楷行草から篆書隷書かな調和体、顔真卿、高貞碑などあらゆる書体書風で表現する季節だよりです。
これまでのブログ”さらさらと”から書道作品を独立させた”香墨工房”です。 よろしくお願いいたします。
ハロウィンや箒に乗れない魔女ばかり秋岡美津子さんの句”ハロウィン”は、まだ季語に認められていません。でも探してみたらありました。このようにハロウィンの句は、作られています。ハロウィン
パンプキンパイとシナモンティにバラの形の角砂糖ふたつさだまさし”パンプキン・パイとシナモン・ティー”歌詞の一部”ハロウィン”ということでパンプキン・パイ(^^)パンプキン
人恋しと泣けば十三夜月はおぼろ淡い色具合井上陽水”神無月にかこまれて”の歌いだし今夜は、十三夜十五夜の後には、十三夜の月も見たほうが良いとされているようでスーパーでも十三夜のお月見団子が、売られていました。買いませんでしたが・・・(^◇^)十三夜
暮れゆく暮れゆく夕焼けの空茜や金色落ち葉の道朝ドラ”エール”の劇中歌”晩秋の頃”晩秋の頃
秋の夕日に照る山もみじ濃いも薄いも数ある中に童謡紅葉(もみじ)まだ色づいている最中ですが・・・もみじ
月見ればちぢにものこそ悲しけれわが身一つの秋にあらねど大江千里この歌を抜かして更新していました<(__)>百人一首秋の歌(八)
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺正岡子規柿
混ざり毛糸あつめてマフラー編んで秋の野原にかけてあげたいイルカ”サラダの国から来た娘”より百人一首の続きは、また書きます。秋の野原
小倉山峰のもみぢ葉心あらば今ひとたびのみゆき待たなむ貞信公百人一首秋の歌(七)
このたびは幣(ぬさ)もとりあへず手向(たむけ)山紅葉の錦神のまにまに菅家百人一首秋の歌(六)
吹くからに秋の草木(くさき)のしおるればむべ山風を嵐というらむ文屋康秀百人一首秋の歌(五)
今来(こ)むと言いしばかりに長月の有明の月を待ち出でつるかな素性法師百人一首秋の歌(四)
千早ぶる神代もきかず龍田川からくれないに水くくるとは在原業平朝臣読みやすいように変体仮名は、つかっていません。百人一首秋の歌(三)
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき猿丸太夫百人一首秋の歌(二)
秋の田の仮庵(かりほ)の庵(いほ)の苫をあらみ我が衣手(ころもで)は露(つゆ)にぬれつつ天智天皇秋の歌もネタ切れしたきたので百人一首と思ったのですが、”かな”を書くのには、時間が、かかるので毎日更新するのは、無理っぽいです。それにこのような変体仮名が、入った本格的な”かな”より読める方が、いいのでは、ないでしょうか?よかったらコメント欄にでもご意見をお寄せください。百人一首秋の歌(一)
栗の実煮てます囲炉裏端童謡”里の秋”の一節栗
山は暮れて野は黄昏の薄(すすき)かな与謝蕪村”すすき”を尾花とも薄とも書きます。薄
蔦のからまるチャペルで祈りを捧げた日ペギー葉山”学生時代”の歌い出しこの歌詞の中にも”秋の日の図書館の~”と出てくるように秋の歌ですが、蔦も秋の季語です。蔦
わたしはまっかな林檎です童謡”りんごのひとりごと”の歌い出し林檎
笠にとんぼをとまらせてあるく山頭火とんぼは、夏もよく見かけるのに秋の季語です。とんぼ
踏みわける萩よ尾花(すすき)よ山頭火萩、尾花
ああしらぎく嗚呼(ああ)白菊一人遅れて咲きにけり庭の千草の一節白菊
木犀の香にあけたての障子かな高浜虚子木犀=ぎんもくせいきんもくせいの総称庭の金木犀は、まだ香っていないので待ち遠しいです。木犀
君の前には僕の前には胡桃(くるみ)の実がひとつさだまさし”胡桃の日”の一節。今日は、寒露(かんろ)で今日から晩秋になります。胡桃は、晩秋の季語です。胡桃
宵闇せまれば悩みは涯(はて)なしフランク永井君恋し宵闇とは、満月から新月までの月が、出るまでの時間帯。宵闇
鹿鳴くや杉の梢の二十日月正岡子規十五夜から5日目の月を更待月(ふけまちづき)や二十日月(はつかづき)と言います。二十日月
もう眠ろうもう眠ってしまおう臥待月の出るまでは吉田拓郎”祭りのあと”の一節十五夜から四日目の月を臥待月(ふしまちづき)とか寝待月(ねまちづき)と言います。臥待月
窓前の谷を猪行く居待月藤田湘子(ふじたしょうし)十五夜から三日目の月のことを居待月(いまちづき)と言います。居待月
暈(かさ)ひろき立待月やねこじゃらし水原秋櫻子(みずはらしゅうおうし)十五夜から二日後の月を”立待月(たちまちづき)”と言います。立待月
いざよいや闇より出づる木々の影三浦樗良(みうらちょら)十五夜の翌日は、十六夜(いざよい)十六夜
うさぎうさぎなに見てはねる十五夜お月さま見てはねる童謡(わらべうた)”うさぎうさぎ”今日は、十五夜、中秋の名月です。十五夜
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