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物忘れの激しい物好き
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東久留米市
出身
東久留米市
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2018/01/07

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  • ミツバが好き・・・。

    ミツバは、種を蒔いたのが運の尽き。花が咲いて、種が飛ぶのでどんどん広がっています。お浸しやお吸い物など、香りを楽しめるのですが、やっぱり食べ切れません。今年も花が咲いてしまったので、大方は刈り取って処分しました。 地上部を刈り取ったとて、直ぐに芽を吹いてきます。そのミツバに、キアゲハの幼虫を発見。キアゲハの幼虫は、ニンジンやミツバなどのセリ科の植物を食べるそうです。 同じアゲハでも、いろいろですね。このミツバのすぐ横には、山椒やキンカンといった柑橘類もあるので、鳥の糞のような幼虫を見かけた時は、そこから落ちてしまったのかと思いました。 ずっと眺めていたら、先端まで来たら器用にUターンしていきま…

  • 元気を付ける・・・。

    盆栽愛好会の先生から、根元の太いサツキは大事にと言われています。太いものは、それだけ年月が掛かっていますから当然ですね。このサツキは、双幹で大きなものでしたが、盆栽愛好家は高齢者ばかりですから小さくしなくてはいけません。 一昨年、太い幹を2本とも切り捨てました。枝もほとんどなくなってしまったので、足元から吹いてきた新たな芽を伸ばし放題にしています。 徒長した枝も50cmほどになりましたが、とりあえずは放置です。放置といっても元気を付けるのが目的なので、3月から油粕を与えています。肥料をたくさん、日光にもたくさん当てて枝を作ります。 花も咲き始めましたが、花を咲かせることはたいへんなエネルギーの…

  • 木萩が開花・・・。

    木萩の花は、秋に咲く萩と同じような小さくて紫色です。葉の瑞々しい緑色とのコントラストが良いかなと思っています。この木萩は、挿し木が容易。昨年の花後に挿したところ、ほぼ100%成功。そちらも開花中です。 花はクズにも似ています。まあ、しみじみと見るのではなく、遠くから色合いを楽しむ花でしょうね。 先日、盆栽愛好会の活動に、この木萩の枝を挿した素材を持っていきました。挿し木から1年なのに開花したので、高齢者ばかりのメンバーですが挿し木を勧めるためです。1年で花が楽しめるなら、挿し木をしましょう!針金掛けて数年後の完成を目指しましょう!です。

  • 実生のモミジ・・・。

    昨秋、近所の寺院などでモミジの種を入手し、採り蒔きしました。実生すると変わり者が出ることも可能性としてはあるので期待はしていますが、そうそう簡単ではありません。逆に、赤い葉のモミジや枝垂れモミジの種などは、先祖帰りして普通のモミジになるのが普通です。 今回も、大きな赤い葉の野村モミジや切込みが浅い名月モミジの種をたくさん蒔いたのですが、どこにも見当たりません。発芽しなかったのか、先祖帰りしたかはわかりませんが、次回は普通のモミジはやめにして、変わったモミジだけを蒔きたいと思います。 カゴの横から出ているものもあります。今のうちでないと出せなくなりそうなので、早めに救出しました。 1本ずつ植えよ…

  • やっぱり挿す・・・。

    出っ腹のサツキを剪定。剪定枝は燃えるゴミの日に収集してもらえますが、作業をしたのが収集日の午後で、すぐにゴミ出しできなかったため、挿し木することにしました。置き場問題やその後の作業量のことを考えればやっちゃダメなんです。 こんな細い枝からスタートでは、立派な盆栽になった姿を拝むことはできないでしょうけどね。「先人木を植え、後人涼を楽しむ」という気持ちです。 挿し床を追加しました。まずは中粒を敷き、その上に2cmほどの厚さになるようにミズゴケを載せます。そして、鹿沼の細粒を入れれば完成です。 挿し木する際は、枝を1時間ほど水に浸しピンセットなどで用土の中に突っ込んでいきます。その際、発根しやすい…

  • 肥満サツキ・・・。

    今年はどうしたわけか、まったく花が咲かなかったサツキです。ほかにも、ピンクの覆輪花の大きなサツキ2鉢も、花芽が見当たりません。花が咲かないだけでなく、もしかして枯れようとしているのかな。枯らすの得意なんです。自慢にならないですけどね。 このサツキも足元が立派ですが、それ以上に立派な胴をしていますね。まるで中年太りです。持ち主に、こんなところを真似する必要ないですけどね。そうだ、もう年金受給する年齢なので、中年ではないのでしょうか。 この肥満腹の原因は、はっきりしています。同じ高さのところに6本の枝があるからです。こういう枝の配置を車枝と言って、その部分が太るのでダメですよと解説されています。し…

  • バラの支柱仕立て・・・。

    母親が大事にしていたバラが咲きました。バラはきれいですが、蔓性なのでフェンスを乗り越えて歩道にまで出てしまい、通行人の邪魔になっているのではと気になっていました。バラはきれいで香りも良いですが、鋭い棘がありますからね。 そこで、支柱に縛り付けて管理することに。蔓延っていた太い蔓はすべてカット。燃えるゴミへ。そして、新たに出てきた1本の芽だけで育ててきました。下の方からもたくさん芽が出ますが、それらは切り捨てて上の方で三又になっています。 バラの花びらがフキの葉の上に載って、それも良い景色だと思っていたら、多くはドクダミの花でした。 ドクダミは、白い地下茎を広範囲に広げるので、抜いても抜いても出…

  • ゴヨウマツの芽摘み・・・。

    一昨年、初めて行った大宮盆栽まつりで入手した那須ゴヨウマツの実生盆栽。正面を変更して樹冠部を作り直したり、枝を抜いたりして楽しんでいます。幹もずいぶん太りました。油断すると大きくなりそうです。 冬の間に、葉透かしをしたり、3個以上芽があるものは事前に毟り取っています。そして、春の芽出しの頃には、放っておくとどんどん枝が間延びするので、芽摘みの作業を行いました。爪で新芽の半分くらいを欠きます。 こうした芽摘み作業を行うことで、枝の間延びを防ぐだけでなく、懐から新芽が出ることを促すことにもつながります。内側から新芽が出てきたら、外側の芽を切り詰めてコンパクトな樹形が出来上がります。 こちらは、我が…

  • 足元が凄い・・・。

    サツキが開花。肥料の油粕を足元に5つほど置いた効果なのか、花が大輪になったような気がします。もともと樹高は1m以上あったのですが、上部を取り木したりして、現在の樹高は30cm。足元の根張りと幹の太さが自慢です。 先生からも、幹が凄いので枝を一度伸ばしてから、枝づくりをすれば良い盆栽になると太鼓判を押されたものです。サツキは花物盆栽なので開花はうれしいのですが、樹勢を付ける段階ではエネルギーの消費となるので花は除去です。 サツキとツツジの見分けは難しいですね。私もよくわからないですし、どちらでもよいのですが、先日、ユーチューブを視ていたら、花が咲いてから新芽が伸びるのがツツジで、新芽が伸びてから…

  • 鉢上げ・・・。

    もう今年は、種蒔きはやめようと思います。盆栽の素材の入手方法としては、種蒔きや挿し木、取り木がありますが、種はたくさん拾えますし、自然実生に比べると発芽率はかなり高いと思います。 近所には、寺社や雑木林がありますので、ドングリやモミジ、ケヤキ、クロマツなどの種が入手できます。調子に乗って、たくさん拾ってくるので、発芽して楽しいのですが数が多過ぎて手に負えなくなりそうです。 こんなトレイで、7つほど実生しています。とりあえず、50cmほどに伸びたドングリが気になったので、鉢上げすることにしました。 ドングリでもギンナンでも同じ傾向ですが、種が大きいものほど葉も大きく背も高くなります。盆栽にするな…

  • どんどん取り木する・・・。

    樹高1m以上だったケヤキ。しかも、3本の株立ちです。大きくて手に負えないので、昨年に続き取り木をして、樹高10cmを目指します。右側の木は、上部に枝葉が少ないので、今回はパス。残りの2本に取り木をかけました。 こちらは、少し曲がりがあります。いつも通り、環状剝皮で発根を促します。 幹が真っ直ぐで、ぼこぼこした状態。バームクーヘンのようですね。 どちらも、幹の長さは10cm未満です。高齢者の趣味ですから、小さくて軽い。場所の問題もありますから、小品からミニサイズの盆栽がもてはやされています。 獅子頭モミジの時と同様、黒ポットの中には赤玉土などの小粒とミズゴケを使用しました。ミズゴケは、湿度を保つ…

  • バランスが大事・・・。

    小学生の頃は、勉強ができる男子や運動ができる男子がモテモテでした。それが、中学生や高校生になると、背が高いとかイケメンが人気となります。そして、社会人になると経済力が一番大きなモテ要素になっていきます。 それらの要素をすべて持ち合わせていたら、よかったですけどね。一つもない人が多いのかな。大谷選手のようだったらと思うけど、彼は生まれ持ったものに加え、人一倍努力も重ねたのでしょうね。 このシンパクは、葉が石化しているもので盆栽の素材として人気です。直幹のクリスマスツリーのような姿が理想ですが、なかなかバランスよく枝が出てくれません。左側に枝が足りませんが、小さな芽はあるので、それらを元気にしたい…

  • 獅子頭モミジを入手・・・。

    近所に、園芸農家があって、そのご主人は盆栽が趣味。以前にも、挿し木などで殖やした清姫モミジや獅子頭モミジなどを分けていただきました。最近は、盆栽園などに買い取ってもらうなど、少しずつ整理をしているようです。 久しぶりに、獅子頭モミジの取り木や挿し木について、教えてもらうために立ち寄りました。獅子頭モミジは、取り木も挿し木も簡単ではないそう。どちらも1月に手を付けるということですが、温室がある環境なので私には無理かもしれません。 盆栽園が持っていく前に、ほしいものがあればどうぞということ。毎回、「言い値でよい」というのですが、これが困りますね。「ただでというなら、それでもよい」なんて言われても親…

  • 挿し木1年・・・。

    昨年、花後に剪定した枝を挿し木した木萩。木萩は、冬期間は落葉しますし、もともと枝も細いので、枯れてしまったかなと思うほどでした。ところが、春にはきれいな葉を展開。さらに、挿し木から1年だというのに、花まで咲かせてくれました。 花は、小さくて大したものではありませんが、株立ちに一斉に花が咲くと見事です。 木萩は、挿し木の難易度低いです。たぶん、9割くらいは成功したようです。あまりひょろひょろと長くても芸がないので、針金で適当に曲げてあります。 こちらはハクチョウゲです。ピンクがかった白色の小さな花が咲きました。こちらは、庭木から出たひこばえです。鉢上げから、丸2年だと思います。初めての花です。 …

  • 750円から・・・。

    大宮盆栽まつりに3年連続出掛けました。多くの出店がありましたが、その中には顔を覚えてくれていてあいさつしてくれるところもありました。出店は、盆栽園の場合もあるし、趣味者(愛好家)の場合もあるようです。 このシンパクは、2鉢1500円で購入。商売ではなく趣味だからと言っていました。 先週の盆栽愛好会の活動日に持参し、先生に小品サイズの吹き流しの樹形にしたいと相談。先生も賛同してくれたので、まずはシャリ(幹を削って白骨化したようにする)を施し、針金を掛けて畳み込みました。 まだ正面がはっきりしませんが、しばらくはリバーシブルでもよいのかなと思います。木は水を吸って曲げやすいのですが、その一方で樹皮…

  • ボサボサをさっぱり・・・。

    実生から3年目のケヤキ。ミニサイズの箒づくりを目指していますが、こっちの勝手な思惑を素直に受け入れてくれることはありませんね。箒の形にはなりませんが、春の芽出しから気温の上昇とともに、ボサボサの状態です。 こんなボサボサでは、水やりをしても水がかからない可能性もあります。そこで、伸びた芽をカットして、さっぱりしましょう。そうそう再三、ブログでも書いていますが、母親の実家は理容室でした。母親も理容師でしたので、私もハサミを持てば遺伝子が燃え上がります。伐りたいが止まりません。 さっぱりしてスカッと根元が見えるようになりました。 こちらは、タンチョウソウです。こっちも酷い! 葉を落としたら、こんな…

  • 中国?のインゲン・・・。

    中国人の知人から、昨年の秋にインゲン豆の種をもらいました。その知人が、種蒔きをしたと聞いたので、さやから種を取り出しました。中国人の知人からもらったのですが、中国のインゲンではないかもしれませんね。 インゲンだとわかっているから大丈夫でしたが、30cmほどの長さがあって、私の大嫌いな長いものの抜け殻のようにも見えますね。 取り出した種を一晩水に浸けた後、直接蒔きました。およそ5日で発芽。今のところ順調です。育てたことがないのですが、スナップエンドウなどと同様、支柱を立てて放置でよいのかなと思っています。ネットで調べたら、インゲン豆は中央アフリカ原産だそうです。中国で品種改良された可能性はありま…

  • 寒グミを剪定・・・。

    母親方の実家は、新潟で理容店でした。母親も理容師でしたし、祖父母の叔父叔母など理容師だらけです。ですから、私もコロナの時は、セルフカットしていましたし、子どもが小さい時は散髪を担当していました。 理容師のDNAがありますから、ハサミが大好き。盆栽の作業の中でも、剪定が何といっても楽しいです。木にとっては堪ったものではありませんね。 この寒グミも、盆栽愛好会の先輩から頂いたもの。曲がりの内側から伸びる2本の枝ですが、両方とも剪定したいところですが、さびしくなり過ぎるので、真っ直ぐ伸びる方だけをカットしました。 あとは、伸びた枝先を止めるように剪定。すっきりしました。剪定した枝は、例によって挿し木…

  • 良いか悪いか・・・。

    盆栽愛好会のメンバーのマンションが、大規模修繕をすることになり、ベランダで育てていた盆栽60鉢ほどを我が家で保管していました。そのお礼ということで、このシンパクをいただきました。 保管中も観ていたものですが、このごちゃごちゃしたジン(白い骨のようなもの)が好みではありません。針金の巻き方も気になったので、もらったからには直ぐ手を入れました。針金は即外しましたし、ジンはカットです。 クロスしているジンなんて、気持ち悪いです。そもそも枝がクロスするのはNGです。 ジンのほかにも、左の枝と同じ高さにあった後ろの枝も抜きました。同じ高さに枝があるとそこの幹が太ってしまいます。幹も枝も先に行くほど細くな…

  • 猫の額・・・。

    我が家は敷地が狭いのに、やたらに欲張って実のなる木などを植えていました。しかし、隣地に枝が越境したり、台風でザクロの木が倒れることがあったので、思い切って伐採・伐根しました。その空間は、猫の額農園になっています。 今年は、フキが元気付いて、さらに額から眉間くらいになっていますが、夏野菜の苗を植え付けました。道路に面したところは、すでにフェンス際にスナップエンドウの苗を植え、さらに中国人の友人からもらった長いインゲンを蒔いています。 ダイコン菜花を始末した後、耕し直して苦土石灰や化成肥料を漉き込みました。昨年、その美味しさに驚いたエダマメを3株。そして、千両ナスとピーマン、オクラを植えました。 …

  • 新座牡丹園・・・。

    見頃を過ぎてしまいましたが、バドミントンの練習帰りに、新座牡丹園に立ち寄りました。平日の昼間ですから、貸し切り状態でした。サクラの木陰から眺められるほど目が良くないのが残念。 ここからでも、花が咲いているのかわかりません。牡丹園の周囲には、グランドゴルフのコースが設けられています。天気は良かったのですが、プレーする人もありませんでした。 GWあたりが、毎年見頃で孫たちを連れてきたこともあります。それでも、ちらほらと咲いていました。ピンクの花が可愛らしいですね。 体育館は盛況でしたが、牡丹園に足を伸ばす人はいないようです。入園も駐車場も無料なのだから、もっとたくさんの人が訪れてもよいのにと思いま…

  • 川開き・・・。

    ゴールデンウイークは、半袖でも十分な温かさになりました。子どもたちは、半袖を通り越して水着です。孫たちが遊びに来ましたが、浮き輪も持参で、早くも川開きとなりました。 泊りがけで来たので、水で濡れた水着やサンダルを干しました。気温は高いものの水は冷たいようで、帰ってくるなり「お風呂!お風呂!」と大騒ぎでした。 夕食には、この川の下流で釣り上げた鮎の甘露煮を食べさせました。昨年秋から、冷凍していたのですが、もう1カ月で鮎釣り解禁となりますし、冷凍庫のキャパを広げるため、大勢が集まった時に食べてもらおうと30尾ほどを調理。残ったものは、息子たちに持たせました。

  • アッシー君・・・。

    大宮盆栽まつりは、行かないつもりだったのですが、昨年も一緒だった2人から何とか都合を付けて連れて行ってほしいと言われました。頼まれると嫌と言えない性格ですから、2人を送り迎えしました。よく考えたら、電車で行けば1000円以上掛かるのだから、少しはガソリン代や駐車料金だって払ってもらっても罰はあたらないですよね。 アッシー君にされましたが、せっかく行ったので少しだけ買ってきました。 まずは、サンザシ。1鉢だけあったピンク花を女性客が買うか迷っていました。私に「どう思うか」と聞くので、「迷うならやめな!私が買うから」と言ったら、即購入しました。なんだよ!しかたなく白花を購入。白花は、挿し木もできる…

  • 赤ちゃん盆栽・・・。

    盆栽づくりが趣味。「づくり」の究極は、タネからです。先日の展示会では、ドングリやギンナンなどを蒔いて、芽が出たばかりのものに、針金を巻いて鉢上げした赤ちゃん盆栽を出展。これが、思った以上の反響がありました。 大宮盆栽まつりでも、ミニサイズの盆栽が販売されていました。これが、なかなかのお値段でお気軽に買えません。眺めてきたので、タネや挿し木から作ろうと思います。 こちらは、「私の赤ちゃん盆栽を真似した?」と言いたくなるものでした。暗いですが、ドングリがぶら下がった盆栽です。 こんなデカいのをタネから作れるなら作りたいですが、相当長生きしないと無理です。 これは、赤ちゃんから成長した小学生盆栽とで…

  • 大宮盆栽まつり・・・。

    一昨年よりも去年、去年よりも今年の方が多くの人出となった大宮盆栽まつり。5月3日の初日に出掛けてきました。本当は、置き場問題もあるし、世話できる数をとうに超えているので、行かない方がよいと思っていたのですが、盆栽愛好会の先輩から連れて行けというので仕方ないですね。 天気も素晴らしく、こんなに盆栽愛好家がいるのかと錯覚しますね。もちろん、愛好家も、全国から駆け付けていると思いますが、見ているとモミジやケヤキなどの小さな鉢を購入している人が多いです。小品サイズで、値段もお手頃ですからね。 ここら辺の実生苗や挿し木苗は、まとめて買っていく人が多いですね。我が家にもたくさんあるサイズです。 もう3年連…

  • オガーレ・・・。

    道の駅「OGARE(オガーレ)」には、鮮魚や野菜、土産物などが並んでいます。その鮮魚コーナーに、義兄も漁で揚がった魚に値段を付けて販売。その値段は、東京など都会の人が見たらびっくりですよ。 義兄の商品は、アイナメとタイ、メバルで合計10尾。初日に9尾が売れたことがメールで知らされました。売れ残ったものは、原則、その日に引き取りですが、翌日まで出して置くことも可能で、その後は廃棄処分となるようです。 タイは、25cmほどで塩焼きにちょうどよいものでしたが、他の漁師の値段を見つつ、義兄が付けた値段は200円です。天然のマダイがですから、漁師はつらいです。売れ残ったのは、300円のメバル。少し強気過…

  • 漁師はつらいよ・・・。

    男鹿半島の北浦漁港は、かつてハタハタ漁で賑わいましたが、今は漁師の多くが高齢化し、後継ぎもいないため年々数を減らしています。そんな状況ですから、漁協の競りに参加する仲買人も1社のみ。競りが成立しないので、価格は驚くほど低いようです。 義兄の漁師デビューは、勤めを定年退職してからですので、そう収入を気にしていないようです。でも、漁師の仕事は網入れから編み上げ、魚を外すのも結構な時間と手間が掛かります。 普段は、これらの作業を一人でこなしていますが、素人でも手伝いがいると時間は半分以下になるようです。漁獲も倍増すればよいのですが、そうはなりませんね。 秋田に到着した日の夕方に網入れs、翌日の早朝に…

  • 秋田のあるある・・・。

    私は東京生まれのシティーボーイです。カミさんは、秋田の出身です。地域ごとに食文化に違いがあることは何となくわかりますが、義父が納豆に醤油に加え白砂糖を山盛り4杯掛けたのには驚きました。まあ、食べたら美味しかったですけどね。 秋田の家の冷蔵庫に貼ってあったカレンダー。金融機関が配布したものだそうですが、「何にでも砂糖かけがち」がありました。そして、義姉さんが作ってくれたサラダ寒天。野菜やゆで卵を寒天で固めています。色もきれいで美味しいです。 そして、昼食に寿司屋さんへ。海の近くで旅館も兼ねていて、テレビ番組でも紹介されるほど魚料理が有名。この日も、お客さんでいっぱいでしたが、注文は麺類が中心。私…

  • 灰汁抜き・・・。

    山菜は、フキノトウなど苦味があって当たり前とも思いますが、ワラビは灰汁抜きしないと口が曲がるほど(大袈裟かな)にがくて食べられません。大量に採るので、灰汁抜きと保存を兼ねて、採ったらそのまま塩漬けにしていたのですが、今回は炭酸で灰汁抜きをしました。 その理由は、塩漬けにするとワラビが真っ黒になるからです。ワラビは、そもそも緑色のものと黒いものがありますが、塩漬けにするとすべて真っ黒です。見た目が悪いですからね。 こちらは、初日の収穫分です。炭酸を適当にまぶして熱湯を浸るまでかけます。一晩、そのままにして真水で洗って完了です。まだ、青いものも確認できますが、翌日になるとすべて黒っぽくなっていまし…

  • 秋田で山菜採り・・・。

    フキノトウは、1mくらいまで伸びて綿毛の状態でした。田んぼにも水が入って、たくさんのオタマジャクシが。そうそうカエルも何度も見ました。カエルがいるのだから、絶対に長いものもいるのでしょうね。 でも、山菜採りの時は山菜探しに夢中で、意外に長いものを見ないで済みます。山菜やキノコ採りの時以外では、長いもの探しをしてしまいます。それで、よく見つけるんですよね。苦手なのに困ります。 ゼンマイは、水辺に多くあります。採るのは難しくないですが、採った後に手で揉んで、繊維を断ち切るようにしないと固くて食べられません。乾燥させながら、何度も揉みます。出来上がる頃に、盗む人がいるほど高価なものです。 右が1日目…

  • 再びのサクラ・・・。

    今年は孫が小学校へ入学。その入学式を祝うように、サクラが満開でした。東京のサクラの開花は、例年よりもかなり遅かったように思います。ゴールデンウイーク前半は、秋田へ出掛けました。 東北自動車道から秋田自動車道を経由して、650kmほどのロングドライブ。この季節は、秋田自動車道の路肩には雪が残っていることが多いのですが、今年はフキノトウが伸び切っていました。 そして、ヤマザクラが満開。また、花を観ることができました。里山のあちこちにサクラが咲き、樹々の若葉が萌え出す、この時期が一番好きです。 日本のどこに行ってもヤマザクラはありますね。この花の時期になると、いつも感じます。 秋田は人口減少が最も深…

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