こんにちは、四谷学院通信講座です。 試験実施団体(不動産適正取引推進機構)のWebサイトにおいて、令和6年度(2024年度)宅地建物取引士資格試験(宅建試験)の結果が発表されました。 合格された受験生の方、おめでとうございます! 合否判定基準:50問中37問以上正解 (登録講習修了者:45問中32問以上正解) 受験者数:241,436人 (一般受験者:192,099人 / 登録講習修了者:49,337人) 合格者数:44,992人 (一般受験者:34,170人 / 登録講習修了者:10,822人) 合格率:18.6% (一般受験者:17.8% / 登録講習修了者:21.9%) 合否判定基準(合格点)は37点でした 令和6年度の合否判定基準は37点であり、令和5年度の36点から1点上昇しました。 平成26年度から令和5年度までの10年間において、合否判定基準が37点以上になったのは、平成30年度(37点)、令和2年度10月(38点)です。 合格率は18.0%を超えました 宅建試験の合格率は15%台~17%台の間で推移する傾向があり、平成26年度から令和5年度までの10年間において、合格率が18.0%を超えることは1回もありませんでした。 しかし、令和6年度の合格率は18.6%であり、18.0%を超えてきました。 その理由は推測になりますが、仮に合格点を38点にすると、合格率が14%台以下になってしまうからではないかと思われます。 登録講習修了者と一般受験者との合格率の差が縮小しました 令和6年度は、登録講習修了者の合格率が21.9%であるのに対し、一般受験者の合格率は17.8%であり、その差が約4.1%でした。 令和5年度は、登録講習修了者と一般受験者の合格率の差が約8.8%でしたので、令和6年度は差が縮小したといえます。 もっとも、登録講習修了者と一般受験者との合格率の差は例年5~10%程度ですから、令和6年度は想定の範囲内の差であると考えられます。 https://yotsuyagakuin-tsushin.com/blog_takkenshiken/r5-shikenkekka/ [su_divider top=no style=dashed divider_color=#d5ff82 size=7] 初めての方も、リベンジの方も、手厚いサポートを受けながら宅建試験の合格を目指しませんか? 四谷学院の宅建