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2018/03/05

  • 五、六度視聴したグリーンブック

    昨日の月曜日の深夜に性懲りもなくこの映画を視聴した。もう暗記しているぐらいだが、穏やかな人種差別に関しての表現がなされれて好感が持てる作品だと思った。今回も。もちろん訴えるような衝撃的な作品もあってもいいと思うが、この作品はいつのまにかわたしたちをこの問題を孕む世界に誘いい...

  • 執筆するためには

    貧血が呼吸困難の原因なのだろうと思い始め、それなりの鉄分のこととか前向きに考え始めてから、まだ1日だが、でも力とか勇気が湧き始めている。 そして今、現在ソニーの444ユーロだったか、のノートブックでこの蝦夷栗鼠日記を書いているが、この場所に創作も行おうと思う。アソスの小型...

  • 小さな成功と希望

    昨日、月曜日、ユーチューブで発見したひとつの事柄、つまりカフェインが鉄分の吸収を阻止するという警告が頭に残っていて、早速ライボス紅茶を、タンニンのたっぷり入った緑茶やコーヒーの代わりにのむことにし、あまり期待は出来なかったがホウレン草とレンズスープをレンジで温めて食べた。食...

  • 現状と希望(死を意識して)

    一昨日には再びベットに仰向けになると呼吸困難に陥って寝入れなくて、横臥しても微妙な角度でやはり胸が苦しくて、結局机に猫のように腕を結んでその手首に頭を載せて睡眠をとるという、そんなことをやってやっと30分、あるいは25分と間隔を置いて眠ることになった。3ヶ月も経過すると足に...

  • ウエルネス用靴下とイケメンの藤澤清造

    西村賢太の『一小説書きの弁』のなかに僅かにはいっている日記をもう一度目を通してみた。それを読むと日記こそ赤裸々な私小説という印象が残る。 彼が4ヶ月も小説をかけなかった記述とかを読むとちょっと安堵する思いだった。布団とか枕を胸のしたにおいて寝室で執筆をコンスタントに果たし...

  • 心不全で亡くなった夏樹静子さん

    ふと、夏樹静子さんは今どうしているかと思った。森村誠一さんが昔、私と同じホテルマンだったということもあり、その辺から思い浮かんだのかもしれない。私の中ではふたりはいつもペアでミステリー界を思うときには現れる顔だった。現在はウィキですぐに調べられるから便利だが、そこにはっきり...

  • 生きてやる。少なくともあと10年は!

    中年男性の医者には、「あなたが生きているなんて奇蹟ですよ」 確かにあとで診断書をみると、心臓も右心が、そして腎臓が急性機能不全であった。20mも続けて歩けない状態で、私は自分をクリニックにタクシーで搬送させた。 半年前に私が二度この世を去ったときに、蘇生伝記shokku...

  • 18日 行き成り退院

    マックスが退院した同日の夕方、私も退院することになった。

  • 17日 火曜日 マックス

    マックスは柳原なんとかのはらいという分厚い本を読んでいた。だいたい相部屋の患者でこれまで本を読んでいたものなどいただろうか。いや、それが老人ばかりだったということがあっても、いなかったと思う。 過去に人類が犯した犯罪。大量殺戮とか、人類学にもとても高い関心をもっていて、k...

  • 16日 月曜日

    初めて看護婦マレーネが登場。月曜日から金曜日の平日出勤なのだろうとおおう。 私が指先に血糖値のための針を刺されたくないというのは看護婦たちにしられているようだった。おちゃめなトルコ人の、スタイルも顔も綺麗な看護婦がからかいにきたことがあった。 マックスとはいろいろ話...

  • 15日 日曜日

    青い服の男の医者がやってきて、カテータスと言う言葉があったので、ステントの留置ふゅ術があるものとわたしは完全に信じた。ひとつ増えるわけだが、多いほうがいいと思っていたから問題はなかった。それだけ体が弱っているのだからあったほうがいいと思った。 それから木曜日には退院という...

  • 14日

    食事は相変わらず健康を考えてのメニューとか、そんなものではなかった。バターはでてくるし、パンも。パンなど通常食べない私はそのために血糖値が上がっていくようだった。糖尿病ということで、指先を針で毎日5回以上も刺されることになったあまり痛いので、あとでは耳に射してもらうことにし...

  • 魔の13日の金曜日に

    12日にはクリニックにタクシーで行こうか、自己搬送しようかと考えていた。でも、我慢できそうでもあり、その日もすぎさってしまった。 呼吸は相変わらずひどく、座っていても呼吸困難と言うぐらいだった。散歩も難しくなってしまっていた。 それで、もう縁起など無関係に、午前中にはタ...

  • ほんの僅少さ 小さな決断の瞬間

    眠れないのでとうとう諦めて午前4時にはベットから離れた。そしてネットもYTも視聴できるソニーとテキストしかその安さのために書けないタイプのアソスを目の前にして躊躇った。 そのときに頭のなかにもやもやとある女の子との情景が浮遊してきた。それで、アソスのスイッチを入れることに...

  • Webから応募できる小説新人賞まとめ|2023年上半期|

    Webから応募できる小説新人賞まとめ|2023年上半期|monokaki編集部 さんから貼り付け ■1月10日(火)〆切 :2023年ノベル大賞 ■1月10日(月)〆切 :第14回 創元SF短編賞 ■1月31日(火)〆切 :第69回 江戸川乱歩賞 ■1月31日(火)〆切 :...

  • 気を失って、そのまま死ぬのだけは避けなくちゃ

    七時に起きてからミルクを少しだけ入れたコーヒーを飲んだだけでなにも十時間も食べてない。何を食べていいか分からない。日本より4倍近い高値の納豆ご飯も三日に一度食べてみると、食べたいと思わなくなるものだ。カレールーも昨日買ったけれども本気で食べたいというわけでもない。肉が苦手に...

  • アジア食材店へ 凄い値上げだった。

    第一土曜日ということで、アジア食材店はこの日一日だけ、一割値段を安くしてくれるんで、あたしも納豆とか欲しいときにはそのひに地下鉄に乗って行く事にしている。 家を正午13分過ぎのバスに乗り込み、40分以上かけて目的地に行った。まず途中でバスに乗り換え目抜き通りの銀行で口座...

  • 平凡な男。それはわたし。

    雑誌『鳩よ!』を拾い読みした。私小説に関してだった。たまには評論文とか他の作品の紹介文などを読むのもよいと思った。この雑誌はまだ西村賢太が登場もしていないころに発刊された雑誌で、車谷ちょうきつとかがインタヴューされている。車谷はあまり私の印象には残っていない。それほど感激も...

  • 早いときの経過

    メールで新年の挨拶がきていたこともあり、一通だけだが、返信を書いた。いつのまにか三時間ぐらいは時間が経過してしまっていた。その人に追伸も含めて三通も書き送っていた。………こんなんだから、創作などはいっこうに進まない。自分に残された時間は余りないと自覚しなければならないのに、...

  • 私の正月メニュー

    もちろん、おせち料理は不可能だし、寿司を記念に食べると言うこともできない。 じゃ、お前、何を食べたのか早く言えとなると、自家製の餅粉をかき回して電子レンジで2分x2回、600wで作ってフライパンで焼いた、餅だけとしか言えない。白ゴマと胡椒と醤油をかけて食べた。 純粋な炭...

  • 初夢を一応見た。

    廉いそしてもう旧いタブレットで石橋貴明と西村賢太の屋台での会話を見て、もう4,5度も見ているけれども、それなりに学ぶところもある。ところで、今、ネット上で同じものを探しても出てこない。見られない。それは矢部とマツコデラックスがお相手の西村賢太の45分間ほどのYTも同じで、...

  • 年越し蕎麦の失敗作を食べる

    年越し蕎麦の失敗作を作って食べる。電子レンジに蕎麦と水をいれたものを15分間突っ込み、切っておいた玉ねぎと醤油で食べた。蕎麦がやはりぐじゃぐじゃにくっついてしまっていた。しょうがない、料理が出来ないくせにつくってみたのだから。 食べてから30分もするとこの炭水化物のために...

  • 我が家には二匹の可愛いオス猫もいた。

    昨日は一度放置した作品『H薔薇』を再び取り上げ、薔薇の名前をネットのジョインで傍観しながら通読もし推敲していた。意外と捗って私を幸せにしてくれた。 だが、深夜の四時ごろにベットに横になると、やはり呼吸ができなくて、肘をたてて上体を起こさないと酸素も供給できないという状態...

  • 早すぎる諦め。これが私の人生を大きく変えてきたかも

    二日間外出しなかったので、足が浮腫んでいても靴に押し込んででかけるのだと決めてスーパーまでいった。ミルクなくてはコーヒーが飲めないので、これを買うのが目的となった。 出かける前に財布の中を確認した。青っぽい5ユーロ札が三枚とオレンジ色の10ユーロが一枚と50ユーロ札が一...

  • 50枚に収まりきらない作品『M』

    ライオンという映画。子供のときに、オーストラリアに養子としてラッキーな生活を送るが、生まれ故郷の、母が生きているかもしれないインドに戻っていくという二コル・キッツマン共演の映画だった。傍観しながら自作品を推敲していた。至極好い加減な推敲だというしかない。 この映画はすでに...

  • エネルギー不測で生理的不快感、無意識の底に落下しそうだった

    起床後、出来るならば、四時間は何も食べないことにしている。八時間の睡眠に、その前後四時間ずつで合計16時間は胃腸を休ませて上げるということで、飢餓状態を不安に感じてミトコンドリアが増えるとか、いいこと尽くめのはずだった。貧血対策にもいいはず。だが、今朝は、起きて三時間もなに...

  • 2022年のクリスマス

    今年のように健康上酷い目にあった年はなかった。ほんとうにあたかも神が、お前の寿命は今年で終わりだ。早く死ね。何で死なないんだとでも言っているようでもあった。 遣り残していることがたくさんあるから、神の望む通りには従えない。私にはまだしなければならないことがある。 今年の...

  • 独りで過ごすクリスマスと年末年始、もう十年間も

    孤独を強く感じるのは日本もドイツも同じでこの時期だと思うけれども、老いて孤独というのはしょうがないことだとわたしも諦めている。冬ソナをみるまでの去年までの9年間は孤独を寂しいとも感じなかった。自分のペースに戻らなくてはならないと思う。 ペース?お前にペースなんかがあるか!?...

  • ハチ公の茹でソーセージ

    昨夜はテレビでは、ネットのテレビですが、再放送がされていて、それも視聴した。DVDも入れて合計三度も忠犬ハチ公を見てしまった。 そしてなぜかずっとホットドッグ用?のソーセージをハチ公が勧められるままに食べていたそのシーンが頭から離れず、呼吸困難で息苦しい睡眠から目が覚めたと...

  • ギア主演の忠犬ハチ公をみる。

    DVDも持っていて、今晩テレビ放送されると知り、その前に視聴した。もう最初から、音楽が始まる前から涙がでてしょうがなかった。 こんなに恋慕してもらったギアは幸福だと思う。でもとても悲しい話だけれども。 もっとハチ公には幸せに生きて欲しかった。でも、そうするとハチ公は普通の犬...

  • 作品『M』の推敲の再開

    作品「M」としたい。終りが見えなければ書き出せない私なのだが、以前に書き始めたこの作品を推敲という形で通読しはじめた。なんとか仕上げたい。 谷崎的な物語作りでなく、龍之介が望んだような詩的な作品でも読後感が快ければ良いような気がしてきた。

  • 冬至 Vol.2

    蝦夷栗鼠日記 冬至 牛肉のロール巻き一個の温めるだけの食事をし、やはり物足りなくて、大豆かなと期待して白豆の800g缶詰をやはり電子レンジで温めて、それを食べた。これは流石に一日一食主義になっているわたしには苦しかった。食べすぎだった。室内を歩き回ったりして少しでもカロリ...

  • 日の一番短い日、冬至

    インフォラジオから今日が一年で一番日の短い日だという声を聞いた。そうだった、冬至がもう来たのだとわたしはおもった。それでてっきり今日は22日だと思い込んで、あとでノートブック上で日付をみるとまだ21日だったので、以外だと思ったが、ウィキで見ると、今年は21日が冬至となってい...

  • 弟から返信、消息があった。

    返信があって本当に安堵の胸を撫で下ろしたという感じ 返信があって本当に安堵の胸を撫で下ろしたという感じ だった。今回は私が知らぬ間に癌との闘病に敗北して、 弟も逝ってしまったのかと思った。彼の娘のメールを四 年前にも遡って探したが結婚してから苗字もかわってい るので探しよう...

  • 50枚の短編が仕上げられない、情けなさ……

    ネットでTVが見られ、アラン・ドロン主演のレオパルドを半分見た。まともに視聴したことがないので見よういと思ってしまったのだが、今晩も結局真剣にはみてない。 ウィキで調べたら、ドロンはもう87歳になり、元俳優と説明されていた。元俳優かと驚かされた。そして脳卒中に襲われたという...

  • 他人、時代の無責任で死ぬあき足らなさ

    他人のせいで自分の災いが齎される。人の不注意でわたしも左の目のすぐ上に切り傷を作られてしまったことがある。そういうのが日常生活では一番腹が立つという気がする。 15 左端がハインライン、右端がアジモフ

  • 仮眠なのに夢をみた。かなりはっきりした夢だった。

    すべては晩いよと誰かにいわれそうだし、私もそう思っているが、あの歯医者の女医のせいだろう。執筆のことを念頭に置きながら、半日ドキュメントを視聴してしまっていた。それもロイヤルのことばかりが次から次へと放映された。 ちょっとネットによるテレビから離れてベットに横になった。鳥...

  • 女医さんのウエップサイトに投稿、足の浮腫み、作品H推敲

    歯医者のウエップサイトが諦め寸前で検索に成功し、そこに同じ写真を投稿した。そこにはオッフィシアルの紹介写真があった。考えれば当然のことだったかもしれない。歯医者は公益事業ではないし、だったとしても職員や担当者の写真とかが見られるのは21世紀では不思議でも何でもないことだろう...

  • グーグルに女医さんの写真とラオダチオ、短編には他の作品を

    ドイツのスマホ内でグーグルを使って店などの紹介がなされているが、時間とか人気度とかが分かって便利だ。だが、フェイクもある。 わたしは私が気に入っている女医さんの歯医者に数枚の写真とテキストを投稿してみた。私の持っているスマホもそれほど能力が高いわけではないので、数時間後に...

  • 治ったかも……

    ズースキントの香水でも聞きながら寝入りたいのだが、技術的に不可能なので、やむなく、これもストーリーが気に入っているS.Kingのグリーンマイルを聞きながら寝た。何時ごろ寝入れたのかは分からない。午前4時ごろだろうか、それとも5時ごろ・・・ 起床は午前9時。ということは私が...

  • 心臓の次は腎臓という神からの畳みかけか Vol.2 歯医者

    腎臓には良いことではないが液体をどらなかったことが功を奏したらしかった。午前11時50分ごろに家をでることになってしまって余裕がなくなったが、下痢は止まった感じだった。尿のほうもその代わりないが。 普通より良い服を纏い、靴を磨いたり体に香水を吹き付けて、それから歯医者に出...

  • 心臓の次は腎臓という神からの畳みかけか?

    小腸が機能をやめたのか、腎臓が尿を作らなくなったのか、今日は歯医者に行く日なのに、下痢ばかりが続く。好きな牛乳ものんでない。緑茶に烏賊入りオムレツを焼いて朝から食べた。 今日は下痢など起こすこともないだろうと思いながら、もし体が駄目だったら早めにしりたいと思い、普段は起床...

  • 凡人の夕べ クロアチアーアルゼンチン戦をみてしまう。

    小柄なのにドイツやスペインを打破した侍ブルーが残念にもPKで負けたのだったが、PKでは実力で負けたという感じは私にはしなかった。あれはしょうがないとだけしか感慨はない。とにかく決定したいから考えられた決め方なのだから、もともと。 でも、クロアチアが勝つと私は信じていたし、...

  • 三日間下痢続き、外出ができない。

    汚いことをタイトルに書きましたが、事実なのでやむを得ない事です。 原因不明の腹下しという感じだった。不明と言うのは不安を更にそそるものだ。だが、落ち着いてくると、確かに一昨日は、トマトスープに北海道味噌入りの豚骨ラーメンだったのに下痢となり不可思議そのものだったが、それに...

  • キーパー ある兵士の奇跡 を視聴した。

    すでに一度見たことがあったが、やはりこういう伝記風の作品はわたしは大好きだ。主演のダヴィド・クロスも良かった。『Der Vorleser 朗読者』以来なので、最初はあのときの少年役の彼だとはすぐには気がつかなかった。成長し顔がやはり変わっていた。男性のほうが女性よりも変わり...

  • 映画好きで、怠惰な私に合った創作方法の模索

    テレビを視聴しなくなったので、大分自分の時間が生み出されると信じているのに、実際にはユーチューブとかジョインでネット上でも国営、州営放送が見えてしまうし、興味ある番組が次々に上記のYTで見られちゃうので、わたしの個性?など出る幕もない。典型的な凡人の生活をしてしまっている...

  • 外気温は三度、深夜には積雪。頑張るエーリカ

    今年は神が私を消そうとした感じ、気配のあった年だった。 私と神との予定がまったく異なっているようだった。そして今月に入ってから、足の浮腫みとか顔の浮腫み、寝るときの呼吸困難、そして最近の下痢の毎日。 こんなことを日本にいる弟にメールを昨夜だしたが、返信はまだない。どう返信し...

  • 右顔の浮腫み

    昨日も起床したときに、右側の瞼が浮腫んでいるのに驚かされ、とうとう足の浮腫みが顔まで来たかと思った。ただ、事実を認識するという感じだった。 そして一歩も外に出られず三度ぐらいの気温など健常状態ではなんでないのに、でられなかった。 そのかわり横臥した状態で、つまり右の顔を枕...

  • わが身は今まさに闘病生活の渦中にあり

    机の上に両腕を置き、そこに頭を載せる。すると眠れそうな気がした。横になると水のせいで呼吸困難。睡眠不足が続くので、椅子にすわったまま瞼が重くなり眠りに落ちていたこともあった。   背骨に負担がかかってしまっていると思うが、腕の上に置いた頭と言うことであるならば少しでも負担...

  • お前の寿命は今年、遅くとも来年中で終了だ。

    そんなことを神が私に言っているようだ。 血管を広げる手術を三度もしてステントが三つも入っている。そして意識を失ってそのまま死んでしまわないように心臓のペースメーカーの手術も行われた。五月から七月まで入院していたのが今年のわたしにとっての大きな出来事だった。 退院して4ヶ...

  • 藤沢清造の根津権現裏が朗読されている

    朗読BGM 藤沢清造『根津権現裏』(全部続けて聞く!)『前編一〜二十まで』 幻の私小説作家による代表作 この根津権現裏の文庫本を日本から取り寄せ半分強読んで、それから放置したままになっている。西村賢太だって、23歳のときに始めて読んだときにはぴんと来なかったと話もし随筆に書...

  • 午前中に歯医者に行く日 Vol.3

    歯医者ということで年齢は40ぐらいかなと私は思った。その割には若いかもしれないと思った。なにも訊ねなければなにも応えは戻ってこない。それで南米風のアシスタントの女性に 「若く見えますよね」 と良いながら女医の居た辺りをくるくる指を回して指して言ってみた。すると彼女はすぐに...

  • 午前中に歯医者に行く日 Vol.2

    マルチパンのような甘いものは糖尿病らしき私は食べたくもなかったが、あの彼女でなければあげたいとも思わなかった。来週またクリスマス前に来ることになるがそのときにまた運を試すしかないだろうと思った。今日は持ち帰りにしようと思った。 すると、あの魅力的な小柄な、目の綺麗な女医が...

  • 午前中に歯医者に行く日

    おかしなもので、歯医者に行かなければならない、やりたくないことをしなくてはいけないということになったとき、初めて自分の時間が貴重なものに感じられてきて、これまで書いて放置してしまっていた作品のひとつ仮題『生と死』としておこう、を再び読み直すことにした。長い時間放っておいた感...

  • 足の浮腫み。スペインを破った侍の夜に

    ここ数日間、靴を履こうとしてなかなか足が入らなくて驚かされた。冬物の靴下があまりにも分厚いせいだろうかと判断し、夏物を履いて靴のなかに足をいれたが、やはりやっとという感じだった。原因がよく分からなかった。 いろいろ検索中にユーチューブでミネストローネの健康食とかという動...

  • スウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』

    スウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』から。 最近のわたしはあの『冬ソナ』以来、女性の美に魅力の虜になっていたというか、谷崎潤一郎的に腐敗してきてしまっていたようだった。それでも、かならずしもそれが悪いとは心の奥では感じていないのが真実なのだが。苦笑。 久しぶりに、上記...

  • 現在の超美女、理想的な美人はこの女性!!!

    北川景子さんは若いときよりも年齢とともに更に美貌と魅力を増した珍しい女性 それは北川景子さん

  • 凄艶のイメージを私の中で崩したい。これも保身のため

    お二人の他の写真なども検索してみました。身近の美に引き降ろして精神的に安心したいからです。葡萄と狐の寓話そのものといったところです。 ソン・ジヒョさん キム・テヒさん Vol.2 写真によってイメージが随分違ってくるものですね。 松原智恵子さん

  • 欧米人も真っ青になるアジア美女たちが・・・・

    上には上がいるもの 正直、まいった!

  • とても似てるようにみえる女優さんたち三人(チェ・ジウ、伊藤蘭、東ちづる)

    わたしのきのせいかとてもこの三人の女優さんの外見が似ているように感じました。ひとりよがりかもしれませんが、一瞬の印象です。でも、わたしたちは東アジア人ですから似ていても不思議なことは全くないですよね。 ここまでがチェ・ジウさん ここまでが伊藤蘭ちゃん こちらが東(あづま)ち...

  • 美肌と健康法 チェ・ジウさん

    美肌と健康法 チェ・ジウさん

  • 木村拓哉さん、冬ソナのヒロイン、チェ・ジウさんをちょっと意識

    キムタク 冬のソナタのヒロインを大いに意識 小

  • 冬のソナタ 愛の告白 慎吾君からチェ・ジウさんへ

    冬のソナタ 愛の告白 慎吾君からチェ・ジウさんへ

  • やっと『冬のソナタ』が視聴できた。

    - ترجمة أغنية البداية - مسلسل أغاني الشـتاء ❤️ Winter Sonata ❤️

  • 落ち葉の日曜日 Vol.6

  • 落ち葉の日曜日 Vol.5

  • 落ち葉の日曜日 Vol.4

  • 落ち葉の日曜日 Vol.3

  • 落ち葉の日曜日 Vol.2

  • 落ち葉の日曜日 Vol.1

  • 落葉直前の近所周辺 Vol.3

    ケバブ

  • 檸檬を皮ごとミキサーにかけて瓶詰め Vol.2

    わたしも裕福にでもなったらこういうアート・オブジェをバルコニーにでもたてたい。

  • わたしのいいなずけ

    彼女は今どうしているだろうか?

  • I氏と食事、そして愛妻の墓参

    午後一時半に恩の屋で食事をすることになっていた。 私は心配性なので、遅れないように午前中に愛妻の墓参を予定していたが、薔薇の蜂を買って、土を掘り起こし、そして三本の真ん中に植えてある赤い薔薇の木を根っこから掘り起こして植え替えなければならないと思っていた。そのためには二悲...

  • どうしても書き上げたかった作品『漫画を描く少年』

    『漫画を描く少年』は私の最初の中篇小説で、自伝的作品です。95%実話と言えるでしょう。 ことに集中できない怠惰なわたしが初めて纏めえた記念碑的で重要な作物です。 石田衣良さんの文学鼎談を視聴して、いかに文学、創作生活が至難の業であるか十二分に理解できたのですが、お...

  • ドイツ北東部はからっからの乾燥状態

    毎日が雨が降らず、この写真はバルコニーから臨む西側の風景ですが、東側は誰も水を撒布する人がいないのか、管理人はなにをしているのか晩い秋のような枯れ葉状態になってしまっているマロニエもある。玄関脇に蛇口があるので捻ってみたが、水がでないように元栓がしめられているようだった。...

  • 学問のススメと石田衣良さんの文学談話

    学問のススメに東山彰良さんが出演しているのを知った。そして『流』を僅か三ヶ月で執筆したというエピソードを聞いた。仕事をしながら一日の最後にあたる深夜にこつこつと書いていったということなのであった。すごい、とてもわたしには真似できないと深いため息がでた。 仕事していたら、そ...

  • 漫画を描く少年 28 再会

    再会 卒業して就職先も厳密に選びもせずに、教師に勧められた職場に入って二ヶ月経った。最初はヘッセのように近くの町の本屋で仕事をしようと思っていたのであったが、将来性がないとすぐに教師に否定されて東京の製本会社に入れられた。 左翼関係の出版社に入った大林とたまに手紙のや...

  • 漫画を描く少年 27 卒業

    卒業 三月下旬。あっけなくひとりの落第生も出さず全員が卒業となった。 辛い思い出ばかりの校舎を後にして、抱きかかえた卒業アルバムを帰りの列車の中で大判の茶封筒からそっと出してみた。その封書のなかには他に学校のパンフレットや、学校の雑誌『優美』なども入っていた。でも...

  • 漫画を描く少年 26 学年送別会

    学年送別会 高校最後の冬休みが開けてそうそう、高校生たちは全員体育館に集められた。一種の高校三年生へのお別れの学芸会であった。一二年生はともかく、高三生たちには、受験でそんな気分ではなく迷惑げな雰囲気が漂っているようだった。茂樹と一緒にいた四妻町出身の好川もポケットに忍び...

  • 漫画を描く少年 23 恒例マラソン

    恒例マラソン 海棠一高では秋になるとマラソンが行われた。高校一年生の時には、そのまま自動的になんの余念もなく、そういうことになっているからやむなく従っていた。それは他の生徒も同じであった。 その時期が近づいてくると、体育の時間は殆んどグラウンドを走り回ることばかりさせら...

  • 漫画を描く少年 22 巌清水の三叉路

    巌清水の三叉路 千葉県の後光台から海棠市に行くためには、これまで彼が行ったこともなかった巌清水という地域を通ることになった。そこで一度バスを降りて三叉路という場所で次の海棠行きのバスを待たなければならないこともあったが、朝方はだいたい座ったまま海棠市まで本などを読みなが...

  • 漫画を描く少年 21 千葉県に引越し

    千葉県に引越し そしてまもなく、父の仕事の関係で彼らはまたも引越しを余儀なくされた。 小学校に上がる前にも千葉県から埼玉県の川越に引越していた。小学校二年生の時には埼玉県から茨城県の玄武町岡田に引っ越し、それから現在の玄武町に転向させられていた。 そして今度は隣の千...

  • 漫画を描く少年22 涙の季節

    涙の季節 やげて季節も梅雨に入った。 放課後、駅に向かって坂道を降りて行かなければならない時間帯に、不意に大雨が降りだした。大粒の雨だった。 茂樹と好川は並んでなすすべもなく、多くの生徒と同じ様に出口の近くに立っていた。誰もがすこし待てば雨の勢いもなくなるし、降り止...

  • 漫画を描く少年21 再び、男女共学クラス

    再び、男女共学クラス 高三になると茂樹が怖れていたとおりになってしまった。再び女子と一緒のクラスに編入されてしまったのだった。 この頃は漫画への情熱が暫く冷めていた時期であった。それでも自分なりに模索を繰り返していた。いろいろな計画を自分で立て直していた。 ただしい...

  • 漫画を描く少年20 ロッカーたち

    ロッカーたち 高二の二月のことだった。頭の後ろ側に、何かを感じたので右の手を項に伸ばして自分の髪の毛を払った。蝿かなんかが飛んでいるのかと思ったからだった。 すると、へへっと含み笑いを漏らす声が聞こえた。後ろの座席に並んで座る肩まで髪の毛を伸ばしている少年たちが、目を細め...

  • 漫画を描く少年19 好川の訊問

    好川の訊問 四妻村の好川とは、去年の夏休みの特別授業のために一緒に自転車で海棠市まで通学した期間があった。それでちょっと近づいた関係であった。彼の顔は顎が張っていて鼻も三角形に尖がっていて、見ように寄れば彫が深いという褒め言葉が該当するような顔であった。 通学の途上で好...

  • 漫画を描く少年18 『手塚治虫賞』への挑戦

    『手塚治虫賞』への挑戦 高二になると茂樹は男子クラスに編入された。良かったと思った。 女の子がいないお陰で、クラスの数学の授業中に解答ができなくても別段それほど恥ずかしいと思わなくてすんだ。もちろん、安心はできなかった。もしかしたら再び高三になってから女子と一緒のク...

  • 漫画を描く少年 17 戯れ歌

    戯れ歌 帰りのバスは立ち席は許されず皆が安全上着席していた。だが、相変わらず組ごとでも男女別にも分かれてなくて、校門前に帰るために集まっていた生徒からどんどんやってきたバスに乗り込ませていた。しかも一人用のシートに二人、また二人用の座席に三人座っていたりしていて、バスが...

  • 漫画を描く少年 16 ライバル学校

    ライバル学校 下総一高は海棠一高と兄弟高である。そしてそれと同時にライバルでもあった。だが、それは海棠周辺の中学校から入った生徒たちがそういう意識を抱いていて、茂樹たちの玄武統合中学校出身の生徒たちにとっては少し意味合いが違っていた。ちょうどこの二つの人口の多い大きな街の...

  • 漫画を描く少年 15 第二のチャンス

    第二のチャンス 毎年九月には、海棠一高と下総一高とはスポーツによる親善会を開催していた。 このために一月ぐらい前から、応援の練習をさせられるのであった。この学校のどこにそんな者たちが待機していたのか、無精髭を生やしだらしない格好の、汚れた学生服を羽織った、不良高校生と...

  • 漫画を描く少年 14 最初のチャンス

    最初のチャンス 体育の時間に指を切ってしまった生徒がいた。茂樹は教師から指示され、それまで一度も足を踏み入れたことのない、保健室にドアを開けて同行した。 教室の半分ぐらいの広さの室内には、陽光が直接射し込んでいてとても明るかった。茂樹でさえ、たとえガラスの戸棚に入って...

  • 漫画を描く少年 13

    恋慕 同じ地域から通学する関係で、列車も同じであったし、また、漫画研究会創立の時には中伊を嫌悪する動機から茂樹に近づいてきたのが与野と久野であった。それまでは、中学でも同じクラスになったこともないし、言葉を交わしたこともなかった。 良い作品を作ろうと考えて、図書館...

  • 漫画を描く少年 12

    茂樹のウイタセクスアリス 女の子の存在は茂樹にとってなんであったか。それはせいぜい進展があったとしても手を握って散歩するぐらい、もしかしたら唇をあわせるぐらいなものであって、それ以上のことは考えることもできなかった。いや、...

  • 漫画を描く少年 11 限りなく接近した二人 ―夏の課外授業

    限りなく接近した二人 ―夏の課外授業 『漫画研究会』が立ち消えになると同時に、茂樹は独自の道を模索し歩んでいかなければならなくなった。刺激も同志から受けることがほぼ皆無のなかでは、自分で自己を育むしかなかった。 仁平が担当する古典文学に茂樹は多少の興味を惹かれていた。三...

  • 漫画を描く少年 10 小説家を目指す少年

    小説家を目指す少年 大学進学が眼中にない茂樹は、本を読まなければならないと思った。それで高校の図書館に行ってみたが、そこで手にとって紐解いてみる気になった本は、第二次世界大戦関係のものであった。しかし拾い読みをするだけでとても通読などは不可能な分厚さであった。日本文学講...

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