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投資の羅針盤ブログ https://104ban.info/

市場動静や社会情勢等あらゆる角度から投資環境を大胆に仮説し、不十分に検証します・・・。

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2018/03/31

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  • 月1回という給与の支払方法の常識が崩れ始める。給与の前払が広がる

    時代が変われば世の常識も変わっていきます。また、国が違えば常識は大きく異なります。給料の支払い方が最近大きく変わってきているようです。世の中の常識はどんな変化を遂げているのでしょうか?目次井の中の蛙給与の前払いが広がる人材採用にまで影響が関連記事 井の中の蛙給料ってものは、1か月に一度、決まった日に支給されるものという固定観念がありましたが、それはむしろ日本独特のものであり、世界を見渡せば決してそれ...

  • ありもしない財政破綻論を繰り返す恥知らずな人たち

    政府債務の額が絶対的に大きい、あるいは債務とGDPを比べて債務の額がGDPと比べて大きいという理由で、日本の財政状況は厳しく最悪の場合は財政破綻するなどと言う人たちがいます(←愚か者)。ちょっとは自分の頭で考えてもらいたいもんですが、頭がザイム真理教か何かに侵されているのか念仏のように繰り返し戯言を繰り返す。いったいこのような人の脳みそはどうなっているのでしょうか?他人事ながら気になってしまいますし、哀...

  • マルチタスクの非効率性で思い出されるバフェット25:5の法則

    忙しい現代人。人手不足でいくつもの業務を掛け持ちし、あらゆるタスクが同時進行的に進んでいく。そんな世の中で重要視されているのがマルチタスクへの対応能力です。しかし、マルチタスクは人間の能力をかなり低下させるのだといいます。またそのことから、かの偉大なる投資家、ウォーレン・バフェットの法則を思い出さずにはいられないのです。目次マルチタスクで効率はむしろ低下仕事と人生は別管理で25:5の法則最後に マルチ...

  • いよいよ上昇トレンドに入ったJリート。今後のJリート市場やいかに?

    ここ数年来、Jリートは株価と連動しない動きを続けています。2023年以降、2024年末までに日経平均株価は5割上昇したのに、Jリートは1割強下落とまったく値動きは逆になっています。Jリートは市場から見放された状態が長らく続いてきたわけですが、株価が停滞する中でJリートは復活の狼煙を上げつつある。Jリートを取り巻く環境を確認してみましょう。目次下落トレンドから上昇トレンドへ実態と乖離していたJリート依然割安なJリー...

  • お人好し国家日本。中国に弄ばれる

    中国という国は、自分たちの立場が弱くなるとお人好し国家の日本にすり寄ってくる傾向にあります。その典型例が1989年の天安門事件の後でした。世界から総スカンを食らう中、日本から天皇陛下が中国を訪れるなど、日本はまるで中国の禊は済んだかのようなメッセージを世界に流したのでした。しかし、その後中国が経済発展をしていく中で日本に何をしてきたか?ちょっと思い出すだけでもいくつもの事案が湧いてくるのです。目次苦し...

  • 海外債券の魅力が高まる中、グロソブの復活に期するというのだが・・・

    かつては巨艦ファンドなどと呼ばれ、6兆円近くも資金を集めて長らく日本で一番巨大だった「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)。リーマンショック後の円高と世界的な金利低下で見る影もなく落ちぶれ、今や資産残高は約2,400億円ほどにまで落ちぶれました。ところがグロソブを運用する三菱UFJアセットマネジメントは、このグロソブの復活に向けてテコ入れをするのだといいます。いったいなぜなのでしょうか?私個人とし...

  • 無責任与党、自民党幹部の無責任発言を斬る(小野寺五典編)

    もともと無責任といえば野党に向けられた中傷でありましたが、最近はその様相はすっかり逆になっています。そう、自民党は無責任与党になったのです。自民党の幹部は、財務官僚のレクチャーに洗脳されただけなのに、あたかも責任感ある政治家であるかのごとく装って消費税減税について否定的な発言を繰り返しています。それらについて検証してみたいと思います。目次疑念だらけの小野寺発言消費税と為替レートの関係財政規律と為替...

  • 存在感がどんどん薄くなるハローワーク。雇用の安全弁として生まれ変わって!

    雇用の安全弁、求職者の駆け込み寺でもあるハロー―ワークは誰でも知っているでしょう。昨今は人手が不足しており、ハローワークはさぞかし忙しく繁盛しているかと思えばそうでもない、いやむしろその逆だというのですからちょっと驚きます。職探しの場としてのハローワークの存在感は、近年急速に小さくなっています。いったいどうしてなのでしょうか?目次日本における人手不足の状況ハローワークの存在感が年々低くハローワーク...

  • 住宅に求めるものは国によって異なる。さて日本の特徴は?

    住宅を購入するにあたって、どのような要素を重視するか?これはその人が置かれた状況や価値観などによって大きく左右される問題です。そして国によっても考え方が多少異なるようです。さて、日本は世界各国と比べてどんな特徴があるのでしょうか?目次住宅を購入する際の重視ポイント自動車社会の影響猫の額ほどの庭園では・・・ヘトヘトで庭いじりどころではない関連記事 住宅を購入する際の重視ポイント以下は住宅を購入するに...

  • 東京のオフィス需要も立地に大きく左右される。湾岸地域の憂鬱

    都心のオフィス事情に関し、認知の不協和を起こすような情報があります。アフターコロナで東京都心のオフィス需要は堅調で、空室率も低くなり、賃料も上昇基調にあるというのがここ最近の状況だと思っていました。しかし、東京都心の大型ビルに飽和感が出ており、1年以上にわたり20%超の空室を抱える物件の空室面積が、2024年は3年前に比べて12倍に急増しているという調査もあります。いったい何がどうなっているのでしょうか?目...

  • アメリカの若者にセックスレスが広がる。その原因は何?

    アメリカで若者のセックスレスが急増しています。アメリカといえば開放的であるがゆえに、セックスのほうも自由奔放というイメージがあるのですが、実際はそうでもないらしい。アメリカの性事情はどうなっているのでしょうか?セックスレスが進むアメリカの若者22歳から34歳のアメリカ人を対象に、2018年と2023年とを比較した調査によると、過去1年でセックスレスだった比率は男性で9%から24%に、女性は8%から13%に上昇してい...

  • 外貨準備で米ドル離れが進む。その代替となっているものは?

    外貨準備でドル離れが進んでいるといいます。では何が増えているのか?人民元かユーロか?それとも円?どうも違うようなのです。いったい何がドルに取って代わっているのでしょうか・・・。目次外貨準備における米ドル離れアメリカの存在感低下と西側への不満ドル離れの要因なぜ上がる?そしてどうする? 外貨準備における米ドル離れ世界の中央銀行や政府は、緊急時の対外債務返済や輸入代金の決済に備えるため外貨準備を行ってい...

  • 井上尚弥と亀田三兄弟の比較をしたら天地の差に驚いた!

    投資とはまったく関係のないお話。ボクシングの亀田三兄弟の三男、亀田和毅氏がヤフーニュースのインタビュー記事で、「みんなが井上、井上と騒ぐけど、ボクシングといえば井上家じゃなくて、亀田家やろ。」と発言していたのでした。こう言っちゃ失礼だが、三人束にしても井上尚弥一人の功績に遠く及ばないのが本当のところではないでしょうか。目次負けないためだけのボクシング井上VS亀田三兄弟弱い者に強いだけの亀田家チキン三...

  • 効率的市場仮説が無理筋であることを証明する話

    効率的市場仮説という理論があることをご存じのかたも多いでしょう。この仮説によれば、金融市場においては利用可能なすべての情報は、瞬時に株価に反映されるため、投資家が市場平均を上回る超過リターンを得ることはできないことになります。したがって、特定の手法によって儲かるような機会が放置されることはなく、アクティブ運用をすることは無意味ということになります。さてこの仮説が正しいのか?最近の事象からもその答え...

  • アメリカで好調だったゆえの苦境。マツダの誤算とサバイバルプラン

    トヨタや三菱自動車などが2025年3月期の決算発表時に、今期(2026年3月期)の業績予想を開示している中、マツダは業績予想の開示を見送りました。なぜかといえばトランプ関税の影響が大きく、状況が不透明でブレが大きく予想など立てられる状況にはないからです。マツダはこの10年間、アメリカ市場で日本勢では圧倒的な勝ち組でした。それが逆に仇となってしまった形です。日産リバイバルプランならぬサバイバルプランを策定中だと...

  • 植田日銀の無能さを象徴する人事。日本銀行が日本の足を引っ張る

    2013年以降、日本経済が曲がりなりにも最悪期を脱したのは、アベノミクスの功績によるものですが、その中でも黒田日銀の大規模な金融緩和による効果が最も大きかったということに多くの皆さんは共感してくれるのではないでしょうか。しかし、2024年に植田日銀が誕生して状況は再び悪化しているように見えます。そして今回、植田日銀が日本経済の足を引っ張る存在であることを再認識させることが起きたのです。目次植田日銀の迷走今...

  • アクティブ投信鳴かず飛ばず。運用担当者たちの苦悩と悲鳴

    トランプ関税ショックによる株価大暴落から急激に株価が戻ってきています。米中の関税戦争がいったん小休止したことを受け、NYダウは1,000ドル以上の上げ。日本でもTOPIXが13連騰するなど米国株に追随しています。そんな中で気をもんでいるのは、国内の投資信託勢です(アクティブ型)。相場の戻りから完全に取り残されてしまっているようなのです。いったいどうしてなのでしょうか?目次株式市場行って来いアクティブ投信、市場か...

  • 不都合な真実。財務省出身者の大手メディアへの天下りが跋扈する

    大手オールドメディア(新聞、テレビ)がいかに財務省と癒着関係にあるのか?それを如実に物語る話があります。後ろめたくなければ正々堂々としていればよいし、隠し立てをする必要もない。しかし、後ろめたいところがあるのでしょう。それはなるべく表に出さずに目立たぬように隠しておきたいのです。目次財務省への忖度は抜かりないマスメディア大手メディアに財務省出身者が入り込む最後に関連記事 財務省への忖度は抜かりない...

  • 輸出企業と財務省の癒着が消費税減税を妨害する。消費税の闇

    トランプ大統領が日本の消費税は非関税障壁だと発言したことは多くの人が知っています。日本国内の消費税がなぜ関税と関係があるのかと疑問に感じた人も多いはず。しかし、トランプ氏の指摘は一見意味不明のように見えて実に的確で鋭く、日本の大企業を巡る闇を浮き彫りにさせてくれるのです。目次経団連の謎の主張消費税の基本的考え方輸出した場合の消費税力関係で決まる消費税負担消費増税で粗利アップの構図最後に関連記事 経...

  • 消費減税が行われるかどうかは若者の投票率にかかっている

    政府、自民党が消費税減税を実施しない方針を固めたのだという。その理由はお得意の「財源が~」。その背後に財務省木っ端役人の洗脳と入れ知恵があることは疑いようもありません。「財源が~」の考え方がいかに間違っているのか、その考え方が間違っていることを端的に証明するのは、日本経済が30年近くにわたって低迷しているという事実です。以下の本は「財源が~」の誤りを見事に指摘してくれているので参考に紹介しておきます...

  • 第三次AIブームも自然消滅するのか、いや三度目の正直となるのか

    寄せては返す波のように、AIブームは過去に繰り返しやってきています。今は第三次AIブームの真っ只中にいるわけですが、三度目の正直となるのか、それとも二度あることは三度あるということなのか?ただブームのたびに進化を続けていることは確かであり、その実用性が格段に上がってきていることは間違いないでしょう。今回はそんなAIを巡る昨今の動きを見ておきたいと思います。目次繰り返されるAIブームバーチャルからリアルへの...

  • 酒の切れ目が縁の切れ目。薄っぺらい酒繋がりの人間関係

    同じ外食産業といえども、アフターコロナにおける回復具合はまったく異なるのですから興味深い。そこから感じるのは”酒”を媒介とした人間関係がいかに軽薄で脆いものだということです。コロナ禍での外食自粛は、人間関係にも大いに影響を与えるとともに変化を生み出しました。そしてその変化は不可逆的にも思えるのです。目次居酒屋に客戻らず相対的に堅調なファーストフードアルコール友達の絆は弱い単身者の孤独は深まるばかり最...

  • 2030年以降、時価総額100億円以下のグロース銘柄は上場廃止の危機に

    東証の市場改革が株価の上昇という形で一定の成果を出していることは間違いありません。ただし例外があります。グロース市場銘柄です。”グロース=成長”であり、成長が期待される分、大目に見てもらえたのかもしれません。しかし我慢にもほどがあるっていう具合で、いよいよグロース市場にもメスが入れられることになりそうです。目次プライム市場とグロース市場時価総額100億円の壁5年の猶予期間スタンダード市場はごみ箱じゃない...

  • 今後2年で年利回り1割弱が期待できるJリート(とらたぬ)

    相変わらず大都市圏のオフィス需要は堅調です。既存ビルの賃貸料はリーマンショック前の水準にまで戻り、新築にいたってはデフレ突入前、バブル崩壊直後の1993年の水準にまで戻っています。この要因は何なのか、そしてJリート市場への影響はどうなのでしょうか。目次魅力的なオフィスで人材確保出社率の上昇上昇トレンドに入ったJリート捕らぬ狸の皮算用関連記事 魅力的なオフィスで人材確保東京のオフィス賃料が上昇しています。...

  • 株式投資は長期投資ほど報われるという常識の嘘

    株式投資においては、なるべく長く投資することが収益のアップに結び付くというイメージが植え付けられているのが一般的ではないでしょうか。しかし、過去のデータを見ると必ずしもそうではないようです。なんとなくイメージしていることと、実態には乖離が発生している可能性がある。株式投資にはどんな乖離が発生しているのでしょうか・・・。目次期間別の収益率と標準偏差長期投資と短期投資の違い参考動画関連記事 期間別の収...

  • データセンターを建設しようとすると近隣住民が反発する理由

    世はAIに浮かれ、猫も杓子もAI,AIと産業革命でも起きたかのよう。といってはオーバーなのでしょうが、昨今AIがブームになっていることは間違いありません。AIを動かすには巨大なデータセンターが必要というわけで、日本にもデータセンターの建設が相次いでいます。アメリカではデータセンター型のリートがあるのですが、日本にはまだありません。というわけで、日本のリート市場の新たな柱の出現が期待されるわけですが、データセ...

  • テスタさんも被害にあった証券口座乗っ取り被害の恐怖

    ネット銀行と違って、ネット証券は資産をどこかに振込できるわけでもなく、現金出金ができるわけでもない。そのため、資産を抜き取られることはなく資産の置き場としては安全であり、パスワード管理もネット銀行ほど気を使ってなかったという人も多かったのではないでしょうか。しかし昨今問題となっているように、犯罪者に勝手にログインされて、相場操縦のための踏み台にされるような事例が相次ぎ、ネット証券取引におけるセキュ...

  • IR体制整備の義務化で上場企業の上場コストがアップ。上場企業の苦しみ

    東証が上場企業に株価上昇のための圧力?をかけているのはご存じのとおり。そして今回また、さらなる圧力をかけそうなのです。それは投資家にとっては有意義な面もありますが、上場企業に新たな負担を強いることになるかもしれない。小型上場企業にとってはコスト負担も馬鹿にならず、それが逆に収益を圧迫して株価下落にもつながりかねないというリスクをはらむものです。さて東証は今回どんなプレッシャーをかけようというのでし...

  • 日経平均3,000円がありえない根拠。大恐慌と金本位制の深い関係

    凄まじいまでのガン闘病の末、残念ながら2025年1月28日に亡くなってしまった森永卓郎さん。森永さんは2025年の年末に1ドルは70円になり、日経平均は3,000円になるとのビックリ予想をしていたのをご存じのかたも多いはず。どう考えても日経平均3,000円はありえないだろ~、と感覚的にはわかっても、いったいなぜ森永さんがそんな突拍子もない数字を言っているのか?死者にムチ打つわけではないでしょうが、経済評論家の高橋洋一さん...

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