まだ生きていてもいいですか・・・? 詩人「藍 詩」が難病で残された時間の中、余命で詩を書いているブログです。
私のブログ(心の交差点)を通じて誰かの心が暖まればいいな・・・という気持ちで詩(恋のポエムを中心)を綴ったブログを更新しています。
秋色の太陽. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン ❤️心の交差点(ブログ)⇒
秋色の太陽 貴女が僕の元を去り 季節が変わって行きます 街の風景はそろそろ秋の装い 心に空いた 風穴を覗けば くたびれたティーシャツ姿 そんな僕にも 季節は淋しさを運んで来る もちろん 切なさもだ… 苦しいよ 辛いよ 淋しいよ 激しさばかりで無く あの時よりも 少し優しくなった太陽… 秋混じりの夕焼け色 貴女が側にいてくれたなら どんなにか幸せなんだろう… キット肌寒く 心寒いのは 貴女がもうい
刹那の思い 流れて行く雲を照らす 月の光 喜びや希望を照らす光あれば 雲が朧の影を引き 闇もまた巡り来る 光速に従えば 瞬きの時間 許された生に感謝し 全てを慈しむ 憎し実は所詮 醜く哀れなもの 苦し実は日常に与えられた試練 悪魔の実は やがて どちらかの方向に 華を咲かす そして喜びは 稀に見る満足感 愛は幸福と感じれる魂の叫び 僕らは そんな事を 限られた時の中で 繰り返し生きて行く 恋愛は刹
女神の誕生 今荒れ果てた街を生きる 野良犬の様な僕デモ この世で出逢えた 奇蹟に喜び あなたの誕生を喜ぶ 傷だらけで 手負いになっても あなただけは 僕を信じてくれた… こんな僕にでも 生きる喜びを教えてくれた そして 唯一無二の本当の愛を教えてくれた あなたの全てが温か過ぎて 甘え過ぎてた僕 ボロボロの野良犬にデモ 温もりを与えてくれた人 どんな事が在っても 忘れる事等 決して出来ない大切な人
晴天の告白. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 ❤️心の交差点(ブログ)⇒
晴天の告白 君の答えも解らずに、焦がれた夏が過ぎ 運命の日は 、静かな秋に やって来た。 夏に告白して、僕をすり抜けて行った、君から 突然の呼び出し…絶望と期待の狭間に 僕は、立たされている。 あなたを、すり抜けた私は、別の人にも 告白されていたの… 決して無駄に時間を費やしてた、訳じゃなくて… 本当の自分の気持ちが、知りたくて… 少し待たせて…ゴメンね…。 草木を錆色に成熟させて 燃やして あな
人一人の人生. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 ❤️心の交差点(ブログ)⇒
人一人の人生 人一人の思考の中には 新しい発想や 回想の思い 憎悪 喜び 愛 そして夢 人一人ひとりの胸の奥には思考の 小宇宙が無限に広がっている また その小宇宙の背景の明暗 星の多さや輝き方 月の明るさ 思い思いに違う形で存在する 人一人の人生を変えてしまう事は 大きな過ちで その小宇宙の存在まで 変えてしまうのだ 不幸な出来事 環境により 無限の小宇宙を自ら消滅させたり 人の生きる精神力を
風の中でも. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 ❤️心の交差点(ブログ)⇒
風の中でも 小さな手を合わせ 守り切った ほのかな幸せ 風に飛ばされない様 無くさない様 満足気な君の笑顔と 自慢気な僕 そんな小さな事柄でも 大切に思えた そんな小さな思いでも 心から喜んだ 贅沢だけが 幸せじゃ無いって… ほのかな温もりを与え合った そんな事が嬉しかった 風の中で 途切れた言葉 聞こえないフリしてたけど… 今 思い出した… ほんの些細な事が嬉しかった 君と過ごしたかけがえの無
あなたの教え. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #愛 ❤️心の交差点(ブログ)⇒
あなたの教え あなたが教えてくれた事 私が信じた事 あなたが信じた事 私が教わった事 私の心の中に書き記してくれた… 数え切れない程の教えを想い出しながら 澄んだ空の星を見上げる… あなたの生きた証は 私すべて… 惜しみもなく 本当の愛を教えて下さった そして怒りも 悲しみも すべて愛の中に育つ事だと … あなたは教えてくれた まだ言えずに まだ返せずに 感謝と愛の言葉を繰り返す いつか 眠りの汽
懺悔の果てに. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 ❤️心の交差点(ブログ)⇒
懺悔の果てに 懺悔の果てにある物は 全てを無くす事なのか? 謝っても 詫びても 泣き叫んでも 決して 戻らない あの日… 自分を責めて 世間を責めて その事柄を責めてみても 許される何かが 無ければ 何処までも 闇は追いかけて来る 懺悔の果てにある物は 全てを無くす事なのか? 残生に御慈悲が与えられるならば 悔改める事も出来るが 自分の中で闇を自ら創り 懺悔の機会も与えず 厳しさの果てに 御慈悲
途切れ途切れの言葉でも. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 ❤️心の交差点(ブログ)⇒
途切れ途切れの言葉でも 今解らない 気持ちなんて 無理に言葉に出来なくても その気持ちが 溢れる時を待てばいい 途切れ途切れの言葉でも 本当の気持ちが言えるから… 格好悪くても 上手に言えなくても 飾らない言葉で 自然な形で 君の思いを 告げればいい… それが 本当の君だと思うから だから 僕は まだ言えない 風が季節を運び 街の景色が鈍色に成っても 上手く言えなくて 誰かに笑われたとしても…
視線 何気ない視線のつもりでも 視線を背けても 見つめてしまう 見えない力に 引きつけられて行く 意識すれば意識する程 不思議な引力 君が居るだけで その力は働き 君に釘付け 黒板見ようとしても 景色を眺めようとしても 君の恋の引力は僕を釘付けにする 気が付けば 僕は君の恋の奴隷 もう何処にも逃げる事も背く事も出来ずに 深く深く 僕の心の中に沁み渡る 君の顔 声 長所 短所 全て受け入れて 深く
闇の中で. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 ❤️心の交差点(ブログ)⇒
闇の中で 星のベンチに 腰を降ろして 密かに 細やかな願い事 眠りつく街と程よい静けさ 君の優しさが 欲しくって 淋しさの中 僕は旅に出る 未だ知らない 君の心の中を 闇に抱かれて 月光見上げる 静かで心安まる この夜 眠りつく君に届けたい思い 君の温もりが 欲しくって 切なさの中 僕は旅に出る 僕の知らない 君の心の中を 星降る闇の中 ベンチに腰掛けて 月に この胸の思い 打ち明けよう そして
未練飾り 季節替わりの 秋風に吹かれる心は 何処となく 寂しげで 人恋しい 恋が終ったその後の 残る思い そして残り香 細やかに 縁側に吊るした 未練飾り 風に吹かれ 今日も泣いている あれは 少し早い夏祭りの夜 あなたが買ってくれた 小さな風鈴 風に吹かれ 鳴らせば あなたを忘れない そして あなたは 此処にいてくれる あなたのカタミの小さな風鈴 未練飾りとなり 今日も泣いている 画像:201
暗闇にそよぐ風.#詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 ❤️心の交差点(ブログ)⇒
暗闇にそよぐ風 秋虫達が 奏でる夜のコンサート 静かな闇に 沁み渡る 辛い事も 悲しい事も 淋しい事も 色々あった …これ迄の時間と 全てを無くしてからの これから… あなたと過ごした楽しかった時間も 満ち足りた気分で 朝を迎えていたのも もう 遥か昔の様な気がする 大切な人も 大切な事も 全て何もかも 無くしてしまった… 今はただ 暗闇に響く 秋虫達の演奏会と 月や星を見上げて 秋風に吹かれてい
悲しみのある場所 今 ほほをつたう 悲しみの熱い涙 どうにもならない現実 どんな風にすれば あなたと二人 また 笑顔に戻れるの どこまで生きれば またあなたと 出逢えるの 今日の空は こんなにも 晴れやかで青いのに 心の中は 冷たい氷の世界 何も聞こえない 心の中は 薄暗い闇の中 暗色の混じり合う世界で 同化している 鈍い痛みさえ 心地良く感じてきた 鋭く切り裂かれた傷口には 諦めの苦しみが サ
誰でも神となれる一瞬がある. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 ❤️心の交差点(ブログ)⇒
誰でも神となれる一瞬がある 歪んだ音を立てて 自分が崩れてゆく 僕が生まれてきた事が いけないの? 私は生きていては駄目な人なの? 生まれて来た事がいけない人や 生きていてはいけない人など この世の中には 殆ど存在しない… どんな罪人でも 誰でも 神となれる一瞬があるから… 僕等は負けてはいけないんだ… 多数決の世の中 僕等は其処に居れば正解なの? 少数の意見は切り捨てられて 話にもならない…
茜色の衝動 少し高くなった空が 茜色に染まリ始める 河が鏡となって 河川敷の土手も茜灼けして行く 燃える空の色を映し出している景色土手の下 グランドの木製のベンチに腰を下ろした 不思議な気持ちに気付いてからは 初めて黄昏る 夕暮れ時 その茜色が 私の不安定なその気持ちを 一時だけ 夢に世界へと連れて行ってくれた… やはり恋なのだ…紛れもなく… まだ 夏の名残り 肌に残したまま グランドをかけて行
紅のステーション. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 ❤️心の交差点(ブログ)⇒
紅のステーション 爪先立ちで僕を探す 君が愛しくて 夕暮れのステーション 紅に染まる街が 涙で滲む 男の癖に 涙なんか… デモ…溢れ出す… 大事な事 忘れかけていた 僕… 無くしたものが 大きすぎて… それでも 君を離したくなくて 故郷へ帰る 汽車を1本 見送ってしまった けれど…君はまだ帰らずにいてくれた… 言葉をかわす事は無かったけれど 君は最後まで 僕を見送ってくれた 離れて見てやっと気付
静かな雨音. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ #恋 ❤️心の交差点(ブログ)⇒
静かな雨音 屋根を叩く 静かな雨音 窓から見える 夏の景色は成熟を迎え これから訪れる 季節の気配を 少しずつ 運んでいた 真っ黒に焼けた 球児達 テニス焼けの似合う女の子 涼風は青春の想い出と共に 肌を醒まして行く どんな季節を迎えるのだろう 恋を覚えたての 僕達に どんな季節の色を 見せてくれるのだろうか? 少し意味も無くさみしいのは何故? 少し肌寒いのは季節が進むせいなの? 濡れた土の匂い
あのバス停で 今は、交通機関も発達して、少しは便利になった実家付近のバス停 僕らが、初恋をしていた頃は、 まだまだ不便な片田舎で、緑の山と青空と入道雲が、冴え渡る、 原色の色使いで、視界に飛び込んできていた。 今は、忘れかけた、懐かしい景色。 初めて、少し離れた都会のプールへ二人で出かけた時の帰り道、 最寄駅の自動販売機で、カルピスを購入し、盛り上がってた、 胸の高鳴りを覚ますように、トボトボと
闇 闇は 僕の中でどんどん広がり 全てを吸い込んで 消して行く 君の言葉も 誰かの言葉も 僕の犯した過ちも あなたの涙も 光が遮られた 暗くて 冷たい世界へ あなたが 僕の前から居なくなって 闇に包まれる 事も多くなった 君がくれた愛の歌も 僕のちっぽけな命も 誰かの魂も御構い無しに 眼を瞑るだけで…闇は、ホラ…直ぐ見える 素晴らしい景色も あなたの優しい顔も 愛しい人々も 闇が全てを隠して行く
サマーレイン 浮気な心に ひと雨ごとに 醒まされて行く灼けた肌 行きずり 隣り合わせたあなたと過ごした あの眩しい夏の日 海辺のビラ 誰かの愛を壊す程 強くもなれなくて… それでも…通り過ぎて行く夏に ただ 胸に刺さる 何かが欲しくって 始まりの無い恋だと知りながら 震えるその唇を 重ね合った アスファルト叩く サマーレイン 洗い流しておくれ 愚かな恋物語を… もう 二度と会うことも無い二人 真
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