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獅子是好日 https://lionsdaisuki.hatenablog.com

黄金期を知る西武ファンによるブログです。内容の良し悪しは試合結果しだいです。

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2018/04/30

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  • つらい 4/22 Bu7×-6L

    あかんいろいろショックすぎるのでちょっと書くのやめときたかったけど、もう今後もズルズル更新しなくなったらアレなので一応足跡残す程度に。なんとかこの試合を忘れたい。連戦の最後だったのが救いか。

  • 見ごたえはあったが 4/20 Bu4-2L

    今井―山本でフレッシュな投手戦を期待したい一戦。西武は3回に吉田に先制の4号ソロを浴びるも5回に中村タイムリー、栗山併殺の間に逆転。しかしその裏ジョーンズのT2Bで追いつかれると7回に宗の2ランで勝ち越しを許す。連敗。 最後は一発に泣いたわけだが打たれたのは初球のカーブ。打った宗を誉めるところかも。それよりは5回に許した同点タイムリー。山本からヒット3本を連ねるという好機を活かして逆転した直後だけにここは切ってほしかった。今井の7回続投するかどうかはまあ結果論になってしまいますねえ

  • 打線爆発 もちろんされるほう 4/20 Bu11-3L

    いまの西武にしてはよく打ったけど投手陣が崩壊したらひとたまりもないわけだ。 まあしかし松本、宮川、十亀ってみんなドラ1でこんな試合の中継ぎはちょっとどうかね。しかも先発は上間という試合でね

  • 次はやっちゃだめだからね 4/18 L4-4H

    西武は2-2で迎えた7回、山田と若林の連続タイムリーで勝ち越し。平井の後はギャレット、平良とつないだが9回に中村に2ランを浴び、引き分け。中村アホボケカス何してくれてんねん、しかし増田が打たれたらしょうがないに1票。平井好投&4点取っただけに勿体ないのではあるが、負けなかったのは評価したい。若林の勢いにつられて呉や山田も結果が出ているのはよろこばし。

  • 負けっぷり 4/17 L1-7H

    浜屋が打たれてはい終わり。1点しか返せない時点で冷めるわな。勝つ時は1点差、負ける時は大差。ええやないの。

  • エース誕生 4/16 L2-1H

    西武は初回グラシアルのソロで1点を先制されたが、その裏石川の暴投で同点。そのまま迎えた6回には森の3号勝ち越しソロ。そのまま逃げ切ったなんといっても高橋。ちょっと凄すぎる。グラシアルの一打もほぼキャッチャーの構えたところに投げており、ソロでもあるし切り替えられるものだった。7回投げきりほぼ100点満点、まさにエースの快投といえるだろう。ソフトバンク相手というのがこれまでのエースと違う点で、つまり最高なのだ。

  • 大きな1勝 L2-1F

    ハム新人伊藤がマウンドということできっちりプロの洗礼を浴びせたい西武は初回、若林がツーベースで出塁すると3番森のタイムリーで先制する。3回にはその森が先頭打者として出塁、盗塁で得点圏に進み呉のタイムリーで生還。序盤からソツのない攻撃を見せる。4回には渡部のエラーで失点、1点差に迫られるも今井が6回1失点の好投、終盤は鉄壁のリリーフ陣が打者9人で8奪三振ときっちり締めてカード勝ち越しとなった。 もう1点取れる場面が何度かあったがそこがちょっと勿体なかったかな。まあでも今は1点差でもリードを守って、とにかく無事にベンチに帰ってきてくれることを祈るのみ。 今井は150キロ連発。ストレート主体でどんど…

  • じり貧の中で 4/13 L2-3F

    若林復帰も木村が離脱。呪われた西武は2回、呉・愛斗の連続ヒットから西川の犠飛で先制(←これ1軍の試合です)。しかし先発松本が6回に制球を乱し満塁にすると2番手佐野が同点タイムリーを浴び、3番手宮川が押し出しと犠飛を許して逆転される。9回に愛斗がタイムリーを放つも反撃はここまで。 こういう場面、私は最終的に点を許したほうに責があると感じるので6回に関しては佐野と宮川にしっかりせえよと思うのだ。ただ松本の四球はいただけない貧打のハム相手だけに。野手は無事ベンチに帰ってくればよしというレベルか。

  • 平井に成長を感じる 4/11 M1-2L

    西武は1点を追う4回、中村の犠飛で同点。5回には山田の犠飛で勝ち越し。投げては、先発・平井が7回1失点。その後は平良→増田とつないで逃げ切った。 まずは先発平井に拍手だ。変化球の細かい制球のレベルが確実に昨季までより1つ上がっているように見える。そしてチャンスを広げ、きっちり活かして点を取るという野手の踏ん張りにもあっぱれ。

  • そして誰もいなくなった的な 4/10 M6-2L

    西武先発浜屋は初回マーティンのソロで先制を許す。3回には、またぞろマーティンのソロ、山口のタイムリーでノックアウトされた。西武さ5回に愛斗3号ソロ、源田タイムリー2Bで2点返し、中継ぎの伊藤、佐野も踏ん張る。しかし終盤はロッテにだめ押し点が入って万事休す。5回の森の凡退と7回の宮川の押し出しが悔やまれる。山野辺に次いで若林まで故障離脱とか。ただでさえ2軍みたいなメンバーの野手がさらに手薄に。2軍はこれでも試合できるのか(苦笑)

  • 見事すぎる逆転 4/9 M4-7L

    2回愛斗のソロで先制。しかし先発高橋がピリっとせず逆転を許す。ロッテ先発二木に要所を締められた西武は8回、2番手小野を攻め呉2点タイムリーで1点差に追いつくと愛斗の2号3ランで逆転。連敗を3で止めた。 正直ロッテ2番手小野に感謝である。愛斗がこれをきっかけにブレイクしてくれればうれしいのだが、そんなに甘いものではないだろう。だからこそ今日の固め打ち、そして勝利を呼び込んだという結果=確かな爪痕が重要なのである。 金子を9番にして1番若林。まあそうなるわな。金子は9番としてはいいのでケガせず若手のカベとなってほしい。よく見たら恐ろしいくらいフレッシュな顔ぶれになっているスタメン。源田がベテランみ…

  • 後輩思いのやつぁいねーのか 4/8 L0-4E

    プロ初先発の西武上間は2回、茂木のソロで先制を許す。その後は立ち直るも6回に辰巳にソロを被弾、その後もランナーをためて降板。2番手佐野が茂木の2点T3Bを浴びて終了。投げては、先発・瀧中に封じられ3タテを喫した。 上間永遠って全然知らんかったけどなかなかええ。粗削りに見えてよくまとまっていたし簡単に崩れなかったし牽制もよかった。ただ楽天瀧中もなかなかの投げっぷりで西武打線が見事にフリーズ。結局援護できなかった。かわいそうすぎる。というかなんぼなんでも2安打とかないわ。こういう時に栗山がいればと切に思う。

  • 要所とはどこにあるか 4/7 L3-6E

    楽天は先発今井を攻め初回浅村タイムリー、3回辰巳3号ソロ、5回横尾タイムリーと着実に加点。西武は5回ウラに若林ソロと山野辺のタイムリーで1点差に迫るも中継ぎが7・8回に追加点を許して連敗を喫した。 今井はボールが高いね。いろいろと相変わらず感。ギャレットのあの辰巳への力のない甘い一球はなんだったんだろう。あそこまで失投だとすっきり忘れて切り替えられるんじゃないかな。若林。3回のボーンヘッドはひどかったが、まだ体ができていないいかにも初々しい感じであの一発は頼もしい。山野辺は2打点。外崎復帰までセカンドは固定したい。この調子で猛アピールを。 とまあいろいろと書いてみたが3~5番がノーヒット、つま…

  • 吉川を叩く前に 4/6 L2-13E

    西武は先制を許した後2回に中村ソロで追いついたが3回には茂木のソロで勝ち越しを許す。楽天が岸なだけに投手陣の粘りがキモと思われたが90球を投げた松本が4回で降板。2番手吉川が大乱調で試合が壊れた。打線も楽天岸に6回2失点と要所を締められ元気なく大敗。 2番手吉川もまあひどかったんだけど先発松本が5回持たなかったね、というのが先のような気がする。中村の一発が唯一の救いか。

  • まさかの好調西武

    開幕前、職場の先輩からセ・パの順位予想や主要タイトル予想をするよう用紙が回ってきた。一通り書いたあと提出前に眺めてみたのだが、「これはイカン!全然面白味がない評論家みたいな予想やん!せめて西武は1位にしとかないと(←1位ちゃうかったんかい)」ということでパリーグの予想を1位西武にして出してみた。 果たして今のところ、評論家の誰もが予想していなかったであろうこの西武の開幕ダッシュである。呉とか佐野とか、私的にはもう無理なんじゃねと思ってた人たちが活躍していて少々モヤっていはいるのだが(いいことやのに)やはり先発投手陣がそれなりに働いてくれるのは大きい。このままよその投手陣がソフトバンクにエース級…

  • これはこれは春の珍事 4/4 H2-4L

    西武は2回、好調の呉の2号ソロで先制。3回には森の犠飛、6回には渡部のプロ1号2ランが飛び出す。投げては先発・平井が6回途中2失点。佐野、平良、宮川、最後は増田を休ませてギャレットが締め5連勝。なんとホークス相手に3タテを決めてみせた。ホークス和田の調子は悪くなかったが少ないチャンスをしっかり活かした。森の犠牲フライは全盛期の中島を見ているような仕事ぶりだった。一方平井がきわどいところにしっかり投げきるなどホークス打線を封じた投手陣5人もあっぱれ。主力野手が続々離脱する中でこういう締まったゲームができるのはチーム状態が良い証拠だろう。

  • 外崎は心配だが 4/3 H4-7L

    西武は初回、外崎の押し出し死球と呉のタイムリーで3点を先制。その後も3回表に木村の犠飛、5回7回にも呉のタイムリーで加点。投げては、先発・浜屋が5回1失点。9回反撃に遭うも増田が締めて4連勝を飾った。 呉が大爆発。迷いがない感じ。ただ最終回井上を出し、引っ張ってみるというちょっとホークスに対して失礼なマネをしたのがよくなかったな。敵地であれはよくない。もう少し差がないとね。あと外崎が心配。マジで。

  • ニヤける展開 4/2 H2-6L

    3回に森タイムリーと中村3ランで先制。5回には呉のタイムリーで突き放した。投げては高橋が8回2失点で2勝目を挙げた。 高橋が今季もホークスにはまっていてニヤける展開だったのだが石川からこんなにあっさり点が取れるってどういうこと?4番中村で一発というのもなんだかできすぎ。

  • 平良新人王にあえて物申す

    うーん。タイトルを取ったことはめでたいし、何より今年の平良の活躍ぶりは嬉しかった。平良本人にはただただ称賛しかない。まだ高卒三年目。末恐ろしいとさえ思う。 ただ、ただである。今年の平良に新人王の資格があることがどうかなと思うのだ。もちろん5年目以内、30イニング未満をしっかり満たしているのだが、昨年中継ぎとして20試合以上に登板しており、しかも昨年の終盤には割と責任あるポジションにいて内容もまあまあよかった。その印象があるから、私は今季の平良を新人として認識してはいないのだ。 新人じゃないとしてもこの成績は凄いわけで何度も書くが平良はよくやった。何が言いたいか。リリーフの地位もあがっているから…

  • 栗山ベストナイン!

    ちょっとびっくりしたがおめでたいことだ。DHでの受賞というほど目立つ数字ではないが、シーズン通して重要な場面で効果的な一打を放ってきたことが認められて本当によかったと思う。 2000本は微妙かなと思ったこともあったが、この2年レギュラーを張ったことで確実に射程圏に入ってきた。このオフもしっかり調整することは間違いないはず。その努力が報われることを祈りたい。

  • 増田残留

    増田が宣言残留をきめたようだ。長年選手の流出が止まらない西武だが、主力投手については本当に石井貴とか西口以来じゃないかというくらい(十亀はここ数年主力じゃないので)。私は完全に覚悟してたけどそれは西武ファンの抱く心理として間違ってないと思う(笑) 出ていき方とか年齢とかバラバラだが 松坂、森、豊田、涌井、岸、帆足、許、野上、牧田、菊池 とまあ見事に消えていった。今回はきちんと誠意ある交渉をしたであろう球団をたたえたい。残るというサンプルとして西武もいろいろ今後学びがあるだろうし、増田本人も日本一のために今年同様大事な役割を担ってほしい。

  • ホークス日本一

    ホークス4連勝。西武はこんな強いチームを昨年一昨年と破って優勝し、一応今季も大きくは負け越していないんだな。ただホークスの強さの真骨頂は短期決戦にあるわけで、そこは今年も見事だったしうらやましいなと。またさらに経験を積ませてしまったしね。 巨人はもちろんセ・リーグの他のチームも恥じることはない。シーズン戦や交流戦ならここまで一方的にもなってないだろうから。 試合を作ることのできる先発投手が枚数いて、ロング待機にも回せる層の厚さ。進境著しい若手も熟知したベテランも勝利を求めて熱くなるチーム環境。短期決戦を楽しむかのように積極的に動く采配も冴え、試合ごとにラッキーボーイを生み、主砲の一打は相手をい…

  • 何度も同じことを~吉川移籍~

    ハム吉川が西武に移籍。ハムというのを結構不気味なチームとして認識しており、放出するということはもう使えないんだろうなと思っている。 高木勇、榎田、内海、松坂と先発強化のための補強をしているが、うまくいったのは移籍1年目の榎田だけ。内海と松坂は故障、高木はなぜか起用法でブレ、今季の榎田もわずか1勝だった。 新しい戦力に目を向けるのも大事だが、今いる「一軍にいるべき人たち」をきちんと投げられる状態にしてほしい。 本田、内海、榎田、十亀、ノリン。みな今季一度は試合を作っているわけで、年間通してとは言わないまでもこのうち3人が10~15試合は先発して半分くらいは試合を作ってくれれば随分助かる。それこそ…

  • とりとめのない分析

    5位だった頃からすればまさに夢のような胸踊る2位争いだったが、最後の遠征、楽天戦で1敗1分、大一番のロッテ戦で完敗。ラスト4戦勝ちなしで貯金を吐き出して勝率5割、3位でシーズンを終えた。 改めてシーズンを振り返ることになるとは思うが、いわゆる戦犯もとい敗因はどこにあるか。 ①山川、森、外崎、中村の同時不調による打線弱体化。 ②若手野手の実力不足(育成不調)とケガ ③平井の一度の成功でブルペンデー乱発&今井重用で十亀、榎田、本田が二軍塩漬けに。 ④シーズン序盤に見せた、ベストを尽くさない中継ぎ起用 3と4あたり、きちんと采配していれば3~5勝は上積みできたんじゃないかと思っている。監督に対しては…

  • あっさりと 11/9 H6-2L

    西武は呉のタイムリーで先制するもソフトバンクが3回松田のソロと柳田2ランで逆転を許す。4回には、周東のタイムリーで2点追加。西武は好機をつくるも点にはつながらす敗戦。 中5日となる高橋を規定に達した段階で早々に下げたわけだが、そういうあからさまな消化試合のため内容についてはあれこれ言うだけ愚かかもしれぬ。どうせならもっと若い奴出せよと。

  • 終戦は完敗にて 11/8 M8-2L

    西武は2回スパンジェンバーグと呉のタイムリーで先制するも、3回にスパンジェンバーグのエラーと藤岡タイムリーで同点に。4回には藤岡のソロでロッテが勝ち越す。6回には致命的な守備の乱れと藤原のタイムリーなどで3点を加えられ万事休す。西武は3位が確定した。 松本が打たれたり、守備でもミスが出たのが大きいのだが、打線が今季を象徴する体たらく。2点しか取れないとか。

  • 執念わずか及ばず 11/7 E6-6L

    初回外崎のタイムリーで幸先良く先制するも、西武先発今井が乱調。直後に四球から銀次のタイムリーなど打者一巡の猛攻でまさかの6失点。執念で勝る西武は2回に呉タイムリー、6回には愛斗犠牲フライと金子内野ゴロの間に2点返すと、7回には外崎の8号ソロとスパンジェンバーグのタイムリーでついに試合を振り出しに戻した。試合はそのまま延長戦に突入し増田松井両守護神回またぎ、10回引き分け。ロッテが勝ち2位がまた入れかわった。 今井は本当にどうしようもなかったがまあ予想はできた。追加で宮川が打たれたのも効いている。誰も宮川を責めないだろうけどね。いずれにせよ満塁ホームランとかなしで初回に6点許すのはベンチのミスだ…

  • 奇跡は起きず 11/6 E4-2L

    楽天が3回、小深田と鈴木大の連続タイムリーで2点先制。4回にも小郷内野ゴロの間に1点追加。楽天岸はリードを保ち9回2失点の完投勝ち。 浜屋は頑張ったが岸に投げ勝つことはできなかった。役不足だが試合を作ったわけで恥じることはない。打線は6回、9回の好機に栗山が凡退。この人に何度も救われているためチームを乗せないよう岸がうまく抑えたと考えたい。栗山なら残り試合で挽回してくれると思う。 次は今井らしい。ポテンシャルとかさておき、今の今井の実力以上のものを出さないと試合をつくることさえできないだろう。楽天は瀧中が先発。打線は力まず打ち急がずじっくり勝負して9回トータルで5~6点取ることをめざしてほしい…

  • 満点の2位固め 11/4 L10-3F

    西武は初回、外崎のタイムリーで先制。中村押し出し、スパンジェンバーグタイムリー、木村犠牲フライで4点を挙げる。2回にも源田タイムリー、スパンジェンバーグの3ランで4点を加えた。先発・ニール3回に2ランを被弾するがなんとかしのいで5回0/3で3失点。小川、平井、ギャレット、斉藤と無失点で切り抜けてホーム最終戦を4連勝で飾った。 ハム先発げ吉田輝星ということでどっちに出るか不安だったが普通に打線が機能してよかった。また、投手陣は中継ぎがきっちり無失点で抑え、反撃を許さなかった。回またぎの平井に拍手。あれで勝ちを確信した。 ロッテが敗れ、残り4試合、クリンチナンバーは3となった。ありがたいことに楽天…

  • ついに2位に11/3 L5-4F

    西武は野村の2点タイムリーで先制を許すも、3回に栗山の12号2ランで 同点に、4回にはスパンジェンバーグの14号ソロで勝ち越しに成功する。5回に大田タイムリーと2番手宮川の押し出しで逆転を許すも、6回スパンジェンバーグの犠牲フライで追いつき、7回には外崎のタイムリーで再びリードを奪った。投げては、4番手・森脇が今季7勝目。 今季大きく負け越しているとはいえ、ハムの戦力とチーム状態、そして西武は高橋が先発ということもあり、絶対に取らないといけない、ある意味おいしい試合だったので苦戦はしたが勝てたことを素直に喜びたい。高橋は力みが出て球数が増えてしまった。打線はよくつないでいる中でメヒアがブレーキ…

  • 価値ある勝利 11/2 L4-0F

    西武は初回、栗山の2点タイムリーで先制。5 回に木村の8号ソロで追加点を挙げる。8回には愛斗のタイムリーで増田温存に成功した。投げては、先発・榎田は7回途中1安打無失点の好投で今季初勝利。森脇、平良とつなぎ最終回はギャレットが締めた。 愛斗タイムリー、増田温存、完封勝ちなど価値ある1勝でロッテとのゲーム差を再び1に縮めた。しかしまあ愛斗がようやくなわけだが栗山は今日も当たり前のように仕事をこなしてるのよね。素晴らしすぎ。 ハムとは残り2試合、もちろん落とせない。明日の西武先発は高橋。できれば打線爆発で早めに降ろして最終戦に待機させたい。

  • なんとか踏みとどまる 11/1 L3-1H

    初回先頭の牧原ツーベースから柳田内野ゴロの間に1点献上するも、その裏栗山タイムリーで同点、3回には中村内野ゴロの間に勝ち越し。5回には中村タイムリーで追加点を挙げた。中継ぎにたっぷり休みが与えられている西武は松本を5回で降ろし、宮川~森脇~平良~増田が無失点リレー。連敗を3で止めた。 松本の快投がチームを救った。いい時と悪い時がはっきりしているが勝ち運的にはいつも6回3失点で安定されるよりいいんだと思う。特に今は打線がこんなだらね。栗山中村で全打点とか、後輩たちマジで情けないよ。

  • 無様 10/31 L2-11H

    打てない西武の試合は先発十亀にかかっているわけだが、初回から明石が走者一掃のタイムリーを浴びる。打線は石川に当然のように封じられた。走攻守のソツなき乱れで3連敗。 ツイッターで長年つながっている熱心なファンがいて、まあいろんなタイプのファンがいる中でいつもポジティブで愛に溢れたつぶやきをされている部類のお2人が奇しくも珍しく暴言を吐かれていた。それくらい酷い試合だったのだろう。神は細部に宿る。結果も大事だがファンも大事にしてほしい。

  • やはり打線がひどすぎる 10/30 L3-4H

    今井に代わってカード初戦の先発マウンドに立った平井だが5回を投げて3失点。試合を壊すことこそなかったが東浜と投げ合う状態にはあらず。打線も見殺し状態が続き、9回ようやく栗山内野ゴロの間に1点を返し中村の9号2ランで1点差に迫る。しかしあと1歩及ばず。ロッテとは1ゲーム差変わらず。楽天とは0.5差に。 反撃遅すぎ。以上。

  • 高橋朋己引退に思う

    高橋朋己が引退。ここ数年は育成扱いで結局ケガから復帰できず決断したようだ。実働3年くらいだが西武の中継ぎが酷い頃でもあり、ドラフト下位入団ながらよくやってくれたと思う。 ただそれにしても今日の最終登板。かわいそうすぎる。球団も本人も本当に治ると思ったんだろうか。正直育成契約にしとけばいいというもんじゃないと思った。過去にも他球団で似たようなケースはあるが、あれは特例。高橋は伊藤智仁でも斉藤和巳でも石井弘寿でもないと私は思う。先の3選手は他球団ファンの私でも、復活した姿、しようとする姿を見たい、普段からどうしてるのかなと気になっていた選手。冷たいようだが高橋は違うはずだ。もう少し早く見切りをつけ…

  • やはり先発がすべて10/29 L5-12E

    ニールが全然ダメで5失点。2番手田村が試合を建て直すも打線が機能せず。終盤は國場が3回7失点。お粗末様でした。 なんといってもニールが試合を作れなかったのが痛い。ただ田村が流れを断ち切っただけに源田が4、6回の好機で打てず追い上げムードを消してしまったのも大きい。ま、中継ぎを休ませたとか、ロッテ負けたしとか、切り替えるしかない。明日は平井。この大事な一戦を託すんだから何かあるんだと思いたい。

  • 自力CS復活 10/27 L4-3M

    西武は2回裏、楽天涌井から木村の7号2ランで先制。その後1点差に迫られた直後、栗山が右中間フェンス直撃の2点タイムリー。先発浜屋は6回途中1失点。宮川が6回を締めて7回からは勝ちパターンの3人を投入。平良、増田が被弾するも逃げきった。 何はともあれよく勝った。涌井からよく4点も取ったし浜屋もこの大事な試合でのびのび投げたのは大きい。 森脇、平良、増田の3人は勝ち続ける限りは使わないといけない。とりあえず微妙な差のビハインドでは投入しない。あと登板したらその試合は必ず取る。つまり避けたいのは「ムダに使う」「ムダに温存させる」「使った試合を落とす」ことかなと。ケガがないのに最初から休養させるのも愚…

  • 収穫またひとつ 10/27 L4-3E

    西武は初回外崎のタイムリーで先制するも、2回渡邊タイムリーで追いつかれ、4回下妻2点タイムリーで勝ち越しを許す。立ち直った楽天則本が力投を見せる中、5回に西武森が9号3ランで逆転。このリードを守って辛勝、ロッテとのゲーム差を再び2とした。 森の一振りがチームを救ったが、先制の時も森の時も金子がヒットで塁に出ていたことを書き添えておく。起点となる一番打者の役割を果たしてくれたのは大きい。 先発高橋が7回3失点。久しぶりに失点したものの中盤立て直し、逆転後もリードを保ってリリーフにつないだ。則本に投げ勝つなんていう経験はなかなかできるものではなく、先のオリックス山本の時同様また一つ殻を破ったのでは…

  • ドラフト2020感想

    野手が多くて驚きもしたが、サードはじめ主力をはれる野手は足りておらず層が薄いのが現状。外野も若手が前半こそ台頭したが結局木村や金子をおしのけるには至っていない。定着したら出ていくのも常なのでいい野手は確保していくべき。渡部はサードとして育ってもらいたいが果たして。私は中村を西武史上ナンバーワンの三塁手で、球界でもまれに見る逸材と、評価しているので渡部には期待しすぎず見守りたい。 1位早川の抽選は楽天が引き当てたがこの人気もどうかな、ちょっと高すぎるかなと思っていたので私は気にしていない。

  • 勢いいずこへ 10/25 H7-2L

    松本の立ち上がりがイマイチ。初回柳田タイムリー+金子エラーでに2点を先制される。直後に中村タイムリーで1点を返すも、2回に周東とグラシアルのタイムリーなどで4点を失うともうなす術なく。 3タテしろとは言わないがもう少し楽しめる試合をしてほしかった。

  • 見えてきた 10/24 H1-4L

    ソフトバンク先発・東浜に7回無得点と封じられたが、1点を追う8回に2番手・モイネロから連続四球で好機を得ると、山川に代えて起用された代打・岡田が送りバント成功、1死二、三塁から木村が四球で満塁としてモイネロを降板に追い込んだ。続く中村が代わった岩崎の高めの球を一閃。8号逆転満塁弾で試合をひっくり返した。 直後の8回は平良、9回は増田が無失点リレー。ソフトバンクの連勝を「12」で止めた。 62歳の誕生日を白星で飾った辻監督。その采配は積極的とも非情とも言われたがまあこれくらいは動かないとね。中村はさすが。やはりこれができるところが他チームから見た西武の怖さである。

  • 打つ手なし 10/23 H8-1L

    まずは先発が試合を作らないとどうしようもないが今井はこんなもんでしょう。ビハインドで先発が降りたらピッチャーのレベルも下がるし、今年は打てないから差は広がるばかり。まあ仕方ない。 山川がいきなり四番でスタメンというのも最近の細かな打順組み換えの中では際立つ乱暴ではある。

  • 一丸となりつつあり 10/22 L7-4M

    西武は初回に四番栗山の犠牲フライで先制。3回藤原の犠牲フライで追いつかれるも、4回にスパンジェンバーグの13号2ランで勝ち越し。さらに5回には外崎の6号3ラン。投げてはニールが5回を1失点でしのぐと、6回にギャレットが3失点も、7回宮川、8回森脇、9回平良が無失点リレー。見事3タテに帰した。 外崎が3安打。不調だったから残り試合全部これくらい頼みます。山野辺は守備で好プレー、この3連戦でラッキーボーイ的な役割を果たした。ニールが何回もつかという感じだったが結果だけみれば上々だった。よく増田を休ませたなという感じ。このやりくりが無駄にならぬようホークス戦も頑張ってもらいたい。

  • しぶとく 10/21 L2×-1M

    ロッテチェン、西武浜屋の両左腕の投げ合いは西武は4回メヒアのタイムリーで先制。その後7回に同点とされて迎えた9回、山野辺がライト前ヒットを放ち、外崎が好走塁&ヘッドスライディング。2日連続サヨナラ勝ちで7/31以来の勝率5割復帰を果たした。 浜屋が試合を作った。的をしぼらせず打者を翻弄した。代打を出さずに山野辺。奇策にしか思えなかったがうまくいってよかった。外崎の走塁も素晴らしく。 こういう時は追いかける側のほうが楽だね。

  • ロッテには強い 10/20 L2-1M

    西武高橋、ロッテ石川の投手戦。7回に金子犠牲フライで西武が均衡を破る。西武は平良、増田とつなぐも9回二死から田村にタイムリーを浴び振り出しに。しかしその裏外崎がツーベースを放つと山野辺の打席、ロッテマーティンのエラーでサヨナラ勝ちを収めた。 高橋は7回無失点で防御率3点台に。体格も良いし、球速もあり、ダイナミックなフォームなのに技巧派みたいな成績を残す、なかなか珍しいタイプのピッチャーだ。 チームの順位に浮かれず借金返済を。

  • もうちょい打てよ 10/18 L3-2Bu

    西武は2回、二死満塁から金子が2点タイムリー、を放ち、源田タイムリーで3点を先制する。投げては、先発・松本が6回1失点。勝ちパターンにつなぐと、9回増田が1点差に迫られるも、辛くも逃げきった。 前回ひどかった松本が今日は試合を作り、なんとか勝利。しかし本当に点が入らない。

  • これでは前が向けない 10/17 L1-4Bu

    両軍無得点で迎えた5回大下の2号ソロでオリックス先制。6回にはモヤの8号2ランで追加点。西武は7回外崎犠牲フライによる1点のみ。 前回も封じられた張にまたも抑えられた。甘い球もあるんだが打ち損じてるし、揺さぶったり食らいついたりがむしゃらさが見えなかったのも残念。客を入れてる以上ベストを尽くしてほしい。十亀はまあこんなもんだわな。相変わらずな感じもあるが結果は悪くない。中継ぎも敗戦処理軍団が3回で1失点と考えれば許容範囲。 昨日の栗山のヒーローインタビューが胸に響いただけにきょうの無様な敗けはただただ残念。

  • 下位チームによる投手戦 10/16 L2-1Bu

    今井と山岡の投手戦。6回に二番手宮川がモヤにタイムリーを浴びるも、その裏2死一二塁の好機から栗山の2点タイムリーツーベースで逆転。久しぶりに森脇平良とつなぎ増田がピンチを作るも何とか逃げきった。 栗山の勝負強さ、甘い球を確実に仕留める技術に感服。森の四球も効いていた。今井は四球が多かったが試合を作ったのはエラい。 最近スパンジェンバーグがまた打たなくなっていて心配。

  • 序盤から絶望を与えるな 10/15 F8-3L

    中5日のニールが大乱調。初回近藤2点タイムリー、2回にも近藤2点タイムリーと中田タイムリー。西武は3回に森の3ランが出るもその後はあと一本が出ず。日ハムは追加点を取って西武を突き放し連勝。 先発が試合を壊してもワクワクしながら見ていたあの頃が懐かしいね。

  • 大事な試合 10/14 F7-2L

    西武浜屋の立ち上がりを攻めたい日本ハムは初回、大田の12号2ランで先制。4回6回にも追加点を挙げ7点のリードを作る。西武はハム先発・バーヘイゲンを全く打てず。川越が9回に2号2ランを放つも時すでに遅し。借金返済とはならなかった。 浜屋が力不足というコメントを残していたが打線からもちゃんとコメント取れよというくらいのふがいなさ。ルーキーなんだから援護して打ち合いに持ち込まないとね。

  • 今年の勝ち方 10/13 L7-0F

    初回に栗山の犠牲フライで先制すると、3回は森、5回にメヒア、6回に源田がタイムリーを放ち、ハム上沢をノックアウト。 投げては先発高橋が8回を散発4安打無失点の快投。9回に木村がタイムリーでダメ押しをするとその裏はギャレットが走者を出しながらも無失点に抑えた。 苦手の上沢だったが打線がしっかりつながり、力投の高橋を援護した。一発が出ない、集中打もない、それでもチャンスでしっかり仕留めて小刻みに加点するというのが勝ちパターンなのだな。まあ勝つのは本当に大変だがリードすれば守れる投手力も今年はあるわけだしまあいいんじゃないっすか。この戦力で勝つのはハムみたいで、ハム相手に勝つと小気味がよい。

  • 何もできず 10/11 E8-2L

    楽天は初回、鈴木と田中のタイムリーで2点を先制。その後は3本ソロなど着実に加点する一方、西武は楽天先発の瀧中を崩せず。いいところなく敗れた。 ここ1週間くらいの試合ぶりはなんだったのかというくらいの腑抜けた姿だった。松本が2試合連続で背信投球。

  • 借金なくなるかも 10/9 L5-2E

    初回銀次タイムリーで先制を許すも2回に木村犠牲フライと金子2点タイムリーで逆転。3回に1点失うも、7回にスパンジェンバーグ犠牲フライと山川タイムリーで2点追加。投げてはニールが6回2失点、7回宮川、8回森脇、9回は増田がいずれもゼロで締めた。 ニールがよく踏ん張った。復調ならありがたし。継投にはなったがきょうも平良を休ませることができたのは大きい。2回に8回にヒットを集めて確実にホームに帰した。今の西武にできる最善の戦い方でつかんだ勝利。次戦で3位と借金返済を窺う。

  • 惜しくも3タテならず 10/7 L4-4H

    先発今井が2回松田のタイムリーで先制を許すもその裏栗山のタイムリーで追いつく。しかし直後の3回に栗原と松田のタイムリーで3点を奪われ突き放される。西武は継投でダメ押しを許さず耐えると、7回山川が24号3ランが飛び出し、試合は再度振り出しに。その後決定機を逃し延長10回引き分け。 西武は先発今井が試合を作れなかったが中継ぎが見事に立て直した。特に小川と國場、彼らがきちんと敗戦処理を務めたから敗戦にならなかった。打線は石川の好投の前に併殺の山。しかし山川が高めの変化球を一閃。まさにホームランの魅力だな。8回~10回はチャンスを作りつつもホームベースが遠かった。敬遠を交えて慎重に仕留めており、悔しい…

  • 望みをつなぐ 10/7 L4-3H

    先発浜屋が初回に柳田26号2ランを浴び、3回にはグラシアルのタイムリーでリードを広げられるも、4回以降は継投で無失点リレー。打線は3回栗山タイムリー、6回メヒアの11号ソロ、7回には再び栗山タイムリーで同点。8回にはソフトバンク6番手モイネロから山川がツーベースでチャンスを作ると木村がタイムリーツーベースを放ち勝ち越し。終盤に試合をひっくり返した西武が逆転勝利で連勝を果たした。 ロングリリーフの平井はじめ中継ぎ陣が追加点を許さずソフトバンク有利の流れを止めた。まさにこれこそブルペンデーなんじゃなかろうか。打線も要所要所でつながった。 3位楽天が引き分け、ゲーム差は1に。あきらめの悪い獅子たちが…

  • 足元をすくう 10/6 L3-1H

    高橋と千賀の投げ合いで両軍無得点のまま迎えた5回、西武は森の犠牲フライで均衡を破る。8回には、またも森が2点タイムリー。投げては、高橋が7回途中無失点の好投、勝ちパターンの継投に入ると9回に1点返されるも逃げきった。 ソフトバンク相手では去年おととしでもあまり見た記憶がないような素晴らしい勝ち方だった。やはり千賀クラスのピッチャー相手ではチャンスがなかなか来ない、投手から見てピンチになるとギアを上げてくるため、森のような天才打者の一振りが必要なのだな。高橋はきょうも四球が少なく丁寧に投げていた。確実に自分のピッチングをつかんできているのを感じた。カード頭がこんな勝ちかただと気持ちが良い。

  • 早くも来季展望みたいな話

    来季は辻監督の続投と見て間違いなさそうだ。辻監督の出した結果を見れば妥当だろう。今季のこの状態は選手の状態によるところも大きいわけだし。選手起用の部分で首をかしげるようなことも多く、手放しで賞賛できないのだが、かといって他に適任者がいるとも思えない。 監督はいいとして問題は選手、特に打線をどうするかだ。連覇の立役者だった山川、森、中村、外崎の同時不振というのは実は来季解消される保証が全くない(今のままではね)。しかも彼らはもうオールジャパンクラスの一人前の野手なので適切なコーチングをするのは簡単ではなかろう。もちろん一人一人アプローチも異なってくる。誰がいいかとかはよく分からんのだが、実績ある…

  • 毎度の惨敗 10/4 M10-1L

    金子が先頭打者弾となる3号ソロで先制するも、2回に福田に2日連続アーチを浴び同点。3回には安田と井上の連続タイムリーで勝ち越しを許す。6回には藤岡のタイムリーなどで2点を奪われ、試合の大勢は決した。打線はロッテ先発美馬の前に沈黙。完投勝ちを許した。 松本の甘い球を好調のロッテ打線が見逃さなかった。昨日中継ぎを使い込んだ西武は敗戦処理には困らなかったができれば使いたくなかったね。松本は好投手だが未だ信頼できるレベルにはあらず。四球が多く自滅のような内容だった。先発が試合を作れないんじゃあ打線が機能していないんだから試合になるはずがない。 打線だが打てないなら球数投げさせるとかできないものか。調子…

  • 千葉のロッテ戦は流れが大事 10/3 M6-3L

    先発ギャレットはじめブルペンデーの西武は2回に栗山11号ソロで幸先よく先制。木村6号2ランで追加点を挙げる。しかし4番手宮川が6回福田の3ランで同点とされてしまう。流れを渡すと続く7回には森脇が安田に3ランを打たれ勝ち越しを許した。ロッテは澤村、益田で逃げきり。 ブルペンの出来が勝敗を分けたが、やはり福田の打席がすべて。ここまで頑張っている宮川だがこの敗戦については間違いなく戦犯である。一球の怖さをしっかり味わったのではなかろうか。 しかしまあ土曜がブルペンデーというのもよう分からん。前日ナイターで当日デーゲームだから疲労も残ってるだろうしまだ翌日あるし。本田は二軍でいまいちらしいが誰か上げら…

  • まさにメヒアさまさま 10/2 M0-1L

    ニール、二木の好投で両チームとも点が入らない展開。延長10回澤村からメヒアが号ソロを放ち試合を決めた。 二木というのはいつも打てそうで打てない感じだがきょうもそんな感じでうまく打たされていた。均衡を破ったメヒアだが澤村がボール1個内側に投げたストレートをいつものスイングでスタンドに運んだ。ずっと出てるけど久々に存在感を発揮したね。 投手陣はニールのあと平良、増田、森脇がランナーを出しながら締めた。ニールは久しぶりの好投、内野ゴロの山を築く本来のピッチングを見せた。源田お疲れ様という感じ。打線にはこの3人をもっと使えるよう頑張ってほしい。

  • ようやくのお目覚め 10/1 Bu6-7L

    西武は3回に源田1号2ラン、スパンジェンバーグ12号ソロで先制するも4回に一挙4点を奪われ逆転を許す。7回の先頭は代打森。期待に応え7号ソロ、そして8回には中村タイムリーで追いつくと山川23号2ランで勝ち越した。ランナーを出しながらゼロに抑えた宮川がプロ初勝利。 今井は久々の先発だったがズルズルと崩れる悪癖は変わらず。守備の乱れがあったとはいえ打たれすぎだ。打線は久しぶりの一発攻勢だったがこういうのはもう少し早く見たかったな。山川のどすこい、もうこのままやめたらどうかな。

  • 長い沈黙 9/30 Bu5-0L

    オリックスは2回、ロドリゲスの適時二塁打などで2点を先制。続く3回には、吉田正の犠牲フライとジョーンズのソロで2点。西武先発浜屋を打ち崩したオリックスが連勝。西武は栗山の2安打のみ。 カード初戦の完封負けというのはやはり堪えるんだろうが、相手が山本なだけにスパっと切り替えられるかもしれない…などという考えは浅はかだった。 西武ファンの皆さん、栗山が通算2000本まであと100本切りましたよ!悲しいかな栗山はここにきて実質このチームの主軸になってきているのでマークが厳しくなっているような気がする。今季中にあと何本上積みできるか。

  • 奇跡は起きないか 9/29 Bu 3-0L

    オリックスは初回、吉田のタイムリーで先制する。2回に伏見が5号ソロ、5回には吉田正のタイムリーでリードを広げた。西武打線は先発山本の好投を前に8回無失点14三振。 高橋と山本の投げ合いだったが見事に前回のリベンジをされてしまった。まあ仕方ないだろう。この試合はチームが逆転優勝の最後のチャンスととらえ、一丸となるには絶好の機会だったが見事に砕け散った。

  • まさかの3タテ 9/27 L6-2E

    楽天先発は新人の瀧中。初回2死満塁から外崎タイムリーで先制すると2回も2アウトからメヒアの2点タイムリー、3回は岡田スクイズ金子タイムリーで5得点、序盤で瀧中をノックアウトして優勢に。西武先発の松本はこの援護にも緩まず7回2失点の好投。4回7回にソロを被弾したが試合を支配するピッチングができていた。西武は7回裏にも栗山タイムリーが出るなど10安打6-2で快勝した。 新人投手というものに弱いライオンズ打線だが7番木村、8番岡田、9番金子がよくつながった。点差はそれほどでもないのに安心して見られる試合というのは久しぶりだな。 これで借金は2。3位楽天と1.5差の4位となった。週明けオリックスをたた…

  • しょぼめのオールスター 9/26 L5-1F

    2回にロメロのタイムリーで先制を許すも、4回楽天石橋のワイルドピッチで追い付く。迎えた7回源田とスパンジェンバーグの連続タイムリーで均衡を破り、8回には、金子のタイムリーで追加点を挙げた。投げては先発ノリンが1イニングで降板も、中塚からギャレットまで合計8投手でつなぎリードを死守した。 みんな頑張ったが、特に初登板だった中塚と國場をほめてあげたい。思わぬ場面だったかもしれないがきっちり後ろにつないだからこそ勝ちが転がり込んだ。源田とスパンジェンバーグという好調の野手がきっちりつないで勝ちをつかんだが、非常事態がチームを一つにまとめ、緊迫した好ゲームが見られた。

  • 取られて取って 9/25 L5-4F

    先制を許した西武は4回にメヒアのタイムリーで追い付くも直後の5回に勝ち越しを許す。しかしその裏メヒアと中村の連続タイムリーで3点を挙げ逆転。それでも精彩を欠くニールは6回ランナーを出して降板。宮川が犠牲フライを打たれ同点とされるも、7回一死二塁からスパンジェンバーグのタイムリーで勝ち越した。勝利の方程式に定着してからも好調の森脇が今季4勝目。 スパンジェンバーグが戻ってきてよかった。中継ぎは本当に頑張っているだけに打線なんだよな。

  • 惨敗と偉業 9/24 L2-12F

    久々の先発となる伊藤が試合を作れず。中継ぎも打たれ20被安打で12失点。打線もハム上原を攻略できず。 スパンジェンバーグが欠場。最近源田が好調できょうも2安打、打率を2割7分台まで伸ばしてきた。そんな時に限って3番栗山が打てない(涙)メヒアも最近は全然役立たずだしな。中村は復帰後初アーチ。メラド200号らしい。すごい。年間70試合のうち20本打って10年かかるわけだから。そこそこ広い球場なのにね。

  • 下位打線と新人バッテリーの活躍 9/23 L6-5F

    西武先発はルーキー浜屋。2回にノーアウト満塁のピンチを招くとタイムリーと犠牲フライで3点を失う。打線は4回、木村の5号3ランで一気に追い付くと柘植のタイムリーで逆転。続く5回には、木村のタイムリーなどで2点を追加した。3~5回パーフェクトピッチングと立ち直った浜屋だったが6回に中田ソロを浴びさらにヒットを打たれ降板。2番手宮川は1点を失うもなんとかリードを守る。7回以降もピンチは招くも無失点で切り抜け、西武辛くも逃げきった。 浜屋は緩急をいかしたピッチングで流れを引き寄せたが、投球の幅がもう少しほしいかな。打線では木村が大活躍。ホームランのスイングなんかを見るとまるで天才一流打者のようなバット…

  • どうしても打線に期待してしまう 9/22 日本ハム5-1西武

    先発高橋が初回中田の26号2ランで先制を許すと2回には清水にも2号2ランを浴びる。打線も6回に挙げた栗山タイムリーの1点ねみ。 6回、8回と反撃の機会があったのだが森、山川が凡退。こういうときに回ってくるのにそれでも挽回できないんだね。 高橋は捕手岡田の時に好投してきたがきょうのマスクは森。だが打たれた球はいずれも甘くはいっておりこれはキャッチャーが問題とは言えないな〜。 一方ハム上沢は高めの甘いコースもあったが球が走っていた。それにしても打てなさすぎ。あの打線がここまで頼りなくなってしまうとは。

  • 主砲で3タテ防ぐ 9/20 Bu4-5L

    序盤からオリックス打線が松本を攻め、ソロ3発含む4得点。打線はアルバースを前に沈黙していたが、6回山川が22号2ラン。そのまま迎えた8回には、二死満塁からレフトフェンス直撃、走者一掃のタイムリーツーベースを放ち、試合をひっくり返した。 不振の山川が2ラン、森が逆転タイムリーで仕事をした。それにしても二人とも長いトンネルに入り込んだもんだ。あまりに長すぎて、これからはもう大丈夫!などと楽観的なことが書ける気分にはならないのだが残り試合頑張って。 投手陣だが先発松本が精彩を欠いた。投げミスというほどではないが少し甘かったか。6回以降の中継ぎは見事でこれが流れを呼び込めた要因といえる。森脇はいいんだ…

  • 見所ねえなあ 9/19 Bu6-3L

    オリックスは初回、安達のタイムリーで先制する。その後同点に追いつくも、6回に源田犠牲フライを放つも、直後にロドリゲスのタイムリーツーベースなどで3点を挙げ、勝ち越しを許す。最終回に栗山が10号2ランを放つも西武連敗。 西武の中で誰か一人だけ好調だとしたらそれは栗山というのが西武ファンは一番うれしいんだろう。ほんとそれだけが救い。

  • 2回がすべて 9/18 Bu8-2L

    オリックスは2回、モヤの2ランと若月のタイムリーなどで一挙5点を先制する。西武は3回に金子が2ランを放つがその裏には若月犠牲フライ、4回には杉本の2点タイムリーでオリックスが突き放した。 ニールが試合を壊したのがすべて。5点差を跳ね返せたかつての西武打線はもうない。新しい勝ちかたを覚えないといけない。そのためには先発は踏ん張らないといけないし、苦しくなれば早めの継投も考えないといけない。

  • 分かりやすい完敗 9/17 L1-8M

    3タテは食らいたくないロッテだから向こうはもう必死である。西武は、というか内海はそこで負けていたのではないか。まさかこのまま今季1勝で終わりとかじゃないだろうね。初登板から2回目までのあの丁寧さでも何点かは失う。少しでも甘くなれば試合が壊れることを肝に命じてほしい。 森もコンバートしろとか外から云々言われている時に守備のミスをやっちゃうしね。ちなみに私は反対。MVPを取った翌年にコンバートしろとかちょっと失礼すぎるわ。

  • 最後のピース埋まる!? 9/16 L3-1M

    西武は初回、栗山の9号ソロで先制。5回には、外崎と栗山のタイムリーで2点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発浜屋が6回4安打1失点の好投でプロ初勝利。西武3連勝。 浜屋がしっかり腕を振りつつ打者の左右問わずアウトコースにうまく配した。無四球というのがまたよい。7回からは森脇、平良、増田。森脇がだんだん頼もしくなってきた。平良も9月に入って復調しておりひと安心。 ロッテの先発は好投手小島だったが、栗山が大当たり。先制弾の打球には彼の充実ぶりがあらわれているようだった。また若手のピッチャーをどんどん先発させたら助けようと栗山が打ちまくるんじゃなかろうか。 これでローテ6枚が決まり?本田、十亀、榎…

  • うまく仕留める 9/15 L4-3M

    先発高橋が2回に井上藤岡の連続タイムリーを浴び、5回には安田のタイムリーで計3点のビハインド。打線もロッテ石川の好投を前に沈黙してしまう。しかし7回に高木2号ソロで1点返すと8回には金子タイムリー、そしてスパンジェンバーグの11号2ランで逆転を果たした。 先発高橋が試合を作ったがロッテの先発が石川というのを考えると3失点は痛かった。贅沢を言い過ぎなのは承知だが勝った試合でも反省すべきところはあるはずでね。投手陣は安田に打たれすぎじゃないか。残り2戦はきっちり抑えてもらいたい。

  • 粘りの獅子 9/13 H0-1L

    初回西武は外崎の5号先頭弾で先制。先発松本は再三ランナーを出すも粘りのピッチングで7回無失点。8回は平良がピシャリ。9回は増田がピンチを招くも、堅守でしのぎ連敗ストップ。自力優勝消滅も防いだ。 苦手の石川の好投に苦しめられたが松本も落ち着いていた。これまで早い回で降ろしてきたからスタミナが心配ではあったが気迫の投球で見事に抑えた。 6番高木、7番呉、8番岡田という消化試合みたいなスタメンだったがこういう時に四番がピッチャーを楽にさせてあげるのが仕事じゃないのかなと思ったり。

  • 痛々しさしかねえわ 9/12 H8-4L

    先発ノリンが乱調。2回高谷のタイムリーで1点を先制を許すと、3回には、グラシアルのタイムリーと高谷の3ランなどで6点を奪われ、試合を決められた。 打線は高木(プロ初)、栗山、山川のホームランなどで追撃するがビハインドが大きすぎた。 改めてソフトバンクのチーム状態の差を見せつけられたかな。層の厚さ、主力がきちんと調子を維持していること。先発が試合をつくれずろくなメンバーしか組めない西武がつけいる隙は全くなかった。

  • 何かと心が折れる試合 9/11 H4-2L

    4回メヒアが9号同点2ランを放つも、直後にデスパイネ3号ソロで勝ち越しを許す。8回にもデスパイネにタイムリーを打たれ勝負あり。 熊代をスタメンで使う時点で迷走している感じがする。ファンの多い選手だしきょうは好守備を見せたが、私はあまり評価していないもので。あと打てないのなら代打を出すくらいのことはできないのだろうか。選手ももっと何らかの仕掛けができないものか。首位のチーム相手に敬意が足りなすぎる。これで勝てるようなチームはなかなかないだろう。

  • いわんこっちゃない 9/10 L4-12Bu

    初回栗山のタイムリーなどで2点を先制するも2回に6失点、その後もオリックス打線の猛攻に屈し敗戦。 先発平井が試合を壊し、打線もうまくつながらなかった。まあ、先発平井という采配が全てかな。こういうのは1回目にうまくいった後にスパっとやめるのが美しい。2回目に失敗した時点でやめるのが普通。3たび使うということはよほど自信があったんだろうが結果はこの通り。こういう試合を見せられるファンは本当にかわいそうだ。

  • 助っ人大爆発! 9/9 L13-5Bu

    初回先制を許すもメヒアのタイムリーですぐさま逆転。さらにスパンジェンバーグの2点タイムリー3ベースなどで5-1と突き放す。2回には外崎4号など4得点。西武先発内海は4回4失点で降板するも2番手十亀が好リリーフ。打線は終盤にもだめ押しして大勝、4位に躍進した。 打線爆発は久々な気がするがスパンジェンバーグの3安打6打点固め打ち、そして好走塁が効いた。他にも外崎3安打、源田4安打と固め打ちがたくさんいる一方、7~9番の金子、柘植、山野辺はノーヒット。特に8番9番は打たないと次回起用が難しい立場なので頑張ってもらいたかった。 投手陣、内海は打球を受けながらも4回投げきったわけだがリードを得てから明ら…

  • またもや無双の投球 9/8 L2-0Bu

    西武は5回に先頭スパンジェンバーグのヒットからチャンスを広げるとマスクをかぶる岡田セカンドゴロの間に先制。6回にも山川タイムリーで追加点をあげる。投げては高橋が前回に続いて好投。9回ノーアウトまでノーヒット、残念ながら快挙達成はならなかったが1安打1四球に抑え、オリックス山本との投げ合いを制した。 高橋は今回は三振7と前回より多めではあったがコーナーをつきつつも四球は相変わらず少なく、キレは抜群だった。 打線は山本相手でさすがにしんどかったが岡田や川越がきちんと仕事を果たしうまくつながった。高橋を見殺しにしなかったのは大きい。このまま先発が好調をキープすれば上位との差は縮められる。あとは打線が…

  • いろいろ変わりつつ好調は続く 9/6 F2-4L

    ビヤヌエバの2点タイムリーで先制された西武は3回、外崎と源田の連続タイムリーで追いつくと4回には、スタメンマスクをかぶる岡田のタイムリーと金子の犠牲フライで2点を加え勝ち越し。先発・松本が6回2失点と試合を作ると7回森脇、8回平良、9回増田のリレーで締めた。 この試合辻西武はいろいろいじってきた。まずはスタメン。木村、鈴木のケガでライト外崎、セカンド水口、サード山川、レフトスパンジェンバーグ、キャッチャー岡田。セカンド水口というのが今試すことかという気はするのよね。岡田は大事な場面でタイムリーが打てて面目躍如か。西武の外野ケガ多過ぎだ。 いじってきたのは継投も。ギャレットが外れ森脇が7回に入っ…

  • どっちもどっちだ 9/5 F6-2L

    日本ハムは初回、近藤の適時打で先制する。その後2-2となって迎えた8回裏には、2死満塁から西川と中田の連続適時打で4点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、先発・有原が8回2失点の力投で今季4勝目。敗れた西武は、3番手・ギャレットが誤算だった。 先発ノリンが6回2失点と、きょうも試合を作った。ローテ確定だなこれは。一方で打線は冷え冷え。有原だから仕方ない部分もあるんだがな。 継投については、ギャレットを登板させたこと、ランナーを出しても変えなかったことなどつまり采配への疑問がネット上では見られたが、打たれたバッテリーへの批判は少なめ。責任を負うのは監督かもしれないがここまで打たれるギャレットも…

  • エースと主砲の貫禄 9/4 F2-6L

    西武は好調スパンジェンバーグのタイムリー内野安打で先制すると2回には森が6号2ランを放ちリードを広げる。4回中田23号ソロ、6回にはビヤヌエバのタイムリー内野安打で1点差とされるが、二番手宮川が後続をピシャリ。すると直後の7回に山川の20号3ランでダメを押した。7回以降は平良ギャレット増田を投入し、連戦の初戦を取った。 不調の森と山川が打つんだから勝たないとね。ニールはきょうも安定した制球で試合を作った。まだ3勝なのね。これからは打線が援護してあげて。そんな皆さんの影に隠れた今日のヒーローは宮川かな。連日ピンチを切り抜ける気迫のピッチングを見せている。

  • 明白な負け試合 9/3 M8-5L

    ロッテは2回、佐藤のプロ初アーチで先制する。4回にも追加点。西武は5回金子1号2ランで同点とするも、直後にマーティンのソロなどで一挙5点を失う。その後の反撃も及ばず連勝は4でストップした。 平井というのはあくまでもいけるとこまでにしとかないとダメなのにどういうわけか5回続投させた。これが敗因で間違いないと思うがね。しかもマーティンの後ランナー溜めるまで放置し、溜めてから出したのが斉藤。いやいやそりゃ無理だろう、という継投でね。まさに負けに不思議の負けなしという試合だった。 中村が抹消され山川がサードというのがなかなか冷や冷やしたが打線全体としてはざっくり言うと復調傾向にあり、チーム成績にも反映…

  • 内海移籍後初勝利 9/2 M2-4L

    2度目の先発となる内海が今日も丁寧なピッチングで試合を作ると5回外崎がセーフティバント、盗塁、タッチアップから相手のエラーを誘う好走塁と足でかき回して先制。6回にも木村の6号ソロで追加点を得る。投手陣は内海の後森脇が3Kで締め、続く平良が乱調も宮川が見事後続を断つ。終盤ギャレット、増田とつなぎ逃げきりで4連勝を果たした。 内海がようやく移籍後初勝利。足がつって5回で降りたが今回もコーナーをついてしっかり抑えた。森脇は最近直球の制球とフォークが安定しており、勝ち試合を任されるようになってきた。今日みたいな結果を出しても無理くり相手をねじふせようとせず丁寧に攻め続けてもらいたい。平良と宮川は対照的…

  • 二番栗山が機能する 9/1 M1-9L

    西武は3回、栗山の2点タイムリーと山川の19号3ランで5点を先制。続く4回にも源田のタイムリー、その後も小刻みに加点。投げては、先発・高橋光が5回までノーヒットピッチング。7回1安打無失点でマウンドを降りるも打たせて取る快投で4勝目。 九番源田、一番金子、二番栗山というオーダーから先制し、山川の3ランにもつなげた。様々な打順を試したがここまで采配がうまくいくのは久しぶりではなかろうか。いっぽう中村が八番でノーヒット。今はメヒアのほうが計算できるので二軍再調整でもいい。早く復調のきっかけを探してもらいたい。 高橋はこういうかわすピッチングに活路を見出だして試合を作る、計算できる投手になってもらい…

  • 感動的ではあるが 8/30 E2-3L

    先発松本は6回にワイルドピッチで1点を献上。8回には3番手森脇が追加点を許す。打線は先発福井はじめ楽天投手陣をうちあぐね、迎えた9回2アウト2、3塁でメヒアが7号3ランで逆転。仙台遠征を連勝で締めた。 松本は先制の場面では若さから力みが出たものの堂々のピッチングだった。問題は打線。そこまでがお粗末すぎた。二番から五番まででノーヒット。最終回は四番山川の四球から始まったわけで、やはり塁に出ないと何も始まらない。相手が何とか打てそうな福井だけに好投の松本に応えてあげたかった。 さて昨年までの不振からメヒア不要論を唱えてきた私だが、きょうは称賛と感謝しかない。山川も中村も打てないという中でよく仕事を…

  • 何かと煮詰まったスタメン 8/29 E3-6L

    苦手の塩見から何とかして勝ちを収めたい西武は一番に源田、そしてキャッチャー柘植。来日初登板のノリンを先発マウンドに送り込む。 3回、その柘植の2号の2ランで先制すると、4回には、中村の犠飛とスパンジェンバーグの8号2ランでリードを広げた。ノリンは多彩なフォームからコーナーをつく投球で6回3失点の好投。8回にギャレットが危ない場面を作るも無失点で逃げ切った。 メヒアがファーストで先発したが、確かにメヒアは山川より守備がうまいからメヒアを先発で出すなら守らせないとね。 まずはノリンがきちんと仕事を果たしたことを喜びたい。もう弾切れ状態の先発陣、ぜひともローテに入ってもらいたい。中継ぎが7~9回ゼロ…

  • 確かにあるあるだけど 8/28 E1-0L

    5回に木村のタイムリーで先制するも、その裏岡島タイムリーと足立ダブルプレーの間に失点し逆転を許す。 ニールが試合を作ったが西武としては得意なはずの楽天則本の前に打線が沈黙した。監督はきょうの展開をあるあると評したが、なんか軽い言葉に聞こえた。そんなこと言うなら勝率五割は超えてほしい。森はきょうは奮起するのかと思ったのだがまさかのノーヒット。いや別にこれくらいで彼への期待は変わらないが、昨日いいところナシで泣いといてきょうスタメンで出してもらったのにノーヒットっていうのは、男としてかっこ悪いよ。

  • どこまでも西武らしく 8/27 L8×-7F

    初回中田、2回大田に2ランを浴びた西武は4回に山川18号2ランで反撃を開始すると5回にはハム清宮のエラーと栗山のタイムリーで逆転。6回には柘植のプロ初アーチで中押し。しかし8回にギャレットが乱れあれよあれよという間に逆転される。果たして迎えた最終回1アウト満塁から山川が値千金のタイムリーで逆転サヨナラ勝ち。連敗を5で止めた。 全然好みじゃない展開だが勝てたのはよかった。本来ならこれぐらい打てて当然なのだが4安打の金子から四番の仕事を果たした山川までうまくつながっての逆転は気分爽快だった。初アーチの柘植、なかなか定着は難しいだろうが森や岡田は刺激を受けるだろうし、打つほうで結果を残したのはデカい…

  • もう少し普通に、冷静に 8/26 L5-8F

    西武先発榎田が乱調。2回、ビヤヌエバ3号3ランを浴びると、3回には大田、田村にタイムリーを打たれ4失点、3回途中7失点KO。6回に栗山タイムリー、スパンジェンバーグ7号3ランなど5点を返して反撃ムードになるが、ハムは9回に渡邉に5号ソロでダメ押し。5連勝のあと5連敗となった。 序盤で試合を壊してしまうというお粗末な試合だった。以下雑感 榎田はここまで崩れるイメージがなかっただけに、しかもハムの打線相手にというのも残念。もう先発できるピッチャーが誰もいなくなるな・・・今井が一応無失点ながら3死球。そもそもこの中継ぎに意味はあるのか?3つのデッドボールは相手に悪いから下に落とすなり何らかのペナルテ…

  • 勝つイメージのできない惜敗 8/25 L3-4F

    高橋光成の立ち上がりに3点を失う西武、5回に山川押し出しと暴投で1点差に迫るも7回に平井が西川にタイムリーを浴びる。8回に山川17号ソロ、9回にも好機を作ったがハムの背中は遠く4連敗。 高橋は結果としてはQSになるが内容としては甘い球も多く試合を作ったかどうかは微妙なものだった。一方、打線がつながらないのが深刻である。悪い中で際立っているのが連敗している4試合でわずか1安打の源田。後ろがわずかに上向いている中でこれはつらい。ハムの緻密な野球からすれば今の西武は攻守ともにくみしやすいのではないだろうか。

  • プロとしてどうよ

    誰やねんあいつと思ってたのよ。オリックスのベンチでバカ騒ぎしてるヤツ。さっそく記事になってて選手かと思ったら辻竜太郎というコーチだそうな。なんかそんなやつおったな~くらいのお方だが、ちょっとやり過ぎだよ。嬉しさを爆発させるのではなく、意図的に盛り上げようとしてやってる。サヨナラとか、シーズンの天王山とかではない場面で。しかもこのコロナのご時世で。 百歩譲って選手ならまだ多目にみる。これがプロのコーチのやることか。西武でも大久保さんが昔けっこうはしゃいだが、あれは激しい首位争いの場面でアーリーワークはじめ選手と一体で戦ってきたコーチの喜び爆発みたいなものであった。こいつはどうなんだ?このチームは…

  • 勝ちきれぬ獅子 8/23 Bu6-5L

    初回吉田8号ソロで先制されるも、5回山川逆転タイムリー、6回には栗山7号ソロで2点差とする。しかし松本降板後の6回裏、2番手宮川が杉本に2点タイムリーを打たれ同点とされると、8回にはギャレットがジョーンズに9号勝ち越しソロを浴び、さらにタイムリーも許す大乱調。西武は9回に外崎、栗山の連続タイムリーで1点差まで迫るも2連敗。 松本は躍動感溢れる投球だったがマメによる降板が悔やまれる。こういう時に増田を休ませてるという間の悪さ。ジョーンズには昨日も打たれておりもうちょい嫌がることをして崩してもらいたかった。 栗山は3割1分を超えた。頭が下がる。外崎も2割8分超え。

  • 今日くらいは何とかしてほしかった 8/22 Bu5-2L

    オリックスは4回、ジョーンズの7号3ランで均衡を破る。西武は6回に中村6号ソロを放つもその裏ジョーンズの2打席連続8号ソロ。相手を上回る10安打13残塁の西武は連敗。 西武初登板となった内海のピッチングだが丁寧さが光る味わい深いものだった。やはり2年連続最多勝など一流の実績は伊達ではない。これは打ってあげないとダメだよ。中村が気を吐いたが、張とかいう正直わけわからんピッチャーに対して打線がこういう時につながらないのは本当に情けない。

  • 貧打に泣く 8/21 Bu3-1L

    監督解任のオリックスから4回に山川16号ソロで先制するも7回にジョーンズに同点弾を浴びると8回にはジョーンズに今度は勝ち越しのタイムリーを打たれ逆転負け。連勝は5でストップとなった。 山崎福から2安打というのがお粗末だったわけだが、興味深かったのがこの試合の敗因に今井を挙げている方がツイッター上にたくさんおられたことだ。今井が昨日ピンチを作り勝ちパターンを投入せざるを得なくなり、今日はその勝ちパターンを休ませざるを得なくなった。今井が昨日好投していたら今日勝ちパターンを投入して逃げ切れただろうに、ということらしい。 なかなか面白い考えだが本気だとしたらちょっと違和感。確かに昨日の今井はひどかっ…

  • 厳しめに書きますが

    ケガとか高卒1~2年目じゃない二軍の連中に対して、私はもともと厳しい。だから厳しく書くことになるが、二軍選手は外で酒を飲んだりゴルフをしたり、そういうのは慎んでいただきたい。二軍選手はプロ野球選手でいうと半人前。遊ぶなら申し訳なさそうにしてほしいし、今のこのご時世ではそういう話がすぐ出回るんだから、いっそ完全自粛、ストイックに生活しろと思うのだ。彼らも一人の人間なのは分かるが、ファンのことを考えたら、やらないといけないこと、息抜きの方法だって他にもいっぱいあるよ。酒だって家で飲めばええやん。 佐藤は去年一軍でよく見てたからどうしてるのかと思ってらこれかよ。そりゃ上がれないわけだ。もともと走攻守…

  • みんなでつないで5連勝 8/20 Bu4-6L

    吉田一と平井というリリーバーどうしが先発をつとめた一戦。西武が着実に加点して主導権を握る。オリックスは6回にようやく反撃を開始するも西武打線が追加点を得て逃げ切った。 なんといっても平井。5回無失点しかも55球とか圧巻すぎる。まあこれを勝ちにできて本当によかった。一方リリーフ陣は最近ピシャリといかない。平良の球速が落ちてきたが、ケガとかじゃないだろうね。単なる疲労なら・・・うーん。若いんだからちゃんとしようよと言いたい。

  • 先のことは考えず 8/19Bu3-4L

    金子タイムリーで先制。T-岡田の7号逆転2ランを浴びるも5回木村の3号ソロで同点。9回外崎が3号2ラン(ランニングホームラン)で勝ち越し。増田が1点失うも辛くも1点差で逃げ切った。 榎田が5回2失点。相変わらず6回まで引っ張らないのではあるなやはり先発が試合を作るとうまくいきやすい。外崎はだいぶ当たってきた。こういう時やはり足がある選手はよいなとランニングホームラン見て思った。平井が明日の先発のため宮川平良ギャレットのリレーとなったが平良もギャレットもぼちぼち休ませたいね。打たれだしてる。とにかく勝てる相手はきっちり叩かないといけないので連勝はあっぱれ。

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