【失敗】ソーシャルレンディングはリスクだらけの危ない投資!詐欺や大量遅滞の温床。健全な事業者はいない。
ソーシャルレンディングを私も行っていましたが、昨今のソーシャルレンディングにおける状況の変化、いやリスクが顕在化しただけですね。元々良く考えればわかったはずなのに、そこを高い「期待利回り」に釣られて、見ないフリをしていたのでしょう...私のような被害者を更に増加させない為に、「注意喚起」として今回の記事を書かせて頂きたいと思います。 今日は本来更新するつもりはなかったんですが....早い段階で注意喚起をする必要があると感じたためです。 ソーシャルレンディングとは ソーシャルレンディングについて、知らない方が多いと思うので、ソーシャルレンディングがどういったものであるのかを先に説明します。 ソーシャルレンディングとは、銀行で借りることができない個人や企業に対して、お金を貸すというシステムです。銀行で借りることが出来ないということは、信用スコアが低い不健全な事業者ということになります。 そのため高い利回りが期待できる仕組みになっているんですね。別の言葉で言えば、リーマン・ショックの原因である「サブプライムローン」といえますね。 決してミドルリスク・ミドルリターンではありません。ハイリスク・ハイリターンな投資手段が「ソーシャルレンディング」です。 ソーシャルレンディングにおける詐欺の実態 ソーシャルレンディングの実態として、詐欺を行う事業者が大量に参入しているという現状があります。以下の事例を示しておきます。どれもサービス開始時に「ミドルリスク・ミドルリターン」であると大手のブロガーや私のような弱小ブロガーがオススメしていた事業者になります。 無論、一部の事業者が詐欺を行う事はよくあるケースですが、そもそもソーシャルレンディングの事業者は20社程度(プラットフォーム型も含んでも)と数が限られている中で、4つの事業者がこういった事を行っているという点でいえば、比率としては詐欺に用いられているケースが非常に多いと言わざるを得ません。 詐欺に合えば一発アウトです。 みんなのクレジット 97%の損失(2017年)
奨学金大学生が「学生バイト収入過去最高 自宅生は月平均4万円 」を読んで「学費・生活費」の為という分析に異議あり!
日本経済新聞が学生のバイト収入が過去最高になったと報じ、TwitterといったSNSや大手のブログでも話題になっています。それに対して大学生であり、日本学生支援機構で奨学金を借りている私がどのような実感を抱いているのか、意見を述べていこうと思います。実際の記事を見たことがない方向けに、引用をしておきます。 全国大学生協連(東京)は、昨年秋に実施した第54回学生生活実態調査で、学生のアルバイト月収が自宅生で平均4万920円に達し、バブル期の頃を超える過去最高額だったと発表した。 親からの小遣いや仕送りが減る一方で、返済の不安から奨学金の借り入れをためらう傾向もあり、「バイトが学生の収入を支える構造が進んだ」とみている。 日本経済新聞「学生バイト収入過去最高 自宅生は月平均4万円 」より引用と強調 なぜ大学生が働くのか? 学費・生活費が払えないから? 面白い考察をされている方が居ますね。あくまでも景気回復したわけではなく、親の力だけで「学費・生活費を払えない」からアルバイトで生活をしているという分析ですね。引用として日本学生支援機構のアンケート結果に「旅費・レジャー費」が減少傾向にあり、「生活費・食費」が増加傾向にあると。しかしこのデータは実態を示しているものではありません。 g学生のバイト収入が過去最高になったってニュースを見たんだけど、それはつまり「親の力だけで学費・生活費を払えない」「奨学金を借りるのは不安」「学生が勉強に集中出来てない」ことなどを意味しているので、役人は間違ってもこのニュースを持ち出して景気回復したとか言わないように。 pic.twitter.com/teofwWpxJI — おけにばす (@okenibas) 2019年2月26日 なぜならば、いわゆる娯楽費に関しては出来る限り配分しないようにという指導が、奨学金担当の先生よりされているためです。 更には、何かあったときに余裕を持ちたいわけですが、収入と支出のバランスが一定以下にならなければ、借り入れ減額指導という形になりますので、支出の水増しをすることが当たり前となっているんですね。
【配当利回り7.4%】10万円以下で投資できるカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 (9284)に投資しました!
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 (9284)は、東証のインフラ市場に上場しています。事業として行っているのは、再生可能エネルギーの売電事業になります。 そのカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 (9284)を取得単価 9万6500円で1株で購入しました。10万円以下から投資できちゃうんですね!もちろんNISA枠です。 再生可能エネルギーの売電事業モデルとしては、地熱発電であれば15年間、事業用の太陽光発電(10kWi以上)と水力発電及び風力発電の場合であれば20年間に渡って、指定された固定価格で電力会社が買い取ってくれる「固定価格買取制度」によって成立しています。その原資は再生可能エネルギー発電促進賦課金という形で国民が負担しています。 再生可能エネルギー事業の特徴 再生可能エネルギー事業における投資対象としてのデメリットは、災害によって設備が破損したり、供給が電力需要を上回ると予想される場合には、売電できないということですね。 しかし、国が成立させた法律によって電力会社が固定価格で買い取ってくれることや、九州電力の供給過多による売電制限は殆どポートフォリオに影響を与えないほか、電力需要は景気が悪化してもあまり変動しないため、安定した収益があげられることは無視できないメリットであると個人的には考えています。 その結果として安定配当があってウマウマ! そして現在、インフラ市場に上場している事業者は6社存在します。エネクス・インフラ投資法人だけ唯一、太陽光発電以外の再生可能エネルギー(風力発電)がポートフォリオに入ってます。 SBI証券「タカラレーベン・インフラ投資法人 投資証券 (9281)」 SBI証券「いちごグリーンインフラ投資法人 投資証券 (9282)」 SBI証券「日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 投資証券 (9283)」 SBI証券「カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 投資証券 (9284)」 SBI証券「東京インフラ・エネルギー投資法人 投資証券 (9285)」 SBI証券「エネクス・インフラ投資法人 投資証券 (9286)」 なぜ現物ではなく、投資証券なのか?
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