様々な職業を実際に働いている人の目線で、日記形式にしたシリーズです。 ケアマネージャーは、高齢化社会において、なくてはならない仕事となって来ているようです。 それなのに、なんと大変なことか。 いや、大変だから必要なのかも知れません。 何となく老老介護という言葉がすごく気になってしまいました。
2025年7月
様々な職業を実際に働いている人の目線で、日記形式にしたシリーズです。 ケアマネージャーは、高齢化社会において、なくてはならない仕事となって来ているようです。 それなのに、なんと大変なことか。 いや、大変だから必要なのかも知れません。 何となく老老介護という言葉がすごく気になってしまいました。
あらすじは知っていて、いつか原作を読みたいと思っていたのを遂に読み始めました。 ロシア文学って、やたらと長いイメージがあるんですよね。 『イワン・デニーソヴィチの一日』のような。 これだけ読んで、まだ一日も過ぎてないんかい、みたいな。 まぁ、そればかりではないのでしょうけど。 キリスト教、ロシア人が精神的な何を大切にするか、などがメインテーマのようです。 キリスト教と言っても、ロシア正教で、また特殊なのでしょうけど。 どうするアリョーシャ?と、感情移入はしやすいのですけど、やはりきっとロシア人の理想的な性格の一つなのですよね。 ちょっとわからない部分もあります。 本当は、第二の小説を書く構想が…
面白いよ、と勧められて購入しました。 国語辞典です。 その面白さというのが、読み物として、というところに興味をそそられました。 もともとは広辞苑が家にあり、それを読むこともありますが、メインはネットで調べていました。Wikipediaが多いでしょうか。 実際に本書を読んでみると、面白いというのがよく分かります。 短いけど、広がりがあるというのでしょうか。 何となく面白いと思わせるような、何かがあるのですよね。 とても売れてあるのだと、後で知りました。 さもありなん、というところです。
日本人は世界の中でも勤勉で、まともでよく働く人たちだと言われています。 それなのに何故、こんなに低賃金で貧乏なのか。 様々な業界で、低賃金の立場にいる人が登場して来ます。 変な法律が出来て、変な仕組みが出来て、環境も良くなくて。 読んでいてとても胸が苦しくなります。 この人たちは悪いなんてことは、断じてありません。
2025年7月
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様々な職業を実際に働いている人の目線で、日記形式にしたシリーズです。 ケアマネージャーは、高齢化社会において、なくてはならない仕事となって来ているようです。 それなのに、なんと大変なことか。 いや、大変だから必要なのかも知れません。 何となく老老介護という言葉がすごく気になってしまいました。
あらすじは知っていて、いつか原作を読みたいと思っていたのを遂に読み始めました。 ロシア文学って、やたらと長いイメージがあるんですよね。 『イワン・デニーソヴィチの一日』のような。 これだけ読んで、まだ一日も過ぎてないんかい、みたいな。 まぁ、そればかりではないのでしょうけど。 キリスト教、ロシア人が精神的な何を大切にするか、などがメインテーマのようです。 キリスト教と言っても、ロシア正教で、また特殊なのでしょうけど。 どうするアリョーシャ?と、感情移入はしやすいのですけど、やはりきっとロシア人の理想的な性格の一つなのですよね。 ちょっとわからない部分もあります。 本当は、第二の小説を書く構想が…
面白いよ、と勧められて購入しました。 国語辞典です。 その面白さというのが、読み物として、というところに興味をそそられました。 もともとは広辞苑が家にあり、それを読むこともありますが、メインはネットで調べていました。Wikipediaが多いでしょうか。 実際に本書を読んでみると、面白いというのがよく分かります。 短いけど、広がりがあるというのでしょうか。 何となく面白いと思わせるような、何かがあるのですよね。 とても売れてあるのだと、後で知りました。 さもありなん、というところです。
日本人は世界の中でも勤勉で、まともでよく働く人たちだと言われています。 それなのに何故、こんなに低賃金で貧乏なのか。 様々な業界で、低賃金の立場にいる人が登場して来ます。 変な法律が出来て、変な仕組みが出来て、環境も良くなくて。 読んでいてとても胸が苦しくなります。 この人たちは悪いなんてことは、断じてありません。
バカと天才は紙一重。 有名なのは、アルキメデスが定理を発見したときに、裸で叫びながら街を走ったエピソードでしょうか。 警察案件です。 そのレベルまではいかなくても、やはり変態的な天才はたくさんいるようですね。 と思って読んでいたら、それ以上の人も結構いるのに驚かされました。 紙一重というより、バカが天才なのか、天才はバカなのか、わけが分からなくなってしまいました。
政治の様々なエピソードを、面白く紹介していく本です。 本当にいい加減だったり、適当だったり、色々なことをしていますね。 こんな事で良いのだろうか? そう首を傾げたくなります。 平時ならそれも許されたのかも知れませんが、今後はそうも言っていられないでしょうね。 ちょっと気分が悪くなるかも知れません。 これは本ではなく、政治家のせいです。
宝石は高価です。 貴重であったり、大きかったり、色や種類であったり。 実に様々な石があります。 本書は、そんな石をたくさん紹介しています。 それも一般的な宝石の種類を書いていくだけのものとは異なり、中に変わったものが入っていたりと、著者による石愛が溢れる内容です。 読むとそれまでよりも石が好きになる、そんな一冊です。
タイトルだけ知っていて、内容を知らなかったお話です。 元々は歌舞伎だったようですね。 当時実際にあった、油屋の女将さんを殺害した事件。 なんでこんな事をするんだろう、と思うけど、こんな事をする人いるよな、とも思えます。 感情移入はしませんけど。 いつの時代も、殺人は酷いものですね。
ちょっと古いマンガ集です。 絵柄もやはり昔風なのですが、個人的にはこれくらいが丁度いいです。 今でこそAIやCGがありますが、これらは当時では映像化が難しかったはずです。 今でも全てを表現するには、やはりマンガしかないような気もします。 マンガって、本当に素晴らしいですね!
今週のお題「部活」 仕事が終わってから、フットサルに度々行くようになりました。 大体2時間ほど、ボールを蹴って汗を流します。 楽しくなってきて、今では週に3〜4日ほど行く週もあります。 それ以上は、肉体的な疲労で肉離れを起こしそうなので、行けないのですけど。 事情が許せば、週7でも良いくらいの気持ちです。 そんなことを高校生の娘に話したら、 「部活かい!」 と、ツッコまれました。 確かにそうですね。 せめて怪我をしない程度にとどめなければいけませんね。
カラスは飼える、というのが結論なのですけどね。 法律的にはグレーなようです。 生き物もそうですが、様々なものに関心を持つのは良いことのように感じました。 生きていく上で、全てが興味深い、面白いものや出来事になります。 良い意味で子どもでいたくなりました。
仇討ちと言えば、忠臣蔵が一番に思い浮かびます。 少し詳しい人なら、曽我兄弟や荒木又右衛門の名前も出てくるかもしれません。 ところで、仇討は当時の法律上、正式に認められた行為なのだとか。 本書では、 その正式な方法 仇討ちをすべき人 届出の仕方 何十年もかかることもある などなど、とても具体的に著述しています。 これはする方もされる方も、命がけですね。 それが済むまでは、人生の全てをそれにかけるようです。 昔の日本人は、本当に凄まじいです。
無条件に何かを絶対視するな 神は底辺の底辺に降りてくる 言語ができるのは通過点、そこから何をするか 聖書と伝統 恩恵と自然 信仰と行為 古来日本では処女を重んじていなかった 妻が夫を離別していた 娘や比丘尼も自由に出かけていた 自分の労働は全ての人の役に立つ 自分の役に立つものは多くの人の労働の成果 借金は、返し終えても恩が残る 無縁:一遍上人グループは全て横の関係 本当にできることは人生で一つ 多くて3つ 性善説だと国家に悪がないことになる 例 ソ連、北朝鮮 福音書は個人の作品ではなく、各教団の創作 人の力を超えた何かは存在している 愛も霊も和語にはない 違和感あるか 好意を素直に受け取る …
紀元前に大乗仏教が発生、そこから密教が発生 前期密教は現世利益が目的 その後成仏(悟りをある)に変わった 自分は宇宙の一部 自分 = 宇宙 修行することで絶対的な存在が自分を救ってくれる 救済信仰 自分があらゆる人を救う 三密 体の働き、言葉の働き、心の働き 密教は怒りも性もタブーではなく、取り込んでいる 印は世界を揺り動かすほどの力がある 真言は古代インドの言葉 日本の言霊信仰も、その流れか 単純な二元論から逃れる 知恵と実践 全ては繋がって、ともにある 密教には大自然の修行場が必要不可欠 入定 = 信仰 高野山には丹生都 比売大神がいた 空海はその神に許しをこい、入山した お大師さんは生き…
歌人である著者が、子育て中に感じたことを歌と文章で綴ったものです。 さらにその状況に合わせた写真つき。 子育てをした人にとっては、よくある話かも知れません。 しかしその時の会話や、その出来事になにを感じるかで、それは全く違うものになる。 著者の手にかかると、子育てはこんなにも輝くんだな、と。 いや、子どもは元来そういうものなのだよな、と思い出させてもらえます。
法律は古くなるのか、人が考えることだから盲点があるのか、不思議なことがたくさんあるようです。 法は整備を常にしていかなければいけないのでしょうけど、本音と建前みたいな使い方もあるのかと、本書を読んでいて思いました。 法治国家にすむ我々は、これが全てにおいて第一に来るのですよね。 ふしぎなままで本当に良いのですかね?
今週のお題「美容室でする話」 以前住んでいた地域にあった美容院には、ベテランの男性美容師さんがいました。 カットがとても上手かったので通っていたのだけど、喋りも負けず劣らず達者でした。 あたかも漫談か客いじりの芸を見ているかのよう。 時々それで手が止まるのでこちらが心配になるほどだけど、いつも時間通りに終わるので、流石プロだ、と妙なところで感心したものでした。 それぞれの仕事の話、大きい病院の話、パチンコ屋さんの話、お祭りの話。 ありとあらゆることが話題になりました。 ちなみに、今住んでいるところの美容師さんは、無口です。
屈葬、貝塚、古墳 これらが、わたしの中にある、古い日本のお墓のイメージでした。 今は、色々なお墓があるようです。 一般的なのは墓地に火葬して埋葬ですが、散骨を海や山にしたり。 海外では鳥葬や川に流したりなど、それも様々な方法があるようです。 それにしても、お墓にも色々あるのですね。 これまでに数えきれない数の人が亡くなってきたから、それもそうなのかも知れませんが。
俳句を作るには季語がいる 自然を意識するようになる 風雅の域:対象と自分が一体となる 頭より体でよむ 著者に成り切る 黄泉の国と現世は同じ平面上にある 前古代の日本人には、死者、という概念もなかった お盆:死者を呼び、共に過ごす儀式 現代でも、死す、とはあまり思っていないかも 昔は倫理も因果もなかった 自分の可能性を信じよう 仁 = 超人 芭蕉は生まれ変わりの旅をした 死者に認可を得るために 能というフィクションになぞらえた 滝ごもり → 死の擬似体験 歌枕:聖地、最初から現代までどんどん歌の記憶が集積していっている 同じ体験でも、その人の中に何があるか?それに気づくか?により意味が変わる 西…
ビロード革命:市民たちのささやかな営みが、次第に大きくなり結実したもの 文化が失われると、民族が失われる 現在の利権のために民族の精神を損なうことは、歴史的な重い罪だ 社会主義体制下では、ブルジョワ出身という理由で阻害される人々がいた 主語を意図的に大きくして話す言葉は、騙そうとする悪意がある 権力は自らの嘘に囚われ、全てを偽造しなければならなくなる 全体主義は、関係する誰もが、それを多かれ少なかれ承認してしまう世界 自ら考えて振る舞えば見せかけの世界を壊せる 協力者は、見えずともどこにでもいる 何かが生まれ、声を上げ、理解者を見出す 真実と自由は勝つ 具体的な目標のための組織が良い 良い仕事…
岩波文庫の様々な書籍から、至玉の言葉を書き出しています。 有名なお話から数行ずつ。 本来は、前後の文脈やそこに至るまでのお話があり、それを読むのが一番良いはずです。 それでもやっぱり、全ての良書を読むには、私たちの寿命は短過ぎます。 また、もしかしたら逆にその文章だけを抽出したことで、かなり想像力を掻き立てられたり人により受け取る幅が広がったりと、良い作用があるのかも知れません。 これを読んで原著を読もう、と思うのもありでしょう。 やはり贈り物と呼ぶのにふさわしい書籍と言えるでしょうね。
世界史を知れば、ほとんど全てを知れる。 とまでは言いませんが、世界史を知らなければ、ほとんど全てを知らないのは確かです。 有史以来、世界中では本当にさまざまなことがありました。 今ここで起きていることは、それらの中に似たことがあったり、ヒントに出来ることがあったりします。 著者の引っかかるところを書いてくれた世界史なので、また自分が知っていた事だけでは無い部分が知れます。 考え方もそうです。 それを取り入れるのも、ビジネスの場で相手の意見を聞くのに似ているように思います。
元埼玉県民です。 18までいたので、ほぼ生粋の。 うどんは埼玉のソウルフードで、山田うどんはその代表です。 ということは、恥ずかしながらあまり知りませんでした。 しかし本書を読み、そう言えばこのツルツルのうどんはしっかりくるよな、とか、高校生の頃に山田うどん行ったよな、とか、いくつかエピソードを思い出しました。 そこまで意識しないほどに、生活に根付いていたと言うべきか。 著者たちの熱量がすごいからか、何だかうどん、山田うどんが以前より好きになった気がします。
『一生のうちで一番高い買い物』だと、わたしが家を買う時に、顧問の税理士さんが教えてくれました。 確かに、家の他には数千万円もの値段がする物は、そうそうありません。 余程ふざけた車や宝石や美術品くらいでしょうか。 個人で使うもので無ければ、また別の話になりますけど。 ともあれ、商売で使うために敷地内に家と別で建物を立てて、そのための駐車場まで確保したので、普通の家を建てるのの数倍という値段になってしまいました。 紛れもなく『一生のうちで一番高い買い物』です。 それ以上の借金を背負ってたまるか、という気持ちでいっぱいです。 でも、いつか。 仕事を引退して、その頃には子どもたちも家を出ていて、妻と二…
台湾は中華民国 中国は中華人民共和国 元々は台湾人の中には、中国にいた人たちがいます。 今現在、中国は台湾の侵略を目論んでいます。 ウイグル、モンゴル、香港、マカオ。 中国の野望は、止まるところを知らないように見えます。 隣人から見ると、やはり病的なのですよね。 歴史を見ると、昔からそうだよな、という感じがするのもありますけど。 そして、私たちもその隣人だということを、決して忘れてはいけませんね。
小説は全身で読む 頭や感情、呼吸、背骨、感触、リズム、笑い、ツッコミ、顔を顰め、あえぎ、地団駄を踏む 意識外の部分でも、勝手に読んでいる 未完のシステムを生きなければならない苦しさ 心を読もうとしてしまう 帝大は超エリート大、能力や環境など、相当恵まれていなければ進学出来なかった 表向き仕事として義務として仮面をかぶらなければならない 本人も必死にかぶる 元々は好きで選択したもの しかし、どうも自分には合っていないらしい でも、本人は仮面を外したく無い 女性との向き合い方が変化 →成長した おいしい、には同伴者との会話の楽しさや、店、店員、など料理以外の全ても関わっている そもそもこれで三四郎…
三河人は中世人の気質を持つ 中世は農本主義 →重商主義に変わった 今川氏真は江戸時代から低評価 主従関係を重要視させるため、江戸幕府が印象操作を行った 三方ヶ原で籠城したままだとしたら →国衆はほぼ全て武田勢に寝返っていた 負けるとわかっていても、打って出ないとひっくり返される 自分の家来を見捨てるのは最もしてはいけない 日本人とはなんぞや 日本人はどうするべきか、どうあるべきか 死んでいった仲間に申し訳ない 相手次第で自分を変化させる老獪さ 人の主人は自然人格ではなく、一つの機関 →人間的成長 不覚人 = 大馬鹿者 家臣は信じるしか無い 疑えば災いが跳ね返ってくる 人を使うな、その人の能力を…
近年に出た良本を、なんと100冊も紹介しています。 元々有名な古典は、すばらしいことがほぼ保証されています。 しかし新書は、実際にどれほどの物なのかは分かりません。 だからこそ、楽しいのかも知れませんが。 それでも失敗をなるべく避けるには、本書はとても有用です。 このうちのきくつかは、後の世にも古典として残るのかも知れませんね。
そうか。 それで食べているから、プロなのですよね。 やはり我々素人に玄人の相手は難しいものがあります。 そのことが、本書を読むと良くわかります。 そう、言葉でやられてしまうのですよね。 その他の視覚や雰囲気も総動員されたら、やはりひとたまりもないでしょう。 残念ですけど。
五観の偈 食事前の祈り 食べ物がどう育ち、ここまで来たか 食べ物に値する行いを、今日の自分はしたか 貪らず急がず、食べ物に集中して食べる 必要により食べる 美味などとは考えない 自分が成し遂げたい目的のために食べる 感謝しているときが幸せ
連続したプレー 🟰 方足立ちにならない 重心がドーナツの穴 無意識に足が出る幅がドーナツ部分 この範囲で、膝を曲げるタイミングでドリブル ヘソを覗き込み背中を丸める → キック! キックの後は走り抜けるイメージ 首を上に引っ張るように上げ、背筋を伸ばす これが準備姿勢 内側の足で方向転換 ダッシュから止まるときはニョキ 後傾姿勢 ディフェンスは相手の胸を押す
名作は実にたくさんあります。 そしてそれらを解説したものも。 本書はさらにそれを一歩すすめて、ほぼたったの一言で名作を紹介しています。 的確だったり、面白かったり。 ダイジェスト版を読むよりは、誤読も少なくて良いかも知れません。 これで、実際のお話を読もう! とはなりにくいかも知れませんけど。
4冊目です。 一から三まで全て読んできました。 毎回泣いてしまうのですよね、良い意味で。 そもそも仕事とは、他者を喜ばせたい、という気持ちから起こすアクションです。 会社もそうだとしたら、従業員も顧客も喜ばせたい、という気持ちがあるはずです。 そうなんですよね。 みんなが幸せになれば、本当にその事業に意義があると言えますよね。
お前は何がしたいんだ? そう言いたくなるような様々な犯罪やニュースに対して、著者がひとこと言ってくれている本です。 元々はネットで発信していたものを、たくさん集めてあります。 本当に人はアホで、いじらしい存在なのでしょうね。
お金には本当に困らせられますよね。 今の世の中を恨みたくなる、最たるモノです。 それでもそこで生きていかなければなりません。 本書はそんな不安を減らす手助けになる、お金に困らなくなるためのヒントが、たくさん紹介されています。 お金を増やそうとし過ぎず、ゲームとして増やす感覚が良い、というのは、お金に依存してしまわないためにとても重要な考え方だと、ハッとさせられました。
日本国憲法は日本を、日本人を守るための物です。 その根本部分であったりエッセンスであったりは、みんな義務教育で学びます。 しかし、その成立の過程や歴史は? 諸外国の憲法は? 詳細な内容は? 一般の我々がそこまで詳しく知らなくても、日々の生活に支障は出ないかもしれません。 しかし何かあったら、今の憲法で大丈夫なのでしょうか。 昨今は日本国憲法について、活発に議論がなされています。 それは、何かありそうだからに他なりません。 我々は知らなければならないし、変えなければならないということが、本書を読むとよくわかります。
夏目漱石 石川啄木 宮沢賢治 まだまだ素晴らしい著者と名著がたくさん、本書には収録されています。 その中の一部を取り出して音読する、と言うのが本書の趣旨です。 それぞれが長過ぎないので、音読には丁度良いです。 やってみると、気持ちがすっきりするものですね。
まあ、無理ゲーですわ。 今の社会で何かになろうとしたら。 何かをひっくり返そうとしたら。 権力者であったり、欲に捉えられた我々ほぼ全ての庶民までも、そんな社会になるのに加担してしまっています。 いや、させられているというのが正しいのか。 きっとこれを変えられるのは、勇気を持ってゲームから降りた人か。 それでもまた、別のルールになるだけで、ゲームは続くのだろうか。
坂道。 風情がありますね。 万人受けするお話では、無いのかも知れませんけど。 本書は実に60もの坂道を解説、紹介しています。 余程著者は坂道好きなのでしょうね。 こちらはそこまでのマニアでは無いのですけど、何となく触発されて坂道好きになってくるようで、何だか面白いです。
南極では、物凄く静かなため自分の心臓の音まで聞こえる、と言います。 実際に南極に行くのは、一般人には少し難しいです。 そこを著者は、普通のお友達のような語り口で、南極で働いて来た事について話してくれます。 作業をすると暑かったり、雪というか氷がなくて土が剥き出しのところがあったりなど、やはり南極に行った人でなければ知り得ない情報は、とても貴重です。 地球は楽しいですね!