キジ写真は雄。キジの足に「ケリヅメ」と呼ばれる鋭い牙のようなものがある。縄張り争いをするときにこれを使って闘う。オスの頭の赤い部分が繁殖期になるとハート型に。メスはハート形の膨らみが大きいほど、強くてたくましいオスと判断しているようだ。キジは日本の国鳥。国鳥に選ばれたのは1947年。日本固有種。なのに、狩猟の対象にもなっている。国鳥が狩猟対象になっているのは日本だけ。しかし、メスは獲ってはいけないことになっている。ユーラシア大陸が原産地であるコウライキジが狩猟目的で放鳥され、野生化している。コウライキジには首に白い模様があり、冠羽と体色が全体的に茶褐色が特徴。キジ
資料を読む 「ふるさと景観 -播磨・但馬に広がる市川流域のまち-」(柴田泰典著 2014年 牧歌舎発行)
資料を読む「ふるさと景観-播磨・但馬に広がる市川流域のまち-」(柴田泰典著2014年牧歌舎発行)今年4月からいよいよ「生きている加古川」の編集にかかるこれまでにない構成を考えているほかの河川の参考文献はないかと探し出したのがこの本。筆者は市川流域に暮らしており、市川の年とともに変わりつつある様子をじっと見守っている子どもの頃の思い出に「市川は兵庫県にある2級河川としては流路延長が約78kmと最も長く、朝来市生野町から姫路市飾磨までの流域人口約13万人の生活を支えている。また、姫路市では水道水使用量の約半分を市川の表流水に依存しており、市川は姫路人口約53.2万人の命を支えている。市川流域は、姫路市飾磨で一部が海と接しているが、ほとんどが森林に囲まれた盆地や渓谷に人々は暮らしている。したがって、市川流域の人々のく...資料を読む「ふるさと景観-播磨・但馬に広がる市川流域のまち-」(柴田泰典著2014年牧歌舎発行)
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