~2017.3月まで連載した記事を出版したものです。内容(「BOOK」データベースより)人口減少社会の真の姿と生き方がここにある。過疎化、限界集落、寺院消滅などと言われるけれど実際にはお寺も住職も意気軒昂!その奮闘に驚く百力寺以上のドキュメント。活力ある日本の未来に何が必要かが分かる(以上)多種多様な主として人口減少地域での寺院活動が紹介されています。色々な人口減少寺院のデーターも紹介されていて有意義な本です。まずは紹介された寺院が、取材で取り上げられて事によって元気になることが、一番の果実でしょう。...人口減少寺院の底力

  • 『親鸞「六つの顔」はなぜ生まれたのか 』

    明日からの早朝のウオーキング、手袋をしていきます。そう思わせる今朝でした。図書館で「親鸞」で検索したら、下記の本が入庫されていたので、早速借りてきました。『親鸞「六つの顔」はなぜ生まれたのか』(2019/8/9・大澤絢子著)は、「如来の化身」「法然の弟子」「説法者」「本願寺の親鸞」「妻帯した僧」「『歎異抄』の親鸞」という六つの「顔」がなぜ、いかにして形成されたのかを、膨大な資料の中から,根拠となる資料をあげて明らかにした本です。「妻帯した僧」の項だけ紹介します。例外だった江戸期の浄土真宗江戸期を通して浄土真宗の僧侶たちは、妻帯しても処罰されることがなかった。先に挙げた「諸宗寺院法度」(「諸宗寺院下知状」)の但し書きにも、「有來妻帯者可レ為二各別一事」(ただし、元から妻帯している者は除く)と記されており、妻帯を禁...『親鸞「六つの顔」はなぜ生まれたのか』

  • アイデンティティにまつわる不安

    朝のウオーキング、露出した手を、ポケットに入れたくなるような少し肌寒い千葉県柏市の気温でした。『現代の自殺―追いつめられた死:社会病理学的研究』(2017/11/23・石濱照子著)の続きです。この項で終わりです。自殺を取り巻く社会病理について、いろいろと記述されています。“第2章「生」中心の現代社会の仕組み”とあり、その中に「社会病理現象から診た現代社会」が記述されています。16頁にわたって記述されているので、『現代の社会病理現象が萌出した大きな要因は、「生」中心の現代社会とのひずみにあると捉え、現代社会が「生」中心社会として捉えることが可能である点について明らかにする。圭だ、「生」中心の現代社会によって、生きづらい人々が存在レ現代の社会病理現象を生み出しているのではないかという点について考察する。』とあり、現...アイデンティティにまつわる不安

  • 自殺という言葉

    早朝は霧の中のウオーキングでした。一昨日の続きです。『現代の自殺―追いつめられた死:社会病理学的研究』(2017/11/23・石濱照子著)は、実践者の本でないので広く大にあるように「社会病理」的視点で視察を取り巻いている社会問題を書いているので、素人の私に興味を注ぐ内容が記されている本です。本の中から興味あるところを2.3点だけ紹介してみます。まず「自殺」という言葉についてです。以下転載。自殺という言葉日本において「自殺(suicide)」という言葉は日常的に用いられているが、言葉から与えられる印象がその事象を規定することを考えると、言葉の使用から十分な配慮が必要である。「自殺(suicide)」の語源をたどると、ラテン語のsui(自らを)をcaedo(殺す)の合成語として「自殺」と翻訳されたとも推測できる(石...自殺という言葉

  • 「お坊さん便」―アマゾンから撤退

    昨日、送られてきた宗教業界新聞『中外日報』(2019.10.25日号)に『ネット通販「お坊さん便」―アマゾンから撤退―全日仏歡迎』という記事が掲載されていました。以下、同新聞からの転載です。僧侶手配サービスを行う「よりそう」(旧みんれび、東京都品川区)は24日、ネット通販サイト・アマゾンヘの僧侶派遣サービス「お坊さん便」の出品を終了した。アマゾンに「商品」の取り扱いをやめるよう抗議していた全日本仏教会(全日仏)の主張が結果的に認められることになった。よりそうは2015年12月上旬からアマゾン、17年8月から「ヤフーショツピング」に「お坊さん便」を出品した。これに対して全日仏は15年12月24日付で理事長談話を発表。「宗教行為をサービスとして商品にしているものであり、およそ諸外国の宗教事情をみても、このようなこと...「お坊さん便」―アマゾンから撤退

  • ビフレンダーズ憲章

    『現代の自殺―追いつめられた死:社会病理学的研究』(2017/11/23・石濱照子著)は、2013年度.博士学位論文.現代の社会病理現象としての自殺に関する人間科学的研究.―「追い込まれた死」の視点からの考察―.(東洋英和女学院大学大学院)を基本にして出版した本です。この本で知ったことですが、国際ビフレンダーズ憲章には、生きること死ぬことの自己決定の尊重が謳われているという。ビフレンダーズとは、電話をとる人をビフレンダーと呼び、befriendは「友達になる」「見方になる」「助ける」などの意味があり、専門家ではない「友達」としてある一定の期間、寄り添うという考え方にそった人という意味のようです。国際ビフレンダーズの目的は、自殺率減少のためのボランティア活動を推進することで、憲章には「たとえそれが究極的に(そして...ビフレンダーズ憲章

  • 暴走する能力主義②

    『暴走する能力主義』(ちくま新書・2018/6/6・中村高康著)の続きです。これが最後です。本書のタイトルである“暴走する能力主義”とは、“これからの時代に必要な「新しい能力」といった、議論のパターンこそが現代社会の一つの特性であり、新しい時代にコミュニケーション能力や協調性、問題解決能力などといった「新しい能力」といわれるもは、陳腐な能力であって、新しい時代になってからはじめて必要ないし重要になってきた能力などでは決してない、”という。「能力主義」といって、その能力を、論義のテーブルに載せて、アレコレ言う事自体に問題があるという論旨です。“「能力主義」といった、そのような抽象的能力は存在しないし、その多寡を測ることもできない”という。“そもそも「個人の属性」としての「能力」などは存在しない。なぜなら、能力とい...暴走する能力主義②

  • 暴走する能力主義

    昨日は、成田で大雨に遭いました。あちこちで道路が冠水状態、上りの高速もストップ、なんとか通常の三倍をかけて帰宅しました。『暴走する能力主義』(ちくま新書・2018/6/6・中村高康著)の続きです。僧侶の能力と被る部分です。続く。前近代社会と近代社会の違いこのように構造化理論における再帰性(行為の再帰的モニタリング)の位置づけを理解した場合、前近代社会と近代社会では、再帰性という観点から見て決定的な相違が生まれる。‥ギデンスによれば、伝統は「「もっとも純粋でもっとも単純な社会的再生産の様式」である。つまり、以前に行なわれたという知識や前提によって権威づけられ、踏襲される行為が、伝統による行為なのである。例えば、年始に初詣にいくことを考えてみよう。初詣は、別に行かなくても具体的な不合理や不利益が生じるわけではないか...暴走する能力主義

  • フリードリヒ・ニーチェ、病名は梅毒

    午前5時(2019.10.25)、外は雨なのでウオーキングには行かずにラジオ放送を聞いていました。NHKラジオ、5時30分過ぎの「健康ライフ」は日本大学医学部教授早川智「歴史上の人物に学ぶ健康(5)」でした。以前に歴史上の本人の病名を紹介していましたが、この度は、外国人について紹介していました。放送を聞いていたら本日は、「哲学者フリードリヒ・ニーチェ、病名は梅毒」とのこと。当時、梅毒が流行していたことや、48歳の時、精神錯乱で精神病院へ、55歳で死亡、梅毒菌が脳に障害を及ぼしたそうです。現在なら、ペニシリン等の抗生物質で脳に障害を及ぼす前ならば、死に到らなかったとのことでした。続いて女優の?さんを紹介し、子宮筋腫で死亡と診断を下していました。私はラジオを聴きながら、ある仮設を考えました。“昔は、早く死ぬことが多...フリードリヒ・ニーチェ、病名は梅毒

  • 岡倉天心終焉の地

    昨日は赤倉温泉の赤倉ホテルへ宿泊。5.6回は利用した事があります。朝、少し温泉街を散策していると「岡倉天心終焉の地」という場所がありました。「岡倉天心終焉の地」という石塔と六角堂が建っていました。今までに、5.6回来ているのに、飲み食いだけで終わっていてうかつでした。拙著『仏さまの三十二相』に次のような話を掲載しています。岡倉天心の言葉に「さすが」と思ったことがあります。岡倉天心(一八六三~一九一三)は、明治十三年に東京開成所(現東京大学)を卒業後、文部省に入り美術教育、古美術保存に携わります。東京美術学校(現東京藝術大学)の設立に尽力し、二十三年校長に就任。校長在任中の指導方針は、日本の新しい美術を生み出す前段階として、まず日本の古美術に注目しました。古美術を師と仰ぐよう生徒を指導し、その模写や模刻を奨励して...岡倉天心終焉の地

  • 前近代社会と近代社会の違い

    『暴走する能力主義』(ちくま新書・2018/6/6・中村高康著)の続きです。僧侶の能力と被る部分です。続く。前近代社会と近代社会の違いこのように構造化理論における再帰性(行為の再帰的モニタリング)の位置づけを理解した場合、前近代社会と近代社会では、再帰性という観点から見て決定的な相違が生まれる。‥ギデンスによれば、伝統は「「もっとも純粋でもっとも単純な社会的再生産の様式」である。つまり、以前に行なわれたという知識や前提によって権威づけられ、踏襲される行為が、伝統による行為なのである。例えば、年始に初詣にいくことを考えてみよう。初詣は、別に行かなくても具体的な不合理や不利益が生じるわけではないかもしれないが、「昔から日本社会ではそうしてきたのだ」という伝統の知識や慣習を共有することによって、「初詣に行くべきか否か...前近代社会と近代社会の違い

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