【失敗】ソーシャルレンディングはリスクだらけの危ない投資!詐欺や大量遅滞の温床。健全な事業者はいない。
ソーシャルレンディングを私も行っていましたが、昨今のソーシャルレンディングにおける状況の変化、いやリスクが顕在化しただけですね。元々良く考えればわかったはずなのに、そこを高い「期待利回り」に釣られて、見ないフリをしていたのでしょう...私のような被害者を更に増加させない為に、「注意喚起」として今回の記事を書かせて頂きたいと思います。 今日は本来更新するつもりはなかったんですが....早い段階で注意喚起をする必要があると感じたためです。 ソーシャルレンディングとは ソーシャルレンディングについて、知らない方が多いと思うので、ソーシャルレンディングがどういったものであるのかを先に説明します。 ソーシャルレンディングとは、銀行で借りることができない個人や企業に対して、お金を貸すというシステムです。銀行で借りることが出来ないということは、信用スコアが低い不健全な事業者ということになります。 そのため高い利回りが期待できる仕組みになっているんですね。別の言葉で言えば、リーマン・ショックの原因である「サブプライムローン」といえますね。 決してミドルリスク・ミドルリターンではありません。ハイリスク・ハイリターンな投資手段が「ソーシャルレンディング」です。 ソーシャルレンディングにおける詐欺の実態 ソーシャルレンディングの実態として、詐欺を行う事業者が大量に参入しているという現状があります。以下の事例を示しておきます。どれもサービス開始時に「ミドルリスク・ミドルリターン」であると大手のブロガーや私のような弱小ブロガーがオススメしていた事業者になります。 無論、一部の事業者が詐欺を行う事はよくあるケースですが、そもそもソーシャルレンディングの事業者は20社程度(プラットフォーム型も含んでも)と数が限られている中で、4つの事業者がこういった事を行っているという点でいえば、比率としては詐欺に用いられているケースが非常に多いと言わざるを得ません。 詐欺に合えば一発アウトです。 みんなのクレジット 97%の損失(2017年)
2019/02/28 20:00