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ルアーなお金たち、言葉たち、命たち https://catsdoodle.muragon.com/

ルアーは刺激と反応の連鎖をもたらす二律同梱の象徴。システムは二律同梱の集積による予定調和世界。

ゴルフができない冬場の楽しみに、気軽にいたずら書きを楽しみます。

キャッツドードル
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住所
原村
出身
諏訪市
ブログ村参加

2018/01/10

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  • 制約と自由:制約の設定とその効果について

    言葉と交わるということは 制約を設けるということである たとえば、、 「明日、会いましょう」 「そうしましょう」 「どこで会いましょう」 「〇〇はどうですか」 「いいですね」 こうした会話により 明日の行動は制約される こうした前提を設けることで △△に行くという自由を失う...

  • 制約と自由:葛藤の中から進化が生まれる

    生まれる場所という制約を 克服し得る機構を持った身体が 淘汰選択の末に進化してきた そんな恵まれた体を持った人類が 大空を自由に飛びたいと願い イカロスの伝説を継承してきた 空を飛ぶという憧れを手にしたイカロスは もっと自由になろうと 太陽に行きたいと思いたち 実際に太陽に...

  • 制約と自由:猫トイレにおける構造、実存、実践そして実在

    きっと 猫は用を足したいと思いトイレに行くのだろう この思うことの背景に 消化器系と神経系の織りなす構造があり 便意という実存が前置され とあるきっかけで 「用を足したい」と熱望することになる そして 「トイレに行く」という実践として行動を起こし 人の目にも 「用を足したい...

  • 制約と自由:猫のトイレと大哲学者の悩みについて

    猫がトイレで用を足している きちんとトイレに行って用を足しているところを見ると 「あ、、でそうだ」と知覚しているのだろうと推測される 自分自身と自分の脳の間で 何かしらの会話をしているのである 自作自演の会話である 白日夢も このような自作自演の幻想であり その延長として ...

  • 制約と自由:知覚するという自作自演

    猫トイレの中で 猫が神妙な顔つきをして用を足している 彼女も彼女なりに 自分の体の中で起きていることを考えながら 用を足しているのだろうと推察される 「でるのかな」 「まだかな」 「ああでそうだ」 「でたでた」 「まだでるかな」 「そろそろ おわりでよさそうだ」 自分の外...

  • 制約と自由:理性の立ち位置について

    夜眠りはじめ 朝起きる その間 私の理性は眠りにつき その活動は 極めて低下しているのだろう 寝ている間の記憶はほどんどないのは 理性の働きが悪くなっている証左の一つである 理性は疲れやすく 心臓のように一日中働いているわけにはいかないのだろう 何しろ 理性は様々な欲求を ...

  • 制約と自由:自由のようでいて自由ではない制約の内在化

    私の外にある制約を 私は巧妙にかいくぐる そのかいくぐる術が 私の制約となって 私の中に存在している この制約のおかげさまで 私は 外の制約とうまくやることが出来ている 外の制約をかいくぐるための 内の制約が存在するのである これを適応というのだろう 外の制約が内在化するの...

  • 制約と自由:前置された制約が導く実践たち

    私の自由は 前置された制約にぶつかりとん挫する たとえば 道の真ん中に蛇がいると その手前で立ち止まる その蛇を乗り越える自由を 私は有していない 蛇だけが制約を築いているのではない 私の中の蛇を忌み嫌う感情が 私の自由を束縛している 私の自由の前に 法律が邪魔をする時があ...

  • 制約と自由:制約の中をさまよう魂

    身体の中には 多種多様な制約が前置されている この前置された制約の中を 魂が駆け回り 身体を維持しようと 前置された制約を保守点検して回っている 痛みや 満足感などの感覚は きっと 魂の道しるべである 視覚や聴覚などの五感もまた おそらくは 魂の道しるべである 魂は 身体の...

  • 制約と自由:理性の自由が感覚を超えてゆく

    寒いと 辛いから 暖かさを求め動き回るのは軟弱であり 極寒を耐えてこそ 人間としての芯が現れる 、、、などと強がる思想がある 暑いと 居たたまれなくて 涼しさを求めて動き回るのもまた軟弱であり 灼熱を耐えてこそ 人間としての芯が現れる その芯を鍛えるがために 寒い場所に閉じ...

  • 制約と自由:制約への道を拓く自由

    寒いと 辛いから 暖かさを求め動き回る 暑いと 居たたまれなくて 涼しさを求めて動き回る だから 寒い場所に閉じ込められたり 暑い場所につながれたりすると 自由を叫びたくなる そして 自由を得ると 暖かさや 涼しさを求めて動き回る 感覚に制約された居場所を求めて 自由を行使...

  • 制約と自由:不完全性の象徴としての自由3

    制約の中で調和が成立し 肺と心臓の間で 相互補完性が確立する 同じように 心臓と肝臓の間でも 相互補完性が確立する この場合において 肺と肝臓の間でも 相互補完性があればよいのであるが 矛盾があると 肺と肝臓はそれぞれに制約から離れ 自由なふるまいをすることになる この自由...

  • 制約と自由:不完全性の象徴としての自由2

    制約の中で調和が成立し わたしと環境の間で 相互補完性が確立する 同じように 環境とあなたの間でも 相互補完性が確立する この場合において わたしとあなたの間でも 相互補完性があればよいのであるが 矛盾があると わたしとあなたはそれぞれに制約から離れ 自由なふるまいをするこ...

  • 制約と自由:不完全性の象徴としての自由

    制約の中で調和が成立し 部分Aと部分Bの間で 相互補完性が確立する 同じように 部分Bと部分Cの間でも 相互補完性が確立する この場合において 部分Aと部分Cの間でも 相互補完性があればよいのであるが 矛盾があると AとCはそれぞれに制約から離れ 自由なふるまいをすることに...

  • 制約と自由:死ぬということはどういうことか?

    合目的的に制約がなされ 調和の関係が成立している こうした制約が積み重なり 命が生まれた 死ぬということはどういうことか? という疑問がある 生まれる前に変えることなのだろう 制約のない自由に変えるのである

  • 制約と自由:制約の中で移りゆく四季

    前置された制約の中に放り込まれた動きは その前置された制約に応じた動きに変質する このような前置された制約により 予定がなされ そこに一定の動きが入り込むと 実践がなされる 酵素は 前置された制約であり 基質は動きに相当する 一連の酵素反応 たとえばクエン酸回路は 一連の前...

  • 制約と自由:制約された運動が維持する規律

    動いているものがないと 何も動かない 動くものがあると その動くものが動いてゆく先も動き始める そして その動かされたものが さらにその先に在るものを動かしてゆく かようにして 運動が拡散してゆく こうした運動に制約が加わると 運動に規律が生まれる この規律が循環していると...

  • 制約と自由:前置される構造による制約が自由を変える

    太陽の光が当たると ポカポカと暖かになる 光が熱に変わるのである こうした熱で 光が当たり続けると 水はお湯に変ったり 小さな水たまりの水は蒸発して無くなってしまう 光が当たると 物質はその性質を変えることがある その変り方は 光の当たる前の物質の状態により変わってくる 黒...

  • 制約と自由:能動的制約の中を流れる受動的動き

    時計において 電池やゼンマイといった動源の動きが歯車に伝わると 歯車に仕込まれた能動的制約に従い 歯車が動く 水力発電所において ダムに貯められた水は 人工的に設置されたパイプに流れ込むと 水の流れる方向はパイプの壁により能動的に制約され この水の流れの先にある水車を回すこ...

  • 制約と自由:言葉の様な機械の仕組み

    水の流れで水車が回る その水車がタービンを回し 電気を起こす 水も 水車も タービンも それぞれ受動的に動く この受動的な動きが総和され 電気を発生させるという能動的で合目的的な動きが実践される 水も 水車も タービンも ただ受動的に動いているのではなく 受動的動きに制約が...

  • 制約と自由:全体主義の中で洗練される合目的性

    時計職人により 時計に命が吹き込まれ 正確な時が刻まれている こういった時の命は 時計職人により正確に配置された部品の総和として 機能している それぞれの部品は その形状も 接する他の部品との関係も 計算された合目的的なものとして 時計職人により組み立てられるのである この...

  • 制約と自由:時計職人が時計に吹き込む全体主義

    能動的な動きを行う背景に 意思がある となると 時計に意志があり 電池が切れたり ゼンマイが伸び切ると その意思が消えるということになる このように考えた時の意思は 電池やゼンマイにあるかというと 時計から切り離された電池やゼンマイには 時計を動かすような意志があるとは到底...

  • 制約と自由:流れを変える能動的な動きが存在する

    ジャンプして 地上に落下する この動きは 二種類の動きに分類される 一つは 落下する動きで これは受動的な動きである もう一つは 地上から空へ動く能動的な動きである 受動的な動きは 常に身体が晒されている力によりもたらされる力であり 能動的な動きは いつでも働くのではなく ...

  • 制約と自由:妄想し躍動するわたし

    妄想は自由である が しかしである 妄想は 欲望に裏打ちされていたり 洗脳された実存に支配されている こうした妄想から 理性が働きだし 身体を動かす ここに 生命の躍動がある 生命の自由である 私は生命に束縛され 制約され 妄想を見る生き物である

  • 制約と自由:無意味な意味あるいは意味のある無意味

    真夜中 私以外誰もいない 歩く人も 車を運転する人もいない その中でも 信号機が働いている 赤信号で横断歩道を渡ろうが 誰も咎める人はいないだろう こんな状況でも 赤信号に足を止めてしまう習性が 私には身についてしまっている 信号機が贈ってくる信号に抗えないのである リモコ...

  • 制約と自由:自らの不甲斐なさを嘆く闇夜のなかで

    地域や 年代 歌の上手さに応じて 様々な合唱団が形成される それぞれの集団には 集団の意思が生まれ その意思が淘汰圧となり 構成員を選別してゆく こうした淘汰圧(例えば厳しい練習)に 順応してゆくことは 個人としては制約となる この制約を犯すことなく 自らを律することが出来...

  • 制約と自由:熟成される賞賛と嫉妬

    歌が上手い人は 合唱団に誘われ そこに入団すると 合唱団という集団に帰属することになる この合唱団の構成員は みな歌が上手い この歌の上手い集団の中で さらに歌の上手い人と 標準的な人と 比較のなかで 歌がうまくない人に区別されることになる こうした区別のなかで 歌が上手い...

  • 制約と自由:集団が意思を持ち始めるということ

    唄を歌うのに 上手いと下手がある 合唱をするに際して 上手い学生は合唱団にスカウトされ あまりに下手糞で 合唱を乱すようなことがあると 歌わなくても良いと 仲間外れにされたりする こうした上手いと下手の間に 標準的な学生がいる 合唱にとどまらず 人が集まり何かをすると 何か...

  • 制約と自由:家制度という少子化対策

    戦前 家制度という少子化対策があった 戦後 その名残の中で ベビーブームがあった そんなことを 考えながら 「子宝」という言葉が持つ意味に 思いをはせた その昔 子供は働き手であり 家を盛り立てる義務の中で 自由を奪われていた 子供には 「宝」という要素と 「荷物」という要...

  • 制約と自由:矛派と楯派の分断と共存

    全能であれば 分断も共存も受け入れられるはずである 矛はすべての盾を打ち破り 盾はすべての矛を跳ね返す ここに全能があるのである 全能が崩れると 矛派と楯派の間で分断が生じる あるいは 「矛盾だ」と叫び それはおかしい何とかしないといけないと共存が生まれる どちらも全能では...

  • 制約と自由:異世界間の共存について

    ある日 突然 太陽がなくなると 地球は 宇宙の果てに向けて 放り出される 寒くて仕方がないだろう 植物も育たなくなり お腹がすきそうである こんな突飛なことも 言葉では成立するけれど 現実的ではない 言葉は自由である しかし 言葉にも制約がある 培われてきた意味や文法の中で...

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