まだ生きていてもいいですか・・・? 詩人「藍 詩」が難病で残された時間の中、余命で詩を書いているブログです。
私のブログ(心の交差点)を通じて誰かの心が暖まればいいな・・・という気持ちで詩(恋のポエムを中心)を綴ったブログを更新しています。
冬の街角 冬の空気が 吹き抜けて… 冷たくなった 心は 誰かの温もりを求め 冷たく 孤独な街を彷徨う 生きて行く事は そんな事? 永遠にそばにいてくれる 存在なんて…結局は無くて… その存在を探し続けて 旅をする様なものなのかなぁ? 背中丸めて ポケットに手を入れ また…今日もボクは 冬の街角を 彷徨うけれど… 寂しさで凍えない様に 口笛でも吹きながら 日溜りを探そう… 画像:2019.01.0
雪の中の幻 白く薄れて行く 街の景色 蘇る キミとのあの頃 静かに 白く舞い降りて ただ いけない言葉だけが 凍えて落ちていった キミもボクも お互いに 別々の道歩いている 筈なのに 降り積もる 胸の想いに 耐え切れず 打ち明けてしまった わかっているのに… そんな事は… そして キミの気持ちも… ボクらは 今では…もう…ただの友達…? いつかは 解けて行く 雪の中の幻
もう…いくつ寝ると… 辛い事 悲しい事 嫌な事 いっぱいあり過ぎて… ただでさえ 不安な毎日 もう…いくつ寝ると… 去ってくれるの だろうか? 頑張っても 頑張れなくても 人と人の触れ合いで たとえボクが 希望を失ったとしても 励まされたり 想い直したり 反省したり だから今… あなたの大切さ 君達の言葉 触れ合う事が 大切だとわかる もういくつ寝ると 大声で笑い合い ボクらが 自然な形だと信じ
キミとの季節… ココロが寒くて 凍えそうで 哀しくて 淋しくて どうしようもなく キミに逢いたくて… 今はひとり この空の下 胸に閉じた 二人だけの思い出 胸の奥から 込み上げて来る 上手く云えない 熱い想い 言葉も無しに 二人噛み締めていた… キミが好きだったのは こんなに 寒い冬じゃ無くて… 涼風吹く 夏の終わりだったね… あの頃ボク達は 恋を知り 手探りで 大切な想い育てて来た 二人見上げ
クレヨンで描いた夢 クレヨンで描いた夢 あの夕日 君と手を繋ぐ 帰り路の情景 愛する事の意味も 知りもせず 恋と云う言葉も わからずに 小さな胸に育ち始めていた 特別な感情 ボク達は手探りで お互いの気持ちを 探していた ソレデモ ただ君が大好きで… 守ってあげたいと 感じたんだ 君と見上げる 青い空 飛行機雲 オレンジ色の夕日 胸に湧き出す 不思議な想い クレヨンで描いた君への想い 無邪気で
色の無い街 キミと再び出逢えた 色の無い街 今は 同じには見れない 別々の空の下で もう 愛と言う言葉は 遅すぎて だけど 恋でもなくて ボクら二人は… 昔 想いを寄せていた人…ただそれだけ キミは あの頃よりズッと大人になって ボクだけが 変われないままで キミの瞳の奥を遡り 昔の想いに 降り立とうとしてた 其処だけ時が止まったかの様に キミは ありがとうと言ってくれた キミの左手の薬指に 銀
ブルークリスマス 優しい気持ちで 眺めてた幼い空 いつまでも キミと二人だけで 同じ空の下 夢見ていたかった 制服を着たボク達は いつも切なくて… 想いの半分すらも 言葉に出来なくて… 恋の入口で 立ち止まってばかりで… もっと上手に キミの手を引けたなら こんな事…思わずに済んでいたのかもって… 白雪舞い始める冬の空 そんな事思い出した 凍てついた白い溜め息を ブルーのライトが 青く染めている
解け残る想い シンシンと 降り積もる想い 大地を 白く染めて行く あなたは 好きになっては いけない人… 打ち消す想い 叶わない想い ソレデモ… ココロに嘘は つけなくて… 解け残る想い 隠せなくて… 胸の何処かに 積もって行く… 真っ白に染まって行く… ワタシはただ 空を見上げ 立ち尽くしている…
川沿いの路 指で切り取った 空のキャンバスに 切な色に 流れて行く… 夕暮れ ひとつだけ ちぎれた雲 止まったかの様に ゆっくりと流れて行く… 誰にも云えない想い 川沿いの路 仲良く誰かの二人乗り ワタシは ひとり深呼吸…
時間の隙間に… 明日へ向かうあなたと 昨日へ帰る私 そんな時間の隙間に すれ違って行く 現実と あの頃の夢 信じ合えた二人の あの輝きが 今 色褪せて行く… 永遠の愛があると云う 銀河の伝説を 私だけに そっと教えてくれた 夏の夜風渡る 高台の公園で 時を戻せるのなら あの頃に戻って もう一度 同じ夜空の下 あなたと星を数えたい… だけど 人の心は移り気で 季節の様に 巡って行く デモ 私は あ
何気ない日常 何にも縛られず 築き上げて来た 当たり前の日常 行き交う人々のすれ違い ボクらは 何時も温もりを感じたくて 誰かに近付きたくて…触れたくて… 友達と話し合ったり 君と愛を囁いたり 知らない人と 言葉を交わしたり そんな 自由な毎日を取り戻したい… そう 嬉しい時には 大きな声で 友と歓びを分かち合ったり 笑い合ったり ボクらは 何時も温もりを感じたくて 誰かに近付きたくて…触れたく
冬の星座に… 群青色の夜に輝く 無数の銀の星達は 乾いた冬の空 そして澄んで行く あなたへ宛てた願いも 今はもう 冬の星座に浮かんでは 消えて行く 本当の気持ち 伝えたい言葉 何一つ云えないままの 臆病な私 溜め息にこもる想いは 白く凍えて 見上げる空に 星は流れて行く あなたが 振り向いてくれる日を 冬の星座に今日も また願っている 想いは雪となり 空から舞い降りる あなたへの想いが 積もって
今日と云う日が… by空倶楽部(空と白い巨塔) 今日と云う日が 過ぎて行く 嬉しい事 悲しい事 全てを呑み込んで 君は旅立つ この駅から 次の景色の世界へ 君の胸に支えた 想いを抱いたまま 海を渡り 山を越えて 君は旅立つ 現実から 次の夢見る世界へ 凍えた夜の涙 その傷みを乗り越えて 空を抜け 銀河を渡り 今日と云う日が 過ぎて行く それが とても 辛い日になったとしても 明日になっても 明後
冬枯れて行く二人の景色 あなたの見る風景に ワタシの姿は もう無くて… 心の隙間に 滲み出した 淋しさが 凍り始める 何が いけなかったのだろう…? あんなにも信じ合えたのに… どちらも悪く無いのに… すぐ側に いつもと変わらない あなたはいるのに… デモ 何かが違うくて… 二人の胸の中 何かが失われて行く 冬枯れて行く ワタシの心 あなたの見る 風景に ワタシの姿は もう無くて 知らない 誰か
言えなかった言葉達 緩やかな 風の戯れの様に そっと絡ませた 白い指先 胸に溜めた想いを 吐き出せば すべて 楽になれるけれど… 口籠もる溜息 抱き寄せたまま 何も言わずに 見詰めあったね 風が通る 穏やかな夏の夜風が キミの髪を優しく 撫でて行く… ボクが切ない気持ち 溜めた唇に キミは微笑み 指を押し当てたね 切なさは 募るばかりで 言えなかった言葉達が 夜に囁く ボクの想いは 届いていの?
新しい朝 月が見守る 夜明け前の薄紫の空 生ある者達全てに 新しい朝が 訪れる 辛く哀しい日々も 素敵な笑顔になれる日も 地球が回る様に 誰にも巡り 同じ様な苦しみや悲しみ そして 幸せな時を過ごす事もできる 感情があるボク達は つい…我欲や希望に照らし 多くは 損得を直に考て 喜んだり 悲しんだりしてしまう… 幸せという日溜りの中 生かされている事を 当たり前と考えたり… その事を 忘れていた
雨にウタレテ… 誰もが迎える筈の 青い空を 灰色に煙る雲が 覆い始めて 誰もが微笑む筈の 朝の訪れ 微笑みを忘れたままの瞳で その時を 迎える人々もいる 人の心は 晴れ続きの空ばかりじゃ無くて… 今にも泣き出しそうな 空色や 哀しみの雨を 降らせる時もある キミの心はどうですか? あなたの微笑みは 輝いていますか? ボクは今 雨に濡れたまま 街を歩き続けるけれど… 誰かが 幸せを感じれれれば い
凍えた世界の向こう側に 凍えた世界の向こう側に 何があると言うのだろう? 温もりも優しさも無い世界に 何があるのだろうか? デモ 人々は其処で生きて… 限られた 小さな自分を守り続ける為に それでもいいのだろうか? 例えば 見ないフリをしたり 強い者に媚び 大切な事に目を背けて 凍えた世界の向こう側には 冷たい太陽と凍えた心 欲に塗れ 自分を装う 偽善の仮面の下には 涙さえも流れない キミは そ
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