chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
投資の羅針盤ブログ https://104ban.info/

市場動静や社会情勢等あらゆる角度から投資環境を大胆に仮説し、不十分に検証します・・・。

投資の羅針盤管理人
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/03/31

arrow_drop_down
  • 上場を維持できるか否かが問われる会社が約200社も。投資家への影響は甚大

    2022年4月に行われた東証の市場再編。これによって上場維持基準は厳格化されました。激変緩和措置として、経過措置が取られたわけですが2025年3月末で、その経過措置がいよいよ終了します。現状、上場維持基準を満たしていないと思われる企業は約200社。上場を維持できるのか、いよいよ最後の勝負となる1年が始まるのです。目次東証上場維持が困難な企業基準未達企業の選択肢最後に関連記事 東証上場維持が困難な企業3月末が決算期...

  • 転職ころがしで儲ける人材サービス業者に待った!就職祝い金は廃止へ

    総務省の労働力調査によれば2024年、転職者は一段と増加し、2012年以降で最多となったのだといいます。年代的には20代後半から40代前半が多くなっており、この世代では転職者の多くが転職によって賃金も増加しています。しかしこの流れには、人材サービス業者による悪辣な転職あっせんサービスによるものが含まれているようなのです。目次若手優位の転職市場転職ころがしが横行祝い金は禁止に最後に関連記事 若手優位の転職市場人...

  • ついにJリートが上昇トレンドに転換!では上値の目処は?

    石の上にも3年などと言われるわけですが、Jリートにいたっては4年の歳月が過ぎてしまったのです。しかし、下落トレンドを続けていたJリートがついに上昇トレンドに転換した可能性が高まっています。このトレンド変化を生み出した原動力はどうやら4つの要素に分解できそうです。目次Jリート11連騰!戻りの目処は?公示地価の上昇とホテル料金高騰金利上昇一服と期末要因関連記事 Jリート11連騰!3月27日、東証リート指数はなんと11...

  • 真の株主がわからない恐怖を抱える上場企業。問題はほかにもある

    上場企業にある不安が高まっています。いや、上場企業ばかりではありません。テレビで放送される情報が日本人を欺くものとなっているのではないか?そんな危惧をも感じるのです。なぜか?それは、上場企業の真の株主がいったい誰であるのかがわからなくなっているからです。どうしてそんなことが起きるのでしょうか。目次誰が株主かわからない恐怖情報操作がされる可能性最後に関連記事 誰が株主かわからない恐怖株式の保管や管理...

  • 4年におよぶ下落トレンドからJリートは脱することができるか?

    2025年1月28日、シンガポールの投資ファンドである3Dインベストメント・パートナーズはNTT系のJリートであるNTT都市開発リート投資法人(8956)に対しての公開買付を発表したのでした。それから約2か月が経過したわけですが、どうやら買収は失敗に終わりました。それはともかく、Jリートは4年にわたる下落トレンドからの脱出ができるかどうか、その剣ヶ峰に立たされているようです。目次TOB、失敗に終わるトレンドライン突破近し!...

  • 自ら上場を廃止する企業が急増。その原因とは・・・

    上場企業が自らの意思と判断で上場を取り止めるケースが増えています。2025年1月から3月の間に、31社が東証からの上場を廃止する意向です。いったいどういうことなのでしょうか。目次経過措置の終了間近上場廃止の手法量から質への転換関連記事 経過措置の終了間近東証からの上場を廃止する企業が過去最多ペースで増えております(2025年1月から3月は31社)。市場別で見ると、スタンダードが19社、プライムが8社、グロースが4社と...

  • ドイツ経済は世界的インフレ発生の縮図。人手不足を発生させる市民金

    ドイツはメルケル政権後、急激に左傾化して、ドイツは社会主義国になってしまうのでは?と勘違いするほどでした。メルケル退任後もこの流れは依然として続いています。このドイツの状況は、世界的にインフレ傾向となっている原因が凝縮されているように思えてならないのです。目次誰でももらえる?市民金ドイツは不労所得者がたくさん必然的なインフレ関連記事 誰でももらえる?市民金ドイツには「市民金」という制度があります。...

  • 投資家層の入れ替わりで資産運用も様変わり。残るは財務省解体!?

    バブル崩壊後、日本人は投資というものにすっかり臆病となっておりました。良かれと思って投資信託を買っても、基準価額が下がってしまうと損切り売りをして二度と手を出さないといった具合です。しかし、それは合理的行動でもありました。なぜなら日本はデフレだったからです。現金や預金をひたすら持っていればモノの値段が下がるので、結果的に現預金に”投資”することが成功だったからです。しかし、投資家の世代交代、世界的な...

  • 高配当株、大型株優位の株式市場。忘れ去られた成長株

    大型株、高配当株ブームもそろそろ終わりかなと思っていたらとんでもない。むしろその傾向は加速しています。それは最近の株式市場の動きを見れば明らかであり、今後の投資戦略に少なからず影響を与えるはずです。目次配当狙いの投資家多し高配当株ブームは続くよ、どこまでも!?NG倍率を調査最後に 配当狙いの投資家多し3月の期末に向けて配当取りの買いが活発になっています。以下は日経平均高配当株50指数の動きです。2月後半...

  • アメリカで好調なマツダ。しかしトランプ関税で急ブレーキ

    かつては安かろう悪かろうのイメージもあり、下取りが安いことから一度はまると逃れられなくなるといった意味で”マツダ地獄”などと揶揄されたこともある日本の自動車メーカー、マツダ。それは一昔前まで、アメリカでも同じことでした。ところがこの10年で、アメリカにおけるマツダのイメージは一変しています。10年間何をしてきたのか、そして今後はどうなっていくのでしょうか?目次マツダ、アメリカで存在感を増すブランドイメー...

  • 代替投資先としての魅力が低下しつつある暗号資産

    ビットコインに代表される暗号資産は、株式市場とは違った動きをするため、代替投資先としての存在価値が大きかったというのがこれまでの状況であったと思います。しかしながら、昨今はその様相は大きく異なってきました。最近のビットコインと株式市場の動きを比較して、ビットコインを取り巻く環境変化を考えてみます。目次ビットコイン≒株価相関係数上昇要因代替投資の魅力は減少関連記事 ビットコイン≒株価ビットコインとアメ...

  • インド株の下落は続く。下値の目途は?そして今後は??

    インド株が下げ止まらない。ここに来てインド国内の投資家のろうばい売りも目立ってきています。インド株式市場に今いったい何が起きているのでしょうか?目次インド株にもトランプ大統領の影響がインドの個人投資家はまだまだ発展途上インド株の持ち直しは近い!?関連記事 インド株にもトランプ大統領の影響が2024年秋に高値を付けたインド株がダラダラと下げ続けています。インド株下落の要因は、インド経済の景気後退とそれに...

  • 弱気が広がる株式市場の中で日本株の押し目は買い!

    トランプ大統領の関税政策がアメリカ株式市場ひいては世界の株式市場に波乱を巻き起こしています。なにしろ世界の株式時価総額の約6割はアメリカで占められているのですから、アメリカが風邪を引けは世界が肺炎になるといった感じなのです。S&P500は、2月に最高値を記録してから1割下落してしまいました。アメリカ株式市場の動向、そして日本株についても考えてみたいと思います。目次米投資家、弱気に傾く安全資産に資金が滞留中...

  • 日本の経済学界はオオカミ少年ならぬオオカミ中高年で埋め尽くされている

    この日本には、オオカミ少年ならぬオオカミ中年、オオカミ老年が跋扈しています。経済学者を名乗る彼らは、肩書きに見合った経済の知識をおよそ持っていない。エセ経済学者といえるような存在なのです。自らの恥をさらしているだけならよい。しかし、世に間違ったメッセージを発し続けているのですから、害悪まき散らす少々厄介なオオカミ中高年なのです。目次人気が高い日本国債オオカミ中年あらわるオオカミの寿命は短いオオカミ...

  • 株式分割がその後の株価上昇を引き起こす。株価と株式分割の関係性

    2025年に入って株式市場は迷走を続けています。取り立てて、これといった面白いテーマもありません。AI相場の次が見当たらないといった現状の中、気を吐いているのが株式分割銘柄です。しかし、理論的には株式分割は株価にとって中立要因なのですが・・・。いったいどういうことなのでしょうか?目次株式分割で株価上昇!?事実は理論通りにいかない株式分割をする理由最後に関連記事 株式分割で株価上昇!?株式分割を発表した銘...

  • トレンド変化を示す新値3本足。日経平均の下値目途はおいくら?

    米トランプ大統領が次々と打ち出す関税政策。これに株式市場は振り回されています。日本株もまたしかり。日経平均株価はここ半年あまり、38000円~40000円のボックス圏を上げ下げしていましたが、どうもボックス相場から下離れした感じです。トレンドは変わったのか?考えてみたいと思います。目次株式市場は下落局面へトレンド変化をつかむ新値3本足日経平均は新たなボックスに移行!?関連記事 株式市場は下落局面へ個人投資家の...

  • 海外から見れば宝が転がっている日本の不動産市場

    日本も金利が上がってきているとはいえ、世界的に見ればまだまだ低い水準です。また日本のオフィス賃貸市場における賃料相場は堅調に推移しています。これまで、世界の不動産投資家がグローバルな投資を考えた場合の第一選択肢はアメリカで、第二選択肢は中国だったわけですが、中国経済には暗雲が立ち込めており、投資を控えざるを得ない。そこで注目を集めつつあるのが日本の不動産市場なのです。目次日本の金利水準東京オフィス...

  • 社内恋愛とイノベーションの不思議な関係。そして企業の寿命までをも左右する

    社内恋愛に関する考え方は、企業ごとに大きく異なると思われます。ただ事実として、職場で知り合った人同士が結婚する比率は1990年代をピークに大きく減少しているのが実態です。そんな状況に危機感を抱いたのか、社員同士の恋愛や結婚を積極的に勧める企業が増えてきています。目次少子化は婚姻の減少が原因出会いの形も変わりゆく社内恋愛の副次効果関連記事 少子化は婚姻の減少が原因日本における婚姻件数は、1970年あたりをピ...

  • キラーテナントを誘致したいショッピングセンターの思惑

    大型ショッピングセンターなどを運営する不動産事業者としては、空きテナントを作りたくないのはもちろんですが、できるだけ集客力のある人気のテナントに入ってもらいたい。人が集まれば、他のテナントも入りやすくなるし、テナントの売上が上がれば空きテナントになる可能性は低くなるからです。人気テナントのことを”キラーテナント”などと呼ぶわけですが、キラーテナントも時代とともに移りゆく。さて、現代のキラーテナントは...

  • 毎月分配型の投資信託が復活している悲しい理由。日本社会の暗部

    超長期的な資産形成にはそぐわないという理由から新NISAの投資対象からも外れ、すっかり人気と存在感を失ったかに思われた毎月分配型の投資信託ですが、実は2022年から3年連続で資産流入超過となっているのですから意外です。一時は欠陥商品であるかの如く扱われた毎月分配型投信。いったいなぜ今も売れ続けているのでしょうか。目次毎月分配型の復活毎月分配に頼らざるを得ない現実年金だけでは暮らせないできれば避けない毎月分...

  • コロナ下の財政拡大が財政健全化を促したという不都合な真実

    MMT的な立場に立てば、自国通貨を持ち変動為替制を採用している国の財政状態を、政府債務の大きさのみに着目してワーワー騒ぎ立てることに何の意味もありません。とはいうものの残念ですが、日本では(いや世界的に見ても)MMTは多くの場合、異端児扱いされているのが実態でしょう。現実的には政府債務の大きさも意識した経済的見方をしないと、変わり者扱いされるのが本当のところだと思います。そんな現実論に立っても、2020年以...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、投資の羅針盤管理人さんをフォローしませんか?

ハンドル名
投資の羅針盤管理人さん
ブログタイトル
投資の羅針盤ブログ
フォロー
投資の羅針盤ブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用