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2018/04/25

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  • 『美しい国へ』安倍晋三

    ヨーロッパのリベラル:個人主義 アメリカのリベラル:大きな政府 革新や反権力だけを叫ぶ人はうさんくさい 理想に近く現実的なところを目指す 政治家は実現したい政策と実行力が全て 日本人に手をかけると日本国家が黙っていない この姿勢を示すことが、海外にいる日本人を守ることにつながる 外交はまずメッセージ、それから交渉 国家と国民は相互関係、対立ではない 戦犯者は、国内法では犯罪者ではない 1951国民の総意で決めた 1952各国の了解を得て戦犯を赦免 ときに命をかけても守るべきものはある 国民が恐怖に晒されてはならない 健全な感覚を持つドイツ人が、故郷、自らの自由を守ることは、義務だ 日本人が守る…

  • 『ニコライの日記』最相葉月

    正教:東ローマ帝国で成立 東方正教会、ギリシャ正教ともいう カトリック、プロテスタントとも異なる 人に読ませるためではなく、神に向けて書かれている 子どもを間引く、遊女として売る、ということが行われていた 神道では、あらゆるものに神が宿る 自然に生活や習慣すべてに宗教がとけこむ 古事記、日本書紀、日本外史 神になるのではなく、神とともに歩み、近づこうとする 皇帝のために捧げる祈祷 皇帝が間違ったことをしないよう、神に祈る 回心は突然ではなく、徐々に少しずつ

  • 『深い河』遠藤周作 中島岳志

    真理は山頂、様々な道から行ける、道の違いは問題ではない キリスト教は伝統的に神の唯一性を大切にする ただそばに寄り添い、苦しみを分かち合おうとする インド人は感情が湧くのではなく、やってきて留まると考える あらゆるものが人間という器にやってきては留まり、やがて去っていく 生きる時代や場所などの諸々は、自分で選んだわけではない 人は自分の意思で選択できないこともある 自分がなんでもできると考えると、永遠に満たされない 祈りは、するものではなく、自然に湧き上がるもの

  • 『1983年のラブコメ青春 少年サンデー』

    タッチ、うる星やつらなどなど。 当時の少年サンデーは、実に胸キュンの漫画がたくさんあったのですね。 久々に読んで、懐かしい気持ちになりました。

  • 子どものためにならない

    今週のお題「本屋さん」 本屋さんが好きだ。 新書のコーナーを見て、気になる本をパラパラと眺める。 図鑑も良い。 宇宙や動物や博物館ものなど、非日常で普段触れない世界がそこにある。 英語や中国語の雑誌を少し読み、言語感覚がなくなってしまうのを防ぐ。 実際、どこまでためになっているかは、分からないけれど。 教養のための、仏教やキリスト教や哲学の入門をさらう。 ちょろっと儲けられれば、と思いつつ、株や優待で良さそうなところをつまみ読む。 そんなことを、子どもを連れて本屋に行ってやっていたら、子どもがあまり本屋に行きたがらなくなってしまった。 「長いから帰ろう!」 本が好きな人になると良い、と思ってい…

  • 『ギリシャ・ローマ名言集』

    二千年以上も前に生きた人たち。 彼らは、今よりも様々な文献に触れることは少なかったはずです。 数多くの偉人はまだ生まれてもいないですし、言語も発展途上です。 それでも、今の私たちにとって名言になる。 死が近いところにあったからか。 思索する時間が多かったからか。 いずれにしても、彼らの人間性はとても優れていたのは、確かです。

  • 『大義』杉本五郎 片山杜秀

    将校教育のためのテキスト 天皇の心に叶うように死ぬ、それが日本人の道徳 本書は国民が、誰に命令されたわけでもなく、選んだ 近代日本は天皇を信仰する国で、資本主義、民主主義、自由主義を内包している 突き詰めて、徹しきって、結果の責任を取る 過去の自分を否定する勇気

  • 『おそ松くんベスト・セレクション』赤塚不二夫

    幼い頃に、それでもタイムリーでは無いけど、アニメや古本の漫画で読んだ記憶があります。 今とは時代が全く違います。 だからと言って良いのかどうか。 子ども同士は、普通に殴り合いの喧嘩。 親は六ツ子が大変だからと、知らない人にそれぞれ売り飛ばす始末。 一日限定だからと言って、ゆるされて良いものか。 いや、当時もそんなのはダメでしょうけど。 それでも、漫画だからと、当時は許容されたのですよね。 うん、良い時代です。

  • 『執着の捨て方』アルボムッレ・スマナサーラ

    幸せになるにはどうしたら良いか? 生き方でもあり、目標でもあり、とても重要なテーマです。 それに対して仏教は、心の平穏の境地が、幸せな状態だと説きます。 それに至るには、物質や現象の全てが一時的で、それ以上の価値がないと理解すること。 そしてそれに執着しないことだと。 それは自らの考えに対しても同じで、こだわりすぎてはいけないと。 実践すると、確かに平穏がやって来ます。 しかし撤しきるのは、なかなか容易ではありません。 そんな感覚も、捨て去れると良いのでしょうね。

  • 『考える教室』若松英輔

    ほんとうのことは、平易な言葉で語られる 今わからなくても、いつかわかる時が来る 時が来なくては、どうしてもわからないことはある 人が他者に影響を与えようとする時に、愚は潜む 誰が言ったか、ではなく、何が語られたか どこかではなく、今、ここを掘る

  • 『言語学バーリトゥード』

    言葉はとても興味深くて面白いです。 もともとは人が思考するために作られ、意思伝達の手段として発達していった、という経緯があるそうです。 本書は、その言語を学問として研究する著者が、なんでもありの格闘技であるバーリトゥードとして用いるという、というか解釈する、というか。 とにかく面白い試みです。 パート2も出ているのが、本書の面白さを物語っています。

  • 『桐谷さんの株入門』

    こういうのが欲しかった。 読んでそう思うこと間違いない無いです まあ、そこまでディープではない株を買う人なら、というお話なのですけど。 これを読んで、いくつか株を買いました。

  • 『バカの災厄』

    やはりバカはいただけない トラブルは起きる 話は通じない 時間を取られる 成果があがらない まさに災厄と言ってよいだろう 言い得て妙である

  • 許容範囲

    今週のお題「自分の好きなところ発表会」 無知の知、に似ているかも知れません。 わたしは自分がダメなことをよく知っています。 例えば、数息観という瞑想をします。 一から十まで数えて、終わったらまた一に戻る。 これだけです。 でも、出来ない。 3〜4回も数えたら、もう別のことを考えています。 思えば授業中、窓の外を見ては入間基地の飛行機に思いを馳せていました。 年頃になると、それこそ碌でもないことばかり考えていたりして。 いい大人になっても、まあ根本は変わらないのですね。悲しいですが。 そんなわけで、他人が何か失敗をした時に、仕方ないよね、と心から思えます。 優しいとか懐が深いとか大人だとか、良い…

  • 『予言がはずれるとき』フェスティンガー 釈徹宗

    どんな人も不合理な信仰へ進む可能性がある 日常に悲しみや苦しみを抱えているから、不合理でも、災害と救済の物語に惹きつけられる 不協和音:理想と現実のズレ 不快感が強いため、人はそれを解消しようとする 危機や困難があると、人は無意識に自分を守ろうとする 人には多面性がある 変わることを恐れるな 自分とは異なる、他者の信仰を認める それが大人の態度 個人は宗教、家庭、地域など、様々な共同体に属している 他者を傷つけない

  • 『100分de名著 宗教とは何か』

    宗教には、どう生きるかとどう死ぬか、というテーマに答えていくという部分がある それが指針となり、正しく進めるのであれば、それは成功と言えるだろう

  • 『100分de名著 武士道』新渡戸稲造 山本博文

    日本の学校では宗教教育がない? ではどうやって道徳教育を授けるのですか? 仏教:避けられぬことを受け入れる落ち着き 生に執着せず、死に親しむ心 神道:先祖への崇拝、親への孝、謙譲 儒教:君臣、父子、夫婦、兄弟、朋友の関係 元々日本人が本能的に知っていた物ではある 義:卑怯や不正を恥じる心

  • 戦場に咲く一輪の花

    今週のお題「最近見つけたかわいいもの」 戦場に咲く一輪の花 では無いですが、空き地に一輪水仙が咲いていました。

  • 『これやこの』サンキュータツオ

    落研からお笑い芸人になった著者の、学生時代の回想が多く入ったエッセイ集です。 読みやすい、というのとは少し違うのですが、とても頭に文章が入ってきます。 そして、読み始めたら止まらなくなります。 お笑いがあるわけでもないのだけど、お笑い芸人だから書ける文章のようにも感じます。 特有の体験だけ、というわけでもないのですけど。 読後に、自分もこんなエッセイが書きたいな、と思いました。

  • 『怒り』ディク・ナット・ハン

    日本そのものが仏教に基づいている 禅、茶道、華道など 相手の苦しみを和らげたいと思いながら聴く 食べ物を意識して、食べていることを意識する 平和は自分から始まる 戦争を止めるために最善を尽くす 五つの苦しみ 老いる 病気になる 死ぬ 大切なものへんかする 何も持たずに死ぬ 行動が唯一の所有物 毎瞬間を美しく生きる 私には小さくても、いつでも優しい心がある

  • 『万葉びとその生と死と』

    万葉集が編纂されたのは、今から千年以上前です。 当時と今の人を比べると、知識の量が大分違うように思いがちです。 ところがどうでしょう。 自然の色や時間や人の心は、万葉の時代の人々の方がよほどご存知のようです。 そして読み人は、天皇から名前さえ残っていない庶民までいます。 そこまで教養が行き届いていた、ということです。

  • 『プロカウンセラーの面接の技術』

    最重要 相手との間に強固な信頼関係を築く 信頼関係が出来ていてこそ、相手は情報をくれる 面接前の予約のやり取りから、すでに関係はつくられ始める 不安、驚きの表情が見えたら、一旦止まる 疑問点がないかを聞く 相手と信頼関係を作るのに最適な言い方を選ぶ 相手がどんな考えを持っていても、当人にとってはもっともな理由がある 面接後の双方が納得できるゴールを決めておく 相手の目標についてよく聞く 自分ではゴールは不明瞭な場合は多い 落ち着いて穏やかに対応 相手は常に協力的だと思おう その人なりに目的に沿った話をしようとしている 相手に決意させたい時には、聞こえなかったふりで、もう一度言ってもらう ✖️ど…

  • 『オウムと死刑』

    ザイム真理教という言葉があちこちで言われている今、その本家であるオウム真理教を回顧することは、とても意義があるように思います。 この事件の特徴は、高学歴の者も多く入信していることと、狂信的な人々により、かなり酷い事件が起きたことです。 そしてそれら二つの特徴は、正に今ザイム真理教が持っているものと全く同じです。 日本人全てが被害者である、というところはそれ以上かも知れません。 なんという時代に我々は生まれてしまったのかと、我々は悲劇を感じずにはいられません。

  • 『16歳だった 私の援助交際日記』

    現代で16歳は、見た目では大人びている子はいる。 しかしやはり、まだまだ子どもであると、本書を読むとわかる。 それは立場の異なる人と接したり、社会でお金を稼いだり使ったりする経験が足りない、という点で言えるのではないか。 援助交際とは、若年層の売春であろう。 当然自らそれを選んで行うのだけど、精神的に成熟していたら、やはりやらないのではないか。 なんとも気が滅入る話です。

  • 『北辰の門』馳星周

    藤原家が実権を握る過程を描いていく、連作のうちの一つです。 鎌足の活躍はあったが早くして亡くなってしまったため、自らの手で登り詰めなければならなかった不比等。 そこからも代々政争、まさに命を賭した争いをしながら、のしあがろうとします。 それでも、簡単には行かないのですよね。 各人物の無念さが、身を切るように感じられます。

  • 『人生後半のお金戦略』

    長い目で投資をしていくのが良い。 分散しておくとよい。 これから成長するものを買うと良い。 それが出来ると、良いのですけどね。

  • 今も昔も

    今週のお題「10年前の自分」 10年前は下の娘がまだ1歳で、よくオムツを変えていた。 上の娘と6歳違いのため、やっと手がかからなくなってきたと思ったら、またか、と感じたものだった。 そんなことを懐かしく思い出しながら、今、老犬になったうちの子の、オムツを変えている。 自分の人生はこればっかりか、と思うとなんだか可笑しくなってくる。 どれくらいかはわからないけど、将来いずれまた、自分が変えてもらう側になるのだろうけど。

  • 『大人を悩ますクイズ』

    勉強を始める前に、クイズをすると効率が増すそうです。 そこで色々探して見つかったのが本書です。 発想が良ければ正解に辿り着けるような問題が多いです。 ちょっと考えるというのは、確かに頭に良い気がします。

  • 『マネー 高配当株で勝つ!』

    かなり前に出た株の雑誌です。 当時と今とで、大分社会の状況は違っています。 だから、株価を正確に予想するのは難しいのでしょうね。 未来の私たちは答え合わせが出来て楽しいです。

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