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野生生物を調査研究する会活動記録
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2018/06/30

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  • アキノノゲシ

    アキノノゲシ

    アキノノゲシ(キク科)東南アジアが原産で稲作と共に日本へ渡って来た史前帰化植物。田や畑のまわり、土手などでよく見られます。アキノノゲシは、ノゲシが別名でハルノノゲシと呼ばれるので、秋に花を咲かせることからつけられた名前です。ノゲシ(野芥子)という名前が付きますが、ノゲシ(ハルノノゲシ)とは別でアキノノゲシ属です。レタス(Lactucasativa)の仲間で、レタス、サニーレタス、ニガチシャ、カキチシャ、サラダ菜など同じ仲間になりあます。初夏までは丈は低く、花を咲かせる頃から急に高くなります。直立して高さ50~200cmになります。アキノノゲシの花は、一日花で、甲虫、チョウ、ハナアブなど様々な昆虫たちが集まってきます。きずつけると白い乳液が出ます。同じキク科でも,白い乳液のあるなしで次のように分けます。白い...アキノノゲシ

  • ワレモコウ

    ワレモコウ

    ワレモコウ秋の七草の1つです。俳句でもワレモコウ(吾木香)は秋の季語になっています。一休の俳句に、「ワレモコウさし出してはなのつもりかな」ワレモコウの花について一休さんも評価に困ったようです。暗紅色の花と思いきや、この暗紅色の部分は、花の咲き終わった「跡」です。ワレモコウは花弁がありません。あの暗紅色の部分は、4枚の萼片になります。雄しべは4個、ガク片より短く花外に出ません。葯は、乾くと黒くなります。花は、花序の先のほうから咲き初め、下部におよびます。ワレモコウの名は,源氏物語に初めて登場し,平安時代に京都でブームになったようです。平安時代の宮廷庭園では、ワレモコウを植えて秋の野原を再現という風流な表現をしたとか。ワレモコウは、ヨーロッパや東アジアなどに広く分布するバラ科の植物です。漢方でも、根や根茎を天...ワレモコウ

  • ヒガンバナのなかま

    ヒガンバナのなかま

    ヒガンバナのなかま秋のお彼岸の頃に咲くヒガンバナは、秋の季語になっています。昔から日本で親しまれてきた植物です。ヒガンバナはリコリスの一種に分類されており、リコリス・ラジエータ(Lycolisradiate)の学名があります。ヒガンバナは種をつけず、球根が分球して増えるところです。ヒガンバナ秋の田畑の畦に多くめられます。原産地は中国南部です。球根になった鱗茎には毒があります。花の咲く秋には葉がなく、葉は冬から早春にかけて、他の植物が枯れている間に、細い葉を伸ばします。ナツズイセンかなり古い時代に中国からやってきた多年草です。ヒガンバナと同じように、花は咲いても種子はできません。ユリに似た花から「裸ユリ」とも呼ばれます。暑い夏の花の少ない季節に、突如として咲くところが重宝され庭園などに良く植えられています。...ヒガンバナのなかま

  • ヒガンバナ

    ヒガンバナ

    ヒガンバナヒガンバナはちょうどお彼岸の時期に見られる花です。葉がないのに、突然花が見られるので大変目立つ花です彼岸に咲くのは、ヒガンバナは気温の変化で開花する特性があるからです。「暑さ寒さも彼岸までちょうどこの時期涼しくなり始めた頃に、花が咲くというのがヒガンバナの生態です。ヒガンバナは花が終わると、その後「葉」のみが出て、冬を過ごします。夏になると「葉」もなくなり休眠期に入ります。気温が下がってきたお彼岸の頃に花が咲くのです。日本で咲いているヒガンバナは、すべて実をつけません。ヒガンバナは、すべて3倍体だからです。中国には、2倍体で種子をつけて繁殖するヒガンバナがあるので、日本の個体も中国由来といわれています。どのように日本にやってきたのかはわかりませんが、有史以前に渡来・帰化した植物、史前帰化植物とさ...ヒガンバナ

  • セイタカアワダチソウは「花粉症の原因」といわれたときがありました。

    セイタカアワダチソウは「花粉症の原因」といわれたときがありました。

    セイタカアワダチソウは「花粉症の原因」といわれたときがありました。日本に渡来したのは明治時代といわれ、戦後、急速に全国に広がっていきました。1960年ごろ、北九州では炭鉱の閉山があいついだころに急増したことから「閉山草」とも呼ばれたそうです。10月を過ぎると都市近郊の空き地や荒れ地、土手、休耕田などなどで群生し、日本中に広がりました。黄色い穂をつけた花を好きな人は少ないようですが、その繁殖力の旺盛なところが嫌われる原因のようです。そして、全国に広がったときに花粉症もひろがりました。そのため、一時セイタカアワダチソウが花粉症の原因とまでいわれましたが、セイタカアワダチソウは虫媒花のため、花粉症はおこしません。50代以上の人の中にはまだセイタカアワダチソウが花粉症の原因と思って近づいてはダメという人がいます。...セイタカアワダチソウは「花粉症の原因」といわれたときがありました。

  • 社家郷山(しゃけごうやま)の観察会 2015年9月20日(日)

    社家郷山(しゃけごうやま)の観察会 2015年9月20日(日)

    社家郷山(しゃけごうやま)は東西に長くのびる六甲山地の東エリアにあります。ハイキングや自然観察など様々な野外活動が楽しめる場所です。今月は身近な社家郷山(しゃけごうやま)で観察会を行いました。出発点は「かぶとやま荘」、ここから樫ヶ峰山頂を目指します。社家郷山(しゃけごうやま)の観察会2015年9月20日(日)ナチュラリストクラブかぶとやま荘から少し登ったところは平坦な草地になっていていろいろな植物が観察できます。この辺りはコープこうべが「コープの森」ととして兵庫県「企業の森づくり」制度を活用し、森の整備と現地での体験学習を行っています。秋の草花がたくさん生えていて、早速カメラを取り出してパチリ。この大きなおなかのカマキリはオス。おなかにハリガネムシが寄生しています。ハリガネムシは水の中で生まれ、ボウフラな...社家郷山(しゃけごうやま)の観察会2015年9月20日(日)

  • ツリガネニンジン

    ツリガネニンジン

    ツリガネニンジン(キキョウ科)里地の畦や里山に向かう道沿いに釣り鐘状の薄い青紫色の小さな花をぶら下げた植物がツリガネニンジン。ニンジンと名がついているのは、根が朝鮮に人参に似ているところから。朝鮮人参と同じように薬効があるそうで、根を乾燥させ(シャジン(沙参))、漢方では鎮咳、去痰作用があるとか。若い芽や茎先のやわらかい部分は「トトキ」とよばれ⾷⽤になる。ツリガネニンジンは、花の色やかたち、茎や葉の様子などに個体差が出やすい種類です。ツリガネニンジンの受粉は夜行性のガのなかまが花粉媒介をしているという報告があります。(つくば生物ジャーナル2016.)昼間にやってくる昆虫は受粉に貢献せず、夜にやってくるガの仲間が受粉を助けているそうだ。この研究では、ツリガネニンジンの出す蜜を手がかりにして、夜の方がたくさん...ツリガネニンジン

  • 和泉葛城山のブナ

    和泉葛城山のブナ

    和泉葛城山のブナ「生きている大和川」では金剛山のブナ林を取り上げたが、和泉葛城山にもブナが残っている。大和川の調査のときには、9月に和泉葛城山のブナも観察している。毎年実をつける樹木もあるなかで、ブナは10数年に一度という間隔で実をつけます。つけるときは大量にできるので、虫などにたべられても生き残ることができるようになっています。生き残った実でも、ササの生い茂った場所に落ちるので、発芽して大きな木になるのは大変な確率になります。和泉葛城山ブナ林は、1923年(大正12年)に国の天然記念物に指定され、今年(2023年)に指定100周年になります。現在ブナ林の保護と増殖のため、コアゾーンとバッハゾーンに保全場所での計画的な育成をおこなっています。和泉葛城山のブナ

  • コオロギのなかま(2)

    コオロギのなかま(2)

    コオロギのなかま(2)9月になっても連日30度を超す気温が続く。寒冷な地域にすむ生き物は温暖な地域にすむ生き物よりからの大きさが大きい(ベルクマンの法則)という法則がある。日本人はこのままでは小さな体になっていくかもしれない。ところが、昆虫の場合、緯度が高い寒冷地の昆虫ほど体の大きさが小さい。(逆ベルクマンの法則;1949、OrlandoParkの北アメリカのゴミムシの研究より)逆ベルクマンの法則が成り立つことを、1967年正木進三氏がエンマコオロギで報告している。なぜ、逆ベルクマンの法則になるのかは、昆虫の幼虫が暖かい温度が長く体験できる幼虫ほど大きくなれるからだ。コオロギのなかまで、花壇や芝生の生える草地に生息するのがシバスズとマダラスズ(どちらもヒバリモドキ科)どちらも大きさは10mm前後のコオロギ...コオロギのなかま(2)

  • カマキリのなかま

    カマキリのなかま

    カマキリのなかま近畿地方には草原性のオオカマキリやチョウセンカマキリと樹上性のハラビロカマキリ、草本や潅木の地面近くに潜むコカマキリが代表的なカマキリの仲間です。オオカマキリTenoderasinensis(Saussure,1871)草原や林縁に生息する。特にクズなどが繁茂する草原で見つかる。前脚の基部が薄い黄色で、下翅が黒紫色をしている。カマキリ(チョウセンカマキリ)Tenoderaangustipennis(Saussure,1869)草原や河原、畑、ガマなどの植物が生えた沼地に生息する。前脚の基部がオレンジ色で、下翅は透明である。ハラビロカマキリHierodulapatellifera(Audinet‐Serville,1839)樹上性で林縁に生息する。前脚基節のコブ状突起が大きく、数が3~4個で...カマキリのなかま

  • 里地里山の一年 9月上旬の里山

    里地里山の一年 9月上旬の里山

    里地里山の一年9月上旬の里山日照りと雨が降れば大雨の夏でした。里山保全の作業の様子を報告します。9月は倒木の撤去作業を中心に行いました。倒木があります。特にコナラの立ち枯れがめだち、太い枝から重さで落下、山道を塞いでいます。前回の続きの所から整備をはじめました。下草が覆う場所で、多分初めて入る場所だと思います。ちょっとジャングルの様です。谷のようになっている所の横の木を切り倒して歩ける場所を作りました。帰り際にちらっと池と橋が見えたので「あれっていつもリース用のツルを取りに行く所の奥の池ですか?」と聞くと「そうです」と。作業する山のほとんど東の端っこでした。今日は植物や鳥にとても詳しいIさんが来られたので新しい発見が!私たちだけでは全く気が付かなかったと思います.里地里山の一年9月上旬の里山

  • コオロギのなかま

    コオロギのなかま

    コオロギのなかま秋に鳴く虫の声が盛んに聞こえるようになりました。日本では鳴く虫の声を聴く風習があります。童謡「虫のこえ」には、マツムシ、スズムシ、キリギリス、クツワムシ、ウマオイなどがでてきます。「虫のこえ」の2番に「きりきりきりきりこおろぎや/がちゃがちゃがちゃがちゃくつわ虫/あとから馬おいおいついてちょんちょんちょんちょんすいっちょん/秋の夜長を鳴き通す/ああおもしろい虫のこえ」とあります。「きりきりきりきりこおろぎや」とあるのが不思議だと思いませんかコオロギは「コロコロコロ」じゃないのとつっこみたくなりますが、元歌は「きりきりきりきりキリギリス」だったのです。いまでも、小学校の音楽の教科書に載っています。コオロギになったのは、秋の夜長に鳴き通すのはキリギリスではないのではと誰かがいたのでしょう。元歌...コオロギのなかま

  • バッタのなかま

    バッタのなかま

    バッタの仲間バッタの代表といえばトノサマバッタ。トノサマバッタの仲間がアフリカやアジアで大群になって大移動して農作物に被害を与えたというニュースを聞くことがある。深刻な農業被害をもたらすのはサバクトビバッタ。トノサマバッタは大群になることはありません。もともとトノサマバッタの仲間は乾燥に強く、砂漠のような乾燥した大草原に住んでいます。卵も土の中に産み、乾燥から卵を守るようにしています。バッタの仲間は不完全変態で、さなぎの時期はありません。生まれたときから幼虫の姿は成虫の小型の姿で、脱皮してだんだん大きくなります。幼虫の時はイネ科の草が生える草原ですごし、成虫になる石ころや砂地の乾燥した川原などですごします。卵は砂地や石ころのある場所に土をほって産卵します。卵は春まで休眠します。バッタのなかまは、日本では約...バッタのなかま

  • ナンバンギセル

    ナンバンギセル

    ナンバンギセル(ハマウツボ科)9月上旬には、里山のススキの根本にはナンバンギセル(ハマウツボ科)が見られます。ナンバンギセルはススキやミョウガなどの根に寄生しますが、すっかり少なくなってしまいました。牧野富太郎氏は明治13年に四国の石鎚山に登ったときにはじめてこのナンバンギセルを採集したと書いています。(植物と九十三年(2)北国新聞)花期は7~8月、長い花柄の先に横向きに花を一つつけます。花は紅紫色の筒形です。葉緑素を持たないので光合成ができません。それで、ススキなどの植物の根に寄生し栄養分を吸収します。名前の由来は、花の姿が、マドロスパイプににており、南蛮人(ポルトガル人)が煙草を吸う時に使うキセルという意味でつきました。ところで、寄生植物で有名なのは世界一大きな花を咲かせるラフレシアがあります。身近な...ナンバンギセル

  • マツモムシ

    マツモムシ

    マツモムシ体長1.5cmほどの水生昆虫。背泳ぎを上にして泳ぐ様子が見られます。肺呼吸する昆虫です。呼吸の仕組みは、腹に超撥水性の毛がはえており、毛のすきまに空気を貯めこみます。その空気で呼吸をするのです。背泳ぎの姿勢になるのはその空気が浮力になるためです。マツモなおの水草のはえている池などに生息していることから名前が付きました。マツモムシ

  • 里地里山の1年 9月上旬の里地

    里地里山の1年 9月上旬の里地

    里山では稲穂が黄金色に色づいています。すでに稲刈りの終わった田んぼもありました。まだまだ暑いですが、秋の気配が少しだけ感じられます。田んぼの周りには秋の花が見られるようになりました。ヒヨドリバナ、オミナエシ、ツリガネニンジン、ゲンノショウコ、ヌスビトハギ、コマツナギ、ワレモコウ、ヤマウド、サトキマダラヒカゲ、ヒメウラナミジャノメ、ルリシジミ、ジャノメチョウ、アゲハチョウ、モンシロチョウ、オオシオカラトンボ、オオアオイトトンボ、マユタテアカネ、羽先の黒いマユタテアカネ、リスアカネ、ネキトンボ、ショウジョウトンボ、ニホンアマガエル、トビなど里地里山の1年9月上旬の里地

  • アケビ

    アケビ

    アケビ(アケビ科)日本ではアケビとミツバアケビが知られている。ゴヨウアケビは、アケビとミツバアケビとの雑種とされている。アケビとミツバアケビの違いは、前者が小葉5枚に対して後者は3枚(ゴヨウアケビの小葉は3~5枚)である。アケビは、本州、四国、九州に分布ミツバアケビは、北海道から本州、四国、九州に分布。長卵形の大きな果実、果肉は甘くて比較的美味しい。熟すると紫色となり、タテに二つに割れ、白色半透明多汁な果肉がみえる。甘いが、食べる部分は少なく口に黒い種子が残る。古くはこの果⾁の⽢さが珍しがられ、無病息災の珍果として朝廷に献上されたたことが『延喜式』(905〜927)に記載されている。アケビの果実について、牧野富太郎氏は「アケビは果実の名で、この植物を指して言う時はアケビカズラと呼ぶべきである。」と述べてい...アケビ

  • 蓼食う虫も好き好き

    蓼食う虫も好き好き

    ヤナギタデの葉は辛く刺身のつまになる。その辛い葉は虫も食わぬだろうということで、「蓼食う虫も好き好き」ということわざができました。秋河原で群生している様子が見られます。ヤナギタデ(マタデ)河原など湿った場所に見られます。葉が柳に似ていることからヤナギタデといいます。葉や茎は噛むととても辛く、葉を二杯酢ですり潰した「たで酢」は、鮎の塩焼きなど日本料理にはつきもので、鮎の香りをより引き立てる調味料になります。猪名川の河川敷には、秋になると、ヤナギタデやボントクタデ、イヌタデなどタデ科の植物の花が咲きます。イヌタデタデの仲間なのに辛くないので、役立たずの意味でこの名がつけられました。昔、女の子のおままごとでは赤飯の変わりに使われました。オオイヌタデイヌタデより大きな淡紅色の花を咲かせます。節が膨らむのが特徴です...蓼食う虫も好き好き

  • 灯火にあつまるガと花にやってくるガ

    灯火にあつまるガと花にやってくるガ

    スズメガのなかまスズメガの多くは夜行性なので、灯火の周りでよく観察できます。スズメガは花や樹液へ吸蜜をするので、蜜源から観察することができます。エゾスズメ時期:5月上旬~8月中旬.特に7月に多く見られます。年1化とされています。食草はクルミ科オニグルミやノグルミ成虫の静止姿勢独特で後翅を前翅よりも前に出します。クチバスズメ時期:5月中旬~8月下旬.特に7~8月に多く見られます。年1化とされています。食草:ブナ科(コナラ,シラカシ,ウバメガシなど)トビイロスズメ時期:5月中旬~9月中旬ごろ、特に7~8月によく見られます。年1化食草:マメ科(ニセアカシア,クズ,フジ,ハリエンジュなど)秋に幼虫が土中に潜り前蛹越冬し、翌初夏に蛹化することが知られています。オオスカシバ時期:4月下旬~10月中旬まで見られますあ。...灯火にあつまるガと花にやってくるガ

  • 日本のクズとアメリカのクズの話

    日本のクズとアメリカのクズの話

    クズとアメリカでの話クズは秋の七草の一つ。「萩の花尾花葛花瞿麦(なでしこ)の花姫部志(をみなえし)また藤袴朝顔の花」(万葉集)クズは根からくず粉がとれます。葛湯や和菓子の原料になります。また、「葛根湯(かっこんとう)」という薬にもなりますクズの繊維から葛布とよばれる布がつくられます。静岡県掛川市では今でも葛布作りが行われています。このように歴史的にも価値のある植物ですが、アメリカに渡ったクズは厄介者になっています。クズはもともと砂防や飼料に使用するためにアメリカに渡りました。ところが、今では、グリーンモンスターと呼ばれアメリカの在来種を脅かし、環境問題になっています。調べてみるとクズ以外にも日本の植物がアメリカで問題になっているようです。ジョージア州のツリーズアトランタという団体が日本からアメリカにやって...日本のクズとアメリカのクズの話

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