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2018/04/25

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  • 外のフットサル

    今週のお題「これで冬を乗り越えました」 冬に外でフットサルをするのは、なかなかに辛いです。 週に二、三日でやっているのですが。 いつぞやは、休憩時間にペットボトルの飲み物を飲もうとしたら「シャリシャリ」という音が。 凍っていたんですね、中身が。 本当にびっくりしました。 そんなある日、妻がネックウォーマーを買ってきてくれました。 着用している人はいたのですが、自分でもしようという発想はありませんでした。 それがどうでしょう。 使ってみると、とっても暖かいのですよね。 こんなことなら、早く使いたかった、と思うレベルです。 未経験の人には、ぜひおすすめしたい一品です。

  • 『中国鉄道大紀行』関口知宏

    まだここまで日中関係が悪化していない頃、著者は鉄道で中国を渡る旅をしました。 チベット近くから旅は始まります。 日本人の著者が、そこまで不快や不安や危険を感じることなく、旅ができています。 なんて素晴らしい。 元々中国は、古くから文明があって様々な国が栄えて、とても歴史のある地域です。 どうして今のような状況になってしまったのだろう。 そう思うと、返す返すも残念でなりません。

  • 『55歳からのハローライフ』村上龍

    人生の先が何となく見え、下り坂に差し掛かる年代といえます。 そこでどうするか? 本書では、様々な状況の中年男女を主人公として、日々の生活に葛藤している様子を描きます。 この年代は、人によっては相当に辛い状況かも知れません。 そんな人たちは、きっと勇気を貰える気がします。

  • 『ホストの世界』

    ホストクラブの仕組みや、働く側の心理やするべきことを書いています。 ある恋愛指南書もそうですが、やはり心理学は 出てくるのですよね。 どうやって罠に嵌めるか、の指南書とも取れます。 まぁ、恐ろしいことです。

  • 『道元 禅の言葉』

    間違いなく、日本史上最大で最高の仏教者の一人だろう。 曹洞宗の開祖、道元師である。 中国で禅の修行をして、身心脱落という、いわば悟りを得る。 それでも、その先はあるようです。 本書はそんな道元師の言葉を数多くひき、それを解説しています。 お釈迦様もそうですが、深遠な悟りの境地を、我々凡人にわかるように、そしてそこに到達できるようにと心底考えてくれています。 きっと実践し続ければ、何かにはなれるのだと思います。

  • 日本人の素晴らしさ

    今週のお題「ラーメン」 何でみんな、そんなにラーメンが好きなんだろう? 少なくとも、嫌いだと言う人にお目にかかったことは、無い。 好きな人は、週七食べている、と聞くこともある。 もはや、日本国を代表する食べ物、と言っても過言ではありません。 だからといって、決して和食では無いのだけれど。 では中華かと言われると、中国のそれとは、だいぶ違っているようです。 それをアレンジして、今の姿になった。 さらにいうと、まだまだ進化し続けているのだとか。 『国民食』と呼ばれるそうです。 自分たちでそういう言葉を創作して、そう呼んでいますら、 和食では無いけど、国民食。 なんか日本人って凄いな! 素直にそう思…

  • 『魔の山』トーマス・マン 小黒康正

    自分が何歳かわからなくなる 誠実な人は時代の影響を受けやすい 国家を強くする 🟰 国民を国家の道具とする デカダンス:古代ローマ帝国が文化成熟の果てに衰退して滅亡したこと 物語自体が必要とする時間 物語の伸縮自在な時間 賢者の石 最高の叡智、両性具有のイメージ ヨーロッパ人は非合理なものは東からくると考えた ロシアもアジアのようなもの 中間の国、ドイツ 現代でも多くの独裁国家が存在する 二項対立の一方になるのでは無く、二項の主人として存在すればよい 理解したら実践し、そのように生きよう ドイツ語では、主人公🟰英雄 ゾロアスターもイエスも三十歳から布教を開始した 現実を前に自分の無力さを感じた …

  • 『幸福論』ラッセル 小川仁志

    自分の望むものを見つけ、獲得する 本質的に獲得不可なものは、捨てる 自分の欠点には無関心になる 外のものに集中する 民衆法廷 ベトナム戦争でのアメリカ政府によるジェノサイドは有罪 何かする前に緊張する → 宇宙全体でみたら大したことない → 緊張解ける 難しい問題はしばらく考える 無理ならしばらく放っておく しばらくしてから取り掛かる 解ける 自分に対しての関心 他者は、私に対して同じくらいには関心を寄せない SNS上では、寛容が大事

  • 『妖精画談』水木しげる

    美術に興味があるウチの娘が、この絵は素晴らしい、と言った。 書き込みがハンパ無いんだそうだ。 確かに言われてみると、その通りだ。 濃淡も風景も輪郭も、全てが緻密に描かれています。 小さい頃から、ゲゲゲの鬼太郎などを見ていたはずなのに、気づきませんでした。 本当にすごいなぁ! そして、これらは全て、空想上のものなのですよね。

  • 『ツァラトゥストラ』ニーチェ 西研

    私たちはどう生きるか、に真っ直ぐに立ち向かった ルサンチマン:うらみ、妬み、ニーチェもこの塊 ニヒリズム:これが大事だ、という価値を見失うこと 固定的な心理や価値はいらない 自分自身が価値を創造していく 人間を超えていく たら、ればもルサンチマン カッコいい、面白い、ワクワクする、という価値 自由思想:常識にとらわれず、考え納得した物を受け入れる 受動では無く能動 超人:肯定感と創造性の化身、ゾーンに入った状態 守破離 協力が必要なら、他者に伝える 後悔しないことをする 一度でも本当に素晴らしいことがあれば良い 苦しいこと、辛いことも、あって良かったと思おう 対話して互いに高めあおう 自分への…

  • 『変身』カフカ

    何故こんな作品を書いたかは、作家を知ってから読むと輪郭が見えてくる 自分はしゃべっているうちに、支離滅裂になるに決まっている 当時キリスト教に改宗するユダヤ人はたくさんいた 私自身が、自分自身に違和感を感じている 無職も突き詰めれば 通勤しなくて良い 人に会わなくて良い → 自由に呼吸できる ネットは下界への窓 通りに面した窓が必要 当たり前に生きるのは難しい それを諦めるのも難しい 不況は自由主義や民主主義の限界を見せる 神が死んだ時代の不確かさ カフカの心には自分に対しての自信のなさや恥ずかしさが棲み続けていた 粘り強く主張を続けるしかない 90歳の女性が ザムザは私です、と言った 無意識…

  • 『ダンマパダ 一日一悟』アルボムッレ・スマナサーラ

    智慧にまさる財宝はない 智慧は一人一人の心から、世界までの平和を実現する 悪行は瞬間的には心地よい 我々はその刺激に負けてはならない 善行は苦労や面白くないと感じる その後に幸福感 どちらを選んで生きていくか 欲求にかつことは瞬間的な苦しみ やがて幸福へ 自分は品格を持ち、格好良く生きる! 貧乏でもお金の力に負けない 嫌なことにも耐える 常に気づき、こころを汚すな 怠けない 糸一本でも盗るな ありきたりの人間になるな、一般人のレベルを乗り越えよ 感情をきちんとコントロールすれば、良い結果になる お互いにとって一番良いことを考える もっとあれば良い、が苦しみを生む 精神的な病気:欲、怒り、無知 …

  • 『人生が面白くなる学びのわざ』齋藤孝

    自ら学び状況判断力を磨く 座して死を待つな 学べば人生は豊かになる 向上感があれば、面白くなり伸びる 下手でもその人なりにチャレンジする 学ぶ面白さを知っていれば、苦しい場面も面白く乗り越えられる 自分のものにする 学びは魂を若返らせる 師から徹底的に学ぶ 先人の魂は時代を超えて受け継がれない 今の私に引きつけると、古典が生きる どんなトラブルも、糧になる

  • 『教養として学んでおきたいギリシャ神話』中村圭志

    アテナは知的な戦略を得意とする戦争の神 ソクラテスはアポロンの使徒 トリックスター:ヘルメス、デュオニソス、プロメテウス、ロキ、クリシュナ、孫悟空 ウラノス 天空神 クロノス 豊穣神 巨神族 ゼウス 電雷 オリュンポス ギリシャの洪水で方舟を作らせたのはプロメテウス エーゲ海、イカリア海の語源はギリシャ語

  • 常識の通用しない

    今週のお題「行きたい場所」 カンブリア時代の生き物図鑑というものがある。 当時は、カンブリア爆発とも呼ばれるくらい、実に様々な種類の生き物が生まれた。 もはやモンスター図鑑の様相である。 こんな世界では、恐らく今の我々の常識など通用しないのだろう。 宇宙には、様々な環境の星がある。 気体でほぼ出来ていたり、重力が全く無かったり、反対に重すぎて光を外に逃がさないブラックホールなど。 時間の流れが違うのも、ものの長さや大きさや重さが変わるのも、やはり常識の範囲外として感じられるだろう。 そんなところに、私は行きたい。

  • 『友情』武者小路実篤

    お友達を取るか好きな人を取るか。 もしかしたら有史以前からの、テーマのような気がします。 文学と恋愛というのも、文学史始まって以来のテーマでしょうね。 それにしても、失恋する側はどうしてあんなに道化じみて見えるのでしょうね。

  • 『アメリカ人が伝えるヒロシマ』スティーブン・リーパー

    ご縁、にあたる英単語はない 人は他者の苦しみを知っていても、それを思いやることを拒否する場合がある それはとても恐ろしくて悲しいことだ 怖い写真は怖い現実を呼ぶ 幼い頃は敷衍する能力が低い それをそのまま吸収してしまう ルイジアナは元フランス領で、フランス語混じりの英語を話す アメリカ人の中には、原爆投下は仕方がなかった、と考えている人が一定数いる 恨んでも仕方がない 平和な未来を創るしかない 食事に関して不満や要望を言わない 日本は 世界で唯一の被爆国 多くの国と貿易関係にある アメリカとも中国とも付き合いがある 平和よりも重要なことはない

  • 『100分de名ちょ 太平記』安田登

    現在はバーチャルの世界を生きる時間の方が長い人も多い 太平記はルポ 儒教、道徳 平家物語はフィクション 仏教、諸行無常 第一部 北条高時🆚後醍醐天皇 鎌倉幕府滅亡〜建武の新政 第二部 後醍醐天皇🆚足利尊氏 南北朝〜後醍醐天皇崩御 第三部 足利尊氏🆚足利直義 孫の義満が室町三代将軍 王道で治めるべき 覇道(武力)はダメ 常識や前例にとらわれない 驕り、欲に溺れるものは滅びる 弱者の方が、時代の変化に鋭敏で変革できる 常に変化するとが、花 日本古来の死生観 あの世に行くのでは無く、ここやそこにいる 平家物語の時代は、他力本願により、死が怖くなくなっていた 太平記は自害が多い 禅の、自力の影響 建礼…

  • 君が代を歌わない

    今週のお題「思い出の先生」 高校生のときにある県立高校に通っていた。 だから先生はみな、公務員だったはずである。 学校行事で国家を斉唱する際、一人歌わず起立すらしない教師がいた。 友人がどうしてそんなことをするのか聞いたら、戦争と天皇に反対だからだ、と答えた。 当時の私たちには、その意味が全くわからなかった。 ただ、変わった先生だな、と思った。 色々あって大人になった今は、何となくあの先生も犠牲者なのかな、とも思える。 当時親にその話をしたら「クズだわ、そいつは」とすごい剣幕で怒っていた。 何故そこまで怒るのだろう、と当時は思ったけど、今はその怒りがわかる。 ちなみに、祖父は共産党員だったとか…

  • 『中国仰天事件簿』楊逸

    中国で起きた事件を、ルポ形式で書いていく本です。 日本人に比べると、したたかで騙されにくいイメージが、中国人にはあります。 それでもこんな風に騙されてしまうんですね。 だまされる人は、やはり可哀想です。 まあ、欲をかいたから、という部分もあると言えばあるのですけどね。

  • 『愛国論』田原総一郎 百田尚樹

    よもの海 みなはらからと 思ふ世に など波風の たちさわぐらむ マスコミとマスコミに踊らされた世論 これらが軍部を煽って戦争が起きた ドイツは一流の職人を戦場に送らなかった

  • 『ブッダが最後に伝えたかったこと』川辺秀美

    旧来の法に従う 固有の神々を敬う 目に見えない存在も大切にする 自らを灯りとし、頼る この世は美しい 人の命もまた、限りなく美しい 悪を生じさせず、善を生じさせるように 名古屋、日泰寺に本物の仏舎利がある ブッダは他教徒の人々とも、良い交流をする 争いでは無く、平和を目指している サンガにおける細かい戒律は廃止してほしい 拝む時は、光をイメージする ダメな人もいる そんな現実を見ても真理を求め続けろ

  • 『書くって、どんなこと?』高橋源一郎

    要するに、書くことそのものが何なのか 書く時、ほとんどの人は、その事に気づいていない 我々は常識で生きている たくさんのやらなきゃいけないことがある 気持ちを完全に正確に言葉にすることは出来ない 書き手も読み手もただ一人 唯一無二 作家はほとんどの場合、考えずに書く 誰かになり、それを書く 何だか変だ、は怖い それは好奇心 世界を変える 考えるとは、言葉を使う事、そのもの 本当に大切なことは、言葉にできない 知っている、当たり前は、真剣に考えない 書くことで世界を変えられる 書くことは新しい経験になり得る

  • 『もっと早く教えてくれよと叫ぶお金の増やし方』

    確かにお金は増やさなくては、ちょっと厳しい世の中のように感じます。 いや、増やすまではいかなくとも、とっておかなければ不安でしょう。 本書では、年金や保険や株や投信など、それこそあらゆる方法で、お金を増やすことを提唱しています。 実に心強い。 つい先日、年金とiDeCoの改悪が発表されました。 ある種の独裁国家は、個人の財産を取り上げるようなことも、平気で行われます。 今の日本では、それに近いようなところがあると感じます。 各種の蓄財も、安全と言えるものはないのかも知れませんね。

  • 『腐肉』

    怪談集です。 作者が様々な人から怪談を聞いて、それを一話ずつにまとめていった物です。 どれも後味が悪くて、好きな人にはたまらないですね。

  • 『おとなになるのび太たちへ』

    ドラえもんの中で、様々な著名人が自分の好きな一話を選んで紹介する、という本です。 感動して泣いてしまうものも。 こうして見ると、ドラえもんにも様々なお話があり、子どもながらに感じるものが多いのだろうな、と想像出来ます。 改めて、ドラえもんって、凄いですよね。

  • 『まんがでわかるだましの手口』

    様々な詐欺の方法をいくつも紹介しています。 それも四コマ漫画と、詳しい解説つきです。 多少手口そのものとは離れる漫画もありますが、視覚的にも頭に入りやすいです。 そのため、詐欺の被害を防ぐのに一定の効果は間違い無く見込めそうです。 一人暮らしのお年寄りに、特にお勧めしたい一冊です。

  • 『犬と猫の臨床治療学』

    診断学というものが認識されるようになってきて、ある程度の期間が経ちます。 それでもまだまだ、メジャーとは言い難いのですけど。 本書はそれをさらに推し進めて、治療について解説しています。 どのようにして診断と治療を進めていくか。 系統立てて、正しくそれが出来る。 いつでもそうであると良いのですけどね。 その手助けになることは確かな本です。

  • 人に歴史あり、ドラマもあり

    今週のお題「ドラマ」 私に物心がつく前に亡くなった、会ったことのない曽祖父は、博打でかなりの財をなしたらしい。 かなり家は栄えたが、やはり博打で三つの山と田畑を失ってしまったのだとか。 母は幼い頃から持病があり、子どもが産めないかも知れないと言われていた。 それでも偶然に二十代の頃に病が軽くなり、二児の子宝に恵まれた。 将棋仲間の知人は、将棋カフェで出会った女性と結婚した。それまでは全く浮いた話はなく、もしかしたら一生独身かもしれないと危惧していたのだとか。 テレビドラマを見なくなって久しいです。 それでも実は、普通の人々の生活もよほどドラマチックで楽しかったりするのかも知れませんり

  • 『この世界を知るための教養』佐藤優

    日本はシーパワーの国、かつて西太平洋を支配した トランプ氏のマジックワード 私は低学歴の人が好きだ トランプ氏はとてもチャーミング 裏の世界の話は、裏から出さない これだけの人たちでも、日本が国債で崩壊する可能性があると言っている 本当だろうか? 不要な省庁を作り、海外にお金をばら撒き、国内でもあえて手間暇がかかる方法で選挙前にお金をばら撒く ある説では日本の金融資産は一京円だとか まさか、ね

  • 『日本語の絶対語感』外山滋比古

    ことばは生まれた瞬間から学ぶことができる 速い速度のほうが聞きやすい こどもも声を出して読むと効果的 よくわからない未知の文章を読むことで、世界が広がる 日本語の本は縦書きが良い おかげとは、神仏のご加護により、という意味 日常の挨拶ことばを美しいと感じるのは、日本人特有の感性

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