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闘病記しか読みたくない https://toubyouki.hatenablog.com/

闘病記しか読みたくない管理人のブログです。病気関連の本ばかり読んでいます。

存在する闘病記のすべてを読みたい野望があります。

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2018/03/26

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  • 脳から血~でるほど考えろ!! 難病を抱える社長が息子に送る100の言葉

    春山満さんがご子息の春山哲朗さんへ送る100の言葉と書かれているだけあって読み応えが凄いです。 息子あてという事で厳しめの言葉が多いのですが愛が感じられます。 春山満さん、春山哲朗さんと父と子の文章が交互に読めるのが斬新です。 哲朗さんは満さんの会社で働いている際に一週間の逃亡生活をしています。 携帯には20件近くの不在着信が入っているもののそのまま当分帰らない事を告げ、その後に職場に戻っています。 一般の会社だったら解雇されるような出来事ですがさすがに身内の会社なのでそういう事は無かった様子…親の会社で働くメリットと言ったところでしょうか。 恵まれていますね… 家族に対して甘くなるのは仕方が…

  • すぎなみDV専用ダイヤルのポスター

    すぎなみDV専用ダイヤルのポスター。分かりやすいポスター。

  • さようならは言いたくないけれど 筋萎縮症の青春

    依田康久さんの書いた自伝本です。タイトルに筋委縮症の青春とあるとおり依田さんは国士館大学在学中に筋委縮症となります。 大人になってからの筋萎縮症なので進行はゆっくりめですが、確実に進行していきます。この本を出版された時には座る事、立つ事、手の上げ下げもできない重症者となっています。 本文では「碓氷泰雄」というおそらく自分を反映した人物が主人公となり、仕事の事、過去の女性遍歴、仕事、家族との対立、妊娠した彼女に中絶を決意させるまで…の流れが書かれています。 「家族の仲が険悪(特に母と兄との仲は最低レベル。家族の仲では姉だけは少し優しいのですが、結婚して家を出ているのでほとんど役にたたないし味方に…

  • 就業構造基本調査のポスター

    就業構造基本調査のポスター。すごい美人。

  • 人生でいちばん輝くとき 定年後のGoodTime

    春山満さんの書いた良い時間の過ごし方に特化した本です。 老後の生活に関心のある人にもお勧めできます。 日本の介護の現状がいかに貧弱か、いかに海外が進んでいるか、という事がかなり書かれているので読んでいて辛くなりました… 日本も結構頑張っているとは思うのですが海外と比べるとまだ駄目な部分が多い様子。 アメリカ・デンマーク・フランス・イギリス・オーストラリアの介護の現状が書かれていますがさすがに海外は進んでいるといった印象。 日本の老人が特別養護老人ホームに入った後の悲惨な状況等が生々しい。 二千万円以上のお金を持っていたりするのにひっそり亡くなっています。 春山さんのプロデュースされた介護施設も…

  • 双子のひみつ 魅惑のツイン文化史

    表紙はヒグチユウコさんの双子の女の子のイラスト。目に花が刺さっているイラストが不気味…別に目に花を刺さなくても…それ何の意味あるの?目に花を刺すメリットは何? 内容はいかにも双子好きな人が好きそうな内容となっています。双子に夢を見すぎかもしれない。 映画に出てくる双子の例としてハリーポッターのフレッドとジョージが掲載されています。 シャム双生児・結合双生児のイラストが豊富に掲載されているので好きな人はたまらないかも。 ---------- 双子のひみつ 魅惑のツイン文化史 へのアマゾンリンクはこちら。 https://amzn.to/3yytaQZ ---------- 双子のひみつ 魅惑のツ…

  • 1/4 の奇跡 「強者」を救う「弱者」の話

    DVD付の大型の本です。DVDの内容は山元加津子先生のお話。 ①きいちゃんの結婚式 ②かおりちゃんの声 ③ななちゃん大好き ④満点の星(映像と音楽) ⑤特典映像 1/4の奇跡 予告編 とボリュームたっぷり。山元先生のお話を聞こうと思いましたが山元先生の話し方に独特の癖がありクチャクチャしたリップ音が不快で聞いていられませんでした。残念。 映画に対しての大絶賛の「感動の声・声・声!」などべた褒めすぎる宗教臭い所が多々あるのでダメな人はダメな本だと思います。 からだが不自由なきいちゃん、多発性硬化症の雪江ちゃん、知的障害の子、言葉が不自由なかおりちゃん、筋ジストロフィーのたかしくん(病名ははっきり…

  • さらりとした梅酒のポスター

    さらりとした梅酒のポスター。この梅酒美味しいから好きです。

  • ぼくのまちへ 筋ジストロフィー症の障害をこえて 坂間弘康画集

    福山型先天性筋ジストロフィーの坂間弘康さんの絵をまとめてある画集です。 表紙の絵のような風景の絵の掲載がほとんどなので途中から少し飽きてきますが、これは私が風景画があまり好きでは無いためで、決して坂間さんの絵が悪いというわけではありません。絵は力強い太い線で書かれてキレイな色が塗られています。 風景画が好きな人にはとても楽しいのではないでしょうか? 紹介文が絵の合間合間に入るのですが、硬い文章なのでとっつきにくいです。 坂間弘康さんの事を「坂間」と書き、文章がカチカチなため坂間さんの個性が感じられませんでした。 例えば使っている画材等の紹介ページ等があればぐっと親しみがわいたと思います。 本人…

  • 日本骨髄バンクのポスター

    日本骨髄バンクのポスター。なんだか切ないポスター。

  • どっちが強い!?からだレスキュー5 記憶メカニズム編

    脳しんとうを起こして記憶喪失になった長老の記憶を取り戻すべく主要メンバーが苦労するお話です。 依頼があってすぐにアフリカへ飛べるメンバーのフットワークの軽さが羨ましい。ただシェリーがジェイクやルイスをボコボコにする儀式は不要です。暴力女は古臭い。 アリマのPTSDが今回の事件のきっかけとなったオチが付きましが子供向けの漫画にPTSDが使われた事に時代の流れを感じました。 記憶つながりでハイパーサイメシア(超記憶症候群)やマンデラ効果についても出てきます。マンデラ効果についてはあっさり目の説明だったので詳しく知りたいかも。 ---------- どっちが強い!?からだレスキュー5 記憶メカニズム…

  • 功殻機動隊のテロ対策のポスター

    功殻機動隊のテロ対策のポスター。

  • ぼくたちは池田先生をわすれない 筋ジスとたたかいながら塾をつづけた池田浩己さんの記録

    最後まで筋ジストロフィーと闘った池田浩己さんの記録本です。 池田さんは1961生まれ。 幼稚園の運動会でビデオをスロー再生にしたかのような動きで走るためにお母さんは不安になります。 その後近所の医者に見せるも異常はないと言われてしまいます。 東京の墨田区と書かれているので舞台は東京なのですが、1960年代の東京で筋ジストロフィーの子どもに異常が無いと言ってしまうお医者さんがいるとは驚き… その後、東京大学病院で検査をして進行性筋ジストロフィーとわかります。 病気が進行しながらも小学校、中学校、定時制の隅田川高校では友人に恵まれ楽しい日々を過ごしていた様子。 ただ隅田川高校に入学してからは孤独に…

  • 無印良品のジメジメ対策のポスター

    無印良品のジメジメ対策のポスター。

  • ガンかて笑って死ねるんや フィルムに残した中村正堯博士の記録

    胃がんの中村正堯博士の生きざまを奥様の中村歌子さんが記録した本です。歌子さんは結核で病床にありながらの執筆のためとても大変だったと思われます。 正堯博士はこの時代(出版時は昭和40年)の「がん=苦しむ」という状況を変えるために「笑って死ねる」と表現していてすごいです。 状況としては癌性腹膜炎も併発しているほどの末期なのですが最後までしっかりと生き抜いた正堯博士の生きざまがとても美しく感じられました。 1966年にドラマになっていたらしく見たくなりました。昭和40年代に前向きな闘病記がある事がわかり感動。 ---------- ガンかて笑って死ねるんや へのアマゾンリンクはこちら。https:/…

  • やさしいマナーでいこう!のポスター

    やさしいマナーでいこう!のポスター。キャリーバッグはマナーが出ます。

  • トモよ!生命の海を渡れ

    渡辺郁男さんと渡辺ヤヨミさんの娘、末っ子の朋子さんがヨット(BOOⅢ世号)で航海をするという冒険本です。 娘の朋子さん(トモ)は筋ジストロフィーでIQは30以下、数字は10ぐらいまでしか数えられないという脳障害もあります。 郁男さんとヤヨミさんには四歳七か月で亡くなった長男の忠勝さんもいたのですが、トモさんと同じ筋ジストロフィーだったようです。当時は体の弱い子供はすべて「小児マヒ」と診断されていたとのこと。 ご夫婦が結婚された昭和34年代のお話なので「筋ジストロフィー」の診断ができる医師もいなかったのでしょう。トモさんも最初は小児マヒと診断されていました。 ちなみに忠勝さんの後に生まれた長女の…

  • アレグラのポスター

    アレグラのポスター。 鼻にくるアレルギーはとても辛いですよね…

  • 「愛と死をみつめて」終章 もうひとりのミコ

    軟骨肉腫により若くして死亡した大島みち子さんの恋人の河野実さんが書いたみち子さんとの思い出の記録が読める本です。 苦学生だった河野さんがいかにハードに仕事をしていたかがよくわかります。なまじ体力があるので厳しい仕事ができてしまった河野さんにハラハラしました。 「愛と死をみつめて」「若きいのちの日記」では語られていない部分なので二人の恋愛話が多いです。二人とも意外とはきはきモノを言い合うタイプなので会話もすっきりしていてとてもいい雰囲気です。みち子さんが積極的な部分もあり新鮮でした。 ---------- 「愛と死をみつめて」終章 もうひとりのミコ へのアマゾンリンクはこちら。 https://…

  • 快善プロジェクトのチラシ

    怪しいと噂の快善プロジェクトのチラシがポストに入っていました。

  • 美しい距離

    余命宣告をされ命が短いと思われる末期がんの妻と夫の距離感が丁寧に書かれている本です。 妻も夫も名前がでてこないのでせめて名前は欲しかったかもしれない。死にゆく妻の名前をあえて出さずに物語をすすめる…という狙いがあったのかもしれませんが妻の母ですらずっと妻の母妻の母と書かれていて読みにくい。 と思ったらパッと出の看護師さんに夫は恨み厭味たっぷりで「山之内さん」ってよびかけてるし。初めからこの夫は性格悪いかなと思いながら読んでいましたが看護師さんへの呼びかけで性格悪い事が決定しました。 妻はがんであることはわかるものの病名不明です。がんであるならば〇〇がんという病名がわかればよかったのですが病名が…

  • ストップ!オレオレ詐欺のポスター

    ストップ!オレオレ詐欺のポスター。まだまだひっかかる人いるのでしょうか…?

  • 防犯ボランティア募集のポスター

    防犯ボランティア募集のポスター。絵がスッキリしていて良いですね。

  • ここナビのポスター

    ここナビのポスター。絵がかわいいです。

  • 左足のポルカ

    ある少年が崖から転落した時に左足が「死んでたまるか」と少年から自らを切り離し意思を持って生活を始める所から始まります。左足なのに栄養失調や便秘になったりめまいもおこします。左足だけなのに妙に人間臭い。 左足は他人の義足になったり犬ぞりをひいたり舞台に出たりと左足一本だけで生活を頑張ります。ただ出てくる人たちが性格悪めの人が多い(犬ですら性格悪いのがいる)ので読んでいてイライラします。もっと今時の話にした方が現代っ子は読みやすかもしれない…(たとえば左足だけで生活し始めた時にすぐ出会った人が左足の才能に気が付いて身元を引き受けどんどん新しい有能な仲間を集めて左足は出世していく…というような「なろ…

  • 熱中症対策のポスター

    熱中症対策のポスター。最近熱いので気になるポスターです。

  • ホープ・スルー・ハートソング ぼくらの願い

    マティ・ステパネクさんによる詩集の三冊目です。 1と2とほぼ同じような内容なので新鮮さはあまりないです。 相変わらず神様がたくさん出てくるので人を選びます。 世の中の人がみんな神様を信じているわけでは無いと言いたい。 もちろん神様を信じることは素晴らしい事だと思うし良い事とは思うのですがみんなが神様を信じている風で書かれているのが少し苦手。 無宗教・無神論者の人もいますよ… 今回はお母さんに対する紹介もありました。 以前歩いていたママが歩けなくなり、高い高いができなくなったりしたことがリアルに書かれています。 お母さまも生まれた子供がみんな筋ジストロフィーで辛かったでしょうね… すでにマティさ…

  • 社会を明るくする運動のポスター

    社会を明るくする運動のポスター。きれいな絵です。

  • 宿命に挑む翼 筋ジスの兄弟と親・その愛と苦悩と栄光と

    デュシェンヌ型筋ジストロフィーの兄弟、兄の達也さんと弟の政紀さんの物語です。 本を書いたのは原佑子さん。フリーライターの方で、古島さん一家とは、ある雑誌の「子どもの難病」を特集した時に日本筋ジストロフィー協会の事務局から紹介されたというのが出会いだそうです。 その時に協会の副理事長をしていた古島常男さん(達也さんと政紀さんの父)と出会い、一家の足跡をまとめたいと思ったことがこの本の発行につながったそうです。 兄の達也さんの人生はとても気の毒でした。小学校入学時からまわりの人にいじめられ、小学校を一年生の半分足らず通っただけで就学免除となります。 その後は中学一年の二学期から「聴講生」にはなれる…

  • 地域ボランティアのポスター

    地域ボランティアのポスター。絵がかわいいです。

  • ジュピター 母の愛かなしくて

    18歳と2か月という若さで亡くなった室田久茂さんを想う母の愛がまとめられています。カットは姉のまふみさんが飾っています。 母の徳子さんのあふれるばかりの息子への愛情が感じられて読んでいて辛い…ここまで愛していたわが子が亡くなってしまうなんて。 久茂さんはいわゆる文武両道、スポーツも勉強もできて人柄も良く皆にすかれる男性でした。そんな愛すべき久茂さんが浸潤性悪性脳腫瘍(多形成膠芽腫)でだんだんと弱っていく様子を隠すことなく母からの目線で書かれているので生々しさがすごいです。 室田さん一家はおそらくエリート一家と感じられる内容が多いです。姉のまふみさんはこの時代(本の出版は昭和51年)にデンマーク…

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